東京商工リサーチの企業研究

東京商工リサーチの本選考ES 2 件

エントリーシート(リサーチャー) 東京商工リサーチ 2022卒 女性 Q 自己PR(500字以内)
A 私は何事も準備を万端にする人間だ。何事も準備を怠らなければ、大きな失敗にならないと考えているからだ。 私は、学生生活における5〜10分のような小さな発表でも緊張してしまうことが多い。特に自分の考えをまとめ話すことは緊張しやすい。学生時代、自身が所属するゼミでは、最終レポート執筆に向けて、どんなテーマで書くのかについての個人報告会があった。たった10分ほどの発表であったが、うまくできるか不安に感じていた。このような小さな発表でも緊張してしまうことは数えきれないほど経験している。そのため、発表原稿を作成し、自分の言葉で話せるくらいまで練習し、シミュレーションを行う。クラスメイトからどんな質問が来るのかを予想することもあり、原稿には沢山のメモを加えている。準備を怠らないおかげで、発表が始まればすらすら話すことができ、ゼミの担当教員からは「非常に分かりやすい発表だった。」というお褒めの言葉を頂けた。医療社会学ゼミで、「『出産して当たり前』は女性を苦しめるのか」をテーマにゼミレポートを執筆したことだ。このテーマを選んだ理由は、社会的に女性は結婚したら、出産をするという風潮に疑問を抱いていたこと、そして不妊治療を受ける女性はこの風潮の圧力もあって治療を受けているのではないかと考えたからだ。女性にとって出産することを「当たり前」で終わらせることは簡単なことかもしれないが、その当たり前さに潜む危険さ、女性の葛藤を読み解く必要があると考えた。 このレポートを執筆する中で、言葉のかけ方一つで結果に影響することを学んだ。母に出産経験についてインタビューをした。母は出産することを当たり前に感じていることから、出産した経験を言語化することが難しい様子だった。自分の考えを明確に分かりやすくした上で、質問や深堀りの仕方を工夫すれば、母の感情を言語化する手伝いができ、自身の疑問をより深く考察できたのではないかと感じている。 今後、今回学んだ言葉のかけ方の重要性を活かすだけでなく、当たり前を疑う視点も大切にしていきたいと考えている。 社会人になれば多くのお客様と接する機会が増え、初めての連続で緊張してしまう可能性がある。しかし、準備を万端にしていれば結果的に上手くいくと信じているため、この強みを大切にしたいと考えている。
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エントリーシート(調査職) 東京商工リサーチ 2019卒 男性 Q あなたはどのような基準で会社を選んでいますか?就職活動の軸を具体的に教えてください。
A 私は「大学時代に学んだ事を活かしていける」を就職活動の軸としています。私は高校時代から政治経済を学ぶことが好きで特に経済分野の金融分野がとても得意でした。大学ではその金融の基礎となるお金の流れを専門的に学ぶことが出来る会計学を専攻していました。特にその中で私が所属しているゼミナールでは企業の財務情報を用いながら企業分析を行っています。具体的には3つのグループに分かれて対象となる企業の約5年間分の有価証券報告書の財務データを基に安全性、収益性、生産性などの様々な観点から財務分析を行い、分析結果からそれぞれの企業にはどのような問題があるのかを研究して発表しています。そのような環境下において定量的な企業分析を経験してきたことがきっかけとなり、次第にゼミナールで学んだ企業分析を実践的に活かして社会貢献出来る仕事がしたいと思うようになりました。そのような経験から私は大学時代の特にゼミナールで学んだことを少しでも仕事に活かしていけるかを重視して就職活動をしています。
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東京商工リサーチの本選考レポート 1 件

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