NSソリューションズ関西の本選考ES 1 件

エントリーシート(SE) NSソリューションズ関西 2021卒 男性 Q 字数は1500~3000文字の範囲としてください。・フォント、余白、文字の大きさ等は変更しないでください。
<テーマ1> あなたの経験の中で、自分自身が「一皮むけて成長した」と思われるものを一つあげ、
それについて「何がどう変わったか」を具体的に述べてください。また、それは「何を意図し」「どう行動する」ことによってそのように変化したか、
その過程では「どのような問題があり」、それを「どうクリアしたか」等についても
あわせて論述してください。
A 私は4歳からサッカーを始め、サッカーというスポーツを通じて成長出来た部分が多くあります。 私は幼稚園年少の頃からサッカーを始めました。高校時代までは両親のサポートもあり、常にサッカー中心の生活を送っていました。 小さい頃はキャプテンでエースとして自分がゴールを決めることを喜びにしており、自分の為にプレーしていました。 しかし、中学時代に所属していたクラブチームは全国でも有名な強豪でスタメンを取ることが出来ず、3年間ベンチでした。その中で、ほかのベンチメンバーやBチームCチームのメンバーと共に切磋琢磨して練習に励み、彼らと様々な大会で結果を残したり、レギュラーになれなくてもモチベーションを保ってスタメンのサポートをしたりと、前に立ってプレーする以外のことも多く学びました。 そして高校時代の部活動では、中学生の時に怪我をしてから足首に古傷を抱えていた中、練習を行なっていた際に古傷が悪化し、良いプレーを発揮出来ない時期がありました。それでも監督は一年生の私を試合に起用し続けました。しかし、他の部員からは裏で文句を言われていることを知りました。 そこで私は、プレー面だけでなく全てにおいてチームで必要不可欠な存在であると部員から思われることが信頼を勝ち取る事に繋がると考えました。自分のモチベーションを保つだけでなく、信頼関係を構築して他の部員のモチベーションも上げていけるよう、コート整備や荷物運びなど雑用を率先して行う事は勿論、練習前後の自主練を毎日行いました。次第に他の部員も付き合ってくれるようになり、結果として部員からキャプテンになって欲しいとまで言われるようになりました。 キャプテンになりエースとして、幼少期と立場は同じでも、中学や高校で学んだことを活かし、仲間の思いを胸にチームの為にサッカーに取り組めました。高校時代の経験を通して私は、チームへの貢献は多様である事を学び、また他の人の貢献に気付く事が出来るようになりました。 そうして身につけた私の強みは、周りを巻き込んで行動する力です。また、弱みは自分が良いと思った考えを押し付けてしまう事でした。 そして大学生となった私は大学1年生の秋にサッカーサークルを副代表として創設しました。入学当初、私が在籍しているキャンパスにはサッカーサークルが無く、サークルに入部しませんでした。平凡な大学生活を送っていた私は何か新しい事にチャレンジし、変化を加えたいと感じました。そこで、今まで私を成長させてくれたサッカーというスポーツを通じて、私自身だけでなく他学生の大学生活、ひいては人生を幸せにするコミュニティを創るというミッションを掲げたサークルを創設することに決めました。キャンパス最大のサークルを目標に、個々の強みを活かした幹部を選びました。その中で、幹部とサークル運営について話し合っている時、自分の案が良い案だと思い込んで押し付けてしまう事がありました。他の幹部が言われた事しかしていない姿を見て、私は目標達成だけでなく、達成に至るまでの過程や信頼関係を大切に出来るサークルでありたいと感じました。 そこで、副代表として行動で前例を示し、文章化して幹部がやりやすい環境を作るよう心がけました。また、定期的に自らの至らない点について意見を求めたり、他の幹部にも懸念や希望を聞き出しました。全力で取り組むメリットを提示して、幹部が心から納得し、自ら走りたくなる状況を作りました。 その結果、創設から2年で158名所属の大学公認サークルとなり、サッカーサークルの全国大会でもベスト16の結果を残しました。この経験から私は、仲間と協力し主体的に行動する力と強い責任感を身につけました。
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