日立製作所

オープン・カンパニー

  • 24卒
  • 説明会
  • オンライン
締切 22/06/11 12:00

最終更新日:2022年05月20日

情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。

日立製作所の各事業分野および日立グループ各社が集う合同WEBセミナーです。
それぞれの事業分野から様々な職種の先輩社員が登壇し、事業や仕事内容について紹介します。
日立を理解するファーストステップとして、是非ご活用ください。

■開催日時
2022年6月11日(土)・12日(日) 10:00~17:30

■予約期限
各セミナー開催日の前日12:00まで

■予約方法
「Hitachi Open Company Online」よりご予約ください。

ES・選考レポート 10件

【内定】エントリーシート(技術職) 日立製作所 2018卒 男性 Q 卒業論文の内容を入力ください。博士・修士の方は現在の研究内容を入力ください。(1200文字以内)
A 道路メンテナンスを行うに当たって、従来は人が意識的に路面異常を調査することで実施されていました。それに対して、近年はセンサを使用することで、無意識の内に調査を行う研究がされてきています。しかし、これらの研究は高価なセンサを車に取り付けることでセンシングを行うなど、一般の人には敷居が高く、一部の人しか利用できないという欠点があります。そこで、私は「スマートフォン」と「自転車」という誰しもが所持している2つの物だけを用いることで、路面異常を検出するシステムを提案します。この様な手法を取ることで、従来研究に比べ参加するためのハードルが低くなり、多くの人が参加することが可能となります。最終的には多くの人がセンシングの参加者となる参加型センシングを実現させ、路面異常箇所をマッピングするなど道路メンテナンスに役立たせること目指しています。具体的には自転車使用者の携帯しているスマートフォンに付属している加速度センサを用いて、自転車を使用している際の加速度信号を取得し、路面異常に衝突した際の信号の揺れを解析することで、路面異常を検出します。解析をする上での問題点としては以下の3つが考えられます。 1.ペダリング信号も計測した加速度信号に含まれること 2.道路間に存在する人口段差と路面異常の区別の必要があること 3.個人間や車体などにより信号に差異が生まれること 信号源が複数存在し多点の信号が観測された場合に、信号源ごとに信号を分離する独立成分分析(ICA)を用いることで、ペダリング信号と路面信号を分離します。本研究では、3軸加速度を多点の信号とすることで、ペダリング信号と路面信号の2つの信号源に分離します。そうすることで路面信号のみを取得できます。同様に人口段差と路面異常を区別するために、昇・降段差を人口段差、凹・凸段差を路面異常とし、実信号マザーウェーブレット(RMW)を使用して4種類の段差毎にモデルを作成します。段差毎に信号波形の特徴が異なるため、作成したRMWと新たに計測した信号との相関を取り、相関が高い信号種類に分類することで段差種類を特定します。RMWは、信号の強さや幅などのスケールが異なる場合でも、信号を伸縮することでスケールを調整することが可能であり、信号の差異を失くすこと可能であるという特徴を持ちます。現在は、10人の被験者が4種類の段差をそれぞれ20回通過した際の信号の計800の信号をRMWを用いて分類するという実験を行い、約70%の精度で正しく分類することが確認できています。
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