みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ES
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【内定】エントリーシート(システムエンジニア)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2020卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容
A 私は超伝導を示さないxxxとxxxという2種類の物質をxxxすると、全体としては超伝導になる、という物質のメカニズムを研究しています。私の研究室では、物質中のxxxを直接観測することができる、xxxという実験手法を用いて、物性の起源解明を目指しています。私は小学生のときから漠然と環境・エネルギー問題に関心があり、高校生のときにその解決策の一つである超伝導を知りました。超伝導体を用いた電線は理論上電気抵抗によるエネルギー損失がなく、一見理想的な材料であると思われます。しかし流せる電流値の上限や安全面での不安定性など多くの課題が残されており、最も大きな課題のひとつが、現在見つかっている超伝導体は全て極低温まで冷却する必要があるということです。したがって、より高温で利用できる超伝導体の発見が応用上大きな興味となっており、私は実験を通してその実現を目指しています。高温超伝導が実現すれば電線以外にもリニアモーターカーやMRI装置、量子コンピュータのコストを大幅にカットでき、持続可能な社会への貢献が期待できると考えています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 11 -
【内定】エントリーシート(システムエンジニア)
IT・情報通信 2020卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容をお聞かせください。※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。(500文字以下)
A 現時点で想定している研究内容は加藤研究室の微分方程式の数値計算です。私はIT業界に関係する研究内容に取り組みたいと考えていました。そこで私が「数学科でIT業界に関係する研究ができる研究室はありませんか」と教授に相談をしたところ、ご紹介頂いた研究室が加藤研究室です。微分方程式とは微分を含んでいるような関数方程式のことを指します。従って微分方程式の簡単な例として、f’(x) = f(ーx)が挙げられます。このような微分方程式を用いると様々な自然現象を記述することが出来ます。例えばバクテリアの数は微分方程式を用いてdf(x)/dx=kf(x)(f(x):人口、k:比例定数)と表すことが出来ます。これを満たす未知な関数fを見つけることでこの自然現象の解明に繋がります。このfを見つける方法の一つが数値計算です。数値計算はPythonやRを用いるため深層学習について学んだりプログラミングの初歩的な素養を身に付けたりすることが出来ます。従って私は現時点で微分方程式の数値計算をテーマに研究に取り組んでいきたいと考えております。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 11 -
エントリーシート(SE)
IT・情報通信 2020卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどをお答えください 。
A 私は入社5年目までに柔軟な考えを持ち、常に自分をアップデートし続けるようなプロジェクトリーダーになりたいです。理由としては自分は様々な業務に複合的に関われるようなキャリアプランを想定している事、お客様のニーズや思いをシステムとして形にする責任のある仕事を行いたいといった事が挙げられます。また、同時に「君に任せておけばこのプロジェクトは成功する」など社内の仲間、お客様にも認められ、信頼されるような技術者になりたいと思っています。加えて、より自由でユニークなアイデアを持ち続け各業務を行う人と十分に問題について妥協せず検討するといったコミュニケーション能力、発想力を持った技術者になりたいです。 プロジェクトリーダーになるためにはシステムの各業務に関しての知識や事情などについて知る必要があり、そのためにはその業務を行っている人をリスペクトした上でより多くのコミュニケーションをとることが必要不可欠だと思います。これは、自社内のシステムに関わる人たちのみではなくシステムの作成を依頼するベンダーの方に対しても必要であると考えており、ベンダーによって背景となる業界や業務、目的などが大きく変わってくるためより正確にヒアリングをし課題解決へと繋げるための論理的思考力、発想力なども必要になってくると思っています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート(SE)
