【オープン or GCF・GFI・GM?】みずほFGでどのコースを受けるべきか

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最終更新日:2025年3月12日

記事公開日:2015年12月1日

【オープン or GCF・GFI・GM?】みずほFGでどのコースを受けるべきか

本選考とインターンの締め切り情報

16卒の金融機関内定者です。

現在就職活動中の方の中には金融機関への就職を目指す方もいらっしゃるのではないでしょうか。金融機関の中でもとりわけ採用人数が多く、テレビドラマの半沢直樹も放映されたメガバンクの人気は高いように感じます。

読者の方が将来メガバンクへの就職を考えたとき、入社形式について考えが及ぶと思います。具体的にはみずほフィナンシャルグループ(以下みずほFGと呼ぶ)であればオープンコースとGCF・GFI・GMコース(以下スタート特定コースと呼ぶ)が入社の入口として用意されています。

名称こそ違えど、三菱UFJ銀行であればオープンコースとグローバルCIBコース、ファイナンシャル・テクノロジーコース等が用意されています。

今回は私自身がみずほFGのスプリングジョブ選考でGCF・GFIコースを志望し、そこからオープンコースへ変えた経験を基に、その判断に至った経緯や社員の方の考え方を紹介したいと思います。

オープンコースとスタート特定コースとは?

みずほFGの採用ホームページを見ると各コースの詳細が明確に記述されているので、ここでは各コースのポイントを引用したいと思います。

《オープンコース》
<コース概要>
初期配属は国内営業店で主に法人営業を中心としたバンキング業務を担当。将来的には銀行・信託・証券その他あらゆる業務分野の中から自分の得意分野を確立し、専門性を高め、活躍を目指すコース。
<募集人数>
550名程度

 

《グローバル&コーポレートファイナンスコース(GCF コース)》
<コース概要>
入社当初の配属が、大企業営業、海外ビジネスなどの専門セクションに特定されるコース。
<募集人数>
20名程度

 

《グローバルフィナンシャルイノベーションコース(GFI コース)》
<コース概要>
入社当初の配属が、M&A、不動産、ストラクチャードファイナンスなどの専門セクションに特定されるコース。
<募集人数>
15名程度

 

《グローバルマーケッツコース(GM コース)》
<コース概要>
入社当初の配属が、マーケット、金融テクノロジー関連、アセットマネジメントビジネスを中心とした専門セクションに特定されるコース。
<募集人数>
10名程度

 

参照:【募集コース・募集要項】

コースの併願は不可能ですので、エントリー時までに自分のコースの適性を見極める必要があります。上記のHPの内容以外に特筆すべき事項として、特定コースでは入社後5年目以内を目処に海外勤務の機会が与えられると書いてありました。一方で、オープンコースでも入社3年目以降を対象とする海外トレーニー制度が存在します。

みずほFG人事部の見解

特定コースのスプリングジョブ終了後、今後の選考で特定コースで選考を受けるか、それともオープンコースに変更して選考を受けるか人事部の方とお話しする「相談会」が設けられていました。

担当してくれた方曰く、採用人数比を考えるとスタート特定コースは圧倒的に入社難易度が高いこと、スタート特定コースは初期配属がほとんど決定していることしか本質的な違いはないとのことでした。

「やりたいことが明確に決まっており、それの専門性を極めたいのであればスタート特定で応募すべき。一方で、特定分野に絞らず多様なことにチャレンジしたり、中小企業営業を担当したい場合はオープンコースに応募すべき。オープンコースにできなくて特定コースでしかできないことというのはほとんど存在しない。」というアドバイスを頂きました。

みずほFG入社5年目の社員の見解

「相談会」を終え、自分の中ではオープンコースに傾きかけていたのですが、一応人事部でない社員の方の意見も聞こうと思いOB訪問をしました。その方は自分と大学・学部が同じで、オープンコースで入社した5年目の方でした。その方にスタート特定コースの社員の待遇を聞いたところ、「エリートとして育てられるし、そうなることを期待されている。」とのこと。

具体的には、「特定コースは入社時に特定部門への配属が約束されているため、大企業営業といった花形部署に苦労なく配属される。初期配属を終えたオープンコース入社の方にとって、そういった花形部署には2割ほどしか行けないことを考えると、かなりの高待遇。オープンコースで2割に入るためには初期配属の支店の支店長や先輩との相性もあり、運要素も存在する。」とのことでした。

その方自身がオープンコースで入社したからこその意見だと思いますが、「同期で前述の2割に選出されて花形部門に配属された方は、支店でのリテール経験を武器に部門で結果を残して出世していく。」という印象を持っているようでした。

筆者の見解

以上の情報を基に、私の場合は中小企業との取引経験がその後のバンカーのキャリアの土台を支えてくれる経験になるだろうということ、自分の特性は働きながら見極めてミスマッチングを防ぎたいという思いからオープンコースに選考方法を変えました。

私の主観ですが、コースを見極るためのエッセンスを紹介したいと思います。

【オープンコース向け】
・自分の特性は入行後にじっくり見極めたい
・リテールを担当したい
・地方で働きたい
・ゼネラリストを目指したい
・出世に対してこだわりはない
・みずほFGから内定をもらえる確率を少しでも上げたい

【スタート特定コース向け】
・やりたいことが既に決まっている
・やりたいことができるのであればみずほFGでなくても構わない
・海外勤務を嘱望している
・入社当初から出世コースでキャリアを積みたい
・プロフェッショナルを目指したい

最後に

16卒の就職活動を経験した身としては、メガバンクは募集コースの種類が多いかつ複雑で、自分がどのコースで選考に参加するべきなのかわからないままとりあえず採用人数の多いオープンコースにエントリーする方が多いように思います。

