オムロンの本選考ES
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エントリーシート(技術)
IT・情報通信 2019卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。
A 私の得意技術はプログラミングです。大学で情報科学を専攻しており、座学では情報科学の理論やアルゴリズムを学び、実習ではc言語やjavaを用いたプログラミングを3年間行いました。座学で学んだことを、実際に手を動かし実装することで理解を深め、これまでに簡単な計算機・画像処理アプリケーション・簡易コンパイラ等を製作しました。私はこの技術を利用して、世の中の為になる新しい当たり前を作り出したいです。高度情報社会と呼ばれる現代では、IT技術は私たちの生活に大きく関わりを持っています。そんな日々急速に進化するIT技術を利用して、重視されている少子高齢化問題への解決に貢献出来たらと考えています。減少する若者と増加する高齢者に伴い発生する多くの問題を、新しいイノベーションを用いて解決したいです。 オムロンの本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート(事務系総合職)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2019卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたが仕事を通じて実現したい夢を教えてください。
A 貴社の女性の管理職として活躍することである。理由は2点ある1点目は素直にかっこいいと思うからだ。貴社のように大きな影響力をもつ企業の中心として活躍する女性をかっこいいと思う。また、女性の活躍を促進させていくためにも私自身がロールモデルとなる存在になりたい。2点目は、人生は何が起きるかわからないからである。結婚後、自分一人で子供を育てなければならない状況になる可能性もある。どんな状況でも、両親が私に大学まで教育を受けさせてくれたように、自分の子供にも大学まで進学させたい。そして、それには私自身の実力が必要である。 貴社は自主行動計画を公言し、女性管理職を増やす取り組みをしているため、私のビジョンを叶えられる可能性の高い魅力的な環境であると考え、貴社を熱望している。 オムロンの本選考ESの回答です。 4 -
エントリーシート(総合職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2019卒 男性
3
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 私は学生時代、テニスサークルの副部長として、サークルに加入した新1年生のテニス初心者が、半年以内に半数以上が退部してしまうという課題を解決しようとしました。実際にサークルを辞めた私の同期や後輩に連絡を取りその理由を聞いて回ったところ、テニスがなかなか上達しなかったから、という意見を最も多く聞けました。テニスが上達しなかったため、テニスというスポーツ自体やりたくなくなってしまったという意見や、ラリーが続かなかったりなどして周囲の人に迷惑をかけていそうでサークルの全体練習に行きづらくなってしまったなどという意見を聞いて、テニス初心者のための練習が必要だと強く感じました。そこで、サークルの全体練習は週に6日間あり、全ての部員が自由参加という形式を取っていたのですが、そのうちの1日を1年生の初心者のみを対象とした練習をすることにしました。私自身大学からテニスを始め、なかなか上達せずに悩み、テニスの雑誌やインターネットで上達のための情報収集をしてきた経験があったため、初心者練習では、そんな私が初心者の時にあったら良かったと思うようなメニューを作り、自ら指導することにしました。サークルの全体練習が初心者が上達しにくい環境であったのは、上級生によるアドバイスが人によって食い違う事が一因であると考えていたので、初心者練習で教えることは私が指導している内容に統一するようこだわっていました。2年生以上の上級生に協力を仰ぎ、各々の1年生と最も仲のいい先輩にその1年生を誘わせることで参加率を高め、毎週初心者練習を行っていたところ、サークルに入ってくれた14人の初心者のうち、10人が今もサークルに残ってくれています。 オムロンの本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート(総合職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2019卒 男性
3
