ネスレ日本

ネスレ日本【サマーインターンシップ(エンジニア職対象)】

  • 17卒
  • インターン
  • 神戸本社・姫路工場
締切 15/06/28 00:00

最終更新日:2017年02月26日

募集要項
【期間】8月24日~28日の5日間の予定

【報酬】・必要な場合は会社が宿泊先を提供致します。
・交通費全額支給
・昼食支給

【傷害保険】インターンシップ期間中、保険料会社負担で加入致します。

【勤務場所】神戸本社・姫路工場

【対象者】大学・大学院・短大・高等専門学校・専門学校に在学中で2017年3月までに卒業・修了見込みの方
・2015年6月時点で大学・大学院・短大・高等専門学校・専門学校、高校を卒業して3年以内の方
上記のいずれかで機械系、電気・電子系、化学物質工学系、材料系を専攻している方であれば、どなたでもエントリーいただけます。また、他のエントリーコースとの併願も可能です。

【募集人数】15名程度

【エントリー締め切り】2015年6月29日(月) 13:00

※「サマーインターンシップ」コースのエントリーには、応募シートのご提出と動画の投稿が必要となります。

ES・選考レポート 10件

【合格】インターンエントリーシート ネスレ日本 2023卒 男性 Q 「あなたがSDGs活動家だったとしたら…」という仮定のもとで、これから8日間にわたって設問を出題します。<設問(1)>あなたがフードロスの問題に取り組むSDGs活動家だったとしたら、(a)フードロス問題と自身の活動の現状をどのように分析し、どのような仮説を立てますか。(b)また、その仮説に対して、どのような計画を立てますか。
A (A) 【前提条件】 ・現状とは2021年現在。 ・現在、私は大学2回生であり時間には余裕がある。 ・アプリ運営費(運営に際する税金等も含む)はユーザー数とおおよそ比例し、ユーザーの購入金額のうち10%を手数料として回収することで±0円となっているとする。 ・アプリは、事業者側が商品を受け取る権利を定価よりも安い値段で販売し、ユーザーはアプリ内で購入し代金をクレジットカードで支払うという仕組みである。ユーザーが店舗に赴き、支払い画面を見せ商品を受け取り、取引が完了する。 ・ある程度期限に余裕があるもの(お菓子や野菜など)に関しては、通信販売も可能。 ・店舗, ユーザーは主に大阪に拠点があり、通信販売できる店舗だけほかの地域にもみられる。 ・別でアルバイトをしておりアプリの発展のためなら、身銭を切るのもいとわない。 ・コロナウイルスによる飲食店の時短営業, 閉店によるフードロス量の変化は考慮せず、終息後に飲食店の店舗数や売り上げは蔓延前と同等まで持ち直すと考える。 【目標】 農林水産省が掲げている2030年に事業系フードロス量を273万トンまで削減するという目標達成のお手伝いをする。 【現状】 [フードロス問題] ・農林水産省の最新データによると、2018年の日本のフードロス量は600万トンであり、そのうち324万トンが事業由来、276万トンが家庭由来である。 ・2018年のフードロス量は2012年にフードロス量の統計を始めて以来最も少ない量であった。 ・2015年に国連サミットで食料の損失・廃棄の削減などを目標とする「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」が採択されて以来、3年連続でフードロス量は減少している。 ・事業系フードロス量は2017年から2018年で4万トン減少しており、2015年からおおよそこのペースで1次関数的に減少している。 ・朝日新聞社のアンケートによるとSDGsを聞いたことがある人の割合は年々増加。(SDGsを知っている人の割合は2019年2月から2020年3月で14.6ポイント増加し32.9%に) [アプリ] ・大学生2人で運営。 ・フードロス問題の解決へ向けて気軽に身近なところから貢献できるアプリである。 ・SNSで話題になった経験, 口コミで人が増える程度の知名度はある。 ・1年間でユーザーは7000人程度、増加幅は減少傾向。 ・提供事業者数は1000店舗であり、需要に追い付いていない店舗がある。 【現状を受けて仮説】 [フードロス問題の今後] ・フードロス問題に関心を持つ人, 企業は増え続けるので今後もフードロス量は一次関数的に減少し続ける。 →このままいくと2030年には事業系フードロス量は276万トンになる。(1年あたり4万トンの減少とし、2018年から計算)つまり、2030年に事業系フードロス量273万トンという目標まで、あと3万トンの減少が必要である。 [アプリの問題点] ・ユーザーの獲得のために、まず提供事業者数を増やす必要がある。 ・知名度に関しては満足とは言えないが、ユーザー数との比較で考えると十分であると言える。 ・食品を扱うアプリであるのに、運営者が大学生2人で企業という後ろ盾やユーザー数がもたらす安心感がなく、ユーザー・提供事業者側にとって安心・安全に食品を売買できる保証がない。(ネスレの経営に関する諸原則の中にも「品質保証」・「商品の安全性・サプライヤー及び顧客との関係」という原則があり、食品を扱う上で最も大切なのは安心であることをはっきり示すこと、顧客と良い関係を築くことであると私も考える。) →ユーザー・提供事業者に信頼してもらえるような何かが必要である。 (b) 【具体的な目標】 2030年に3万トンの事業系フードロス量の減少を担えるアプリにする。 のは、さすがに現実的ではないので同様のアプリが仮に30個は現れると考えて2030年までに1年あたり1000トンの廃棄予定の商品を売ることを目標にする。 →1日当たりアプリを通して3000個売り上げる(1商品あたり1㎏とする) つまり [2030年までにユーザー数21000人、6000店舗を目指す] (1人あたり週に1回購入する、2店舗に1店舗は1商品売り上げるとする) 【ユーザー・提供事業者数の増加に向けた計画】 提供事業者数・ユーザーが増えない理由は、アプリが安心・安全を担保できていないことであると考えた。信頼してもらえるような何かを得る計画を考える。メリット・デメリットについても考える。 ■[新規提供事業者獲得に向けた直接の営業] 直接事業者さんを訪ねて目標・熱意・お店にとっての利益を伝えて、人と人とで信頼してもらう。 (メリット) ・着実に事業者数は増えていく ・活動に応援していただける事業者さんが見つかれば、事業者間の繋がりによる増加も期待できる (デメリット) ・時間がかかり、そこまでの効果は見込めない(2日に1店舗承諾するとして10年で2000店舗ほど) ・訪問できる事業者数, 事業所の所在地に制限がある ■[提供事業者へのポスター掲示の依頼] 目標・使い方・利点などを書いたユーザー向けのポスターをつくり、承諾していただけた事業者に店内掲載していただく。ユーザーにとってはその店舗がアプリの後ろ盾となり信頼できるアプリに感じられる。 (メリット) ・その店を訪れた人の目にとまるので、この店の商品が安く買えるならとユーザーになってくれる可能性がある程度見込める ・事業所を増やすたびに倍々でユーザーを増やせる可能性がある (デメリット) ・目をひくポスター制作が必須となりある程度のお金が必要となる ・アプリを通した売買などで問題が起こると、ポスターを掲示している店舗に迷惑がかかる可能性がある ・これによるユーザーの増加数が見積もりづらい ■[SNSによる宣伝] 安くなるということだけでなく、目標や熱意についても言及しアプリを広める。人となりの輪郭を感じることができるので見た人からの信頼につながる。 (メリット) ・話題になったら大幅なユーザーの増加が見込める ・1度話題になっているので、再び話題になる可能性が見込める ・フードロス削減に興味を持っているユーザーが増える可能性が高いので長期的に使用してくれることが見込める ・SNSのフォロワー数等からある程度、ユーザーの増加数を見積もることができる ・ほかの方法であれば獲得しにくい、通信販売により遠方から提供してくれる事業者も獲得できる可能性がある (デメリット) ・話題にならない可能性がある ・主にユーザーの増加に繋がり、事業者の増加にはそれほど繋がらないことが予想される ■[賞への応募] 社会からの客観的な評価である、受賞歴を肩書としてユーザーや事業者に信頼感を与える。具体的には持続可能な開発目標達成に向けた取り組みに贈られるジャパンSDGsアワード(外務省主催)や、他にもアプリの機能性に関する賞、革新的な活動に贈られる賞など様々な分野に応募する。 (メリット) ・賞の規模によっては大幅なユーザー・事業所数の増加が期待できる ・その賞の分野に興味がある人への広告にもなる (デメリット) ・アプリの発想が革新的なものではないので受賞の難易度は高い ・準備等にある程度のお金や時間がかかる ・ユーザーの増加幅が未知数 ■[大学との提携] ユーザーを得たい地域の大学との提携を図る。 (メリット) ・大学からメールを出していただけたら多くの学生の目にとまり、大幅なユーザーの増加が見込める ・ユーザーを得たい地域をある程度指定できる ・お金がない学生も多いので使用してもらえる可能性が高い ・アルバイト先に事業者として登録してもらえるかもしれない (デメリット) ・まったく関わりがない大学に提携を結んでもらうのは難しいかもしれない ・2030年まで使用してくれるユーザーを得るのは難しい ■[市区町村との提携] 現在は大阪がメインだが、今後新たな地域への進出を考える上でフードロス問題に興味がある地域との提携を考える。 (メリット) ・後ろ盾としては、考えうる中で一番大きく、その地域のユーザーや事業者に大きな安心感を与えることができ、大幅なユーザーや事業者の増加を見込める ・ニュースになることも予想でき全国的な宣伝効果が見込める ・市区町村にとってもSDGsに取り組む地域という売りができ、メリットとなる可能性が考えられる (デメリット) ・ある程度厳しい基準があることが想像できる ・革新的な活動ではないので大幅な増加が見込める地域に関しては同様のアプリに先を越されている可能性もある ・提携後も未開拓の地を開拓する必要があるので時間と労力がかかる ・ユーザーの増加幅が未知数 基本的にはこれらの計画を同時並行的に行う。特に、新規地域を開拓することができる市区町村、大学との連携には力を入れる。ある程度の期間、活動を行うことで今後の増加幅が見えてくるので、目標との差を考えて逐一修正していく必要がある。 また、大学生2人の力では活動に限界があると考える。そこで、ある程度の企業にアプリやアイデアを譲渡することを考慮してもよいかもしれない。SDGsへの国民の関心は年々増加しており、SDGsへの取り組みは顧客の信頼を得る上で企業にとっても必須になりつつある。実際、ネスレでも「個人と家族のために・コミュニティのために・地球のために」というテーマで社会問題解決に貢献している。SDGsへの取り組みが遅れている企業にとってアプリやアイデアを無料で得ることは利益となると考える。アプリを作る技術のない食品系の企業にアプリを渡すことができたらその企業のフードロスが大きく削減され、IT系などアプリを運営する企業にアイデアを渡すことができたら企業の権威を持って他の飲食店のフードロス削減を期待できる。目標のためには、自身で運営するよりも企業に大規模に運営してもらった際の利点についても考慮する必要があると考える。しかしながら、希望する企業を見つけ出すことが難しいのは想像できるので、基本的には■の計画を実行する。
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インターンエントリーシート(事務系) ネスレ日本 2021卒 男性 Q day1 下記は、武将・松永久秀が残した言葉と言われています。これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。 その具体的体験を想像してみてください。 『日ノ本一の正直者ゆえ、義理や人情という嘘はつきませぬ。 裏切られるのは弱いから裏切られるのです。 裏切られたくなければ、常に強くあればよろしい』 (意味:私は正直者だから義理や人情という嘘はつかない。裏切られるのは弱いから。裏切られたくなければ強くあればいい。) 【回答方法】 ※ここで想像していただく体験は、実際に起こった事象であるかどうかは全く問いませんので、情報収集は必要ありません。 史実とは違っていても構いませんので、できるだけ具体的な想像をしてみてください。 いくつものケースを想像しても構いません
