住友重機械工業の本選考ES 41 件

エントリーシート 住友重機械工業 卒 Q 具体的なゼミでの活動内容をお答えください。
A ゼミでは、卒業論文に向けて各自が研究に取り組み、毎月進捗状況をプレゼンしている。 私は、卒業論文として「日本の高校野球における精神論的教育の定着プロセス」をテーマに設定し、その人類学的研究に注力している。 以下、本論の内容を説明する。 【背景】 私は、高校時代、硬式野球部に所属し「日本の高校野球」に対して以下のような疑問を持っていた。 「なぜ礼儀作法や上下関係に関してどの部活動よりも厳しいのか」、「なぜ普段野球に興味がない人も甲子園は見るのか」、「なぜ部員はみな坊主頭をしているのか」。 つまり、高校野球はなぜ「教育」と「スポーツ」とを独自の形で結びつけるに至ったのか、という純粋な疑問である。 【目的】 本論の目的は、日本の高校野球の真髄を担ってきたと言っても過言ではない日本学生野球憲章成立の経緯や変遷を事例にあげ、高校野球に関わる組織や規則の歴史を作りあげてきた内部者の視点から高校野球を捉えるとともに、マスメディアと高校野球の関係など外部者の視点にも触れながら、日本の高校野球における精神論的教育の定着プロセスを明らかにすることである。 【内容】 日本の高校野球における精神論的教育は、1871年、ベースボール(野球)がアメリカから伝えられて以降、様々な偶然的要因によって影響を受ける中で一連の物語性を持って生まれたことが明らかになった。 まず、新聞社が企業的戦略として日本国民の価値観と合致する武士道精神を野球に投影し、それを大衆化したことによって日本における高校野球の理想像を作り上げたことが原点である。それ以降、戦前および戦後の二度に亘る学生野球の弊害化への深い反省、第二次世界大戦を通じた学生野球の国粋主義的文脈への変換により、その武士道的精神論が徐々に教育の場へと根付いていった。その後、新聞社だけではなくラジオやテレビなどのマスメディアの普及によって、高校球児の武士的な姿勢が美化され「国民的行事」とまでに成長したことを論じている。 【今後の展望】 これまでは、主に日本の高校野球に関わる歴史を中心に研究し、本論を進めてきた。そのため、日本という一つの文脈からのみの考察で留まっており、世界という文脈から「日本の高校野球」という文化を捉えられていない。 そのため、今秋、アメリカの高校野球チームを中心に、フィールドワークを行う予定だ。これは、日本とアメリカの高校野球の比較を通して両者の差異や相似点を見つけ出し、「日本の高校野球」という事象をより網羅的に捉えるためである。また、日本における他の高校運動部活動についても文献資料の読み込みを中心に研究を進め、様々な視点からの比較をしていくつもりだ。
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住友重機械工業のインターンES 18 件

【合格】インターンエントリーシート(技術職) 住友重機械工業 2018卒 女性 Q 当社のインターンシップにご応募頂いた理由を教えてください。 (1000字)
A 私は本インターンシップで、御社の幅広い製品に関して理解を深めたいと考えています。 私は大学で化学工学を学んできました。主にプラント設計や物質収支に関する勉強を行い、プラント・エンジニアリング関連の仕事をするのだと考えてきました。しかし、最近になってほかの分野にも興味が湧いてきました。私は大学の研究室では●●に関する材料系のテーマを扱い、さらに昨年からリサーチアシスタントとして産業技術研究所で●●に関する研究を行っております。化学工学以外の勉強をしていくうち、化学系でも材料や電子分野にも取り組んでいけるのだと自信が持てるようになりました。そして自分の専攻にとらわれずに興味のあることを探していく中で、「人の役に立つものが作りたい!」、「何か大きなものを作りたい!」と思うようになりました。プラントや産業機械について調べるうちに、御社に出会いました。御社の取り扱っている建設機械、産業機械、環境・プラント事業に惹かれ、もっと詳しく仕事内容や製品について知りたい、社員の方とお話してみたいと感じ、本インターンシップに参加しようと思い至りました。産業機械分野では、医療装置に関し、モノ作りを通して人の生命を助ける手助けができる点で興味を持っております。また、建設機械やプラント分野では、とにかく大きな、かっこいいモノを作れるという喜びを感じて、楽しく働くことができそうだと思っております。研究分野が違うという不安はありますが、以前大学の就職担当の職員の方から、「今は会社がどうなるか予想できない時代。今化学系が少ない事業や会社でも、将来役に立つ可能性はかなり高い。」と言われた経験から、機械事業でも私が活躍できることがあるのではと考えております。 また、残念ながら日程の都合で参加できませんが、女性向けインターンシップ&座談会が開催されること、ホームページ上で女性社員の方のインタビューが掲載されていることなどから、女性が少ない業界の中で、御社では女性社員が働きやすい環境があるのだと感じました。理系のメーカーで技術職を志望している女性は周りを見ても少なく、働く上での不安はありますが、御社では少ない女性社員を大切にしている印象を受けました。 以上の理由から、私は御社でのインターンシップに参加を希望します。
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住友重機械工業の本選考レポート 7 件

住友重機械工業のインターンレポート 5 件

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