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 所属する学生団体が、新加入者不足のため存続の危機に瀕した。そこで大学が主催するプレゼンコンテストに「真面目だがユニークな活動である点をアピールする」ために出場を決めた。はじめは各メンバーが意見をぶつけ合うだけで準備が進まなかった。そこで私が全体の指揮をとり、「限られたリソースを最大限に活かせること」を意識し美術部所属のメンバーにはスライドショーの作成を、ハキハキと力強く話すメンバーには団体の活動理念を説く役割を割り振るなど各メンバーがそれぞれの長所を活かせる環境を作った。さらに、それぞれのメンバーのモチベーションの源泉を見極め、それぞれに適したアプローチをすることで、全員がやる気を出せる環境を整えた。また「組織全体を俯瞰して課題を見つけること」を意識し、他のメンバーが発表に向けて練習に励む中、組織全体の目標達成に向けて自分は何ができるのか考え、大学の事務所を説得し、コンテストの広報活動を大学と協力して行った。結果、銅賞を獲得し、新メンバーを迎えた。この経験から「カメレオンのように役割を変えて組織全体に貢献すること」の大切さを学んだ。 オムロンの本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート(技術職)
IT・情報通信 2019卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。 (500文字)
A 「個体追跡による生物個体間の相互作用分析」というテーマで、生物個体を追跡するためのプログラムの開発と個体間の相互作用についての解析を行なっています。 動物行動一般の理解を深めるためには、生物個体がどのように移動したかを正確に記録することが重要です。現在データロガーやGPSなどを用いて生物個体の追跡を行う手法が注目されていますが、手間とコストがかかり大規模な研究のみでしか利用できない事が問題です。よって本研究では、IT技術を用いて個人の研究で使える様なより手軽で使いやすい追跡システムの開発と、個体の追跡結果を用いて個体間の相互作用について解析を行います。 開発にはグラフィックや画像処理などを簡単にデザインできるopenFrameworksを利用します。コンピュータにWebカメラを繋ぎ、水槽中で小魚が2匹泳いでいる映像から個体を識別し追跡を行うプログラムの開発と、得られたデータから2匹の小魚の動きが互いにどの様な影響があるか解析を行います。 生物行動が理解できる事により、将来的には絶滅危惧種に対する保護や繁殖に貢献できると考えています。 オムロンの本選考ESの回答です。 5 -
エントリーシート(技術職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2019卒 男性
3
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。
A 私の研究は、高感度紫外光電子分光を用いた光受容タンパク質 サーモフィリックロドプシン(TR)の電子構造の解明です。生体関連プロセスの解明には、生体分子の電子構造に関する情報が不可欠です。従来、生体分子の電子構造を調べる手法としては光学吸収などが広く用いられてきました。この手法では、エネルギー準位の相対位置を知ることができますが、絶対位置を知ることはできません。例えば、光合成などの電子移動プロセスを考える際には、エネルギー準位の絶対位置が必要です。そのような情報を調べる手法としては光電子分光法が有効ですが、測定時の試料の帯電や変質などのため生体関連分子への適用は限られてきました。そこで本研究では、当研究室で開発された一万分の一程度の微弱なシグナルを検出可能な高感度紫外光電子分光法を用いることで、試料帯電を抑え、微弱なタンパク質のシグナルが検出できるようになりました。その結果、世界で初めてTRの電子構造の評価をしました。この研究はタンパク質の電子構造を解明することで、デバイス応用や生体関連プロセスの本質的理解を目指しています。この技術を用いると、高感度なセンサーを作ることができます。そこで、作製した高感度なセンサーを用いて、室内の異常を検知できるようにし、高齢者が一人で家にいても、家族が安心できる環境を提供したいです オムロンの本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート(事務系)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
1
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 私は約100人が所属するテニスサークルの副会長を務め、新歓時期は特に力をいれた。新歓時期において、最初は新入生の勧誘に重点をおいてチームを指示していた。しかし、人によって勧誘の意欲が異なる問題があった。この差を解消するには各々の考えを聞く必要があると思い、話を聞く中で勧誘ばかりで新歓の意識が上がらないという意見があることが分かった。そこで、一方的に役割を押し付けるのではなく各自が主体性を持って進んで取り組むことが必要であると考えた。主体性を持たせるために自分自身がチームの目標達成に向けて深く関わりがあるという意識を持たせるようにした。具体的には、二つ実施した。一つ目は個性が活かせるような役割を与えて責任感を持たせたことである。