読売巨人軍の企業研究

読売巨人軍の本選考ES 1 件

エントリーシート(総合職) 読売巨人軍 2019卒 男性 Q 改革を起こした経験
A  私が学生時代に改革を行ったことは大学で60年の歴史を誇る展覧会の運営です。私が大学3年生のときに学内で有志の学生を募り、美術館を借りて展覧会を行いました。私は副代表として70人近いメンバーと運営を行う幹部をまとめ、スケジュール管理から広報といった運営に関わる業務を多岐にわたってこなしました。  しかし、先輩方が築き上げた伝統と大学の名を汚すことはできないという重圧がある一方で、私を含めた幹部のメンバーは、自分たちが出す作品のクオリティーも求められます。そのため、メンバー内でも、展覧会の運営に対するモチベーションの差が見られました。そこで私は、「運営に対する意識の向上」を目標に幹部全員の【意識改革】を行いました。  まずはメンバーの中での意識の差を埋めるために、個人の主張や意見の交換と情報共有を行う場が必要だと気付き、明らかになった考えの違いを統一することで解決を図りました。そこで「週に2〜3回メンバーによる会議を開催し、会期中も継続すること」を提案しました。徹底した意見交換や細かなスケジュール管理、情報共有を行うことによってメンバー内の不安や疑問を解消しすることで、個人の制作にも負担なく取り組めるようにしました。また、来場者数アップを狙いとして会期中にも気付いたことなどを話し合い、広告となるビラ配りやSNS等に反映させました。そして、より全員の意識が統一しやすいように「合計来場者数500人」という具体的な数字を目標に設定しました。この具体的な目標を設定したことで、会議も活性化し、メンバー全員が同じ方向を向いて職務を全うすることができました。  結果的に9日間にわたる会期の中で、来場者数は目標を大きく上回る700人以上となり、大成功のうちに展覧会を締めくくることができました。徹底した意見交換と情報共有や目標設定、期間中も継続して行った会議によって、最終目標だった「運営に対する意識の向上」を達成することができました。私はこの経験から、チームでの目標達成のためには、【全体の意識統一と具体的な目標設定が重要である】ということを学ぶことができました。
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