読売新聞東京本社の本選考ES
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エントリーシート(DX)
コンサル・シンクタンク 2025卒 男性
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Q 入社後に取り組みたい事
A 私は貴社のDX推進職において、新しいメディア形式の導入を行いたい。デジタル時代の中で、読者により豊かで没入感のある体験を提供するためには、新たなメディア技術の活用が欠かせない。それを踏まえて私は以下の2つに取り組みたい。 1つ目は、拡張現実や仮想現実の導入を検討する。これにより、記事や写真が静止画だけでなく、立体的で臨場感あふれるものになり、読者は情報をより身近に感じることができるのではないかと考える。 2つ目として、対話型のメディアを導入したい。AIを駆使したチャットボットや対話型記事によって、読者は情報を受け取るだけでなく、積極的に参加し、コンテンツとの対話を楽しむことができる。 これらの新しいメディア形式を駆使することで、読者にとって魅力的で革新的なメディアを提供したい。特に、今まで新聞離れが進む若年層などにも興味を持ってもらえるようなメディアを目指したい。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(記者職)
マスコミ 2024卒 男性
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Q 専攻テーマを選んだ理由と、これまでにどんな学びがあったか教えてください。まだ決まっていない場合には最も力を入れて勉強した理由などについてお書きください。(200文字以内)
A 心理学専攻に決めた理由は、人間の意思決定に興味があったためである。現在は、認知心理学や実験心理学をテーマにしたゼミに所属している。これまでで一番の学びは、ネガティブなニュースを読むと、信頼が低下し、援助行動が少なくなることを示唆した実験だ。特に、見出しの影響は強力で、内容がニュートラルでも見出しがネガティブだと、他者への信頼や援助行動にマイナスの影響を及ぼすことがわかった。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート(記者)
マスコミ 2020卒 女性
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Q これまで力を入れてきた事はなんですか。あなたのアピールポイントを自由に書いてください
A 探求心と「とりあえず行ってみる」精神は誰にも負けない。大学三年の冬、中国ハルビンへ旅行に行った。そこで見たパワフルな中国に魅了され、中国で短期間でもいいから暮らしてみたいと思った。もともとあった満州国への興味から中国〇〇に留学しようと思ったが、母校とは交換留学の提携がない。ダメ元で行きたい大学に直接メールしたところ、個人留学を受け入れてもらった。留学中は非公開の史跡をどうしても見たかったので、警備員に交渉して特別に参観させてもらったこともある。また、北朝鮮、ロシア、モンゴル、ミャンマーとの国境地帯や新疆ウイグル自治区も訪問した。道中で軍人に職務質問やスマホチェックをされたこともあったが、逆に彼らと仲良くなって近所でおススメの食堂を教えてもらった。 上記のような探究心と何かに興味を持ったら「とりあえず行ってみる」精神、そしてそれを実現するための交渉力は、ひるむことなく取材に飛び込み、収穫があるまで粘る記者になるために役に立つだろう。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 16 -
エントリーシート(技術総合職)
コンサル・シンクタンク 2020卒 男性
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Q 今まで力を注いできたことや、一番印象に残っている経験
A 大学2年時に、サークルで企画した文化祭イベントを通して後輩の映像技術とモチベーションを高めたことで、来場者評価を91点獲得したことです。 私が所属する広告研究会は、毎年文化祭に200人規模のイベントを4つ行っており、各イベント映像を自分たちで制作することになっています。大学1年時の文化祭で初めて映像制作をした際、文化祭全体の映像評価が81点でした。その原因は班員の映像技術やモチベーションに差があったと私は考え、2年時には自らチーフとなり先輩後輩のペアを組ませたり、毎日進捗報告するよう義務付けて遅れている後輩のフォローに努めました。また、班員の制作に対するモチベーションを保つために、空いた時間を見つけては食事に誘い、悩みを聞いてあげることで信頼関係を築いていきました。 その結果、文化祭での来場者アンケートでは、例年80点台だった映像評価を91点を獲得することが出来ました。このように、私は失敗から学び、やり方を改善する力と人を巻き込む力、組織をマネジメントする力を身をもって学びました。それと同時に、91点で満足することなく100点の評価を得られるよう努力していきたいです 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 4 -