A 松永久秀の言葉 『日ノ本一の正直者ゆえ、義理や人情という嘘はつきませぬ。 裏切られるのは弱いから裏切られるのです。 裏切られたくなければ、常に強くあればよろしい』 が生まれた具体的な理由を「戦」の観点から考える。 「苦い体験」 ◯弱かった故に裏切られた経験 久秀は、ある一国の城主であった。そんな久秀には弟の様に可愛がっていたAという武将がいた。 Aは久秀の治める国の隣国の城主であり、同盟も結んでいた。その後数年の間、久秀もAも戦をする機会が多くなり、関わりが薄くなっていった。そんな折、久秀はある大国に攻め込まれそうになっていた。久秀の国の戦力だけではどうしても勝てないと考え、同盟国であるAに救援を求めた。 また、同時に大国の側もAに久秀を倒すのを手伝ってほしいとの文を送っていた。 義理や人情を大事にする久秀はかつてかわいがったAならば確実に助けてくれるだろうと考えていた。しかし、Aは久秀と大国との戦力差を見て、自分が参戦しても勝てない、もし勝てたとしても多大な犠牲を出してしまうと考えて今までの義理や人情を捨てて久秀を裏切り、大国の側についた。 結果として久秀はボロボロにやられた。命だけは助かったものの部下に多数の死者を出し領土が1/3になった。 「成功体験」 ◯義理人情に関係なく、強いものに付き成功した経験。 久秀はある国のXという人物の部下についていた。久秀は有能であったこともあり、若い頃から重用されてどんどん出世していった。 数年後、久秀はXを攻めようとするYから裏切りを持ちかけられた。YはXより部下も多く、戦をしたら確実にX側が負けると久秀は考えた。Xには昔からの恩もあり、簡単に裏切ることなど出来るわけがない。しかし、このままXの下に付いていたらこの戦で負けてしまい、自分も生きてはいられないだろうと久秀は考えた。 結果、久秀はXを裏切り、Yの下についた。その後、同様にYに対する裏切りを持ちかけられることがあり、久秀はYを裏切り新たな主君の下についた。その様にして、裏切りを重ねながら強い人物の下に付き、出世し続けた。
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エントリーシート(総合職) ネスレ日本 2021卒 男性 Q あなたは、以下のようなS市にある道の駅の店舗マネージャーとして、駅長に就任したとします。●S市は中山間地域の一次生活圏の一つで、過疎化が進んでいる。この道の駅は3年前に設立された、外観をログハウスに見立てたおしゃれな建物。魅力的な特産品が並び、地元の生産者と共同開発した野菜を使用した商品も用意されている。イートインコーナーも併設されているので、地元の有名メニューや無添加ジェラートを気軽に楽しむことができる。 地元に帰って来た人や、旅行者、高齢者がよく利用している。 ただ、現在の利用者のほとんどは市外に住んでおり、敷地内にはアスレチックのある公園やドッグランを完備しているので、地元に住んでいる利用者の数ももっと増えてもいいはずだと、運営母体である第三セクターの担当者は言っている。 以上の設定で、あなたは駅長として、S市全体のことも考慮し、ビジョンを考えてください。
A まずはじめに、道の駅を軸に地域を活性化させるということだ。全体像として、生活の一部として利用していただく総合施設にしていくこと、そして、田舎では基本的に高齢化が進んでいるために、シニア層をターゲットにしていく必要がある。 ・高齢者のデイサービスを行う。 〜引きこもりがちなシニアに、一日中入れるような高齢者向けのデイサービスを行う。朝食、昼食も付けることによりレストランの活性化にもつながる。 ・毎朝ラジオ体操 〜高齢者のデイサービスの一環として、毎朝ラジオ体操実施することにより、早朝からの集客が見込める。(人が集まっていて、賑やかな場所にはつられて興味が湧く人間心理から。(飲食店心理より)) ・保育園も施設に入れる。 〜祖父母が孫の送り迎えをするケースも多いために、同じ敷地内保育園があることで一緒に通学することが出来る。 ・アスレチックを体験型へ 〜ただの公園としてのフリー解放にするのではなく、休日を中心にアスレチックの設備を使ったアクティビティのイベント(ボルダリング, ターザンロープ)を開催することにより、家族連れはもちろん、都心などの市外からのお客もターゲットにでき、さらに街が観光業としても活性化される。 ・ドッグランからドックヘルスケアまで 〜田舎で獣医師を探すのは大変と聞いたことがある。