早慶の付属校出身者が就活に強いワケ

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最終更新日:2023年10月30日

早慶の付属校出身者が就活に強いワケ

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こんにちは。
16卒の早慶の付属校出身者です。

就職活動を終えて友人の就活の状況を見てみると、多くの人が志望する業界・企業から内定をもらっていたように感じます。そしてその中でも私の出身の付属高校の友人は総合商社・外資系投資銀行・外資系コンサル・外資系メーカーなどの名だたる難関企業から内定をもらっていました。また先輩方の話を聞いていても、これは毎年のように続いている傾向のように感じます。

今回はなぜ早慶の付属校出身者が就活において他の学生の一段上の結果を出すのか分析していきたいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

①生まれた境遇

これは先天的なものですが、圧倒的に大きな要因です。
早稲田の付属校であれば親が早稲田のOB、慶應の付属校であれば親が慶應のOBであることが多く、家族代々でその文化は受け継がれているようです。また親が一流企業の役員、部長クラスや経営者であることも多いです。親が会社の同僚や部下と休日も接する為、その子供は小さい頃からホームパーティーやイベントに参加することもあり、大人と話すことに抵抗を感じなくなります。

さらには就職活動の際には親のコネや繋がりを利用してOB訪問をすることもできます。
また重要ポストに就いている親は海外転勤をする可能性が多く、子供が小さいのであれば家族で転勤するでしょう。そこで小さい頃から異文化交流を図ることができ、語学も堪能になります。帰国後は帰国子女と呼ばれるようになり、その後に早慶の付属校へと入学していきます。

②周りの意識の高さ

生まれた境遇が非常に良い子供達が小学校、中学校、高校で一同に会するわけですから学力、ポテンシャル共に必然的に似たようなレベルでの競争が始まります。そして親の職業柄、家庭の食卓で交わされる会話のレベルも平均的に高いようです。
また情報感度が高く、非常に早い時期から自分の就職に関して考えている印象を受けます。実際に繋がりの強いOBが説明会を開く機会も多く、自分達が受けた恩恵を再び後輩達にもしてあげるなど良い循環が繰り返されます。
中学や高校の先輩の就職先を聞いたときに「あの先輩があの企業に入れるなら自分も入れる」と思えることは私にも多々ありました。

③プライド

小学校、中学校、高校からエスカレーター式で育ってきた学生は非常に愛校心が強くなります。
私自身も付属校出身者としてのプライドと親に対する感謝の気持ちもあり、自分が志望する難関企業にはなにがなんでも入りたいという気持ちがありました。大学から慶應に入学した人を否定するわけではありませんが、慶應に入学したことで満足してしまい、華のキャンパスライフを楽しんでいる人が多いように感じます。

④体育会の多さ

2013年のデータを見てみると(早稲田と慶應の内部進学の割合)早稲田は内部進学者の割合がおよそ13%、慶應義塾大学が21%です。
これはデータがあるわけではないのですが、私自身が体育会だったので、周りの部活の体育会部員の出身校を見た結果、付属校出身者が多かったように感じます。付属校であれば体育会への練習参加もしやすく中高生の頃から体育会の部活の雰囲気を感じ取ることができます。そういう意味でもミスマッチの少ない体育会に所属することを選択する学生は多いでしょう。
また付属校出身者は大学受験に時間を割かなくて良い為、その分を中学高校を通して取り組んできたスポーツに割けるのは体育会に入部する一つの要因になると思います。

最後に

早慶の学生の就職実績はもともと良く、以下の東洋経済の「本当に強い大学」総合ランキングにおいても上位に食い込んでいます。ただその中でも親が大企業に勤めており、中学、高校からレベルの高い環境でしのぎを削っていて、プライドもある付属校出身の学生の就職実績には目を見張るものがあります。早慶の学生は情報感度の高い付属校出身者と関わりを持ち、早い時期から就職活動について考えることを強くオススメします。