金融・保険 2020卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容をお聞かせください。※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。(500)
A 私は社会問題研究ゼミに所属しており、現在は「人生100年時代における問題」というテーマで研究をしています。日本では、所得の上昇、医療技術の発達、栄養状況の改善などの様々な要因によって、19世紀半ば以降、平均寿命は伸び続けており、1980年代生まれの約半数は95~100歳まで生きると予測されています。長寿化は人間にとってメリットをもたらしますが、同時に様々な問題も起こると想定されます。具体的には、お金、健康寿命、仕事、趣味・娯楽などにおいて、これまではあまり不安に思われていなかったことが問題として出てくると考えらます。3年次では、いくつか考えられる問題のうち、日本において極めて重要な長寿化によって健康ではない期間が長くなってしまう健康寿命の問題と、少子高齢化によって医療・介護費を中心に社会保障に関する給付と負担の間のアンバランスが一段と強まってしまう問題などについて考察してきました。その結果、従来の「20年学び、40年働き、20年老後を過ごす」といった3ステージの人生を脱却する必要があるという結論に至り、今後は、そのために国や人々は生き方、働き方をどのように変えていくべきかを具体的に研究していく予定です。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート(コンサルタント)
商社(総合・専門) 2019卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 「みずほ情報総研」を志望した理由、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなどについて入力してください。 ※ 希望職種がコンサルタントの方 (300文字以内)
A 私には「近年世界的に低迷する日本企業の競争力・存在価値を向上する」というビジョンがある。顧客が抱える課題に対して助言やその実行支援し、一社でも多くの企業の変革や成長に寄与し、日本企業の企業価値向上を果たしていきたい。 一方、日本企業は企業内のデジタル化が遅れている。それは、豊富に蓄積するデータの活用の未推進や非効率な働き方に繋がり、競争力低迷の一因になっている。貴社は専門性の高いコンサルティングに長年深く幅広く扱っている最先端テクノロジーを掛け合わせることで企業価値を向上させるICT戦略等を推進することが可能である。そのため、「事業戦略・ICT戦略・情報通信政策」分野に強い関心がある。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート(システムエンジニア)
商社(総合・専門) 2019卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容をお聞かせください。※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。(500文字以下)
A 判例の採る独立燃焼説が不当であるとして研究している。独立燃焼説とは、火が目的建造物に燃え移り、独立して燃焼を維持する程度に達したことによって、「燃焼」にあたるというものである。放火罪は立法当時こそ木造建造物が多く他の家屋に燃え移る恐れから、その公共に対する危険を罰する意図があったが、現在はコンクリート製の難燃性の建物が多く、財産への危険を処罰する意図が強い。よって、判例は不当であると結論付けた。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 7 -
エントリーシート(システム部門)(SE)
エネルギー 2019卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容をお聞かせください。 ※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。( 500文字以下 )