周囲の友人の話によると、「(女性の場合)一般職じゃなくてなんで総合職(オープンコース)なの?」「海外志向が強いならばなんでスタート特定コースに応募しなかったの?」というような「なぜそのコースにエントリーしたのか」といったことが聞かれるようですので、しっかりとコースの適性や将来やりたいことベースでメガバンクにエントリーしてほしいと思います。

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と】事前に問題形式がどうなっているかを内定者や同期に聞くことで対策した。ケースの難易度は高いが、時間はあるので落ち着いて時間配分をして取り組んだ。素直が見られていると途中で気づき、解答が全滅しても動じず素直に意見を受け入れた上で、自分なりのファクトを以って述べることを意識した。【内定】本選考レポート(経営コンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「素直に意見を受け入れること」を意識したようです。意見を受け入れる素直さ、その上でファクトベースで意見を述べることは、ケース面接においても重要となるのではないでしょうか。デロイトトーマツコンサルティングのケース面接解説②特定のテーマ(副業に関するお題)に関する新聞記事を読み、以下の3点をまとめる(①記事の内容のメリットとデメリットをまとめよ②記事の内容に自分は賛成か反対かを理由とともに答えよ③賛成の場合はデメリットをどう補うか、反対の場合はメリットをどう補うのかを答える)【感想】ステークホルダー別にメリットデメリットを漏れがないように書き出した。面接では、まずはじめに自身が紙にまとめた内容の簡単や説明を求められ、その後面接官が気になった点を質問された。・なぜそれがメリット、デメリットになるのか・どうデメリットを補えるのか・ここが足りていないのではないか・書き残したことはないか相手の指摘に対してしっかりと受け止め、そこから加えてこうすればもっと良くなったという意見を出せれば納得してもらえた。【内定】本選考レポート(経営コンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「相手の指摘をしっかりと受け止めること」を意識したようです。またその指摘を受け止めるだけでなく、その上で「こうすればもっと良くなる」という意見を出すことも重要となるのではないでしょうか。デロイトトーマツコンサルティングのケース面接解説③サマータイム導入に関する記事を読んだ上でのケース問題(①どのような観点で考えるべきか、文章を元に考える②サマータイムのメリットデメリットを羅列する(自分の考えをいれてもよい)③サマータイム導入に賛成か反対か、理由とともに述べる)【感想:筆記】ケースというか、文章をしっかり整理して、そこから自分の意見を述べることができているかを問うているように思えた。私はとりあえず文章に書かれていることから色々な観点を考えた。気を付けたことは、要素の階層を揃えること。ここがバラバラだとこの後のメリットデメリット出しで上手くいかなくなる。メリットデメリットは表の形式で書いた。後に面接官に説明する資料であることは確実だったので、なるべく見やすい表を心掛けた。その後、賛成か反対を示すためにメリットデメリットのどちらが大きいか、図示した。最終的に私はデメリットの方が大きいと判断し、反対を選んだ。【感想:面接】最初の5分でケースの説明を求められる。その後に面接官から深堀。デメリットが大きいとしたのに定量的な判断が見られないけど仮に数値を置くとしたらどう置く?と聞かれた。そこについてはあまり考えていなくて、適当なことを言ってしまった。すると、面接官の方が助け舟を出してくれた。文中の数値を使って、大体何年後にデメリットとしている費用を回収できるかを考えてみるとよいと言われた。なんとか答えにたどり着く。もう片方の面接官からは、君の図示の仕方だとメリットの方が大きく見えてしまうと言われた。たしかに、と思った。環境問題について指摘されたらどうするのって言われたので、それには自分なりの意見を出して答えきれたと思う。【内定】本選考レポート(経営コンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「要素の階層を揃えること」を意識したようです。面接官からの指摘をしっかりと受け止め、その指摘に対して自分なりの意見を持って答えることは、ケース面接においても重要となるのではないでしょうか。PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社のケース面接過去問は以下になります【ビジネスコンサルタント職】あなたの所属する大学の経営課題を3つ挙げてください【ビジネスコンサルタント職】このペンの使い道をできる限り挙げよ【ビジネスコンサルタント職】国外に投資をするならどの国がもっとも良いか【ITソリューションコンサルタント職】丸の内にあるスタバ複数店舗分の売上を上げよ【ITソリューションコンサルタント職】国内旅行者数増加を題材にしたケース問題【ビジネスコンサルタント職】コンサルタントに必要な素養5つとその順番、その理由【テクノロジーコンサルタント職】待機児童を減らすには【ビジネスコンサルタント職】ワークマンの売り上げを伸ばすには【ビジネスコンサルタント職】とあるメーカーの売り上げを一定期間で目標値まで伸ばすための施策を提案するというケース問題PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社のケース面接解説①あなたの所属する大学の経営課題を3つ挙げてください【感想】私は、内部要因/外部要因の分け方でケースっぽく解いていった。経営課題を3つをなんとかひねり出す、時間が無い中だったが頑張った。①人口減少②授業の質の低下③研究の質の低下。①に関してはそれは君の学校特有の課題ではないよねって感じで言われて、確かにと思った。少し反論したが、おとなしく従うことも必要と感じた。②に関して深掘られて、自分でもうまく整理しきれず説明が長くなった。本選考レポート(ビジネスコンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「内部要因と外部要因を分けて解くこと」を意識したようです。