大京の本選考ES 1 件

エントリーシート(本選考) 大京 2021卒 男性 Q あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、それに関してあなたがとった行動の具体的なエピソードをご記入ください(400字以内)
A 私は大学受験対策の塾講師で生徒の成績向上に貢献しました。指導した生徒の中に場面緘黙症という症状で全く喋れない生徒がいました。その生徒は英語のセンター模試では40点程度の実力と、ほとんど手を付けていない状態でした。私は生徒が自力で英語に取り組める力を持つことを目標に指導を行いました。そのためにまずは英語の基礎能力をつけることが課題でした。当初はコミュニケーションが取れない中での指導に苦戦しました。例えば、記述式であれば質問ができると考え、自作のシートを配布しましたが、生徒は書いてきませんでした。そこで再度症状について調べ、生徒は意見の表明は苦手だがYes/Noの質問なら答えられることに気がつきました。そのため説明の際、○○までの考え方は分かった?という質問を繰り返し聞き、生徒の理解度を徹底的に把握するようにしました。その結果、生徒の不明な点が明確になり、英語に躓くことが減りました。このようにして、英語の基本知識を確実に身に着けさせることで、自力で勉強できる基礎能力をつけました。さらには、科目の指導だけでなく、適宜、勉強法や夏季休暇の過ごし方について説明することで、生徒に長期的視点を持たせました。その結果、生徒は目的意識を持って、自主的に英語に取り組めるようになりました。こうして生徒が授業外でも真剣に英語に取り組んだ結果、本番の試験で120点を取ることができました。このように課題意識を持ち、生徒目線での指導をすることで、生徒の成績向上に貢献しました。
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大京のインターンES 1 件

【合格】インターンエントリーシート 大京 卒 Q あなたが学生時代にチャレンジしたこと、それに関してあなたがとった行動の具体的なエピソードをご記入ください。
A 私は自己貫徹力のある人間です。目標に対して、計画的に粘り強く取り組めます。 この長所は、TFT (Table For Two)という国際貢献サークルの活動を通して身に付きました。TFTはヘルシーなメニューに20円を上乗せして提供し、貧困地域の子供達の給食費として寄付する活動で、私は身近な食を通じて気軽に国際貢献ができるこの活動を広めるためにサークルを発足させ、学食にTFTを導入したいと考えました。 ところが、学食の責任者の方はこのシステムには好感を抱いていたものの、導入に関しては質より量を求める生徒の声や原価率の関係を挙げて非協力的でした。繰り返しの交渉も実を結ばず閉塞感が漂っていましたが、活動の趣旨に共感してくれたことを考慮すると導入を否定する理由はそれだけではないと思い、次第に責任者の方の真意を考えるようになりました。 責任者の方は、食堂をもっと盛り上げたいという想いのもと、数多くのイベントを企画されてきた方でした。そこで食堂の意向を知るため、過去に食堂で行われた取り組みを調査していきました。すると、過去にも学生主導でTFTを導入していたが、学生の都合で頓挫していた事実が分かり、これが導入に対して慎重になる真の原因であると考えました。 このことから私は、導入後も責任を持って活動を継続できるという熱意を伝えることが必要だと感じ、信頼を勝ち取るため、毎週連絡を取ることを徹底し、メニューを30以上試作して提案し続けました。その際、食堂を利用する生徒に対して食べたいメニューのヒアリングを重ね、学生のニーズを取り入れたメニュー考案を心がけることで、学食や学生にもメリットがあるようにしました。一年以上にわたる交渉でしたが、責任者の反応も次第に変わり、TFTメニューを提供してもらうことができ、現在ではのべ5万食を売り上げています。 私はこの経験から、熱意を持って自ら行動し共感を得ることで、人の心を動かし、状況を打開できることを学びました。
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大京の本選考レポート 1 件

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