エントリーシート(記者)
マスコミ 2020卒 女性
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Q これまで力を入れてきたことはなんですか。あなたのアピールポイントを自由に書いてください。(11行)
A 所属する学生団体が主催・運営を行う政策立案コンテストの参加者募集です。当初、私は読書感想文コンクールで全国入賞した過去を持つこともあり、文章力には自信があったため、SNSに長くまじめな文を載せていました。ところがリアクションの数が伸びず、集客状況も芳しくありませんでした。私は、受け手のニーズを考慮しなかったことが原因と考え、過去のアンケートから質問の多かった項目に関する記事を投稿し顧客の疑問点の解消につとめました。また、大学生の夏休みにこのようなコンテストに参加してもらう意義を自ら問い直し普通の大学生活では得られないような出会いや成長ができるコンテンツであることを中心にアピールすることにしました。そこで、複数のSNSを使用し、それぞれのSNSの特徴を生かした上で前述のメリットを感じさせる文章にして、応募意欲をかきたてられるように工夫を凝らしました。その結果、Twitterのフォロワー数は1000人以上増え、期日までに定員の約3倍の応募をいただきました。壁に当たっても自分で考え工夫する力は仕事でも必ず役に立つと考えます。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート(記者職)
マスコミ 2020卒 男性
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Q これまで力を入れてきたことは何ですか。あなたのアピールポイントを自由に書いてください(11行)
A どんなに泥臭くても人と向き合う。3ヶ月間多大学の学生20人で論文を共同執筆する学術団体で学んだ姿勢だ。共同執筆は「すり合わせ」の連続だった。論文で何を書きたいか問題意識をすり合わせ、必要なことを分担して調べる。さらに、調べた内容に基づいて論文の方針をすり合わせる。これらの過程を全員でやり遂げることが何よりも重要だった。しかし、大半のメンバーは学歴や勉強量の「差」を極端に意識し、自らを貢献できない人間だと決めつけていた。当事者意識を失っていく彼らを前に、リーダーだった私は強い孤独感を感じた。こうした状況に対し、私は「徹底的に向き合うこと」に努めた。まず論文執筆には人をまとめたり、批判的に分析したりなど様々な役割が必要であることを、実際に相手の長所を指摘していくことで伝えた。また、全員の理解を揃えるために説明を繰り返し、異論には正面から向き合った。当事者意識の低下が見られた時は、あえて感情的になることで疑問を呈した。その結果、全員で最優秀論文を書き上げることができた。この経験から私は、人と何かを成し遂げるためには「向き合い続けること」が唯一の道であることを学んだ。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 6 -
エントリーシート(経営管理)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2018卒 女性
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Q 趣味、特技、これまで力を入れてきたこととそれを志望職種の仕事にどのように活かせるかなど(800字以下)