勧誘だけでなく、チラシ作り、新入生の履修担当、動画編集など幅広く役割を考えた。もう一つはメンバーに裁量権を与えたことである。私ばかり指示するのではくイベントごとにリーダーを決め、チームで動くことを心がけた。結果的に一人一人が自分のやるべきことを明確にした上でチームで協力することが出来、新入生40人をサークルに入れることが出来た。この経験からチームを動かすには個人に主体性を持たせ、共通の目標を達成するという強い意欲をわかせる事が大切であると分かった。 オムロンの本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート(営業・スタッフ職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 所属する体育会のパートで協力し、指導者不在という困難を乗り越え、昨年秋の○○大会の〇〇で男女共に優勝者を出したことです。指導者不在のなか、いかに結果を出すかということをパートで話し合い、以下の二点に取り組みました。1.目標設定シートの作成。各人に月や試合ごとの目標をあらかじめ記入させ、共有しました。それを踏まえ、振り返りやミーティングを通して個人だけでなく、パートについての現状確認と改善に努めました。2.独自メニューの作成。私は7年間書き続けてきた練習ノートや理論書の活用、パートから出た意見を反映しメニューを作成してきました。以上の取り組みの結果、私は自己記録を更新でき、パートからは昨年秋の○○大会で男女共に○○の優勝者を出しました。この経験から私は様々な意見から、自己の経験や確立した理論と照らし合わせ、よりよいものを選択する力を得ました。ミーティングを通して、自分だけでは気づけない視点や考え方に触れる中でそれを実感しました。 オムロンの本選考ESの回答です。 6 -
エントリーシート(総合職技術系)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
0
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q Q1.あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、 その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。 ※
A 私の研究では、任意の重量車の実路走行時における、排出ガス性能の簡素かつ十分な精度の評価を実現することに向けて取り組んでいます。排出ガス評価については、現行の試験によるものは、実路走行時のものと大きな乖離があるという問題があります。この主な原因としては、エンジンの制御の高度化・積載物など車両条件の違い・ドライバーの特性などが考えられており、これらが相互に影響し合うことで評価が難しくなっていることが考えられます。また、車載型の測定器を用いることで、実路走行時の評価は可能ですが、多彩な積載物などにより車両条件の幅が広い重量車にそれを適用するには時間とコストの問題があります。そこで私は、車両の各部やドライバー特性をそれぞれモデル化して組み合わせ、排出ガスシミュレーションを行うことで、目的とする評価を実現することを試みています。このシミュレーションが十分な精度で汎用的に応用できることが確認できれば、依然として問題となっている沿道上での自動車による局所的な排出ガス汚染の正確な評価や、重量車排出ガス試験の新たな手法としての応用が期待されます。また、どのようなドライバー特性であれば大気汚染に寄与が大きいのかを評価できると、環境に優しい自動運転モデルの製作にもつなげることができます。 オムロンの本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(技術職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
4
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、 その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。
A 私は近年、電子機器や電気自動車等への新しい給電方法として実装され始めている、電磁誘導を利用 してケーブルを介さずにバッテリー等への充電を可能にするワイヤレス給電技術について研究していま す。現在実装されているワイヤレス給電技術には、受電コイルの配置によって給電効率が大きく変動す るという課題があります。私はその課題を複数の送電コイルを用いてワイヤレス給電を行うことで解決 しようとしています。複数送電コイルを用いたワイヤレス給電の理論解析を行った結果、送電コイルに 流れる電流を最適化することで最大効率が得られることが判明しました。また受電コイルの配置に応じ て送電コイル電流を最適化することで、広い範囲で高効率なワイヤレス給電が可能であることを、シミュ レーションで確認しました。今後はこの研究を発展させ、移動体への高効率なワイヤレス給電やWi-Fiエ リアのようなワイヤレス給電エリアを実現させ、電気自動車の走行距離の向上や充電ケーブルやバッ テリー、電池の撤廃することで低炭素社会の実現やゴミ問題の解決を行いたいと考えております。 オムロンの本選考ESの回答です。 4 -