photo by Martin Thomas

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【23卒向け】内定直結&選考優遇に繋がる秋冬インターン65社まとめ 【23卒向け】内定直結&選考優遇に繋がる秋冬インターン65社まとめ 「早めに内定を獲得して、余裕を持って就活を進めていきたい」より良い就活を行うために、このように考えている就活生は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、内定に直結したり、選考優遇に繋がる秋冬インターン65社を紹介します。秋冬インターンに参加するメリットや具体的な優遇内容も書いているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。注意点各社の優遇内容は、unistyleに寄稿された21・22卒のインターンレポート及びオープンチャット上のデータを参考に作成しています。23卒の選考ではインターンコースや職種によって優遇内容が異なる可能性がありますので注意してください。掲載企業一覧(全65社)商社(総合商社・専門商社)・三井物産・岡谷鋼機・JFE商事銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行(SMBC)・みずほフィナンシャルグループ証券・野村證券・SMBC日興証券・みずほ証券保険・東京海上日動火災保険・三井住友海上火災保険・第一生命保険・明治安田生命保険その他金融(カード・リース等)・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコス・三井住友カード(SMCC)不動産・三井不動産・住友不動産・野村不動産・東急不動産・東急リバブルテレビ・広告・出版・印刷・スカパーJSAT(スカパー)・博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ・サイバーエージェント・読売広告社・日本経済新聞社国内コンサル・シンクタンク・野村総合研究所(NRI)・三菱総合研究所(MRI)・日本総合研究所(日本総研)IT・情報通信・NTTデータ・SCSK・日鉄ソリューションズ(NSSOL)・大塚商会・NTTドコモ・楽天グループ・NTT東日本・SAPジャパン・日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ食品・日本たばこ産業(JT)・ヤクルト本社・コカ・コーラボトラーズジャパンインフラ(交通・エネルギー)・東海旅客鉄道(JR東海)・東急(旧:東急電鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)自動車・機械・電機・精密・本田技研工業・SUBARU・東洋エンジニアリング・クボタ・ソニーグループ・キーエンス・富士フイルム素材・三井化学製薬・第一三共・中外製薬・エーザイ・大日本住友製薬・協和キリン・小野薬品工業・小林製薬消費財・化粧品・資生堂・ポーラ(POLA)・ライオン(LION)流通・小売・ニトリホールディングス建設・大和ハウス工業人材・教育・ベネッセコーポレーション(Benesse)商社(総合商社・専門商社)三井物産三井物産の企業研究はこちらから三井物産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定はでない。ただ優遇選考が公言されており、参加したほとんどの学生が本選考を二次面接から開始していた。インターンレポート:22卒三井物産岡谷鋼機岡谷鋼機の企業研究はこちらから優遇内容早期選考ルートに招待され、webテストや一次面接、グループディスカッションが免除になった。引用:オープンチャットアンケートJFE商事JFE商事の企業研究はこちらからJFE商事志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容早期選考ルートに招待され、動画提出が免除になった。早ければ3月下旬に面接がスタートし、4月末に内々定を貰える。引用:オープンチャットアンケート銀行三菱UFJ銀行三菱UFJ銀行の企業研究はこちらから三菱UFJ銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、本選考の際には圧倒的に優遇される。インターン後には、現場社員との個人面談の案内が来る。インターンレポート:22卒三菱UFJ銀行三井住友銀行(SMBC)三井住友銀行(SMBC)の企業研究はこちらから三井住友銀行(SMBC)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接、内定は出ない。しかし、インターン参加者は2月ごろからprivatesessionという行員との面談に参加できるため、早期内定には有利に働くこともある。インターンレポート:22卒三井住友銀行(SMBC)みずほフィナンシャルグループみずほフィナンシャルグループの企業研究はこちらからみずほフィナンシャルグループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者限定イベントに招待される。参加者にはリクルーターがつき、早期選考ルートに乗ることができた。引用:オープンチャットアンケート証券野村證券野村證券の企業研究はこちらから野村證券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、評価が良ければリクルーターが付く。リクルーター面談が進めば推薦を頂くことが出来るので選考には有利になると感じた。