森永乳業の本選考ES 89 件

エントリーシート 森永乳業 卒 Q ◆設問1 あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)
A ITベンチャー企業で長期インターン生として法人営業を担当し、低迷する部署の売上向上を試みたことである。学生という枠にとらわれず、様々な年代・境遇の人が多数いる厳しい環境で、全く新しいことに挑戦したいと思い、長期インターンを始めた。役割としては、自社が持つビジネスマッチングサイトへ登録を促すため、企業に対し営業活動を行い、契約料として40万円を頂いていた。 【施策1】売上を向上させるためには、まず、「新人学生の定着率をあげること」が重要だと考えた。理由としては、売上を1番あげられるはずの社員が採用活動、教育をしているにも関わらず、学生が早期に辞めてしまうことから、社員自身の業務に支障をきたしていると感じたからだ。 それらを踏まえ、営業マニュアルの必要性を感じたが、まずはそのマニュアルに説得力を持たせるべく営業活動を地道にやり続けた。 しかし、契約にはなかなか繋がらず、最も苦労した。そこで自身の課題を分析し、「アプローチ対象の改善」「営業手法の改善」に取り組んだ。具体的には、比較的仕事が少なく、サービスの需要があると考えられる「創業して3年以内」の会社にターゲットを絞った。営業に関しては、自身の商品提案だけではなく、ニーズを引き出すような会話の仕方を心がけた。また何度も訪問をし、お客様と私自身の相互理解を深め、信頼関係を構築することを意識した。 こうして困難を乗り越え、160万円を売り上げ、周囲の信頼を獲得した。そしてマニュアルを配布した結果、2週間以内に辞める学生の割合は8割だったが、2割にまで減少させることができた。 【施策2】売上向上のために学生と対話を繰り返した結果、「営業スキルの向上」「メンバーのモチベーションの向上」が不可欠であると判明した。そこで、課題解決案を社長に提案し続け、最終的には「営業ロールプレイング」「売上実績に対するインセンティブ制度」の導入をしていただくことが出来た。 【結果】活発に意見し合う雰囲気が部署全体に波及するとともに、営業の質も向上し、部署全体として月1000万円の売上をあげることができた。 【学び】周囲の人を巻き込み成果をあげるためには、1「地道な取組みによる信頼獲得」2「具体的な提案・実行を自ら率先して行っていくこと」3「積極的なコミュニケーション」が重要だと気付き、これはどのような立場の人との取組みであろうと変わらないことを学んだ。
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エントリーシート 森永乳業 卒 Q あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか? またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)
A 「所属する学生団体で新規企画を提案・実行したこと。」  私は学生健康保険委員会という、学生が運営する保険団体に所属しています。その中で私は渉外局に属しており、毎年行われる学園祭のイベント企画を任されていました。例年この企画は健康に関するテンプレートのポスターを印刷し掲示するだけという簡素なものであり、全国的に最大級の学園祭であるにも関わらず来場者は1日に50人程度と悲惨なものでした。 そこで大学2年時に、私はこの状況を変えたいと思い新たな企画を立案しました。その内容は「最新の健康機器を業者からレンタルし、来場者に体験してもらう」というものでした。しかしこの企画の実現には2つの大きな障壁がありました。    1つ目は「資金の調達」です。この団体は学生から毎年お金を徴収しそれを還元する形で成り立っていたので、そのお金を管理する学生部を説得する必要がありました。そこで私は企画の概要や意義・想定される今後の日程等を企画書としてまとめ、学生部に提出しました。 しかし、500円程度で済むポスター掲示に比べて今回の企画は全体で25万円と費用が非常にかさむため、もちろん学生部もこの金額をネックとして当初は反対姿勢でした。そこで私は、費用対効果があることを明記した上で企画書を練り直し、何度も会議を開いて学生部を説得しました。その結果、無事に企画書が受理されることとなりました。  2つ目の障壁は「マニュアル作りとその浸透」です。 今回の企画は例年のものとは大きく違い、かつ来場者も大幅に増加すると予想していたので一からマニュアルを作成し全体に浸透させる必要がありました。そこで私は周りの仲間に協力を仰ぎ、想定されるケースを洗い出していくことで全員が納得のいくマニュアルを作成することができました。    例年4日間で200人程度だった来場者を、3倍の600人まで上げることが当初の目標でしたが、その年は1200人以上の方に来場していただき、結果として企画は成功を収めることができました。何から何まで初めてのことが多くて慣れない中、半年以上この企画に携わっていた私に皆が非常によく協力してくれたと感じています。この企画を通して感じたことは、「粘り強く最後までやりきることの大切さ」「一人ではなく周りを巻き込みチームで進んでくことの大切さ」「一から新しいものを作ったり、人の役に立つことで得られる充足感」です。