エントリーシート(事務系総合職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
1
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 私は2016年夏に39人で行く「テント5泊北アルプス縦走登山」を計画しました。登山最終日に一人の学生が標高2000メートルで病気になってしまい、どのように下山させるか問題になりました。私はサークルの代表として人命にも関わるようなこの状況で最終判断を下す立場にありました。私は登山経験者などから様々な意見を聞き、自分が学習した登山知識を含め総合的に判断することに努めました。まず回復を待つ為に病気の学生と3年生2人を山小屋に特例で泊まらせてもらい、3年生2人が夜通し交代で面倒見ることに決めました。翌朝、学生が少し回復したので下山を決定し、他の部員に荷物を分担しつつ3年生2人が始終サポートしながら無事に下山させることが出来ました。危機的状況の中で、今するべき最良の決断をするために登山上級者たちと話し合い、一つの答えにまとめることを重視しました。また他の部員達が不安にならないように情報伝達も徹底しました。 オムロンの本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート(設計)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
0
このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。700字程度
A 私は研究において計測誤差要因の改善について教授・共同研究者を巻き込み取り組みを行いました。研究で発生する問題と目標を明確にして取り組みました。課題についてチームで協議し、主体性を発揮することが問題解決に繋がると学びました。当研究室では主に私が新規実験装置の設計や購入、配線等をしています。その中で自らが導入した装置で放電による誤差が発生していたため、結果が大きくばらつくといった問題が発生しました。そのため私が責任を持って中心となり問題解決せねばと感じ、以下の要素を教授及び共同研究者と議論しました。 1:放電の発生理由。 2:装置改善案。 3:放電抑制の目標値。 議論の結果、実験試料に問題が発覚したため、試料治具を作製し、放電を現状の95 %抑えるといった目標を立てました。特に治具加工の際には作業者の方に図面を渡してお願いするだけでなく、自らも作業場に赴きコミュニケーションをとり1つの工程ごとに、精度と目標を振り返りながら加工を進めました。治具を導入した後、放電は99 %抑制され計測誤差要因を概ね無くすことができました。議論を重ね、主体的に動いたことが成功理由であると考えています。また装置を共同研究者が使用して、結果を出している際には本当に取り組んで良かったと感じています。私の取り組みによって自らだけのためでなく、他者への貢献に対する喜びを得ることができました。本経験のように貴社でも問題解決に向かいチームで議論し、できるだけ多くの方々に貢献できる製品を社会に送り出す力になれると自負しています。 オムロンの本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(総合職)
金融・保険 2018卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。 400字以内
A 私は困難を乗り越え、ゼミでの発言人数を半年で5倍に増加させました。私が所属するゼミでは2・3学年が20人ほどで活動していますが、二年次は活動が最低限だったため、三年次はゼミ長に立候補しました。そこで、学生が前向きに活動でき全員が発言できる学びの多い組織にすると目標を掲げ、ゼミ生と多くの会話・活動をするよう心がけました。嬉しいことに同じ学年の仲間の理解と協力を得られ、私を中心に協力しながら行いました。休憩中に談笑したり、サブゼミの促進や活動後の食事会を企画したりと、活動時間を問わずゼミ生間の交流の場作りを図りました。ゼミの時間外にも交流できるというのは理想的な環境であり、私のこだわりでした。結果、私が二年次のときは決まった4人ほどしか発言していなかったところを、三年次後期のゼミでは毎回全員が一度は発言していました。自身の意見に自信を持って、全体に表明できる活発なゼミにできたと自負しています。 オムロンの本選考ESの回答です。 6 -
エントリーシート(研究開発・商品開発・設計・商品技術)
エネルギー 2018卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。 (文字数制限なし)