A 【趣味】クラシックギターを弾くこと【特技】外国人と仲良くなること【これまで力を入れてきたこと、それを志望職種の仕事にどのように活かせるか】(1)公認会計士試験の勉強です。大学で簿記の講義を受講し簿記の勉強が好きだったこと、学生時代に大きな目標に向かって挑戦してみたいという思いから大学2年時から勉強を開始しました。「重要な論点から優先順位を決めて勉強する」「一度で完璧にこなすのではなく、繰り返し学習する」ことを意識しました。結果としては不合格でしたが、2年間毎日欠かさず勉強を続け、会計の知識、継続的な努力、数字を読む力、知識を横断的に利用する力等、失敗からも大きな学びを得ました。この経験は、法改正など勉強の積み重ねが大切である経営管理の仕事に活かされると思います。(2)国際交流です。サークルでは留学生支援、NGOでは日朝学生交流に取り組みました。日朝学生交流はNGO主催でマスコミも同行し今回で5回目となります。今回は日本の大学生8人が平壌外国語大学の学生11人と交流しました。前回の学生交流の反省として、交流の最初、北朝鮮の学生との会話の糸口が見つからないということに苦労していました。そこで、私は、コミュニケーションのツールとして、日本の文化や私たちの生活を紹介したノートを作成し持参することを他の日本の参加学生に提案しました。自作ノートを持参し、現地でノートを見せながら北朝鮮の学生と会話することで、コミュニケーションを円滑にとることができました。交流の最終日には北朝鮮の学生から「日本の文化を垣間見れて良かった。私たちの世代で日朝関係を改善しよう。」という言葉を頂けました。相手の育った環境、文化的背景をお互い理解することの大切さを学びました。この経験が、相手の立場に立ち相手の期待を上回る行動をし、円滑なコミュニケーションをとっていく経営管理の仕事に活かされると考えます。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 16 -
【内定】エントリーシート(制作局技術部)(技術総合職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2018卒 男性
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Q 今まで力を注いできたことや、一番印象に残っている経験(300字程度・手書き)
A 旅行幹事です。多くの人が面倒臭がる旅行幹事に熱中したのは、楽しい時間を参加者に提供できる喜びを感じていたからです。旅行の最後に「楽しかった」と言ってもらえることは、自分が旅行を楽しめたことよりもずっと嬉しく感じました。この経験は喜びを感じるだけでなく、自身の成長に繋がりました。考え付いた企画を提案したり、予算を考えて計画を立てたり、参加できなくなる人を想定して予約を取るリスク予測の経験は、マネジメント能力を向上させました。貴社においては、既存技術の改善提案やプロジェクトの推進において役に立つと考えています。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 19 -
エントリーシート(記者)
商社(総合・専門) 2017卒 男性
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Q あなたの性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください。
A 大学時代に頑張った事は、アフリカのルワンダで戦い抜いた事である。大虐殺が起こったルワンダに興味を持ち、大学3年の頃、教授の協力から2ヶ月間の現地ホームステイを実現した。私の目標は「虐殺を受けた部族の本心」を知ることだったが、当初、現地人は表面的なことしか語ってくれなかった。ルワンダ人が心を開くには、私自身が彼らを先に信頼することが必要だと考え、行動で示すことに決めた。具体的には、マラリア蚊がいる中でも、現地人が安全であると用意してくれた場所で裸になって私も身体を洗った。また、男性同士で手をつないで歩く習慣には初め抵抗感があったが、自分の価値観に固執せずに取り組んだ。次第に、ルワンダ人と打ち解けられ、私を隣国のウガンダや現地学校に連れて行ってくれた。そして、ルワンダ人を信頼する態度を約一ヶ月以上示し続けた結果、帰国前にホームステイ先の家族が「虐殺に対する本心」を私に語ってくれた。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 8 -
エントリーシート
卒
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Q あなたの性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください。