インターンレポート:22卒野村證券(営業部門)SMBC日興証券SMBC日興証券の企業研究はこちらからSMBC日興証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、インターンに参加すれば早期選考へ案内される。インターンレポート:22卒SMBC日興証券(GM部門)みずほ証券みずほ証券の企業研究はこちらからみずほ証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接、内定はでない。インターン参加と同時にメンターがつき、複数回面談をする。インターンレポート:22卒みずほ証券保険東京海上日動火災保険東京海上日動火災保険の企業研究はこちらから東京海上日動火災保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、早期選考に乗ることができる。人によっては本社面談に呼ばれる。引用:オープンチャットアンケート三井住友海上火災保険三井住友海上火災保険の企業研究はこちらから三井住友海上火災保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接、内定は出ない。早期選考に呼ばれたが、インターンシップに参加していても呼ばれない学生もいた。インターンレポート:22卒三井住友海上火災保険第一生命保険第一生命保険の企業研究はこちらから第一生命志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターン参加者にはリクルーターがつく。また、参加者限定イベントの座談会に招待される。引用:オープンチャットアンケート明治安田生命保険明治安田生命保険の企業研究はこちらから明治安田生命保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターンシップそのものでは出ないが、参加者限定の本選考枠があり、面接の回数やES免除などかなり優遇される。インターンレポート:22卒明治安田生命保険その他金融(カード・リース等)ジェーシービー(JCB)ジェーシービー(JCB)の企業研究はこちらからジェーシービー(JCB)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者限定の座談会が開催される。その後、早期選考ルートに乗り、webテストや面接の免除など優遇を受けた。引用:オープンチャットアンケート三菱UFJニコス三菱UFJニコスの企業研究はこちらから三菱UFJニコス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接、内定はでない。ただし本選考のグループディスカッションが免除される。インターンレポート:22卒三菱UFJニコス三井住友カード(SMCC)三井住友カード(SMCC)の企業研究はこちらから三井住友カード(SMCC)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ない。しかし本選考のGDが免除され、かなりの優遇となる。インターンレポート:22卒三井住友カード(SMCC)不動産三井不動産三井不動産の企業研究はこちらから三井不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、インターン参加者イベントの案内があるなどある程度優遇される。インターンレポート:22卒三井不動産住友不動産住友不動産の企業研究はこちらから住友不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、インターン参加者限定のOB訪問、役員の方々との座談会が行われる。本選考は最終面接から始まる。(最終面接の倍率が高い)インターンレポート:21卒住友不動産野村不動産野村不動産の企業研究はこちらから野村不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容通常は最終面接が6月だが、インターン経由だと5月中に内定がでる。参加者の中で一部に人事面談の案内がきて、そこで優秀だと判断されると一次面接が免除になる。引用:オープンチャットアンケート東急不動産東急不動産の企業研究はこちらから東急不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容冬の現場配属インターンは40人ほどの参加だが、そこから20名弱に絞られて早期選考が開催される。早期選考からは7割程度が内定を獲得しており、3月の時点で内定者は20名程度だった。引用:オープンチャットアンケート東急リバブル東急リバブルの企業研究はこちらから優遇内容参加者限定イベントに招待される。本選考で早期選考ルートに乗り、一次面接が免除された。引用:オープンチャットアンケートテレビ・広告・出版・印刷スカパーJSAT(スカパー)スカパーJSAT(スカパー)の企業研究はこちらから優遇内容早期選考に案内される。引用:オープンチャットアンケート博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究はこちらから博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターン参加者の一部は早期選考に呼ばれる。インターンレポート:22卒博報堂サイバーエージェントサイバーエージェントの企業研究はこちらからサイバーエージェント志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターンを通してでしか内定は出ない。