ある獣医と提携を組むことにより、犬のヘルスケアもその場で出来るような施設を作り、飼い主を通した近隣とのコミュニティ拡大は測る。 そのため、レストランはドック入店可能にする必要がある。(一般者とのドラブルを避けるために、場所を分割する) ・スーパーを併設する。 〜保育園を併設するすることにより、両親も必然的に毎日訪れる。それを狙いスーパーがあることで、毎日来なくてはならない場所へと変わる。 ・フードフェスティバルの開催 〜すでに地元特有の野菜やメニューがあるために、月一回フェスティバルなどを通して存在感を告知する。 ・広大な敷地を使った公園を作る。 〜室内で一日中過ごしてもらうには無理があるために、田舎ならではな広大な敷地を使った公園を併設することで、簡単な運動はもちろん優雅な時間が過ごすことが見込める。さらに、体力が無いシニア層はそのまま併設の高齢者のデイサービスで休息が取れる。
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【合格】インターンエントリーシート(総合職) ネスレ日本 2021卒 男性 Q 駅近くの商店街に出店している個人経営の洋菓子店で、新商品として新しいケーキを提供することになりました。 この商品につける名前の案を考えて下さい。 新鮮な卵と北海道産のバターをたっぷり使い、瀬戸内産レモン果汁を加え、 しっとりと焼き上げたパウンドケーキ。 夏らしく爽やかな風味に仕上げている。 見た目を華やかにするため、アイシングを使い猫のイラストを描いている。 アイシングにもレモン果汁を使用し、更にレモンのコンポートを乗せて、 他にはないレモンケーキを考えた。 ただし、以下の点を考慮してください。 ■店長の声: 「季節的にも食べやすい、爽やかな風味のケーキを作った。見た目にもこだわり、若い女性や子供には好評。 落ち着いた味なので、幅広い年齢層に購入してほしいが、見た目が華やかすぎるのかもしれない…。」
A 見た目が華やかな分、名前はできるだけ落ち着いた印象を与えるものにした。 【新し懐かし檸檬ケーキ】 懐かしいという言葉を入れることで、どんな人(幅広い年代層)でも馴染みがあるような印象を与える。また、新しいと懐かしいという一見矛盾するような言葉の掛け合わせによって、消費者の興味を掻き立てる。 【おもてなしLemon】 お客様への差し入れやお茶菓子のイメージを与える。差し入れやお茶菓子では、年齢層の高い方の購入が見込まれる。さらに差し入れによって、口コミの広がりも期待できる。 【くちどけれもん】・【しっとりれもん】・【ふんわりれもん】・【やわらかれもん】 しっとりと焼き上げていることから、良い口当たり、柔らかさ、食べやすさをアピールする。全てひらがな表記にすることからも、柔らかい印象を与えられる。高い年齢層の方に、安心して食べられる柔らかいお菓子であることを印象付けられる。 【涼・檸檬】  和菓子の名前では、漢字で示すことがよくある。そこで、名前の表記を漢字にすることで、和菓子を購入する年齢層の高い方でも、手に取りやすくなるのではないかと期待できる。 【北海道バターと瀬戸内レモン・ぷれみあむ】  厳選した原材料を使用していることをアピールし、高品質なお菓子を好む幅広い年代層をターゲットにできる。また、産地を名前に入れることで、産地にこだわる消費者の獲得も期待できる。 【ひとくち・ふんだんれもん】 バターは強調せず、レモンのみを強調することで、夏に食べたくなるような爽やかな印象を与える。また、お菓子を一口大の大きさにして、レジ横に設置することで、全ての消費者の目に留まり、試しに一つ買ってみようかなという購買意欲を掻き立てられる。 【バターレモン】 バターとレモンの風味が同時に楽しめ、この二つの食材の相性が良いことをアピールする。 バターとレモンの味は、誰でもわかるため、どんな人でも味に不安を感じることなく手に取ってもらえることが期待できる。