A 私が学生時代に頑張ってきたことはアルバイトの営業です。私は新聞社での営業を評価されベンチャー企業の営業統括となりました。このベンチャー企業では、飲食店向けのクーポンアプリサービスの飛び込み営業を行いました。その中で、私は部署全体での営業の契約率を上げるためにどうすればいいか考えました。当初、契約率60%という高い目標は数ヶ月に1度達成される程度で、この状況への慣れが問題であると考えました。私はお互いの営業について議論することで、良い点・悪い点などに気付き、自分達の営業を見直す仕組みができ、お互い緊張感をもって仕事ができる目標達成の方法として「同行営業」を提案しました。しかし私はここで最も苦労しました。営業部署のメンバー全員学生で行っていたベンチャー企業だったため、どうしても最初は自分の意見を聞いてもらうことができませんでした。二人一組で営業を行うことで、効率が悪くなるなどの問題があったからです。この問題を克服するために私は、自分が提案した「同行営業」を1か月間率先して私と一人のメンバーで行い、1か月ではありますが今までの契約率より12%高い契約率62%を残すことができました。結果を出すことで、仲間からの信頼を得ることができ、部署のメンバー全員を納得させることができました。次の月から部署に「同行営業」を取り入れることができました。結果として、営業部全体の契約率平均が3ヶ月間で50%から65%まで上がりました。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 4 -
エントリーシート
卒
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Q あなたの性格や趣味や特技、これまで力を入れてきたことなど自由に書いてください。
A ゼミで、旧米軍立川基地に関する番組を制作した。昔、祖父がこの基地で働いていたと知り興味を持ったのだ。当時を知る証言者探しに奔走し、一人の老父(85)に辿り着いた。何度も取材拒否をされたが、私は毎日彼のもとを訪ね続けた。すると一か月後、誰にも話していない基地時代の辛い体験を話してくれた。親戚の娘が病気の母親に代わり米兵の娼婦として働いていた話だ。彼はその時、終戦を実感したという。この記憶を風化させてはいけない。私はカメラを回した。番組がCATVで放送された他、執筆した原稿も学内書籍『中央評論』に掲載されたことは嬉しかったが、それ以上に、彼に一人の人間として認めてもらえたことが嬉しかった。これから先の人生で、人とうまく関係が築けずに歯がゆい思いをすることも多いだろう。しかし、そんな時は彼と過ごした日々を思い返したい。真摯に向き合えば、人は必ず答えてくれると信じている。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート
卒
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このQAは読売新聞東京本社の本選考ESの内容です。
Q あなたの性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください。(14行)
A 【準備を怠らない】高校時代、○○学部に入って2ヶ月、初めて公の場で演奏した後、先輩からこっぴどく怒られた。私が譜面を覚えきらずに演奏に参加し、先輩たちの演奏を乱してしまったからだ。初心者だから吹けなくても仕方がないという甘えがあり、暗譜に時間をかけていなかったと反省した。その時から「120パーセントの準備を」が私のモットーだ。大学に入って、ゼミでヒアリング調査に行くようになり、本やインターネットで情報収集するのはもちろん、現地に早めに行って雰囲気を感じ、質問内容を再考することを大事にした。すると、「よく知っているね」と顔をほころばせて裏話を教えてくれることもあった。 【粘り強さ】大学時代、120人規模の○○サークルで、○○として「練習の参加率を上げること」に力を入れていた。当初、練習参加率は6割程度だった。練習にあまり来ない人に聞き取り調査をしたところ、「久しぶりに練習に行くと馴染めない」という回答があった。そこで、練習についていけない人を対象に個人練習をしたり、練習内容をメールで共有したり、一体感を出すために合言葉を取り入れたり、改善を続けた。その結果、練習参加率は9割を超え、練習の雰囲気も良くなった。練習中不満そうな顔をしている人を見つければ、原因を考え、対策を講じた。周りの人が喜んでくれることが、私のモチベーションだった。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 5 -
エントリーシート
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Q 1.あなたの性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください:550〜600