インターンレポート:22卒サイバーエージェント読売広告社読売広告社の企業研究はこちらから優遇内容優秀者限定で早期選考に呼ばれる。インターンレポート:22卒読売広告社日本経済新聞社日本経済新聞社の企業研究はこちらから日本経済新聞社志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターン参加後に早期選考の連絡が来る。インターンレポート:22卒日本経済新聞社国内コンサル・シンクタンク野村総合研究所(NRI)野村総合研究所(NRI)の企業研究はこちらから野村総合研究所(NRI)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないがインターン参加学生限定の選考ルートがあり、本選考の面接が4回→2回になる。ただし、早期ルートでも落ちる人はいる。引用:オープンチャットアンケート三菱総合研究所(MRI)三菱総合研究所(MRI)の企業研究はこちらから優遇内容直接内定は出ないが、早期選考に呼ばれる。引用:オープンチャットアンケート日本総合研究所(日本総研)日本総合研究所(日本総研)の企業研究はこちらから日本総合研究所(日本総研)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者の一部にはリクルーターがつき、面談や社員訪問の機会が提供されるほか、早期選考の案内もあった。インターンレポート:22卒日本総合研究所(日本総研)IT・情報通信NTTデータNTTデータの企業研究はこちらからNTTデータ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、早期選考の案内が来る。インターンレポート:22卒NTTデータSCSKSCSKの企業研究はこちらから優遇内容インターンシップ参加者限定のイベントがある。また、文系理系問わず、早期で推薦を出すことができる。インターンレポート:22卒SCSK日鉄ソリューションズ(NSSOL)日鉄ソリューションズ(NSSOL)の企業研究はこちらから優遇内容早期選考に招待される。マイページからで、個人的なアプローチではない。インターンレポート:22卒日鉄ソリューションズ(NSSOL)大塚商会大塚商会の企業研究はこちらから優遇内容インターンシップは選考直結と明言していた。グループワークで優秀な学生として評価されると、限定セミナーの案内があった。インターンレポート:22卒大塚商会NTTドコモNTTドコモの企業研究はこちらからNTTドコモ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接内定は出ないが、本選考は有利になる。私の場合、2次選考のGDが免除になった。インターンレポート:22卒NTTドコモ楽天グループ楽天グループの企業研究はこちらから楽天グループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターン後、リクルーターがつく。そのまま早期選考ルートに案内される。引用:オープンチャットアンケートNTT東日本NTT東日本の企業研究はこちらからNTT東日本志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接内定は出ないが優秀な人は早期選考に乗ることができる。インターンレポート:22卒NTT東日本SAPジャパンSAPジャパンの企業研究はこちらから優遇内容インターン参加者は早期選考ルートに呼ばれる。早期選考でも書類選考から始まり、ここでもかなり落ちる。引用:オープンチャットアンケート日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの企業研究はこちらから優遇内容インターンを通して優秀と判断されると早期選考に案内される。インターンレポート:21卒日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ食品日本たばこ産業(JT)日本たばこ産業(JT)の企業研究はこちらから日本たばこ産業(JT)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者限定の座談会に招待される。またリクルーターから早期選考の案内を受ける。引用:オープンチャットアンケートヤクルト本社ヤクルト本社の企業研究はこちらから優遇内容インターン参加者のみの早期選考が開始される。ES・Webテストはほぼ全通になる。引用:オープンチャットアンケートコカ・コーラボトラーズジャパンコカ・コーラボトラーズジャパンの企業研究はこちらから優遇内容直接内定は出ないが優秀な人は早期選考に乗ることができる。引用:オープンチャットアンケートインフラ(交通・エネルギー)東海旅客鉄道(JR東海)東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究はこちらから東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容直接内定は出ないが、インターン後に模擬面談や相談会が個別で開かれる。インターンレポート:22卒東海旅客鉄道(JR東海)東急(旧:東急電鉄)東急(旧:東急電鉄)の企業研究はこちらから東急(旧:東急電鉄)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、インターン参加者は2回ほど、1dayのイベントに呼ばれる。本選考時は1次面接が免除される。引用:オープンチャットアンケート東京地下鉄(東京メトロ)東京地下鉄(東京メトロ)の企業研究はこちらから東京地下鉄(東京メトロ)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者の中で座談会などに呼ばれた人は早期選考に招待される。