コーヒーをかけられる噂は本当だった!内定辞退の恐るべき実情!「お前の人生潰したるわ」
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最終更新日:2024年10月23日
今回紹介するのは、とある15卒内定者による寄稿であり、
就活生の間でまことしやかに囁かれる「◯◯
「お前の高校も、親も、どんな教育してんだよ」
「内定辞退したらお前の人生潰してやる」
「それ以上ふざけたこと言ってると殴るよ?」
これらの言葉が、
これらは全て、
「企業によっては、内定辞退すると頭からコーヒーをかけられる」
そもそも内定辞退とは
内定辞退とは、企業から内定 (10月以前は内々定と呼ぶことが多い) のオファーを受け、それを断ることです。
つまり、企業としては「
そんな時、実際にどんなやりとりがなされたのか、
噂は本当だった!内定辞退のやりとり —前編—
とある大手A企業から4月の速い段階に内定を頂き、
これは、内定辞退の旨を告げる一連のやりとりの流れです。
(電話にて)
私「もしもし、A社さんでしょうか。内定者の佐藤(仮名)です。
A社「おおー久しぶり!どうしたの?」
私「私事で大変申し訳ないのですが、
A社「・・・ちょっと代わるから待ってて。」
(声の低いオッサンに代わりました)
A社「佐藤君、とりあえず直接話そうか。◯月△日の××
その日のはゼミがありました。
私「すみません、その日は都合が悪いです。
すると、人事の態度が一変しました。
A社「は?なんでお前に合わせなきゃいけないんだよ!!
私「しかしその時間帯はゼミが・・」
A社「そんなの関係ないだろ!とりあえず来い!」
ここで電話が切れました。
翌日、ゼミを休んで指定された時間に本社に向かうと、
5分程座って待っていると、
まるで絵に描いたようなラガーマンのような社員でした。
開口一番、彼はとんでもないことを口にしました。
社員「佐藤君、最初に言っておくけど、
噂は本当だった!内定辞退のやりとり —後編—
社員「佐藤君さ、最終面接で何個ウソついたの?」
私「え…。…一つです。」
社員「それって何?」
私「内定出たら、御社に行くと言ったことです。」
社員「だよねえー??なんでウソつけるかなー??何なの?
私「いえ、決してそんなことは…」
社員「してるだろうがよー!おいおい、お前何歳だよ!
私「すみません…」
社員「お前、どう落とし前つける気だよ。」
私「…誠心誠意謝ります。」
社員「おいおいおい誰がお前の言う事信じるんだよ!!」
私「…それでも謝り続けます」
社員「ワケ分からない事言ってるんじゃねえよ!ぶん殴るぞこら!
彼の勢いは止まらず、
社員「なんなの?お前は将来どうなりたいの?
こんな話が1時間半続き(実際にヒートアップしていたのは1時間
最後に
正直かなり心にきました。責められている最中は、「
とはいえ、人生の大きな部分を占めるファーストキャリアの選択は
今回書いたような対応を取る企業は少数派(だと思いたい)
photo by Ryan Hyde