また、上記のような「3つ挙げてください」といった問題に関しては、「それぞれの回答に対して具体的且つ論理的な説明」をすることが重要であると読み取ることができます。PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社のケース面接解説②国外に投資をするならどの国がもっとも良いか【感想】初めに紙とペンを渡され、15分の中で問題を解く。その後発表・質疑応答に移る。問題を解く間は、スマホを使ってデータを取ってきても良い。定量的なデータをしっかり示したこと、各地域や国に対して幾つかの評価基準を設け、総合的に評価したことが評価されたようだった。【心がけていたこと】結論ファースト。物事の要点を抽出して話すこと。笑顔で話すこと。熱意を示すこと。何事も経験に裏付けること。【内定】本選考レポート(ビジネスコンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「明確な評価基準を設けること」を意識したようです。また、心がけていたことにも記載があるように、「結論ファースト・要点を抽出する」といった観点はケース面接における重要ポイントではないでしょうか。PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社のケース面接解説③国内旅行者数増加を題材にしたケース問題【感想】国内旅行者数増加を題材に20分の短いケース問題を行った(発表時間込み)。制限時間内に、考えをまとめて、発表を行うのは困難であったが、ケースの題材は王道のものが多いと聞いていた為、市販本による対策で十分対応ができた。打ち手に関しては、定性的な評価まで行った。紙とペンを用いて、しっかりと図面化・図式化し、伝わりやすいように意識した(内容そのものよりも、基礎的な論理的思考力があるかどうかを図るものであったと感じる)。【内定】本選考レポート(ITソリューションコンサルタント職):2020卒上記の就活生は、「しっかりと図面化・図式化すること」を意識したようです。また、「内容そのものよりも、基礎的な論理的思考力があるかどうかを図るものであったと感じる」と記載があるように、ケース面接ではやはり「論理的思考力」は必須であると読み取ることができます。EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングEYアドバイザリー・アンド・コンサルティングのケース面接過去問は以下になります【コンサルタント職】とある会社の売り上げ向上策に関するケース問題【コンサルタント職】東京オリンピック開催で色々な建物ができるが終了後は負の遺産になる、それをどうするべきか。KPMGコンサルティングKPMGコンサルティングのケース面接過去問は以下になります【コンサルタント職】文化祭で売り上げトップの店を出すための行動プランに関するケース問題最後に本記事では、8つの外資系コンサルティングファームの20卒本選考で課されたケース面接問題、そしてその解説を紹介しました。【参考記事】→以下の4つの記事では、「コンサルティングファームの選考において過去に課された問題とその具体的な回答方法」が記載されています。具体的な回答方法を知りたい方は、是非確認してみてください。もちろん、21卒本選考で同様の問題が課されるとは限りませんが、「問題の傾向・考え方」など参考になる部分も多数あったのではないでしょうか。ケース面接は一朝一夕で対策できるものではなく、本選考までに入念な準備が必要となります。本記事を参考にして効率的にケース面接対策を進めていただき、今後の本選考に役立てていただければ幸いです。最後に、「外資系コンサルティング業界の選考対策・各外資系コンサルティングファームの企業研究」に役立つunistyleの記事を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。各外資系コンサルティングファームの企業研究ページマッキンゼー・アンド・カンパニーの企業研究ページはこちらベイン・アンド・カンパニーの企業研究ページはこちらA.T.カーニーの企業研究ページはこちらアクセンチュアの企業研究ページはこちらデロイトトーマツコンサルティングの企業研究ページはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページはこちらEYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの企業研究ページはこちらKPMGコンサルティングの企業研究ページはこちら外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!ケース面接・フェルミ推定完全攻略記事一覧・【ケース面接完全攻略】解き方や評価基準、対策に役立つフレームワーク・例題・本を徹底解説・ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説・ケース面接の評価基準と対策まとめ【現役コンサルタントが解説】・ケース面接の解き方と対策方法を徹底解説【外コン過去問付き】・ケース面接対策に役立つフレームワーク、おすすめ本、数値を徹底解説・ケース面接対策に読むべき本6冊・└└└・・ 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優秀な就活生は3年後の転職を見据えて幅広くベンチャー企業まで受けている 優秀な就活生は3年後の転職を見据えて幅広くベンチャー企業まで受けている unistyleを運営していると非常に優秀な学生に出会う機会が結構あります。最近、何人かの就職活動生と話をしていたら、ファーストキャリアとしては総合商社や外資系コンサル、外資系投資銀行を選ぶけれども、3年たったら転職する可能性もなくはない、だから就職活動のうちからめぼしい勢いのありそうなベンチャー企業については受けているという人がいました。彼らがどのように考えて就職活動をしていたのかご紹介したいと思います。就職活動はその会社のエースが丁寧に事業説明をしてくれる最後の機会就職活動ほど恵まれた業界研究の機会はないということを、優秀な就活生は十分に理解しています。特に雇用の流動性が高くない日本においては、新卒で優秀な人材を囲い込むことが重要になるため、各社新卒採用にはかなりの予算と労力をかけて取り組みます。