インターンレポート:21卒東京地下鉄(東京メトロ)自動車・機械・電機・精密本田技研工業本田技研工業の企業研究はこちらから本田技研工業志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容早期選考ルートの案内が来る。本選考時にwebテストや一次面接が免除される。引用:オープンチャットアンケートSUBARUSUBARUの企業研究はこちらから優遇内容インターンシップ参加後に早期選考ルートに呼ばれる可能性がある。引用:オープンチャットアンケート東洋エンジニアリング東洋エンジニアリングの企業研究はこちらから優遇内容インターンシップ参加後に早期選考ルートに呼ばれる可能性がある。引用:オープンチャットアンケートクボタクボタの企業研究はこちらから優遇内容インターンシップ終了後にメンター社員と面談(30分間)がある。また、インターンシップ参加者には、限定のセミナーや個別面談の案内が来る。インターンレポート:22卒クボタソニーグループソニーグループの企業研究はこちらからソニーグループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定はでないが、選考ステップ一部免除の電話がきた。インターンレポート:22卒ソニーグループキーエンスキーエンスの企業研究はこちらからキーエンス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターンシップ参加後に早期選考ルートに呼ばれる可能性がある。引用:オープンチャットアンケート富士フイルム富士フイルムの企業研究はこちらから富士フイルム志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定はでない。ただその後インタ―ンシップ参加者限定のイベントに招待されたり、本選考での1次面接が免除されたりする。インターンレポート:22卒富士フイルム素材三井化学三井化学の企業研究はこちらから三井化学志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターンシップ参加後に早期選考ルートに呼ばれる可能性がある。引用:オープンチャットアンケート製薬第一三共第一三共の企業研究はこちらから第一三共志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターン参加者の中で特に優秀だった人から6月からの本選考面接の時間帯が早く呼ばれる。インターン参加者は6/1〜面接スタートだが、一般は6/3か4ぐらいから面接始まる。引用:オープンチャットアンケート中外製薬中外製薬の企業研究はこちらから中外製薬志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容参加者限定のイベントがある。また、リクルーターもつく。引用:オープンチャットアンケートエーザイエーザイの企業研究はこちらからエーザイ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容続編のインターンの案内やインターン参加者限定のイベントに招待される。また本選考時は一次面接が免除される。引用:オープンチャットアンケート大日本住友製薬大日本住友製薬の企業研究はこちらから大日本住友製薬志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容座談会などの参加者限定イベントに招待される。また、本選考時にグループディスカッション(GD)が免除される。引用:オープンチャットアンケート協和キリン協和キリンの企業研究はこちらから優遇内容参加者限定イベントがある。早期選考ルートに案内され、ES・webテスト免除や一次面接免除の優遇を受けた。引用:オープンチャットアンケート小野薬品工業小野薬品工業の企業研究はこちらから優遇内容参加者限定イベントがある。早期選考ルートに案内され、ES・webテスト免除や一次面接免除の優遇を受けた。引用:オープンチャットアンケート小林製薬小林製薬の企業研究はこちらから優遇内容参加者限定イベントや早期選考ルートの案内が来る。引用:オープンチャットアンケート消費財・化粧品資生堂資生堂の企業研究はこちらから資生堂志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ないが、本選考に大きく影響する。インターンシップ中に評価が高いと、プレミアムセミナーに呼ばれ、その後1次面接へと進む。インターンレポート:21卒資生堂ポーラ(POLA)ポーラ(POLA)の企業研究はこちらからポーラ(POLA)向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ない。ただ本選考時のグループディスカッションが免除される。インターンレポート:22卒ポーラ(POLA)ライオン(LION)ライオン(LION)の企業研究はこちらからライオン(LION)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ませんが、本選考に進むためにはインターンシップに参加することが必要条件でした。インターンレポート:22卒ライオン(LION)流通・小売ニトリホールディングスニトリホールディングスの企業研究はこちらからニトリホールディングス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容内定は出ない。