エリーパワー

【世界的蓄電池メーカー】世界基準の蓄電技術を通じて環境・エネルギー問題の解決に寄与する「エリーパワー」

24卒
本選考
オンライン

締切 23/08/28 09:00

最終更新日：2023年07月28日

大型リチウムイオン電池の普及を通じて世界のエネルギーの効率的な利用に貢献する「エリーパワー」が、24卒向けイベントを開催します。

同社は、家庭やオフィス向けの大型リチウムイオン蓄電池の開発・製造・販売を手掛ける、2006年創業のベンチャー企業です。
「釘を刺しても発煙・発火・破裂しない」電池を開発し、世界で唯一TUV Rheinlandの安全認証（TUV-Sマーク）を取得しています。

大和ハウス工業やINPEX、大日本印刷、ゴールドマン・サックスなどの出資のもと、推計企業価値は約400億円にものぼり、日本経済新聞社が発表している「未上場企業の企業価値ランキング」では常に上位にランクインするなど、需要の高まりや事業の成長が見込まれている企業になります。

世界の未来を担う新時代のエネルギー産業「蓄電技術」

かつて慶應義塾大学教授として電気自動車開発プロジェクトを主導していた創業者の吉田氏が、搭載されていた「リチウムイオン電池」自体の持つ社会課題の解決性・ビジネスの将来性を見出したことにより、エリーパワーは誕生しました。

「発火の可能性がある電池を大きくすることは危険」であるとして開発に踏み切る会社がほとんど存在しなかった中で試行錯誤を重ね、ついには大和ハウスや大日本印刷など日本を代表する企業からの出資を受けながら「釘を刺しても発煙・発火・破裂しない大型リチウムイオン電池」の開発に成功し、その実用化・普及を進めています。

昨今、CO2を排出しない「再生可能エネルギー」の導入拡大が求められていることは言及するまでもないですが、日本でも2011年の震災以降、経済産業省が電力不足・停電に対するリスク対策として「蓄電池戦略」を打ち出しており、蓄電池の導入促進が環境問題に対する国の重要施策とされています。新時代のエネルギー産業として、エリーパワーが開発する「大型リチウムイオン電池」は大きく注目されているのです。

同社の技術職ポジションでは、5ヶ月間の研修を通じて要素技術からシステムの開発にまで広範囲に携わることが可能です。その後、自身の希望や適性をふまえてアカデミックな「技術開発」の道に進むか、ビジネスサイド寄りの「システム開発」の道に進むかなどを相談しながら決めていくことができるため、技術職を志望している方の中でも「実際に働きながら分野を定めていきたい」という方には親和性があると思います。

エネルギー産業を志望している学生や社会貢献性を企業選びの軸としている学生は、新時代のエネルギー産業となり得る「蓄電技術」を通じて環境問題の解決に寄与するエリーパワーをチェックしてみてはいかがでしょうか。