新卒採用の説明会で駆り出される現場の社員はエース級の社員であることが多く、そもそも説明会で話す人事が元エース社員で、出世コースとして人事部に配属されているケースもあります。(日系メーカーや金融は人事の力が強く、人事部は出世コースだと言われていたりします)そんなエース社員に対して、根掘り葉掘り、業界や企業について聞く事のできる機会は就職してからはありえません。多くの就活生は内定をするのに必要な情報をかき集めることに必死で、冷静に自分たちの状況が見えていないかもしれませんが、幅広く社会勉強するという意味ではこれ以上の機会はありません。3年後の転職を見据えた優秀な就活生はこの機会を存分に活かそうと、次の成長産業は何か、世界がどういった流れの中にあるのか就職活動の会社説明会を通して知ろうとしています。入社したら時間をかけて業界研究してる暇はないまた総合商社、コンサル、投資銀行など今の学生に人気の業界は給与は高いけど、忙しいという業界が少なくありません。そういった業界に就職してしまうと、転職活動をするために時間を作ることが難しく、入社してから転職活動のための業界研究をしている時間はなくなってしまいます。業界によっては平日は朝から晩まで働き詰めなんてこともあります。そうした事態も見据えて、就職活動の段階で幅広く様々な業界を受けようとしています。ベンチャーの経営陣には有名企業から転職・起業してきた人が多い例えば、名刺管理アプリ・ソフトを運営しているSansan株式会社は、創業者の寺田氏は三井物産出身、取締役にもオラクル、ユニシス、モルガン・スタンレーなどなど大手企業出身者が並んでいます。VOYAGEGROUPも創業者の宇佐美氏はデロイト出身、CFOはコーポレートディレクション出身です。特に新進気鋭のベンチャー企業で新卒採用に力を入れている企業であれば、これらのピカピカの経歴を持った人を広告塔に説明会に呼ぶことも多く、彼らのキャリアに対する考え方から学べることは多いといえます。優秀な就活生は就職活動を前向きに楽しんでいるこれらの優秀な就活生は好奇心が旺盛で、世の中のビジネスに興味を持ち、ビジネスを生み出している人に興味を持って行動しています。内定をゴールに、面接受けがいい受け答えを探して、説明会に来てる人が多い中で、将来の自分のキャリアに対して主体的に情報収集を行っている人は、説明会にいても目立ち、評価されることが多いといえます。前述の通り、こんなにも世の中のビジネスについてエース社員が懇切丁寧に説明してくれる機会は二度とありません。積極的に楽しみながら就職活動が出来ると自然と結果もついてくるでしょう。最後に勉強や仕事における「作業興奮」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。作業興奮とは、勉強でも仕事でも無理やり始めることでやる気が出てくるというものです。就職活動を面倒に思ってしまう人も多いかもしれませんが、無理矢理にでも自分を奮い立たせて説明会に参加したり、選考を受けることで作業興奮の効果でやる気がでてくるかもしれません。自分はそこまで優秀じゃないと思ってしまう人も、最初は無理矢理でもいいので参加してみてはいかがでしょうか。外部転職サービスのご紹介【採用担当140選】年代別におすすめの転職エージェントを徹底解説|転職プロセス正社員の仕事探しは転職サイト|クリエイト転職転職サイトおすすめ比較メディア|ウルキャリ転職転職レシピベンチャー業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際にベンチャー業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 25,781 views
【商社・外銀・外コン・外資メーカー】就活を始めたばかりの上位校学生向けの「ざっくり業界研究」 【商社・外銀・外コン・外資メーカー】就活を始めたばかりの上位校学生向けの「ざっくり業界研究」 16卒で外資系メーカーの内定者です。インターンシップ選考も本選考も基本的に準備することに変わりはありませんが、その中で最も重要といっても過言ではないのが「業界研究」です。業界研究は自分が働きたいと思える場所を見つける上で、また自分の適性がどういった業界で活かせるのかを理解するためにも、きちんとしておくべきだといえます。しかし、就活を始めたばかりの段階では「業界研究」といっても、何をしたらいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか。そこで、本コラムでは(インターンシップの対策を含め)就職活動を始めたばかりだという上位校生のみなさんに向けて、業界研究の指針となるような「業界へのざっくりとしたイメージ」をお伝えしたいと思います。16卒の筆者が各業界について先輩や同期の内定者から聞いたことや自身が調べたこと、また(少々の)偏見も踏まえてご紹介します。特に今回の記事では、成長志向が強く行動派の就活生に大人気の「総合商社」「外資系投資銀行」「外資系コンサル」「外資系メーカー」「IT・ベンチャー」の5業界をまとめて業界研究してみます。総合商社特徴安定志向の学生からもエリート志向の学生からも人気を集め、現在就職人気ランキング不動のトップであるのが「総合商社業界」です。総合商社の業務や商材は多岐にわたるため、仕事のイメージというのはつきにくいかもしれません。それでも商社が担う仕事を簡潔にまとめるとすれば「トレード(モノを左から右へ流す役割)」と「投資(国内外の事業への出資)」に大きく分けられると言えます。例えばトレード分野なら、衣料品メーカーが衣類を生産して百貨店などに卸したいと考えた時、原料となる繊維を繊維メーカーから買い付け、衣料品メーカーに流す手続きを整えるのが商社の役割です。一方の投資分野では、海外の油田開発プロジェクトへ投資することで現地企業をサポートし、将来的には日本のエネルギー確保をスムーズにもするといった例などが挙げられるでしょう。総合商社はこうした数々の事業を世界各地のステークホルダーと関わりながら行うため、非常にスケールの大きい仕事ができる点が1つの魅力です。商社マンから話を聞いていると、実際はこうした華々しい業務の裏にかなり泥臭い努力があるのですが、就活生はどちらかというと商社の泥臭い部分よりも「グローバル」「投資から経営」などといった綺麗な言葉に飛びついている印象も受けます。