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エントリーシート 森永乳業 卒 Q 1.あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか?またその経験の中で、いちばん苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えて下さい。(1000文字以内)
A 【社員研修のプログラムを販売する会社でのインターン】 サークル活動での悔しい経験から、プレゼン力を向上させたいとの思いで挑戦した。売上100万を目標に掲げ、社員1000名以下の企業に、毎日100社以上電話を掛け、研修プログラムの紹介・商談といった訪問営業を担当していた。  取引先に社会人としてみられる以上、会社への最大限の貢献が自分の成長につながると考え、精一杯取り組んだ。【苦労】しかし、当初はまったく売上をだすことができず会社や社員に大きな迷惑をかけてしまった。原因は取引先に対して的を得た情報提供をせず、独りよがりな営業をしていたことにあった。研修プログラムを分かり易く説明することに重点を置き、それが営業だと私は勘違いをしていたのだ。【改善】その後、一方的な説明を重視するのではなく、相手の質問に答えることに重点を置いた取引先を第一に考えた営業を心掛ける。取引先と丁寧にコミュニケーションを重ね、信頼関係を築くことを目指し、何度もアプローチを繰り返した。その都度、取引先が知りたい・欲しいと思う情報を提供するだけでなく、研修プログラムを実行した後はどのような効果が得られるのか先を見据え話した。時には授業の合間や隙間時間を利用し、取引先の質問に答えるなど最大限の努力をした。 その結果、契約をとることができた。惜しくも売上100万に届かなかったが、営業は、取引先の満足が一番に問われ、自分のプレゼンが最も重視されるのではないことに気づいた。取引先は、現在の研修内容にどのような不満を持ち、今後どのように改善したいのか、それに対し自分はどのような価値を提供できるのか考える事が大切だと学んだ。 このインターンを通じて、全ては信頼関係を築くことから始まると感じた。「期日を守る」「報告・連絡を怠らない」など社会人としての基本を確実に実行することで信頼の基礎がつくられ、その上でコミュニケーションや取引先が欲しい情報を提供するなど実績を積み重ねていくことで信頼関係は築けると考えている。常に自分なりの仮説をたて、確認を繰り返すことで取引先の状況を把握し、業務に取り組むことを目指す。この学びを活かし、貴社に貢献していきたい。(909)
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エントリーシート 森永乳業 卒 Q ♦ 1. 学生時代に強いエネルギーを持って取り組んだことその中で成し遂げたいと考えた「成果」成果を達成するための「手段」とその「効果」を具体的事例を交えて
A 大学2年の時に、新しい塾を立ち上げたことです。当初、私が働いていた塾では、講師が設定されたカリキュラムをこなすだけになっていました。そのため生徒の理解度に差が生じてしまうということが多々見られました。何度もこの状況を変えようと努力しましたが、同じ塾にいる間はそのシステムを変えられませんでした。そこで信頼できる社員と相談し、新しく塾を立ち上げることになりました。そして、その塾で生徒一人一人に合った授業を行い、満足度を上げたいと思うようになりました。その際、運営面は社員が、講師や社員への指導は私が担当することになりました。そこで以下の3点を工夫しました。 【1】自習スペースの設置。【2】授業報告ノートの導入。【3】生徒と講師の相性を考えたシフト作成。まず、新しい塾の構想段階で、前の塾にはなかった自習スペースの設置を提案しました。生徒が授業時間内で解けなかった問題に取り組める環境が必要だと考えたからです。