A 私は、地方創世の研究をするゼミ活動で、石川県金沢市の「隠れた課題」を発掘し、解決しました。金沢市は観光業で成功した街の例として取り上げられることが多いですが、私は「観光業における課題は本当に解決しているのか?」と疑問を感じて、現地でのヒアリングやアンケート調査などを行いました。その結果、市の外れ部分に位置する湯涌温泉では未だ誘客に苦戦していることを発見しました。そこで私は、誘客苦戦の原因となっている「認知されていない、他の温泉との区別がされていない、金沢市の旅行中にわざわざ行く気が起きない」のそれぞれに対して、若者と外国人をターゲットに設定したうえで打開策を提案しました。それは、インスタグラムの活用、湯めぐりプランの策定、キャッチコピー「愛涌く、湯涌。」の制定です。入念な現地調査やアンケート調査、また月に一度の活動報告をしていたことから温泉組合の方々から信頼を獲得し、提案内容を実行して頂くことができました。そして、湯涌温泉への客数は前年比2割増加することに成功しました。この経験から、一般論で言われることもそのまま受け取るのではなく、自分の目で調べる重要性を強く再認識しました。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 5 -
【内定】エントリーシート(フィナンシャルエンジニアリング分野)
コンサル・シンクタンク 2019卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容をお聞かせください。※研究内容が決まっていない場合は、現時点で想定している内容をお聞かせください。(500文字以下)
A 私の研究テーマは「DeepLearningとneuralnetworkを用いた日経平均株価の予測」です。現在、AIの市場規模が凄まじい勢いで伸びているというのは紛れもない事実であり、このような分野に主体的に取り組むことは自分の市場価値を高めることに繋がること、そしてAIの将来性に魅力を感じたため研究テーマを選定しました。研究では両者どちらにどんな特徴があるのかという想いで研究を開始しました。しかし、①出力結果のデータ同士が持つ関連性の推測、②膨大な情報から欠損がないデータを抽出し精度を高めることの2点が難点でした。このような局面に立たされた時、私は視野が狭くなっていないかを意識し、一歩下がった広い視野で問題に取り組むよう心掛けていました。入力に対して様々な角度からの出力を表示することで、その出力データが持つ本質は何なのかを追求し、結果として膨大な情報から欠損がないデータの抽出に成功しました。成果を出す上で、些細なことにも1歩立ち止まり問題意識を持つことが大切であると学ぶことが出来ました。今後は、小さな目標をいくつも設定し、PDCAを回すことを強く意識して研究に取り組みたいと考えます。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 9 -
【内定】エントリーシート(総合職)
建設・不動産 2018卒 女性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(300文字以内)
A 目指す自分になれると思ったのと、自分の性格を活かせると思ったので志望しました。私は、選択肢を多く持つために早くから能力を高めたいと考えています。自分を商品に勝負出来ることや、様々な業界と関われることは、実力を伸ばすのに良い環境だと感じました。また、私は人との繋がりを大切にする人間です。色々な人と付き合えば、世界が広がると考えるからです。話しやすい雰囲気からか、友達の友達を紹介されることもあります。人に好感をもたれ、良好な人間関係を築けるのは私の強みです。一方で負けず嫌いなので、結果にこだわって切磋琢磨できる環境で働きたいです。貴社のサイトを拝見し、人間性を活かして活躍できると思い志望しました。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 18 -
エントリーシート(システムエンジニア)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2018卒 女性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(600字以内)
A 【志望動機】私は、専門知識を必要とし、また日々新しい技術が開発されているIT業界ならば、生涯を通じて自身の成長が見込めると考えました。また、SI事業はBtoBビジネスであり、規模が大きく社会に大きな影響を与えることができ、やりがいを感じられると思い志望しています。貴社でならみずほフィナンシャルグループ向けのみならず、様々な分野のお客様と関わることができ、幅広い知識を習得できると考えています。さらに貴社内でも他にリサーチ・コンサル部門を有し、そこから得られる知見・最先端技術に関する情報を最大限活かすことでお客様の問題解決、加えて今後の展望をITの面からも支援することができる点も魅力であると感じています。【関わりたい業務】銀行を中心に、金融業務に携わり、金融×ITのスキルを身に付けながら企業や社会を発展させていきたいと考えています。【キャリアアップイメージ】まずはシステムの基礎を学ぶことで現場を知り、そこで培ったスキルに加えて業界の知識や専門的知識を習得したいと思います。そして、将来的にはITコンサルタントとしてお客様の課題解決のお手伝いをしたいと考えています。ITの高度な知識はもちろん、業界の深い知識や今後の展望に関する知見、そして何より徹底したお客様目線で寄り添えるコンサルタントを目指したいと思います。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 8 -
