国際協力機構(JICA)

キャリア教育プログラム「JiCamp~国を創り、世界を変える力となれ~」(2days)

  • 20卒
  • インターン
締切 19/01/08

最終更新日:2018年12月13日

■キャリア教育プログラム 開催趣旨
国際協力機構(JICA)では、国際協力という仕事及び当機構に関する理解を深めていただくとともに、公的機関であるからこそ携わることのできるダイナミックな開発の多様性と可能性を知っていただくために、「JiCamp~国を創り、世界を変える力となれ~」を開催いたします。
「国際協力」という言葉を聞いて、皆さんは何をイメージしますか。
開発途上国の多くは、貧困、インフラの未整備、安全な水の供給や教育・保健医療サービスへのアクセス困難などの様々な課題を抱えています。
JICAで国際協力に関わる職員は、こうした課題に対し、常に相手国の立場を尊重し、対等な目線・立場で、共に解決策を模索するという姿勢で日々業務に取り組んでいます。
JiCampでは、JICA職員の立場にたって、開発途上国が抱える課題を読み解き、その課題を解決するための新しいプロジェクトを企画・立案していただきます。
JICAだからこそできる、ダイナミックな開発の多様性と可能性を実感し、開発途上国のオーナーシップを大切にするJICAの協力に対するスタンスを理解し、そして、創りあげたプロジェクトの先で「誰が幸せになるのか」ということも考える。
職員が行う業務を疑似体験することと通じて、国際協力の醍醐味を感じて頂ければと考えています。
皆様のご応募をお待ちしております。
*本キャリア教育プログラムへの応募・参加有無は、JICAの職員採用選考とは一切関係ありません。

■キャリア教育プログラム 開催日程
以下のいずれかの日程を選びご応募頂きます。

・関東①
2019 年 2 月 11 日(月)~12 日(火)
2 月 11 日: JICA 地球ひろば
(東京都新宿区市谷本村町 10-5 JICA 市ヶ谷ビル)
2 月 12 日: JICA 本部
(東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル)

・関東②
2019 年 2 月 15 日(金)~16 日(土)
JICA 本部
(東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル)

・関西
2019 年 2 月 19 日(火)~2 月 20 日(水)
JICA 関西センター
(神戸市中央区脇浜海岸通 1-5-2)

*各回 9 時 30 分~18 時を予定しています。
*関東①及び関西は 2 日目の 18 時以降、関東②では 1 日目の 18 時以降に簡単な懇親会を予定しています。


■プログラム内容(予定)
・JICA の役割・業務の概要説明
JICAが現在どのような課題に取り組んでいるのか、どのような協力メニューを持ち課題へアプローチしているのか、部署ごとにどのような業務を行っているのかについて説明します。
・ワークショップ
国際協力の醍醐味である、案件形成のプロセスを疑似体験できる内容となっています。少人数のグループに分かれて、複合的に絡み合う開発途上国の課題を分析し、その課題を解決するための新たな協力プロジェクトを創りあげていきます。
JICAの実際のプロジェクトの進め方を紹介しながらグループワークを進め、最後には皆さんの企画した案に対して職員からもフィードバックを行います。
・JICAfe(職員との座談会)
JICAでは多様なバックグラウンドを持つ職員が活躍しています。座談会では、複数の職員が参加し、皆さんとざっくばらんに話をさせていただきます。全体の質疑応答の中では聞きづらい質問も、この機会にぜひお聞きください。
・懇親会
参加学生及びJICA職員との懇親会を行います。ぜひ多くの方との親睦を深めてください。 
 
 ■応募資格
・大学生、大学院生(2020 年 4 月入構対象者)
・開催となる2日間全ての日程に参加でき、JiCampを通じて何かを学びたいという熱意がある方

 ■参加者数
 各回 30 名程度
 
 ■受付期間
2018 年 11 月 26 日(月) ~ 2019 年 1 月 8 日(火)23:59
 
 ■選考結果
1 月 23 日(水)を目途に、マイページより結果を通知いたします。
 

【 ES設問内容】
◆JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
◆あなたの価値観に影響を与えたもの(人・出来事・本など)を教えてください。(400字以内)
◆10年後あなたはどのように社会に貢献していたいですか?そのために今取り組んでいること、または今後取り組みたいことは何ですか?(400字以内)
◆キャリア教育プログラムに期待すること(100字)

ES・選考レポート 10件

【合格】インターンエントリーシート(事務系総合職) 国際協力機構(JICA) 2024卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A アクション:使命感  大学4年生時、高校で政治経済の教育実習を行った。教育実習生は教壇に立つ以上、教員であるため、有意義な授業の実現は私の使命であった。実習前のアンケートから、生徒がグループワークなど双方向の授業を望んでいることを知った。一方で、政治経済の年間の授業時間数は週2時間という限りがあった。そのため、指導教員は時間を費やす双方向の授業ではなく、効率的な講義形式の授業を勧めた。そこで、知識理解が深まる複数の発問を授業内に取り入れることで生徒と交流を図り、膨大な担当範囲をカバーした。円滑な授業運営と発問の質が指導教員から高く評価され、最高評価を得た。加えて、多くの生徒の興味関心が高まり、定期試験での成績が向上した。生徒と指導教員の要望を授業に反映させた結果、双方との信頼関係の構築に成功した。本経験から教員の使命感を持ち、異なる要望の本質を見極め、大きな成果を上げる重要性を認識した。
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【合格】インターンエントリーシート 国際協力機構(JICA) 2023卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A 議員インターンシップの最終課題の経験です。 昨夏、議員インターンシップの最終課題として、仲間と◯kmウォークに取り組むことに決めました。直前に足を負傷し、ドクターストップがかかりました。私は諦めるのではなく、当日ヒッチハイクで目的地まで向かいました(現場)。最初はプラカードを掲げて待っていましたが、どなたからも声をかけられませんでした。◯時間後、私はすれ違う方順番に声をかけ始めましたが受け入れられませんでした。苦戦する中、◯kmウォークに取り組むインターンの仲間と互いに励まし合い、モチベーションを保ちました。声をかけるうちに、複数よりも一人、若年者よりも年配者の方が、足を止めて話を聞いてくださると気付きました(共創)。そこで、1人で来ている年配の方に絞って声をかけ続けたところ、引き受けてくださる方に出会い、最終的には仲間と合流して一緒に目的地に到達することができました(使命感)。
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