文溪堂の本選考ES 1 件

【内定】エントリーシート(編集職) 文溪堂 2023卒 男性 Q 希望職種[編集・営業・教具企画・管理部門(総務・経理)・ICT部門・情報システム]とそこで自分のどんなところが活かせるか。また、その仕事をするうえで、大切にしたいこと。
A 私は編集職を志望します。編集職において活かすことができる私の強みは、人の意見をまとめて集団の目標達成につなげることができる調整力です。 昨年度まで、私は170名以上が所属する東海地方最大規模のアカペラサークルの代表として運営を行ってきました。昨年はコロナ禍の影響で、練習時間や観客数を例年の半分以下に制限し、すべての活動に関して大学の許可を得る必要があるという課題を抱えた中、全4つのサークルライブ成功を目指して活動を行ってきました。ライブを行うには、その企画班や音響班、演出班、出演者といった多くの人々の意見を調整しなければなりません。一時も無駄にできない状況の中、私はすべてのライブに関して各部署の間に入って交渉を行い、彼らをつなぎ合わせるパイプの役割を持ちました。限られた時間の中で、何を優先し、何を削らなければならないのかを考え、話し合った結果、すべてのライブを無事成功させることができました。 教材の編集職では、学校の先生を始めとした実際に教材を利用する現場の方々や、原稿の執筆者、デザイナー、イラストレーター、印刷業者といった多くの人々の意見を取り入れながら、よりよい教材を作っていく力が必要になってくると考えます。私は、チームの一人一人が考える理想を引き出し、それらを一つにまとめ上げ、皆が期待する結果につなげる調整力を活かすことで、貴社に貢献いたします。 また編集職の仕事をするうえで大切にしたいことは、子供たちが、言葉を通して未来を切り開いていくための手助けになるような教材をつくるということです。 私は学生時代の二つの経験から、言葉の重要性を実感しました。一つ目がサークル活動です。 代表として団体を運営していた時、自分の一つ一つの言葉が、コロナ禍のサークルに勇気を与えられることに気づきました。二つ目が家庭教師のアルバイトです。すぐに家族に当たってしまう生徒を担当していた時に、その子の問題は、自分の気持ちを上手く言葉にできず、怒りに変換してしまうことだと分析しました。「自分の思いは言葉にしないと伝わらない」という声かけを続ける中で、彼は落ち着きを取り戻していきました。この経験から、言葉は周りだけでなく、自分自身も変えることができるものだと考えています。 来るべきSociety5.0では、大量の情報が共有されるようになります。またコロナ禍の影響で、非対面での活動が活発に行われるようになりました。このような時代だからこそ、確かな言葉を通したコミュニケーション能力が、より一層重要になってくると考えます。 私は子供たちが確かな言葉力を身に付けられるような教材づくりをすることで、言葉を通して変化の激しい社会を生き抜き、未来を変えていけるような子供たちを育てることに携わりたいです。そのために、子供たちが言葉に対するアンテナを敏感にできたり、考えを上手く言葉にできたりする企画を生み出していきます
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