CMICの企業研究

CMICのインターンES 1 件

インターンエントリーシート CMIC 2022卒 女性 Q 私たちを楽しませるような自己紹介をしてください(1000字)
A 私を一言で表すと興味の塊です。幼少期から幅広く興味を持った対象について深く追求し、観察するという生活を続けてきました。保育園時代には植物や魚、恐竜などの図鑑をブックカバーが破れるほどに愛読して自分が知らない対象の情報をひたすらに得て楽しんでいました。そして小学校に進学して初めての夏休みの宿題で朝顔の絵日記を書いたこときっかけに、庭の雑草や木、虫、キノコ、ペット、さらには両親と弟までも観察して特徴と絵を描いた図鑑を自ら作ることにはまりました。この図鑑作製を小学校高学年まで続けた結果、興味を持った対象を多方面から観察できる力が養われたのだと考えています。 この興味の強さとそれにより身についた観察力は大学でのリーダー経験に役立ちました。私が会長を務めていたサークルはセクシャルマイノリティーやジェンダーについて学ぶサークルであり、当事者はもちろんデリケートな悩みを抱えた学生が多く所属しており、さらに全員が実体験に基づいた個々の意見を強く持っていました。会長に推薦されたときは周囲の人から、前髪を一ミリでも切ったような変化にも気付くほど人のことを良く見ている人間だから任せられると言われていましたが、当時の私はLGBTQやジェンダーに関する知識が不十分で、サークルを背負うことに不安を感じていました。しかし私の興味の強さとそれに伴う観察力は各々の個性が強い集団をまとめるために次の三つに役立ちました。一つ目は部員と良好な関係を気付くために、まずLGBTQやジェンダーに関する本や講演会から基本的知識や言われて不快に感じること、どう接してほしいかを積極的に学べたことです。二つ目は、それぞれの意見を偏りなく取り込んでまとめることで、団体の意見を一つにできたことです。その理由は人に意見を言われたときにどの意見も否定する気持ちよりも興味が勝り、深く聞く姿勢でいるからだと考えています。三つ目は、部員の表情や態度の変化にいち早く気づくことで相談に乗り、個人の不満や日常の悩みを打ち明けられる存在であれたことです。 結果として意見がぶつかりやすいジャンルを扱う団体の中で中立な立場を持って部員のケアをしながら調和を保つことができました。今後もこの図鑑を自ら作るほどの興味の強さを無くさずに常に追求し続ける人間であることを心がけています。
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