次に、生徒一人一人に合った授業を行うためには、その生徒の特徴を把握することが何より大切であると考えました。そこで、その日担当だった講師が生徒の理解度や授業の進行度を書き込む授業報告ノートの導入を提案しました。このノートで生徒の授業中の様子や、得意科目、苦手科目が把握でき、それに合わせたカリキュラムを作成できるようになると考えました。また、授業報告ノートには、生徒がその日の授業の感想や、担当した講師の印象も書き込めるようにしました。これにより、生徒と講師それぞれの特性や相性を判断できるようになり、最も相性が良くなるようにシフトを組むことができると考えたからです。このようにシフトを作ることで、生徒と講師両方のモチベーション向上と、「教えやすい」環境と「学びやすい」環境の併存を目指しました。その結果、生徒の特徴をすぐに把握しやすくなったことに加え、生徒自身の意見を反映させることにより、一人一人に合った指導を行えるようになりました。生徒からも「以前より丁寧でわかりやすくなった」という満足の声が聞け、当時塾に在籍していた中学3年生13人全員を志望校に送り出すことができました。この経験を通じて、現状に満足することなく、課題を見つけ改善する力が身につきました。また、広い視野で物事を考え、自ら動いていくことの重要性を実感しました。社会においても、目標に向かい主体的に行動していきたいです。(999字)
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森永乳業のインターンES 37 件

【合格】インターンエントリーシート 森永乳業 2018卒 女性 Q あなたが今まで周りを巻き込んで、新たな価値を生み出した経験について、苦労した点・学んだ点を踏まえてご記入ください。(手書き・郵送)
A  私が価値を生み出した経験は『プロを招いたコンサートの主催者として観客数を前年比2倍にし、団員のやる気向上につなげた』ことです。所属する吹奏楽団では、コンサートの客数が例年伸び悩んでいました。私が客数を増やしたいと考える一方で、招いたプロ奏者や団員には、「内輪で楽しくやれればそれで良い」、「コンサートの良さは客の多さではない」という考えが根強くありました。私はこの状況を変えたいと強く思い、主催者として改善に励みました。  このために、私は①②の2点に取り組みました。 ①客数を増やすことに対する価値を生み出し、団員、プロ奏者に根付いた考えを改めること  私は「なぜ客数を増やしたいのか」という点について自分の考えを以下2つにまとめました。 (ア)より多くの客に聴いてもらうことで、楽器の素晴らしさを知ってもらいたい (イ)より華やかなコンサートにすることで、団員の向上心につなげたい  フルート歴がまばらな団員間であっても、「もっと上手くなりたい」という気持ちは共通していることから私は(イ)の思いを本気で伝え、価値を周囲と共有することに成功しました。 ②客数を増やすことを目的としてコンサートを改善すること   私は、本コンサートの問題点として以下の2点をあげました。 (A)予想される客層に適した開催場所・開催日時を選択できていなかった事  (B)コンサートの進行に観客への配慮がなかった事  (A)に関して、過去数年のデータより、想定される客層は学生がメインであったため、プロ奏者に掛け合い、学生が来場しやすい場所・日時での開催を可能にしました。  (B)に関して、私はポップス曲を加えるなど、観客を飽きさせない工夫をしました。各演奏者の曲目を決定する議論に立会い、その曲順にも配慮しました。  結果として、例年の2倍近くの来場者を獲得する事に成功し、団員やプロ奏者からは、「とてもやりがいのあるコンサートだった」、「もっと良い演奏をしたいと思うようになった」という声をもらうことができました。私はこの経験から、何かを変えたい時には、周囲とその価値を共有することが重要であるということを学びました。
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【合格】インターンエントリーシート(全職種対象) 森永乳業 2018卒 男性 Q あなたが周りを巻き込んで、新たな価値を生み出した経験について、苦労した点、学んだ点を踏まえて書いてください。(500字以内)
