三菱ケミカル

会社説明会(事務系)

  • 19卒
  • 説明会
締切 18/04/17

最終更新日:2018年03月13日

本説明会では、事務系の先輩社員2~3名より、業務内容や会社生活についてざっくばらんにお話いただく予定です。

 

▼ 会社説明会 ~事務系~
札幌会場  2018年 04月 13日(金)

東京会場  2018年 03月 16日(金)
    
東京会場  2018年 03月 19日(月)
    
東京会場  2018年 03月 23日(金)
    
東京会場  2018年 04月 06日(金)
    
東京会場  2018年 04月 16日(月)
    
東京会場  2018年 03月 24日(土)
    
名古屋会場  2018年 04月 18日(水)

大阪会場  2018年 03月 14日(水)
    
大阪会場  2018年 03月 27日(火)
    
大阪会場  2018年 04月 10日(火)
    
福岡会場 2018年 04月 09日(月)

ES・選考レポート 10件

インターンエントリーシート(技術職) 三菱ケミカル 2022卒 女性 Q 研究テーマ&研究概要を600字以内で記述してください。
A 私は自分で希望し、学部時代とは異なる研究室に所属しています。コロナウイルスの影響で、2か月間研究室に行くことができなかったため、現在、テーマを決めたばかりで、論文を読み、どういう手法で実験を行うかを検討している段階です。私の研究テーマは「キラルな界面活性剤を用いた速度論的抽出分離の開発」です。キラルとは、左右の手のように、鏡像関係にあって重ね合わせることのできない物質の性質のことです。界面活性剤を用いることで、界面通過の速度を下げて、抽出速度の違いによる分離の実現を目的としています。界面における物質通過において、拡散過程と界面通過過程が考えられます。この物質通過において、拡散が律速段階であることがわかっています。律速段階というのは、一連の反応がいくつかの段階に分かれている場合、その一連の反応の中で、最も反応速度が小さく、その反応が全体の速さを決めている段階の反応のことです。つまり、この物質通過において、界面通過で起こる反応は速すぎて、界面の寄与がみられないという問題点があります。そこで、私は、この拡散を排除して、界面通過に着目したいと考えており、実験を進めていく予定です。キラルな界面活性剤を用いて物質移動の制御が可能になれば、分子選択制やキラル選択制を向上させた溶媒抽出系の構築が期待でき、新規分割法の開発に繋がると考えています。
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インターンエントリーシート 三菱ケミカル 2022卒 女性 Q 研究テーマ&研究概要を600字以内で記述してください。
A 私の研究テーマは「液相界面を析出場とする複合粒子作製プロセスの分析」です。粉体粒子を利用した材料はセラミックス、医薬品、化粧品など様々な分野で利用されており、溶解性・強度・光反射性といった材料の性質は構成する粉体個々の特性に大きく影響を受けます。そのため、目的の特性を有する粒子を自由に作製可能なプロセスが求められています。粒子精製技術として広く利用されている晶析法の中でも、水と油といった液液二相界面における溶媒の相互拡散を駆動力とした「液液界面晶析法」は熱エネルギーを必要とせず、過飽和度の偏りを抑えることが可能という従来の晶析法にはない利点があります。晶析法を工業プロセスに適用するためには結晶化の駆動力の理解が必要不可欠です。しかし、液液界面晶析法においては液液二相間の物質移動は未だ十分に理解されておらず、析出粒子の形態については経験的な知見に頼っているのが現状です。そこで私は、拡散速度の異なる有機溶媒を用いて粒子を作製し、その形態の違いを「溶媒の拡散」という視点から検討しています。具体的には、Fickの拡散法則を用いて界面近傍の溶媒および溶質の濃度を数値的に評価し、形態の違いが有機溶媒のどの物性に起因するものなのかを調べています。このように、実験およびシミュレーションの両面からアプローチすることで、経験的な知見から脱却し、最適なプロセス設計につながると考えています。
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就活テクニック 2 件

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