また、「総合商社業界」は「広告代理店」「不動産ディベロッパー」と並ぶ三大ミーハー業界で、早慶レベルの安定・エリート志向の層がとりあえず第一志望にしたがる業界です。しかし人気業界ゆえに選考の倍率も非常に高く、多くの学生が3つの業界に全滅してしまうという厳しい現実もあります。【関連記事】対象企業三菱商事三井物産伊藤忠商事住友商事丸紅双日豊田通商※三菱商事から丸紅までの5社は"5大商社"、5大商社に双日と豊田通商を含めた7社は"7大商社"と呼ばれています。外資系投資銀行特徴「高給・激務」かつ「ネームバリュー」のある企業の代表ともいえる外資系投資銀行。「寝る間も惜しんで働く」とよく例えられるほどのハードな労働環境ですが、その分の大きなやりがいや日系企業では考えられないような額の報酬が得られるため「肉食系エリート就活生」に人気の業界です。投資銀行の役割は、顧客企業の資金調達を証券(株式や債券)の発行によってサポートし、合併や買収時には財務戦略のアドバイスを行うことで、主たる業務は以下の通りです。株式を「買いたい」/「売りたい」投資家を市場に繋ぐ仕事《M&Aアドバイザリー》証券会社自体が主体となって証券を売買する仕事《トレーディング》発行された株式を証券会社が引き受け(買取り)、それを投資家(個人・機関)に買ってもらう仕事《セールス》投資銀行のこうした「他の企業のビジネスを金融面から支える仕事」にはやりがいはもちろんのこと、さまざまな業界と関わり視野を広げるチャンスが多くあるように感じます。しかし一方で、冒頭でも述べたように激務がある意味当たり前のようになってしまっている業界でもあり、行員の過労死がニュースになったこともありました。最近は労働環境もかなり改善されてきてはいるようですが、リーマンショック以後は経営不振なども重なって、総合商社に人気が流れる風潮も見られています。また成果を重要視する外資系企業であるがゆえに、簡単にクビになってしまう可能性もあるようです。筆者の周りを見ると、外資系投資銀行に内定している学生は「頭脳明晰で論理的に物事が考えられるタイプ」かつ「激務を厭わずやりがいや報酬をより重視するタイプ」が多く、しかも最初から転職を視野に入れている人がほとんどという印象を受けます。【参考記事】ゴールドマン辞めれなかった若手バンカーの死-働き詰めの末投資銀行研究就活ノウハウ証券会社って何をする会社なの?man@bow対象企業ゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーJ.P.モルガンメリルリンチドイツ銀行バークレイズUBS証券BNPパリバクレディスイス証券など外資系コンサルティングファーム特徴先に紹介した外資系投資銀行と並ぶ高級・激務で名高く、内定するのは優秀な学生が多いのが外資系コンサル業界です。外資系投資銀行に比べると若干報酬は低めですが、こちらも就活生から絶大な人気を誇り、サマーインターンなどから積極的に採用に乗り出している業界としても知られています。一口にコンサルといっても戦略・会計・ITなど様々な分野があり、各コンサルの業務をざっくりと比較すると以下のようになります。《戦略コンサル》クライアントの経営陣が抱える課題を共に考え、解決する《会計コンサル》企業の会計に関する課題を見出し、解決に導く《ITコンサル》企業への基幹システム(例えばPOSシステムなど)の導入をサポートする就活生の一番人気はやはり戦略コンサルでしょう。ちなみに戦略コンサル業界最大手として挙げられるのは、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、ベイン・アンド・カンパニー、Strategy&(旧:ブーズ・アンド・カンパニー)、A.T.カーニーなどです。この業界には「ケース面接」と呼ばれ論理的思考力を評価するための独特の面接手法があり、選考ではひたすら論理的思考力を試される印象があります。そのためか、内定者も「理論的に物事を考えることのできる人」や「常に冷静な判断を下すことができ、自身の意見を理由とともにはっきりと主張できる人」が多いように感じます。こちらも外資系投資銀行と同様に激務かつ転職が一般的な業界なので、生涯ひとつの会社で働き続けようと考える人は少ないようです。【関連記事】対象企業マッキンゼー・アンド・カンパニーボストン・コンサルティング・グループベイン・アンド・カンパニーローランド・ベルガーStrategy&A.T.カーニーアーサー・D・リトルアクセンチュアデロイトトーマツコンサルティングPwCコンサルティングなど外資系メーカー特徴P&Gやユニリーバなどに代表される外資系メーカーは就活生にとって身近で知名度も高く、毎年非常に人気の高い業界の一つです。メーカーといっても企業によって扱う商材は様々ですが、特に消費財などのBtoC(最終消費者向け)製品を扱っている企業の方が、やっている仕事がイメージしやすく倍率が高くなる傾向があります。特に冒頭で挙げたP&Gは群を抜いて人気が高く、総合商社など他の人気業界から併願して受けている学生も多いようです。外資系メーカーを受ける学生の共通点としては、「成長意欲が高い」「留学や海外在住経験がありグローバル志向が強い」などといった特徴が挙げられます。日系メーカーと比較した外資系メーカーの特徴の一つとして「職種別採用を行っている企業が多い」という点が挙げられると思います。これは「総合職」として一括採用を行い、担当業務が入社後にころころと変わる日系メーカーと異なり、「マーケティング」「営業」「財務・経理」などとはじめから自分の希望業務をはっきりとさせ、入社以降はずっとその業種で働き続けるというシステムです。この「職種別採用」にはメリットもデメリットもあり、自分のやりたいことがはっきりとしているプロフェッショナル志向の学生にとっては都合の良いものですが、逆にいろいろな業務を経験したいと考える学生にとっては、可能性を狭めることになりかねません(外資系であっても職種別採用を行っていない企業ももちろんあります)。自分がどういった働き方をしたいのか、まずはよく考えた上で企業選びをすることが必要です。外資系に限らずメーカーは全体的に採用人数の少ない(特に文系)場合が多いため、選考を突破することはかなりの難関といえます。ただし他の外資系企業(コンサルや投資銀行)などと比較すると、激務はありませんが給与も桁違いに高いというわけではないようです。