【内定】エントリーシート(コンサルタント)
コンサル・シンクタンク 2018卒 男性
8
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容(1000)
A 私の研究テーマは、「原子炉の安全性向上が期待できる事故耐性燃料を用いた軽水炉の設計研究」です。 福島第一原子力発電所事故を受けて、軽水炉の更なる安全性向上のための研究開発が世界中で進められています。その中で、私は燃料自体の物性により、原子炉の安全性向上が期待できる事故耐性燃料に着目しました。 今まで検討されてきた事故耐性燃料は、安全性向上のために使用されている材料自体に中性子が吸収されてしまい、中性子経済性が悪くなるという欠点があり、従来の軽水炉と同等の出力を得るには燃料の高濃縮化が必要になります。しかし、燃料の高濃縮化は、核セキュリティ上好ましくなく、また燃料の製造コストもかかります。そこで私は、燃料の濃縮度を変えることなく、安全性を向上させ、かつ核物質の核兵器転用を防ぐ核拡散抵抗性も有するケイ素が添加されたウラン燃料に着目しました。 この研究ではシミュレーション結果から、中性子経済性、安全性、核拡散抵抗性の観点で定量的に評価し、従来の軽水炉との比較により、ケイ素ウラン燃料を用いた軽水炉の成立性を検討しています。この検討には、4年以上にわたり、学んできた原子力に関する知識を活用し、シミュレーション結果に対して様々なアプローチから、広く深く考察するように努めています。 また、私は自身の修士研究に対し、更に独自性を追及するため、3ヶ月間、チェコ共和国へ留学しました。私は、留学先で、燃料被覆管の表面に高耐食性の特徴を持つハフニウムをコーティングし、燃料被覆管の耐腐食性向上による原子炉の安全性向上の研究を実施しました。この経験は、日本で研究しているケイ素ウラン燃料と、チェコ工科大学で研究したハフニウムコーティング燃料被覆管を組み合わせて、更なる安全性の向上を達成する原子炉という独自性のあるアイデアを練ることができました。 この研究の最大のメリットは、今後再稼働する既存の原子力発電所に使用できる可能性が高いということです。日本は、運転期間の制限とされる40年に達する原子力発電所が増加する傾向にあるため、経年劣化対策が重要視されており、再び過酷事象が発生した際の安全性の担保に課題が挙げられます。したがって、この事故耐性燃料の使用により、原子力発電所の更なる安全性の向上を実現できると考えています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 8 -
【内定】エントリーシート(リサーチ&コンサルタント)
コンサル・シンクタンク 2018卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容(1000文字以内) ※研究内容が決まっていない場合は現時点で想定している内容について入力してください。
A 大学院での研究は、ある複合材料の蓄積損傷の定量的評価方法の確立を行っております。残念ながら、当研究は他企業との共同研究であり機密保持の観点からこれ以上の詳細をお伝えすることができません。 設問とは異なりますが、学士課程での研究内容を述べさせていただきますことをご了承ください。 大学の卒業研究で放射線量の高低を色で表し可視化する機器、通称ガンマカメラの性能研究を行いました。東日本大震災の爪痕が未だ色濃く残る原発周辺において、除染を効率よく行っていくためには短時間で正確に広範囲の線源位置を特定でき、なおかつ小回りの利くガンマカメラが必要となります。従来のピンホール型ガンマカメラは構造は単純ですが、非常に重いうえ計測効率が悪いという問題がありました。 そこで近年研究され始めているのが電子飛跡追跡型ガンマカメラというもので、2枚の検出センサーを組み合わせてセンサー内で放射線が起こす物理過程の方向を検出することで線源位置を特定できると考えられています。実現できれば、ピンホール型のような全面を覆う遮蔽材が必要ないため軽く検出効率も高いカメラとなるため、除染の更なる効率化を期待できます。 