A 大学一年次に、通信添削会社設立を目指した。私は、まとめ役と渉外を担い、仲間や起業家の方と毎晩準備を進めた。しかし、意見の対立をごまかしたまま商品を出してしまい、失敗に終わった。働く上でのコミュニケーションには、甘えは許されなかったのだと反省した。この学びを、二年次にアルバイト先の飲食店で店舗責任者として生かした。店の改革を進めるため、意見を出し合える環境を整え、具体的な結論を出すよう会議を進めた。他店に先駆けた深夜二人制の導入など、改革は成功した。一方で、全員が改革に参加したわけではなかった。そこで、三年次に学生寮の代表となった際は、寮生全員を動かし、交流を活性化させることを目標にした。それまでの寮は、食堂や風呂場で隣に座りながら、お互いに押し黙っていた。この現状を変えるには、話のきっかけとなる共通の体験が必要と考えた。 まず、寮内の図書室に本を共有する「寮書コーナー」を設け、各自が本を紹介し議論する「木曜読書会」を企画した。80人の男子学生の全部屋を回り、直接勧誘を行った。その結果、本棚には150冊以上の本が、読書会には毎週10人以上が集まっている。また、ラジオ体操やお祭り等の地域行事にも、一番に早起きして参加を促し、半数近くが参加した。活動を経て、接点が無かった寮生同士が、本や地域行事を話題に盛り上がるようになった。現在は、寮外との交流活性化を目指し、他の学生寮やサークルと協力を進めている。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート
卒
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このQAは読売新聞東京本社の本選考ESの内容です。
Q 1.あなたの性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください:550〜600
A 大学一年次に、通信添削会社設立を目指した。私は、まとめ役と渉外を担い、仲間や起業家の方と毎晩準備を進めた。しかし、意見の対立をごまかしたまま商品を出してしまい、失敗に終わった。働く上でのコミュニケーションには、甘えは許されなかったのだと反省した。この学びを、二年次にアルバイト先の飲食店で店舗責任者として生かした。店の改革を進めるため、意見を出し合える環境を整え、具体的な結論を出すよう会議を進めた。他店に先駆けた深夜二人制の導入など、改革は成功した。一方で、全員が改革に参加したわけではなかった。そこで、三年次に学生寮の代表となった際は、寮生全員を動かし、交流を活性化させることを目標にした。それまでの寮は、食堂や風呂場で隣に座りながら、お互いに押し黙っていた。この現状を変えるには、話のきっかけとなる共通の体験が必要と考えた。 まず、寮内の図書室に本を共有する「寮書コーナー」を設け、各自が本を紹介し議論する「木曜読書会」を企画した。80人の男子学生の全部屋を回り、直接勧誘を行った。その結果、本棚には150冊以上の本が、読書会には毎週10人以上が集まっている。また、ラジオ体操やお祭り等の地域行事にも、一番に早起きして参加を促し、半数近くが参加した。活動を経て、接点が無かった寮生同士が、本や地域行事を話題に盛り上がるようになった。現在は、寮外との交流活性化を目指し、他の学生寮やサークルと協力を進めている。 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 5 -
エントリーシート
卒
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Q ♦ 1. あなた性格や趣味・特技、これまで力を入れてきたことなど、自由に書いてください(500文字以内)
A 経営者として自ら事業を行っている叔母の存在が、私の人格形成に大きく影響している。大学時代、若くして独立できる公認会計士に憧れ、大学と専門学校との2足わらじで会計士試験に挑戦。難関試験であり、大学生は大学の授業やサークル活動などがあることもあって、途中で受験を断念してしまう人が大半であったが、私は諦めず挑戦し、合格に向かって精進した。 その中で、専門学校の環境作りにも取り組んだ。熾烈な成績争いのため、模試で不正が横行するような殺伐とした雰囲気に私は悩み、もっと高め合える環境にしたいと想った。 そこで飲み会を企画して説得を試みるも効果はない。一時は諦めかけたが、息の詰まる雰囲気をなんとか切磋琢磨する環境にできないか、もう一度考えた結果、大手専門学校の簿記大会にチームで参加することを提案。すると、大会までの一カ月は早い解法を教え合って議論することで有意義なものとなり、大会でも優勝した。さらに「他の専門学校には絶対負けない」という意識が芽生えた。私はこの経験から、工夫して各々が納得できる提案をすることで、周囲を動かすきっかけを作れることを学んだ。474 読売新聞東京本社の本選考ESの回答です。 0