A 近年、再生可能エネルギー発電の導入が進んでいますが、余剰電力の損失や電力需給バランスへの影響が問題となっています。これらの問題の解決には、火力発電などの大規模電源による系統側からの制御のみでは困難であり、電気を利用する需要家側からの調整が必要です。これには、各住宅の負荷や発電量を集約し地域での需給バランスを最適化する、需要家アグリゲータの設置や、蓄電池の設置が有効です。設置された蓄電池の運用計画を立てるために高精度な負荷予測が求められているので、私の研究では、需要家アグリゲータを想定した住宅地域における、翌日の負荷予測を行っています。この研究によって、私は地域ごとの需給バランスを最適化するための負荷予測を行い、持続可能な電力エネルギーシステムの実現に貢献したいと考えています。 オムロンの本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(研究開発)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。
A 私の研究テーマは、次世代の大容量・高速通信に向けたOFDM通信方式の帯域外漏洩電力抑圧手法の効率化です。OFDM通信方式は現在の通信規格であるLTEに採用された無線通信技術であり、データ伝送効率や周波数利用効率が高い一方、自身の帯域外に漏洩電力が発生することが問題です。漏洩電力は周辺帯域を利用するシステムに悪影響を及ぼすため抑圧が必要ですが、現在提案されている抑圧手法では計算量が大きくなるため、回路化した際に消費電力が大きくなるという弊害がありました。この問題を解決するため、現在提案されている抑圧手法の計算に用いている巨大な行列に着目し、これまでの研究で扱われていなかった数学的な手法で、それを小さなサイズまで分解し計算量を削減しようと考えました。その際に、どの手法であれば行列を分解できるのか数多くの文献を調べ、確証を得るまで実験を繰り返す事に一番苦労しました。しかし、部活動で培った粘り強さを発揮することで行列の分解に成功し、計算量を削減することができました。さらに、この成果が認められ、本研究内容を国際会議で発表することができました。 この経験を踏まえて、私は無線通信の知識や技術を用いて、これまでの有線接続によって工場で生じていた配線設備や信頼性における課題を解決したいと思いました。例えば、製造ラインの効率化や、高速通信によるデータ管理、設備換えの際に生じる費用や作業時間を抑えたいと考えています。そして、安全性や生産性のより高い「工場のIoT化」に挑戦し社会に貢献したいと考えています。 オムロンの本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート(営業・スタッフ職)
コンサル・シンクタンク 2018卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A スポーツ新聞サークルで、〇〇部取材のリーダーを務めた経験です。 サークル全体の人数は約100人で、〇〇部取材の班員は後輩を含めて10名いました。しかしリーダーになった際、私1人で〇〇部の取材を行っていました。1人当たり8部活の取材班に所属するため、知名度が高く人気の取材に人が集まるためです。〇〇もファニーなスポーツであるとメンバーに認知させ、取材環境を整えれば必ずメンバーは集まると思い、行動しました。 まず、試合のルールや魅力をワードでまとめ、それを班員と共有しました。そして、取材マニュアルと選手名簿を作成し、取材の流れ、どんな選手がいるのかを一目でわかるようにしました。最後に、取材の1か月前に班員各々に取材があることを知らせ、2週間前にリマインドを送ることを徹底しました。 その結果、半年後には常に2人以上で取材を行えるようになり、次期リーダーに2人が手を挙げてくれました。 この経験から、自身が主体となって周囲に働きかける大切さを学びました。 オムロンの本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(技術職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるように説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できるかを説明してください。(字数フリー)
