国際協力銀行(JBIC)の本選考ES
23 件
-
【内定】エントリーシート
卒
32
このQAは国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの内容です。
Q 学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つあげ、各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。
A 実績1(50字) 新歓活動において前年比1.8倍の新入生獲得、7名の幽霊部員の復帰を達成、サークル存続の危機を救った事。 内容(600字) 2年次、新歓活動の代表として【サークル存続の危機】を救った。 幽霊部員が増え、練習に来る同期が1年次の12月の段階で5名を下回る状況に危機感を抱いた私は「大好きなサークルを何とかしたい」その一心で自ら活動の指揮を執った。 「幽霊部員8名の復帰」、「前年比1.5倍の新入生の獲得」を目標に掲げ、まず幽霊部員に対して活動が本格化する前の1月にアプローチした。時に家にまで押し掛ける等したが、徒労に終わった。しかし私は諦めず、「なぜ協力してくれないのか」を考え抜いた。自身の高校時代の経験を踏まえ「レギュラーになれず組織での存在価値が見出せていない事」が問題であると仮説を立てた。 部活動のような強制力を付与する事は組織の特性上困難であった為、存在価値を与えるべく初の試みとして【幽霊部員に新歓活動を委任する制度】を導入した。これにより私の泥臭い熱意と合わせて役割の重要性を認識した幽霊部員の協力を得る事が出来た。すると一方で、練習に来る主要メンバーの反発に苦労する事となったが、組織へのメリットを示す事で説得した。最終的には幽霊部員を中心にマネージャー・OBまで多くの関係者を巻き込み活動をやり遂げた。結果、柔軟な考え方を活動に反映出来、前年比1.8倍の新入生、7名の幽霊部員の組織加入を実現、サークル存続に大きく貢献した。 私はこの経験から【多様な人を仮説を持って理解し、同じビジョンへと巻き込む力】を培った。 実績2(50字) 早稲田、慶應のコーポレートファイナンス専攻の7つのゼミが一堂に会するインターゼミにおいて優勝した経験。 内容(600字) 3年次所属ゼミおいて、5ヶ月間に渡る「共同論文執筆」に取り組んだ。 1年次から実直に取り組んでいた学業においても、15年間継続しているサッカー同様「死に物狂いで努力し、チームで1つの目標を達成したい」と考えた私は、勉学に厳しい学部長ゼミに挑戦し、その主要活動である共同論文執筆で「5人チームの舵取り役」を務めた。「早慶金融インターゼミ優勝」を最終目標に活動を開始した。 長期にわたる活動であったため、チーム内で不和が生じる事が一番の問題と考えた私は、「平等性」を重視して作業を割り振ったが、大失敗した。班員各々に「差」があり、期せずして私含めた一部の班員に負担が偏ってしまった。ついには泣く人まで現れ、開始2ヶ月後の中間ゼミ内コンペでは3論文中最下位をとった。私はそこで今までのやり方を猛省し「公平性」を意識すべきだと考えを改めた。個々の能力・時間的制約を鑑み、各人を得意作業のリーダーとした。私は論文の論理構成を考え、議論を推進する役割を担った。途中、議論が止まる事が何度もあったが、持ち前の「勤勉さ」を活かし、30以上の論文を読み込んだ知識で的確に議論を先導した。結果、班員が長所を活かし、責任感持って取り組む事が出来、目標のインターゼミ優勝を実現した。 私はこの経験から、【組織の高パフォーマンスには、メンバーの長短所を理解し、各々がリーダーシップを発揮できる環境を整える事が重要】だと学んだ。 国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの回答です。 32 -
エントリーシート(2)
卒
9
このQAは国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの内容です。
Q 長所・短所
A ◆長所(全角入力50文字まで) 【チャレンジ精神】 小学2年の転校時、周囲に溶け込むために積極的に物事に取り組んだことに由来する。 ◆短所(全角入力50文字まで) 【自身の価値観を他人に押し付けがち】 これの改善のため、マレーシアへの留学を通して「受容力」を養った。 国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの回答です。 9 -
エントリーシート
卒
6
このQAは国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの内容です。
Q 1.あなたが国際協力銀行に関心を持ったのはなぜですか。その理由について、ご自身の経験に照らし合わせて述べてください。(400字)
A 私が国際協力銀行に関心を持った理由は2つあります。第1に、インドとアメリカへの海外旅行で大きな衝撃を受けたからです。私は2010年にインドへ、2011年にアメリカのニューヨークとワシントンDCへ旅行に行ってきたのですが、その2カ国間の格差はすさまじいものでした。また、インドは急速なスピードで発展を遂げていますが、都市部と農村部とでも格差問題は深刻でした。実際に乞食やホームレスの子供や障害を持った子供にも多く出会いました。この経験から、国家間及び発展途上国内での貧困・格差問題の解決やインフラ整備に関わる仕事がしたいと強く考えるようになりました。第2に、国際協力銀行では金融知識も必要であるため、経済学部での経験を活かすこと出来るからです。確かに実務と理論とでは大きく異なる部分があると思いますが、少しでも関わりがある職に就くことで、経済・金融を学んできた経験を無駄にはしたくないと考えています。 国際協力銀行(JBIC)の本選考ESの回答です。 6