それでもやはり外資系企業特有の「年功序列ではなく比較的自由な風土」に惹かれて志望する学生は多いように思います。【関連記事】対象企業P&G日本ロレアルユニリーバネスレ日本ジョンソン・エンド・ジョンソンコカ・コーラスリーエムジャパンロッテボッシュ日本GEなどIT・ベンチャー特徴これまで上記で挙げてきたいわゆる"大企業"と対照をなすともいえるのが、ここで紹介する「IT・ベンチャー業界」です。近年目覚しい成長を遂げているIT関連企業や起業されたばかりで勢いのあるベンチャー企業など、とにかく変化が激しいことが特徴の業界です。こうした業界を目指す学生の特徴としては「変化の激しい環境で面白い仕事がしたい」「成長したい」「自分でサービスを作りたい」「人と違ったことをしてみたい」といった意識の強い点が挙げられると思います。一方でエリート志向の層からの志望も多く、中には外資系投資銀行や外資系コンサルを蹴って30人規模のベンチャーにいく人もいるようです。ベンチャー企業は比較的規模が小さいものが多く、そのカラーは企業によって大きく異なっています。例えば同じIT系ベンチャーであっても、サイバーエージェントは「青学のサークルのようなノリ」と言われることもあるようですが、DeNAに関しては創業者がマッキンゼー(外資コンサル)出身ということもあり、若干コンサル寄りなエリート志向学生が多いイメージのようです。いずれにせよ、この業界について総じていえるのは「会社の知名度や規模が経営の良さと比例していない」ということです。最近になって名の知れてきた企業こそ増えつつあるものの、依然として「知名度が低かったり規模が小さかったりしても優良な企業」が多くあるのです。そのためIT・ベンチャー業界に少しでも興味をもった場合は、自分から積極的に情報収集していく必要があるといえるでしょう。【関連記事】対象企業DeNAグリーLINEヤフーリクルートサイバーエージェントGoogleAmazonなどまとめいかがでしたでしょうか。今回はコラムをお読みのみなさんの業界研究のヒントとなるようなコンテンツを心がけましたが、業界研究そのものに終わりはないと思っています。まずはこのコラムを読んでそれぞれの業界が基本的に担っている役割を知り、自分の性格や適性がどの業界のどこにマッチするのかを考えてみてください。そうしたプロセスを進めるうちに、必ず本コラムでご紹介した内容よりもっと深く広い情報が必要になってくるはずですので、その際は必要だと思ったことをしっかりと調べてください。当たり前のことのように聞こえますが、意外とこれをきちんとできている就活生は少ないように思います。将来に自分が働いていく場所を決める上で、「己」を知り「相手(業界・企業)」を知ることは一番大切なことです。 43,729 views
福祉マインドを活かす。日本福祉大学キャリア開発課の「納得の就職先」へとつなぐ支援 福祉マインドを活かす。日本福祉大学キャリア開発課の「納得の就職先」へとつなぐ支援 本記事は日本福祉大学キャリア開発課の紹介記事になります。日本福祉大学キャリア開発課の職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。こんな方にオススメ・日本福祉大学に通っていてキャリア開発課の取り組みを知りたい学生・受験する大学を探している高校生や保護者の方・キャリアサロンの参加を検討している企業の人事担当者の方本記事の構成日本福祉大学キャリア開発課とは自分らしい未来へ。キャリア開発課が支える納得の就職就活を成功させるには知識と視野の広さがカギ。学生の可能性を広げる就職支援高い実就職率と、学生から人気のある企業・有名企業への豊富な就職実績大学全体でキャリア支援に取り組む文化をつくっていく就職に有利な資格取得も。日本福祉大学に入学し福祉マインドを身に着けよう!企業の皆様へ「キャリアサロン」のご案内取材後記日本福祉大学キャリア開発課とは取材した方のプロフィール中嶋さん証券会社を経て日本福祉大学職員に。通信教育部、国際課を経て現在に至ります。河尻さん株式会社ニトリホールディングスにて店長・新卒採用担当を経て、日本福祉大学に入職し現在に至ります。日本福祉大学とはどんな大学?1957年に鈴木修学先生によって開学された大学で、美浜・半田・東海・名古屋の4つのキャンパスがあります。東海キャンパスは、某有名漫画の聖地巡礼場所としても有名です。「万人の福祉のために、真実と慈愛と献身を」というモットーのもと、日本福祉大学は、釈尊の言葉「我が如く等しくして異なること無からしめんと欲す」を建学の精神の礎としています。この言葉には、一人ひとりを大切にし、誰もが平等に幸せを感じられる社会をめざすという思いが込められています。キャリア開発課とは?日本福祉大学は通学部と通信部に分かれており、今回インタビューしたのは通学部に在籍する学生の就職活動を支援する部署です。就職支援を通じて、学生が満足のいく進路を実現し、社会人として活躍できる人材へと成長していくことを目的としております。毎月配信されるキャリア開発課レターでは、就職支援イベントについての情報発信がされています。キャリア開発課レターはこちら自分らしい未来へ。キャリア開発課が支える納得の就職主体性を育むための支援を行っていく__キャリア開発課はどのような目的を持った部署ですか?中嶋さん:学生が、納得できるかたちで就職活動を終え、社会で活躍していけるように支援することが私たちの大きな目的です。そのために、学生一人ひとりが自分のキャリアを自分で考え、行動していけるよう、主体性を育むことを大切にしています。また、学生だけでなく、学内全体でキャリア教育にもっと関心を持ってもらえるよう、意識づけやキャリア開発課レターなどの情報発信にも力を入れています。__学生に対して、大切にしている思いはありますか?中嶋さん:学生一人ひとりが自発的に行動し、自分のキャリアを自ら切り開いていけるような仕組みづくりを大切にしています。キャリア支援というと、どうしても「サポートしてあげる」というイメージを持たれがちですが、私たちは「学生自身が動くこと」を何よりも大切にしています。そのきっかけや環境を整えるのが、私たちの役割だと考えています。河尻さん:まずは自分自身を見つめ直し、自分の軸や価値観を見つけるところから始めてほしいと思っています。そして、自分の選択に自信を持ち、自立した社会人として歩んでいけるように。