A 私の研究テーマはグラフェンという炭素素材を計測し、評価することです。グラフェンは原子一個分の厚さしかない極めて薄い物質で、物質の中で最も電流を良く通すなど非常に優れた点が多く、応用することができればレアメタルを使わずに今よりも高性能なタッチパネルや太陽光発電パネルをつくることができます。しかし、グラフェンがどのようにしてできるのかという成長過程は未だ十分に解明されておらず、作製技術も確立されていません。そこで私の研究で提案しているのが光を使ってグラフェンの成長の様子を観察する方法です。この測定法の利点は光の偏光という性質を利用することで、グラフェンのような非常に薄い膜についても高い精度で測定ができることです。この方法を用いてグラフェンがどのような過程を辿ってできるのかを調べています。この研究テーマで私が一番注力して取り組んだ内容は光を使って測定を行う装置を製作する段階で、データ処理のプログラムを作成したことです。授業で少し習った程度のプログラミングの知識しかなかった私にとってこのプログラムは初めて使う言語で、かつ要求される内容も高度でした。そこで私は本などから知識を得て、それを自分のプログラムに応用して作成してゆき、エラーの原因を着実に克服していくことで完成させました。この経験から自分で知識を積み重ねて、その知識を使って最後まで考え抜く思考力を身につけることができました。また技術面では機器を制御したり、手計算ではできないような複雑な計算を自動で行ってくれるプログラムを作成することが私の得意技術になりました。 オムロンの本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート(技術職向け)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2018卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)か説明してください。
A 私は、生物の体内で生きていくために行われている様々な反応を人工的に再現できる触媒開発に向けた研究を行っています。具体的には化学的に最も難しい反応のひとつとされているメタンからメタノールへの変換を穏やかな条件で行う酵素をモデルにした物質を合成し、それが反応過程でどのような構造をとっているのかという事を調べています。私の研究の目標としては、この反応過程で最も不安定でかつ最も重要とされている物質の構造を世界で初めて決定することです。私は不安定さという問題を解決するためにイソキノリンという物質に注目して合成を行いました。研究では基本的な合成実験や物質決定のための分析、また構造を調べるのに非常に小さくきれいな結晶を作る必要があるため溶媒や条件を微調整するなどの細かい作業を得意としています。この研究によりメタンをメタノールに変換する反応が効率的に行うことができるようになれば、温室効果ガスでもあるメタンガスを燃料や、様々な物質の原料として利用することができるため、地球温暖化問題や資源枯渇問題に対して貢献できると考えています。 オムロンの本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(営業・スタッフ職)
マスコミ 2017卒 男性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q 学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください。
A 設立したスポーツサークル通して人と人をつなぐことです。設立してから半年でメンバーは50名に増加しましたが、他のサークルに所属している学生やアルバイトのため、企画をしても参加率が30%と優先順位が低いのが現状でした。そこで、同じ学年のメンバー6人とサークル参加率を80%にする目標を立て、三つ工夫しました。1、参加してくれた一人一人と話すこと。2、常に笑顔でいること。3、メンバーの意見を尊重することです。そこで出た意見を基に、スポーツ部やカフェ部などの小規模な部活を作り、球技大会やテニス大会をメンバーと共に企画・実行しました。意見を取り入れ、提案し、メンバーと共に実行した結果、サークル参加率は常時70%~80%に増加しました。この経験から、目標を達成する喜びを感じました。そして相手の想いを汲み取り、共に行動する強みを活かすことで、人と人がつながりを持つ空間を作る事ができました。 オムロンの本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート(技術職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2017卒 女性
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このQAはオムロンの本選考ESの内容です。
Q あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し,その技術を用いてどのような社会問題の解決に貢献できる(したい)か説明してください.
A 私は摩擦に関する研究を行っています。こすれ合う面に細かい凹凸を作ると、摩擦が減ることが分かっています。マイクロスケールでの凹凸と摩擦の関係性が分かれば、ミリスケールで摩擦を減らすことができるような凹凸の設計の指針を示すことができます。そのために、私は、原子間力顕微鏡を改良した実験装置を用いて凹凸の摩擦を測定し、マイクロスケールでの凹凸と摩擦の関係性を明らかにしようとしています。この研究の成果を自動車や発電機などの産業機械の軸受部に応用すれば、軸受部の摩擦を減らすことができ、地球規模の省エネルギー化に貢献することができます。 オムロンの本選考ESの回答です。 2