研究過程において私はカメラの検出効率を線源位置検出速度と位置分解能すなわち、いかに少ない放射線でどれだけ正確に線源位置を特定できるかで評価しようと考え、それらに影響を与える検出センサーの理想的な設計に焦点を当てました。検出センサーは数十ミクロンレベルの正四角柱の検出素子が敷き詰められた形状をしており、これらの素子の材質・大きさ、2枚のセンサーの位置の設計の理想的な条件はコンピュータシミュレーションをもとに導けましたが、現在の技術では実現不可能なレベルであることも同時に判明しました。 そこで素子の形状を変えることで検出効率を上げられないかと考え、平面に敷き詰めることができる正方形以外の形状である正三角形・正六角形を底面とする素子を持つセンサーを考えて実験を行いました。底面の1辺の長さが等しい正角柱の中でもっとも素子の体積が大きい正六角柱が最も検出効率が高いことが判明し、センサーの素子の材料や大きさ、配置だけでなく形状も設計要素として重要であることがわかりました。 この研究によって検出センサーの開発に新しい方向性が加わり、新型ガンマカメラのより早期の実用化につながると考えています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 6 -
【内定】エントリーシート(ITエンジニア)
IT・情報通信 2018卒 男性
15
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(600文字以内) (必須)
A 私がSI業界を志望する理由は、自らの成長を促すと共に顧客の新たな価値を創造したいと考えているからです。私はこれまで自分が成長すること、そしてその成長を仲間に還元することで新たな価値を生み出すことの二点に大きな喜びを感じてきました。 そして数あるSI企業の中でも貴社を志望する理由は二つあります。一つは銀行向けシステムという高い品質を求められるシステムを構築していること。もう一つが銀行系でありながらグループ内外の幅広い分野の業務を行っていることです。私は学生時代のアルバイトを通じて、取り組む課題が難しいものであればあるほどやりがいや成長度が大きくなることを学びました。それと同様に銀行システムという難易度の高いものに取り組むことで自らの成長を促すと共に成長を社会に還元していきたいと考えています。 そのためにも私は入社後、まず開発業務に関わりたいと考えています。開発業務に携わることでSEに必要な基礎的な知識と技術を身に付けたいと考えています。知識などを身に付けた後に、少しずつ要件定義や設計などの上流工程に移ると共にクライアントと直接交渉する機会も増やしていきたいと考えています。そして最終的に、直接のクライアントとの交渉・要件定義から開発、システム導入まで上流から下流までの全工程をマネジメントできるITコンサルタントとして会社において、社会において活躍したいと考えています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 15 -
【内定】エントリーシート(システムエンジニア)
IT・情報通信 2018卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容(500文字以内)
A 私の学科は研究室配属が4年次からであるため、現在具体的な研究は行っていませんが、今後「コンテンツ指向ネットワーク」に関する研究を行う予定です。コンテンツ指向ネットワークとは、インターネットのようにコンピュータに向けてパケットを送信するのではなく、コンテンツに付けられた名前によってパケットの送受信を行うネットワークです。この技術は、低遅延で効率的な通信を実現します。そのため、通信量が数百倍に増加し、ネットワークの効率的な利用が求められる将来において、より重要度の高まる技術であると考えます。 この研究を行いたいと考えた背景には、「ITの力で環境問題を解決する」という私の目標があります。そして、もし個人単位で温室効果ガス排出量を測定し、見える化するシステムがあれば、その目標に大きく貢献できると考えています。 各個人が具体的な数値として温室効果ガス排出量を知ることができれば、それぞれの意識、そして行動が変わると考えるからです。その膨大なデータを扱う際に、現状のネットワークでは対応できない可能性があります。そのため、効率的な通信を実現できるコンテンツ指向ネットワークの研究を行いたいと考えています。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 12 -
【内定】エントリーシート(システムエンジニア)
コンサル・シンクタンク 2017卒 女性
8
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(600文字以内)