学生が社会に出た後も、しっかり活躍できるような土台をつくることが、私たちの支援のゴールだと考えています。就活を成功させるには知識と視野の広さがカギ。学生の可能性を広げる就職支援自分のペースで利用できる個別面談や個人に合わせた就職活動準備__就職支援の取り組みについて教えてください。中嶋さん:日常的な就職支援としては、まずキャリアアドバイザーとの個別面談を行っています。面談は専用のシステムから予約する形で、学生が自分のペースで気軽に相談できるようになっています。また、毎週木曜日には3年生を対象に、適性・適職診断やインターンシップ準備ガイダンスなども開催しています。これらは、就職活動の初期段階において自分の強みや興味を知るきっかけとして、多くの学生に活用されています。さらに、「教員を目指したい」「福祉職に就きたい」といった進路ごとのカテゴリー別対策も行っており、それぞれの志望に合わせたきめ細かな支援を提供しています。説明会より気軽な雰囲気の「キャリアサロン」で多くの企業と会話できる。__特徴的な取り組みについて教えてください。中嶋さん:代表的な取り組みの一つにキャリアサロン(合同企業学内説明会)があります。東海キャンパスで毎週木曜日に開催しており、19週間にわたって合計600社(延べ)近くの企業様にご参加いただいています。小教室に1社ずつご案内し、1教室につき1社という形で実施しているため、学生と企業の人事担当者が落ち着いた環境で直接お話しできるのが特徴です。一般的な説明会だと、どうしても学生が緊張してしまったり、身構えてしまうことがありますが、このキャリアサロンは学生がふらっと立ち寄れるような、気軽な雰囲気づくりを意識しています。これにより、学生も場慣れができ、自然と企業とのマッチングにもつながります。特に経済学部ではこの取り組みを授業の一環として位置づけており、全員が履修対象となっています。他学部の学生ももちろん参加可能ですので、特に東海キャンパスの学生は積極的に活用されています。__多くの企業が参加するのですね!傾向的にはどういった企業が参加するのでしょうか?中嶋さん:キャリアサロンは主に経済学部の学生を対象とした授業の一環でもあるため、民間企業が中心に参加しています。現状ではBtoCの企業が多く参加していますが、私たちとしては、製造業が盛んな愛知県の強みを活かし、学生にBtoB企業の魅力も知ってもらいたいと考えています。たとえば、自動車が完成するまでに関わる部品メーカーなど、普段はなかなか意識されない企業にも目を向けるきっかけになれば嬉しいですね。BtoB企業の招致を今後さらに増やしていきたいと考えています。80マス企業名書き取りに挑戦し、世の中の企業や業界に目を向けよう!__これだけは必ず活用するべきという取り組みを選ぶとしたら何になりますか?中嶋さん:私たちが特に重視しているのは80マス企業名書き取りというワークです。これは、学生に知っている企業名を思いつく限り80マスのシートに書き出してもらうというものです。5分間で行います。一見シンプルな取り組みに思えるかもしれませんが、実際にやってみると、いかに自分が限られた企業しか知らないかに気づかされます。その気づきが、企業や業界に対する興味を広げるきっかけになるんです。__就職活動をするうえでとても効果的ですし、ありそうでなかった取り組みですね!授業内で実施しているのですか?中嶋さん:このワークは就職ガイダンスⅠという必修プログラムの中で、全学生を対象に実施しています。就職活動の初期段階で行うことで、視野を広げて主体的にキャリアを考える土台づくりに役立っています。キャリアサロンに参加した学生からの声キャリアサロンに参加することで、企業の詳しい情報を知るだけでなく、「自分に合っているかどうか」を見極めるきっかけにもなります。実際に参加した学生からは、こんな声も届いています。・他の企業説明会で聞いたような内容では集中して聞けないだろうという配慮から、今後の就職活動で役立つような内容を話していただきました。業界研究の必要性や面接の際に見られるポイントを採用側の目線で教えてくださいました。50分があっという間に感じるほど、聞き入ってしまう話し方に感動しました。・多角的な事業展開とグループ全体の成長性が印象に残りました。企業理念や働く環境について、さらに理解を深めたいと感じました。エントリーについては、他社の情報も踏まえた上で検討していきたいです。・IT企業がどういったことをしているのかに興味がありましたが、自分にはあまり向いていないように感じました。・入社してからの個人の努力次第で、今後のキャリアが大きく変わる環境だと感じました。会社の雰囲気や、成長する上での環境がとても整っている会社だと思いました。エントリーは候補の一つにしておきたいと思います。・日本福祉大学のOBが多く、店長や主任として活躍している話を聞いて、訪問してみたいと思いました。エントリーを検討したいです。高い実就職率と、学生から人気のある企業・有名企業への豊富な就職実績2023年3月卒業実績(日本福祉大学WEBサイトより引用)数字より学生の納得感を大事に支援。__就職実績について教えてください。中嶋さん:25卒の実就職率は93.5%です。__高いですね!そして、25卒はスポーツ科学部の実就職ランキング全国1位ですよね。すばらしいです。※2024年学部系統別実就職率ランキング(体育・スポーツ系)より引用中嶋さん:ありがとうございます。スポーツ科学部では、特別支援学級の免許が取得でき、その分野で働く卒業生が多いことも特徴の一つです。また、キャリア開発課としては、数字ももちろん大事ですがそれ以上に学生が納得のいく企業に就職できたかを重視しています。そのため、就職先についても実績として挙げさせていただきます。※主な就職先については以下です。就職先一覧抜粋明治安田生命保険相互会社、トヨタ紡織株式会社、株式会社ローソン、イオンモール株式会社、中部国際空港旅客サービス株式会社、ANA中部空港株式会社、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社アルペン、株式会社デンソーファシリティーズ、愛知海運株式会社、イオンリテール株式会社、あいち知多農業協同組合(JAあいち知多)、東海ガス株式会社、株式会社ゾフ、アサヒサンクリーン株式会社、三井ホーム株式会社、株式会社バンダイナムコアミューズメント、イオンエンターテイメント株式会社大学全体でキャリア支援に取り組む文化をつくっていくキャリアサロンの取り組みを強化していきたい__今後の展望を教えてください。