A 私が生み出したのは、多人数のサークルのメンバーによる「結束」です。私は、総勢約70人の硬式テニスサークルに所属していました。サークルのメンバーの価値観は、懸命に頑張る人や気楽に過ごす人など、様々でした。そのため、価値観の違いが原因で多くの争いが起こりました。しかしどの価値観も間違ってはおらず、互いの意見が平行線を辿ることが大半でした。そこで、誰とでも明るく会話するのが好きな私は、率先して意思の疎通を図り、現状を把握し、解決に向けて努力しました。苦労したのは、自分がどのような考えであっても、一度異なる立場に立って物事を考え、互いに歩み寄るように促すことです。頑固で譲らない人に対しても粘り強く説得を続け、問題を解決することでメンバーを団結させ、結果として皆で充実したサークルを運営することができました。結束を生み出していく中で、人によって価値観が大きく異なることや、それらを尊重しながら結束に繋げることの大切さを学びました。この経験を活かして貴社のインターンでもグループワークなどに結束して取り組み、知識を吸収しながら新たな価値創造に努め、さらに成長していきたいと考えています。
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インターンエントリーシート 森永乳業 2018卒 男性 Q あなたが今まで周りを巻き込んで、新たな価値をうみだした経験について、苦労した点・学んだ点をふまえてご記入下さい。
A 私は大学2回生の時、在籍者約120人のサークルの会長に推薦され、就任しました。私のサークルはスポーツを行うサークルで運動が得意な人の集まった団体でした。ところが、私が会長に就任した年の新入生は運動が苦手な人が多くいました。これまで運動が得意な人が楽しむサークルとして運営されていましたが、せっかく入部してくれた新入生に辞めてほしくない、そう思いサークルの運営方針を変えることを提案し、「運動が苦手な人でも楽しめるサークル」を目標としました。自分が楽しませたい対象を後輩としている事を先輩方にも直接伝え、協力してもらいました。しかし先輩方が不満に思っていないか、逆に先輩が来なくなってしまわないか悩みました。そこで私の考えを理解してくれている幹部に先輩を楽しませることを任せ、自分は後輩を楽しませることに徹底しました。信頼できる幹部の仲間であるからこそ思い切って任せることが出来たし、先輩もその意図を理解してくれました。そしてその年、過去10年間で最多となる合宿の参加人数を達成することが出来ました。先輩方からの理解、運動が苦手な人でも楽しめるサークル、2つの新しい価値が生まれた瞬間でした。
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インターンエントリーシート 森永乳業 2018卒 男性 Q あなたが今まで周りを巻き込んで、新たな価値をうみだした経験について、苦労した点・学んだ点をふまえてご記入下さい。(書式は自由です。必要であれば、写真を貼って頂いても結構です)
A 私は大学のゼミ活動に力を入れて活動している。私が所属するゼミは3学年からなるゼミ生主導で活動が行われており、代表を務める私を中心に学生同士が話し合うことで運営が行われている。私はゼミを運営していく中で浮かび上がった課題をいかに解決していくかに重きを置いており、これまでも様々な課題をゼミ生と協力しながら解決してきた。その中でも特に印象に残っているのが新入生リクルーティングである。京都大学経済学部では30以上のゼミから新入生が1つ応募するのだが、私のゼミの前年度の倍率は1.1倍と伸び悩んだ。その要因を理解することで倍率を改善できると考えた私は、学生への聞き込みを行った。その結果を分析すると、“ゼミ中の議論が他ゼミと比較して活発である”というゼミの強みや“マーケティングを学べる唯一のゼミである”という特徴を新入生に伝えきれていないという課題が浮かび上がった。私は、その課題をどのように改善すればよいか非常に頭を悩ませた。さらに、10人いるゼミ生の間にはモチベーションに大きな差があり、説明会などのイベントの担当をいかに分担すればよいかということも大きな問題であった。その2点の問題を解決するために、私は積極的にゼミ生とのミーティングを行った。というのも、ミーティングをすることで、自分1人で考えるものとは異なる視点からの意見を聞けるだけでなく、ゼミ生全員に責任感を持たせることができるからである。その結果、ミーティングから数多くのアイデアが生まれ、イベントには前年度から様々な変更が行われた。こうした変更は新入生に対してもうまく伝わり、最終的な応募倍率は2.4倍という経済学部ゼミ最高倍率を記録することができた。現状の制度を改革することで前年度の倍率を大幅に上げるという挑戦で成果を残した経験は、これまでの課題に対して新たな価値をうみだすことで克服した経験となり、自分自身の成長に大きな影響を与えた。また、仲間とともに考え、実行することの重要性を学んだ。
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