社員の方も、このインターンでの取り組みで選考に有利不利は一切出ないと明言していた。しかし、参加した方は全員早期選考に参加することができる。インターンレポート:22卒ニトリホールディングス建設大和ハウス工業大和ハウス工業の企業研究はこちらから優遇内容内定とは直接関係ないが、インターン参加者は選考開始が極端に早くなる傾向がある。インターンレポート:22卒大和ハウス工業人材・教育ベネッセコーポレーション(Benesse)ベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究はこちらからベネッセコーポレーション(Benesse)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら優遇内容インターンシップ参加後に早期選考ルートに呼ばれる可能性がある。引用:オープンチャットアンケート秋冬インターンに参加するメリットここまで、内定に直結したり、選考優遇に繋がる秋冬インターンを65社紹介してきました。以下では実際に秋冬インターンに参加することによるメリットを紹介していきます。内定が出る選考に直結する本選考に向けた実践経験が積める業界や企業の向き不向きがわかる内定が出る企業によっては、秋冬インターンに参加した就活生の中で優秀な学生に内定を出すところもあります。というのも、企業はインターンや選考に多額の資金を投じており、優秀な学生に会うために欲しい人材の目星をつけるといった理由があるからです。そのため、これから先の伸びしろを感じた就活生には内々定を出すといった行動を取ります。選考に直結する上述した通り、インターン参加者はインターン非参加者よりも有利に選考を進められることがあります。仮に「このインターンは選考には一切関係ありません」と記述があったとしても、先程述べたように、優秀な学生と少しでも出会うために膨大な予算をかけてインターンを開催しています。そのため、選考に関係ないと言い切ってしまうことは出来ません。インターンで社員とコンタクトが取れていれば、OB訪問をさせてもらえたり、インターンに参加した就活生のみ特別フローとして選考の一部が免除されたり、リクルーターがついたりすることもあります。本選考に向けた実践経験が積めるインターンの選考で落ちてしまい、インターンに参加出来なくても落ち込む必要はありません。落ちたことで、自分に何が足りなかったか知ることができ、本選考に向けた選考対策が具体的にできるようになります。内定直結型でない場合は、インターン選考で落ちた企業にもう一度本選考でリベンジすることができます。もう一度自己分析や企業分析を行って本選考に臨みましょう。業界や企業の向き不向きがわかる秋冬インターンでは、入社後の実際の業務に即した内容をワークで行うことが多くあり、実際のワークを通して本やネットで得た情報だけでは分からないことまで知ることが出来ます。また、実際に社員や参加している就活生に合うことで、どんな人が多いのか傾向を知ることが出来ます。もし集まった人たちが合わないと感じた場合、業界もしくは企業との相性が合わない可能性もあります。自分の納得の行く答えを出すという面でも、秋冬インターンに参加することは重要です。まとめいかがだったでしょうか。本記事では、選考優遇のある秋冬インターンを業界別に65社紹介しました。内定を早めに1つでも獲得できていると、余裕を持ってその後の就職活動に臨むことが出来ます。これからしっかりとした選考対策を行い、インターンの切符を手に入れましょう。また以下では、23卒就活生が多く参加しているLINEオープンチャットを紹介します。選考優遇の情報など、就活情報をリアルタイムで交換したい方は以下のLINEオープンチャットへ参加してみましょう。インターンの締切・選考情報一覧や関連記事も掲載していますので、こちらもあわせてご確認ください。締切・選考情報一覧秋冬インターンシップ情報の詳細はこちら就活コラム記事選考対策 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【国連、UNICEF、IMF】新卒では入れない国際機関への就職とは 【国連、UNICEF、IMF】新卒では入れない国際機関への就職とは こんにちは。現在国内のメーカーに勤務しているYです。今回は私がこれまで出会った方々から伺ったお話、調べた事、そして多分の主観を織り交ぜて、国際公務員として働く道について考えてみたいと思います。本記事のコンテンツ国際公務員って何?国際公務員に必要な3条件国際公務員へのキャリアパスファーストキャリアをいかに選ぶべきか今、何をすべきか最後に国際公務員って何?そもそも、国際公務員とは何でしょうか。言葉だけ聞くと、それは何か大きな事をする仕事なんだろうなぁ、なんてイメージを持ちがちです。国際公務員とは、端的に言えばいわゆる国際機関で働く人たちの事を指します。公務員というくらいですから、そこにNGOなどは含めません。具体的に言えば、国際連合(UN)、より広くは国連システムの中に属しているいずれかの組織で働く者が国際公務員となります。組織としては例えば、国連事務局、国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、世界保健機関(WHO)、国際通貨基金(IMF)等々があります。上記の組織を眺めても、国際公務員と言っても実に多様な選択肢が有る事が分かります。この多様性が国際公務員の実態を分かり辛くさせている一因かもしれません。しかし、その内実は其々の分野で高度な専門性を持った、プロフェッショナル集団と言えます。(国連の採用枠には、一般職と総合職の括りがあり、本稿で対象とするのは、専ら専門職です。)