A 【志望動機】 ①ITという専門性を武器に活躍したいからです。私は高校時代、1年生から3年生にかけて、1日10時間以上勉強し、受験勉強に一生懸命取り組んできました。しかし、希望を叶えるために能力を認めてもらうことが出来なかったため、いつの時代もどこでも通用する能力を身につけたいと考えるようになりました。そのため、SEとして、ITという先進性を磨きながら企業や社会に貢献していきたいと思います。 ②自分自身が裕福な環境で育たなかったため、お金に関するコンプレックスがあり、経済に最も近い金融業界に関わりながら、金融の専門性を高めたいからです。 ③その中でも最も御社を強く志望するのは、セミナー通して、御社には誠実で一つのことに真摯に向き合う社員の方が多いと感じたからです。そのような方と一緒に働き、自分もお客様に真摯に向き合いながら、社会や企業の発展に貢献したいと思います。 【関わりたい業務】 銀行を中心に、金融業務に携わり、金融×ITのスキルを身につけながら、企業や社会を発展させていきたいと考えています。企業の最大の目的は「利潤の最大化」であり、企業の発展により社会が発展するため、私は金融×ITの社会貢献性・先進性を用いて社会を引っ張っていきたいです。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 8 -
【内定】エントリーシート(リサーチ&コンサルティング)
コンサル・シンクタンク 2017卒 男性
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容(1000文字以内)
A 【研究背景】 近年、地球温暖化に伴う気温上昇に加え、ヒートアイランド現象によって都市域の高温化が加速している。さらに、国連(2014)によれば、2014年時点で、世界人口の54%が都市域で生活していると報告されており、特にアジア新興国等を中心として今後も都市人口は増加していくことが予測されている。 このような傾向は、都市人工被覆の拡大やエネルギー需要の増加など、社会的な問題を数多く引き起こすと考えられる。特に、都市域を中心とした直接の暑熱による健康影響が増強し、住民の健康上重要なリスクとなることが懸念される。将来的な発展を考慮すると、途上国における緩和策や適応策の設計及び実施は特に重要であり、その検討には影響の定量化が不可欠である。しかし、温暖化に伴う健康影響の研究は、社会統計などが整備されている高緯度の先進国のみで行われており、統計が不十分な低緯度の発展途上国では行われていない。 そこで本研究は、低緯度に位置し、都市圏人口が東京に次ぐ世界第2位であるインドネシアのジャカルタを対象に、直接の暑熱に伴う健康影響(現在は睡眠困難、熱中症の2項目)を定量化することを目的とする。定量化には、影響間比較が可能でかつ、伊坪らが開発したLIMEによる統合化も可能なDALY :Disability Adjusted Life Years(障害調整生命年)を用いる。 【研究成果と考察】 DALYによる定量化後の影響量比較をすると、睡眠困難、熱中症の順となった。また、温度上昇に伴う影響の増加量については、熱中症は顕著であるが、睡眠困難は大きく変化していないことが分かった。これは、暑熱環境変化に対する睡眠困難罹患リスクが、熱中症リスクに比べて緩やかな増加を呈することが原因と考えられる。問題点としては、東京の被害予測関数をジャカルタへ適用させているため、暑熱順化等の生理モデルの違いや、エアコンの普及率などの社会的状況を考慮していないことが挙げられる。今後は、温度の違いを考慮するだけではなく、生理学的、社会的要素も含めた解析手法の再検討が必要である。 【総論と今後】 インドネシアのジャカルタにおける気候変動に伴う直接の暑熱健康影響を将来に渡って定量化した。今後は、推計精度の更なる向上を目指しながら、具体的な適応策及び緩和策を費用便益分析により、評価、検討していく。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 7 -
【内定】エントリーシート(IT部門)
コンサル・シンクタンク 2017卒 男性
11
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究内容(500字)