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【合格】インターンエントリーシート ネスレ日本 2020卒 男性 Q 下記は、戦国武将・松永久秀が残した言葉と言われています。 これは彼のある苦い体験と、ある成功体験に基づいているとします。 その具体的体験を想像してみてください。   ■世間の人は嘘を云いくるめて、嘘ばかりの世の中に暮らしている。故、たまたま真実ばかり申す者が現れると、それが嘘だと思ってしまう。   (意味:世間には色々な嘘があるので、人々が本音を隠して暮らしていると感じることもあるかもしれないが、人間関係をスムーズにするためには 建前は必要であり、それが間違いだとは言えない。自分が正しいと信じていて、実はそれが正しくても、それが都合の悪い人や嫌な人には歓迎されない。 本当の多数派の本音は表に出ないもの。)
A 彼の具体的体験を想像するにあたり、まず、時代背景について考え、どんな経験が起こりうるか推測します。その後、彼が残した言葉を解釈し、その思いをくみ取ります。最後に、以上の分析を想像に結びつけ、具体的体験を想像します。 まず、戦国武将・松永久秀について想像します。彼が生きたであろう戦国時代は「下剋上」という言葉に代表されるように、より上の身分に成り上がることを目指す人であふれかえった、群雄割拠な時代であったはずです。そのため出世のためには、「裏切り」も辞さない、そんな時代であったと考えられ、松永久秀もそんな考えを持っていたのではないでしょうか。その「裏切り」をしたり、されたりする経験が彼が残した言葉に影響を与えたと考えるのが自然だと思います。  次に彼が残した言葉を解釈します。彼は「嘘」は必ずしも悪いものではないと語っています。自分が正しいと感じたこと、率直に感じた本音であっても、歓迎されない場面が少なからず存在します。そういった場面では、本音を隠し、「嘘」を「建前」として人々に歓迎されるように変換することで、人間関係を円滑に行うべきだとしています。  以上の分析より、松永久秀は「裏切り」をされた苦い経験から、「建前」という「嘘」の存在を認識し、「嘘」という「建前」を使って、「裏切り」をした成功体験に結びつけたと推測します。  最後に、松永久秀が経験した具体的体験を想像します。  まず、苦い体験を想像します。上記の分析より、「裏切り」をされた苦い経験から、「建前」という「嘘」の存在を認識したはずです。このことから以下の体験を想像しました。彼は家の跡取りを決めるとき、弟に裏切られたのです。元々、彼は仲のいい弟がいました。頭も良く、武術も優れていた弟と切磋琢磨し、充実した毎日を過ごしていました。しかし、ある日父が急な病で倒れ、跡取りを決めることになりました。そこで、親族一同を介した会合が行われました。久秀は以前より弟が「兄の方が私より優れているので、跡取りには兄が適任だ」と言っていたので、自分が跡取りになるものだと思っていました。しかし、会合の場面で弟が語ったのは、いかに自分が兄の久秀より優れていて、いかに自分が跡取りにふさわしいかでした。その巧みな話術が親族の心を動かし、弟が跡取りになったのです。時と場合によって人の態度や話が変わること、つまり「建前」という「嘘」をその場で知ったのである。  次に成功体験を想像します。上記の分析より、今度は久秀が「嘘」という「建前」を使って、「裏切り」をしたと考えられる。このことから以下の体験を想像しました。松永久秀は「建前」で民衆、他の武将を裏切り、地方の有力な大名となったのです。彼は、家の跡取りになれなかった後、地方に左遷されたが、そこで実力を発揮し、地方の武将として少しずつ力を蓄えていきました。その過程で軍事力を伸ばすために、民衆と他の大名に「建前」を使ったのです。「財政困難で国力が衰えてしまっている。このままでは民衆が餓死するだけでなく、他国と戦になってしまえば、国が滅んでしまう。ので、増税を行う」と公に発表しました。しかし、実際は国のお金もある程度潤沢で困ってはいませんでした。ですが、上記の発表により、民衆も仕方なく高額納税をするようになり、そのお金で軍事力を増強することができました。また、この発表を耳にした他の大名は、久秀が統治していた国は衰えてしまっていると思い込んでしまい、油断してしまいました。このように、久秀は敵も味方も騙し、高額納税により国力・戦力を整え、その後他国を攻め落としていき、成功を収めました。  このような「嘘」「建前」「裏切り」にまつわる経験があったからこそ、上記のような言葉を残したと想像します。
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