そして大きな特徴として、終身雇用ではなく各ポストに2~3年の任期が設定されており、常に次のポストを探し続ける必要がある、という点があります。国際公務員に必要な3条件国際公務員≒国連職員を目指す上で満たすべき条件として下記の3つがあります。1.修士号以上の学歴を有すること2.応募するポストと関連する分野で2年以上の職務経験が有ること3.英語またはフランス語で職務追行が可能で有ること1,2については、国連職員は専門家集団である為、日本的な新卒という考えはなく、必要とされるのは常に専門家です。専門家としての要件として、学士ではなく修士、関連分野での2年以上の職務経験が求められています。加えて、国連公用語の中でも頻繁に使われる英語もしくはフランス語で職務追行に問題ないレベルの語学力が必須です。(組織・ポストによっては、スペイン語等が必須とされる場合もあります。)国際公務員へのキャリアパス国連に勤務する為には、原則国連事務局、若しくは各組織から発表される空席情報に自ら手を挙げて、ポストを獲得する必要があります。その他にも下記の方法等があります。・外務省が主催するJPO(JuniorProfessionalOfficer)として各機関に派遣後、国連職員として働きつつポストを探す・国連事務局YPP(YoungProfessionalProgram)試験を受験する・各組織が行う採用プログラム、ミッションへの応募其々の選択肢で、求められる条件は違ってきますが、YPPを除く多くの方法では②で挙げた3条件が求められます。(YPPの場合、学士号でOKです。ただし、YPPは狭き門で、2012年度の実績として応募者41,023名、筆記試験対象者4,587名、面接対象者180名というデータが有ります。)現在国連で働かれている日本人の4割はJPO経験者という事を考えると、JPOでの採用→公募ポストへの応募&採用という道が国連への道としては可能性が大きいようです。ファーストキャリアをいかに選ぶべきかでは、国際機関で働く為のファーストキャリアとして、どこを選ぶべきなのでしょうか。これは自身がどの様な分野でポストを見つけたいかに依ります。主な専門分野としては、次のものが挙げられます。・開発、人権、人道、教育、保健、平和構築、モニタリング評価、環境、工学、理学、農学、薬学、建築、防災、人事、財務、会計、監査、総務、調達、広報、渉外、IT、統計、法務等ご覧の様に、羅列しただけでも非常に多岐にわたる分野があります。この中から自分はどの様な専門をいくのかにより、ファーストキャリアも自ずと見えてくるのではないでしょうか。ここでは更に現在国連で務められている方の具体的なキャリアパスを例示してみます(各情報は外務省及び国連フォーラムウェブサイトより)。・Aさん21歳:仏の大学に1年の交換留学→22歳:国内大学の商学部経営学科卒業→23歳:仏の大学にてMBA取得→24歳:会計事務所勤務→26歳:NGO活動参加後、インドネシアに半年滞在→27歳:民間企業2社勤務→29歳:米国公認会計士試験合格、JPO試験合格→30歳:WFPにJPOとして派遣(財務官)・Bさん国内大学卒業→外務省入省→米大学にてMA(政治学)取得→シンクタンク勤務→国内大学院博士課程→UNアフガン支援ミッション(分析官)今、何をすべきか前の項で明らかな様に、国際公務員に成る為には決まった道はなく、唯一の正解は無い、と言えます。ではそんな中で今何をすべきなのでしょうか。第一に、語学力です。日本で教育を受けた場合、少なくとも英語は6年~10年間学んでいます。ただ、職務追行可能なレベルの英語力が学校教育だけでは尽きません。よって留学等を通して、仕事をする上で問題の無い英語力を身に着ける必要が有ります。参考までに、JPO合格者の方々はTOEFL-iBTにて平均で100点以上を獲得されているそうです。これに加え第二外国語としてフランス語などを学ぶ必要が有ります。第二に、専門分野です。自分が国連で何をしたいのか、そしてそれは国連でなければできないことなのか、どの様なキャリアパスを選ぶかを考えなければなりません。例えば、建築の分野で働こうとする時に、MBAを持っていても大きな価値はありません。常に求められているポストで価値のある経験、学歴を提示し、自分が誰よりもその職に適することをアピールする必要があります。第三に長い目でのキャリア、人生において国際機関で働くことをどう位置付けるかです。これは先に述べた事とも関わりますが、国際公務員の任期は常に決まっており、その後のキャリアの保証は有りません。常に次のポストの事を考える必要があります。また危険地域での職務となる時、家族を連れていけない場合が多々あります。他にも、ポストの状況によっては転勤が多いため、結婚生活の維持が難しい例も多く見られます。以上の事を十分に考え、準備し、その上で尚国際機関で働くことを志す人に、国際公務員の道は開けるのでは無いかと思います。最後に国際公務員になるためにどのようなことが必要か理解できましたでしょうか。新卒で入ることが出来ないため、目指している方はファーストキャリアを含めてしっかりとした対策が必要です。自分の身だけでなく、家族を含めて考える必要がある大変困難な職業ですが、それに見合うだけのやりがいはあると考えられます。国際公務員に少しでも興味がある方への参考になったら幸いです。【参考資料】・外務省国際機関人事センター『国際公務員への道JPO派遣制度』外務省、2014年。・国際機関人事センターニューヨーク支部『国連機関への就職国際公務員就職ガイダンス資料(2014年版)』国際機関人事センター、2014年。・国連フォーラム 127,678 views

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