A 現在、車軸藻類シャジクモ(S276株)のゲノム解読が進行中である。さらに、遺伝学的連鎖情報を組み合わせた連鎖解析を行う事でゲノムを再構成でき、遺伝子同定が可能になると期待される。シャジクモには生態型の異なる系統(S276株とS277株)が確立されており、系統間の交配後代を得て連鎖解析することで遺伝地図が得られると期待される。また、シャジクモは自殖可能な雌雄同株であり、容易に交配個体を識別する方法が必要である。本研究では2系統の一塩基多型を同定し、2系統を識別するPCR-RFLPマーカーを14遺伝子座確立した。2系統の共培養により得た接合子を母系別に回収し、発芽個体の遺伝子型を判定した。結果、母系にS277株を持つ発芽個体の約半数が一部にS276型の遺伝子座を持ち、交配由来と評価した。一方、母系にS276株を持つ発芽個体は調べた遺伝子座すべてでS276型と判定され、自家受精由来とみなした。現在までに外交配個体116系統を得ており、さらに外交配個体の作製、表現型(主軸の長さ、卵胞子の大きさ等)の観察、ゲノムシーケンスを進める予定である。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 11 -
エントリーシート(R&C)
コンサル・シンクタンク 2017卒 理系
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このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(300字) (みずほ情報総研 本選考)
A 在学中“技術を、そして発明者や研究者を、知的財産という分野を通して守り育ててゆくことはこの国の発展に繋がる”と確信し弁理士資格を取得。特許事務所で働く弁理士は、知的財産に関する技術の詳細と向き合い、この技術を生かす特許とは?とミクロ的に捉えている。一方経営者は、マクロ的に捉えどのように生かすかを考えているのではないか。知財を囲む両者は見ている景色が違うと思い、ミクロを踏まえ正しい経営判断を下す為の橋渡しの役割は弁理士だからこそできる事だと思う。最年少で弁理士に合格した。人よりも長く弁理士として知財に関わることが出来る。だからこそ、弁理士として新たなことにチャレンジしたいと思い貴社を志望する。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート
卒
1
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(300文字以内)
A クラウドやビッグデータ等用いて、いつ、どこにいても、最先端の医療を受けられるような世の中を創っていきたい。大学の講義にて、少子高齢化により、医療費が財政を圧迫していることや、医師不足が深刻な社会問題になっているということを学んだこと、そして、祖母がガン治療のために病院を転々としており、苦しい思いをしているのを見た経験から上記の想いに至った。具体的には、簡単な診察の場合、過去の診療データ等を蓄積したビッグデータを用いて、医師に顔を合わせなくても自宅で診察が受けられる仕組みや、高度な知識や技術が必要な治療の場合でも、どこに居ても、医師が一人さえいれば遠隔操作等で治療が受けられる仕組みを実現したい。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート
卒
1
このQAはみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの内容です。
Q 研究テーマ、研究内容
A 制度・政策を研究するゼミに所属しています。 3年次の前期には財政・金融・社会保障・エネルギー問題について毎週テーマを決めてディベートを行い、後期には日本のブラック企業問題について論文を制作しました。その論文が当ゼミ初、学内論文コンクールで金賞を受賞しました。 【論文概要】ブラック企業問題とは「若者を使い捨てる社会構造の問題だ」と指摘しました。ブラック企業は労働者に、およそ持続性のない過剰な長時間労働を強いています。これは企業の短期的な利益を極大化することのみに焦点が当てられていて、労働者を長期的に育てることによって企業ひいては日本経済を持続させることを無視しています。ここで重要なのは、ブラック企業問題とはブラック企業の経営者だけによる問題なのではなく、ブラック企業が生き続けられる社会環境が存在するということです。 経済のサービス化と低生産性の産業の増加、短期的な赤字を避けなければならない企業の経営者、それを求める株主、形骸化・規制緩和される労働法、機能不全の労働基準監督署や労働組合、消費者の低価格志向、労働者のリーガルマインドの欠如などがブラック企業問題を助長している社会環境です。そしてその社会環境の縮図が現れているのが分断された労働市場です。 この問題を解決するために、①勤務間インターバル規制や年休カレンダーといった国民健康保護政策、②労働環境の開示義務、③労働環境の監視設備の充実化、④リーガルマインド教育の4点を早急に行うべき政策として提案しました。 みずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)の本選考ESの回答です。 1