中嶋さん:これまで経済学部を中心に実施していたキャリアサロンを他学部や他キャンパスの学生にも広げていきたいと考えています。学生と企業の接点を増やし、より多様な選択肢を提供していきたいですね。また、学内合同企業説明会についても拡充を検討していますが、複数キャンパスがあることや予算面の課題もあり、実現方法を模索している段階です。そして、これまで行ってきた例年通りの取り組みは、今後も継続してしっかり実施していく予定です。学生にとって安心して利用できるサポート体制を大切にしていきたいと考えています。中長期的なキャリア支援の考え__就職支援とは別に、学生への中長期的な支援についてはどのようにお考えですか?河尻さん:私たちが目指しているのは、学生がただサポートを受けるのではなく、自発的にキャリア形成に取り組めるような仕組みを整えることです。そのためには、学生への支援だけでなく、教職員に対するキャリア教育の重要性も感じています。教職員がキャリア支援の視点を持つことで、日常的な学生との関わりの中でも支援が広がると考えています。大学全体でキャリア支援に取り組む文化をつくり、学生と教職員、そして大学全体が一体となってキャリア支援を盛り上げていけるようにしたいですね。最後に一言__学生へのメッセージをお願いします!河尻さん:就職活動は、今後の人生において大きなターニングポイントの一つです。活動を進める中で、世の中のことをより深く知るきっかけにもなります。だからこそ、考えなければならないことがたくさん出てきます。その中で、自分自身で考え、行動し、本気で自分の人生と向き合ってほしいと思っています。皆さんは、どんな自分を描きますか?私たちは、一緒に皆さんの未来を描いていきたいと考えています。キャリア開発課は、皆さんのことをいつでもお待ちしています。__最後に一言で思いをお願いします!中嶋さん:一緒に未来の選択肢を増やそう!河尻さん:自分の未来をデザインする!そんな気持ちで、一歩ずつ前に進んでいってほしいです。私たちも全力でサポートします。__かっこいい一言ありがとうございます!お二人がどんな思いで学生に寄り添っているかとても伝わりました。就職に有利な資格取得も。日本福祉大学に入学し福祉マインドを身に着けよう!某漫画の舞台になった日本福祉大学東海キャンパス(日本福祉大学WEBサイトより引用)大学に通いながら社会福祉主事任用資格が取得できる!__高校生やその保護者の方に向けて、ズバリ日本福祉大学の魅力を教えてください。中嶋さん:本学は福祉系の大学ということもあり、社会福祉主事任用資格に必要な3科目を履修することで、この資格を取得できるというのが大きな特徴です。これは全学部対象です。この資格は、特別な試験や更新研修も必要なく、履歴書にも書ける資格として非常に有用です。たとえば、公務員試験では福祉系の資格を持っていると優遇されることもありますし、民間企業でも「福祉マインド」や「対人支援に強い人材」として評価されやすいです。これらは他大学にはあまり見られない、日本福祉大学ならではの強みだと思います。また、自動車免許しか資格がないという学生も多い中で、このように全学部の学生が履歴書に書ける国家資格を取得できるという点は、就職活動において大きなアドバンテージになると考えています。キャリア開発課から高校生・保護者へ一言__最後に、高校生や保護者へ一言お願いします。中嶋さん:ぜひ一度オープンキャンパスに足を運んでいただければと思います。福祉マインドにあふれた、温かく、人にやさしい雰囲気の大学であることを、実際に感じていただけるはずです。本学の学生は、企業の方からも「真面目で誠実」と評価をいただくことが多いです。「福祉」と聞くと、どうしても「介護」というイメージが強いかもしれませんが、私たちが目指すのは、"ふつうのくらしのしあわせ"を支えることなんです。健康でなければ当たり前の生活は送れませんし、当たり前の生活を整える支援ができること、それこそが社会にとって大きな力になると考えています。そうした価値観に共感してくださる方には、きっとぴったりの大学だと思います。企業の皆様へ「キャリアサロン」のご案内キャリアサロンの様子キャリアサロンで学生の素の様子をみることができる__企業の方へ周知したい就職支援の取り組みについて教えてください。中嶋さん:先ほどもお話しした、キャリアサロンです。本学のキャリアサロンは、年間で約600社が参加する大規模なイベントとなっています。毎週木曜日に開催しているため、企業のご担当者様にとっても日程の調整がしやすく、継続的な採用活動の一環としてご活用いただけるのが特徴です。この取り組みは、学生にとっても企業にとってもリラックスした雰囲気の中で本音を交わせる貴重な機会となっており、企業のご担当者様からも「学生の素の様子が見られる」「対話しやすい」といったお声をいただいています。__企業の方から参加を希望する際は、どのような流れになりますか?中嶋さん:参加をご希望の企業様には、電話またはメールにて事前にお問い合わせいただき、空き枠の確認をお願いしています。ぜひ多くの企業の皆様にご参加いただければと思います。取材後記「福祉マインド」を大切に、社会に貢献する人材を育成する日本福祉大学。福祉系の就職先はもちろん、民間企業への就職者も多く、キャリア開発課では学生一人ひとりのニーズに寄り添った支援を行っています。企業や業界に関する知識を深める機会を提供したり、企業との接点を日常的に持つことで場慣れしてもらうなど、学生が納得のいく就職につながるよう、さまざまな取り組みが行われていることが伝わってきました。キャリアや就職活動に不安を抱えている方は、ぜひ一度キャリア開発課を訪ねてみてはいかがでしょうか。温かい人柄と学生への強い思いを持った職員の皆さんと一緒に、自分の未来をデザインしていきましょう!日本福祉大学のキャリア開発課についての詳細は以下のリンクからご確認ください。日本福祉大学キャリア開発課の詳細はこちら他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。大学キャリアセンターインタビュー記事一覧 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