企業 31 件

不動産の説明会・選考 11件

三井不動産 Summer College 締切 06/24 12:00 対象:25,26,27卒 開催場所:東京・オンライン 情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。 Summer Collegeでは、三井不動産が10年、20年先の未来を見据えて取り組んでいる様々な事例を取り上げ、皆さんならどんな未来を開拓していくか考えます。 そのなかで、プロジェクトを進めていく担当者として背負う責任とその想いを知り、世界の未来像を創造しているデベロッパーの使命を体感することができます。 デベロッパー、そして三井不動産が果たすべき使命を考え、いかにデベロッパービジネスそのものを進化させうるのか。国内外各地から集まる参加者達と切磋琢磨しながら、参加者自身が主体的に考えることができる絶好の機会です。 ■資格・対象 ・国内または国外の四年制大学又は大学院に在籍している方  ※学部・学科・学年不問。 ・希望コースの全日程に参加できる方 ■プログラム内容 <全コース共通内容> ・デベロッパービジネスの理解 ・現場社員との交流 ※Cコース以外は、全て【対面形式】で実施されます。 以下の5コースから参加したい1コースを選択します。 A:街づくりコース<3日間>  ~日本橋EASTの未来を創造する~ ・日本橋再生計画、不動産開発の進め方についてのレクチャー ・日本橋EASTエリアにおける、三井不動産の開発をモデルにしたワーク B:ベンチャー共創事業コース<2日間> ~三井不動産のオープンイノベーションを体感する~ 【ベンチャー共創事業部共催】 ・ベンチャー共創事業部によるレクチャー ・三井不動産のリソースを活用し、オープンイノベーション創出を目指すイントレプレナー(社内起業家)ワーク C:グローバル事業コース(オンライン)<3日間> ~アジアにおける街づくり事業の本質を学ぶ~ 【海外事業本部共催】 ・海外における三井不動産事業展開についてのレクチャー ・三井不動産が実際に手掛ける、アジアの商業施設開発に関するワーク D:SDGsコース<2日間> ~「持続可能な社会実現」を自分事化して考える~ ・三井不動産のSDGs/ESGへの取り組み事例についてのレクチャー ・商業施設を舞台とした「持続的な社会の実現」に寄与するサービス検討ワーク E:DXコース<2日間> ~リアルな場×テクノロジーで不動産ビジネスを革新する~ ・三井不動産のDX事例レクチャー ・商業施設を舞台にテクノロジーを用いることにより、新たな価値を生み出すワーク ■募集人数・受け入れ期間 A:街づくりコース<3日間> 参加人数 計120名程度(各日程40名×3日程) ※3日程から選択します。実施内容は同じです。 日程①:8月19日(月)~8月21日(水) 日程②:8月26日(月)~8月28日(水) 日程③:9月2日(月)~9月4日(水) B:ベンチャー共創事業コース<2日間> 参加人数40名程度 8月7日(水)~8月8日(木) C:グローバル事業コース(オンライン)<3日間>  参加人数40名程度 8月21日(水)~8月23日(金) D:SDGsコース<2日間>  参加人数40名程度 8月5日(月)~8月6日(火) E:DXコース<2日間> 参加人数40名程度 8月9日(金)~8月10日(土) ■応募者限定特別イベント 各コースに参加できる人数には限りがありますので、 1次選考にエントリー完了の方(エントリーシート/動画提出・適性検査受検完了の方)を対象に特別イベントが実施される予定です。 詳細は、マイページにて連絡があります。 ■実施場所 A/B/D/Eコースは、東京会場にて対面形式で開催されます。 Cコースはオンラインにて開催されます。 詳細は参加者に連絡があります。 ■報酬・交通費 報酬:なし 交通費:プログラム中の交通費は三井不動産規定に従い一部負担されます。 また、遠方より参加する方には、宿泊と実施場所までの交通費(一部)が提供されます。 ■応募方法 Summer Collegeの選考に参加するには、下記4つのステップが必要です。 (1)「コース紹介動画」の視聴 (2)「エントリーシート」の提出 (3)「エントリー動画」の提出 (4)「適性検査(WEB)」の受検 ※(1)「コース紹介動画」は、マイページ内『キャリアイベント&インターンシップ』ボタンをクリック後、【コース紹介動画はこちら】ボタンより視聴できます。 ※(2)(3)(4)は順不同です。 ※(1)~(4)全て実施すると、Summer College選考への応募が完了となります。 ■応募締切 6/24(月)正午 12:00 ※日本時間 ※締切直前はエントリー動画、適性検査サイトへのアクセスが集中する可能性がありますので、お早めにご対応ください。 ※締切間際のお問い合わせは対応が出来ない場合があります。  いかなる場合も締切日時を過ぎての受付はできません。 ■スケジュール エントリー受付 4月24日(水)~  ▼ コース説明動画視聴  ▼ 1次選考:エントリーシート/動画提出・適性検査受検 4月24日(水)~6月24日(月) 正午12:00 ※エントリーシート提出時に、参加希望コースを選択します。  ▼ 1次選考結果通知  提出したエントリーシート/動画・適性検査をふまえ、結果が通知されます。  ▼ 2次選考:コース別追加エントリーシート提出 1次選考を合格した方に、コース別の追加エントリーシートが案内されます。  ▼ 2次選考結果通知 提出した追加エントリーシートをふまえ、結果が通知されます。 ※7月中下旬をめどに応募者に通知されます。  ▼ 参加者確定 三井不動産インターン情報ページ   【ES設問内容】 ◆希望するコースの選択理由をお書きください。(100文字以内)  ◆次の中から、学生時代に一番注力していること(または注力したこと)を1つ選択してください。(最大3つ) ◆学生時代の活動について簡潔にお書きください。(最大3つ、各50文字以内) 【動画設問内容】 ◆あなたの個性が伝わる自己紹介を60秒でしてください。撮影場所・服装なども指定はありませんので、あなたらしさがより伝わるようにお願いします。 ※原稿の読み上げはやめていただき、ご自身の言葉でカメラを見てお話しください。 ※出身大学、所属サークル・部活名などは不要です。
大東建託 【大東建託グループ】会社説明会(業界研究セミナー)【営業・事務】5月日程 対象:25卒 開催場所:オンライン 情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。 ■開催内容 採用担当者が業界理解~仕事理解までをわかり易く紹介する会社説明会です。 〈プログラム内容〉  1.業界説明  2.会社説明  3.先輩社員インタビュー動画  4.選考案内 〈案内職種〉  大東建託      :総合営業職、事務系総合職、SE職  大東建託リーシング :ルームアドバイザー職  大東建託パートナーズ:管理スタッフ、マーケティングスタッフ ■開催方法:ライブ配信(Zoom)、録画配信 ■開催日程 〈ライブ配信〉 2024年 05月 02日(木) 10:00~11:30、14:00~15:30 2024年 05月 07日(火) 10:00~11:30、14:00~15:30 2024年 05月 10日(金) 10:00~11:30 2024年 05月 13日(月) 10:00~11:30、14:00~15:30 ※ライブ配信の日程の都合が合わない方は録画配信の日程も用意されて  いるので、希望する場合はマイページを確認してください。 ■参加方法:マイページ〈予約・確認フォーム〉から予約をしてください。(先着順)
住友不動産 2025年4月入社新卒総合職採用 7月選考 対象:24,25卒 情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。 学業・課外活動などの状況に応じて、学生の皆様に無理なく選考に参加できるよう、 2025年4月入社新卒総合職採用は、3つの時期に分けた選考が用意されています。 選考時期によって採用基準に違いはありませんので、自身の都合に合わせて選考時期を選択してください。 エントリーについては、エントリーシートの提出、適性検査の受検、履修履歴の登録の3つをもって完了となりますので、期日までにご対応ください。 ■応募資格 2025年3月までの間に国内外の4年制大学・大学院を卒業・修了見込みで職歴のない方 ■採用学科 全学部・全学科 ■職種 総合職 ■業務内容 用地取得、商品企画、テナントリーシング、物件管理、コーポレート部門 など ■エントリー締切 ◇7月選考エントリー受付開始:4/15(月)~ ◆7月選考エントリー締切  ES提出・適性検査・履修履歴提出:5/31(金)23:59 ※5月・6月選考については、自身の希望に合わせてマイページより選択できます。 ※5月選考・6月選考・7月選考のいずれか1つへ参加します。 ※エントリー完了後、選考時期は変更できません。 ※都合によりスケジュールは変更となる可能性があります。 住友不動産募集要項 【ES設問内容】 ◆あなたの長所をひとつ教えてください。(50文字以下) ◆あなたの短所をひとつ教えてください。(50文字以下) ◆あなたの強みを教えてください。また、どのような場面でその強みを発揮できたのか、具体的なエピソードを用いて教えてください。(改行不可)(50文字以上300文字以下) ◆上記の強みを、住友不動産で働くにあたってどのような場面で活かせると思いますか。(改行不可)(50文字以上300文字以下) ◆住友不動産を志望する理由を教えてください。(改行不可)(50文字以上300文字以下)

不動産の本選考ES 1149 件

不動産のインターンES 915 件

【内定】エントリーシート(総合職)(インターン) 三井不動産 2016卒 男性 Q 柏の葉スマートシティインターンシップに期待することや学びたいこと(400~500)
A 柏の葉スマートシティが目指す3つの考えをより実際的に学び、プロジェクトの狙いや考え方、具体的な施策について深い理解に繋げたいと考えている。そして、様々な課題に対して都市づくりを通じて解決すると共に、新たな価値を創出する仕事の魅力に磨きをかけたいと考えている。例えば、柏は東京のベッドタウンとして発展し約40万人もの人口を有するが、地域新聞や市役所便りによると団塊世代の比率が高く、全国平均よりも早い速度で高齢化が進んでおり、その対策が急務となっている。スマートシティが目指す取り組みの一つに「健康長寿都市」の実現とあるが、都市づくりがこうした課題解決にどのようなプロセスで取り組むのか、そして社会インフラが既に整備されている都市である柏を、住む人に快適でありながら低炭素型の都市に変革することを目指すその取り組みについて、当インターンシップを通じて主体的に学べることを期待している。現地観察や課題検討、プレゼンテーションを行うことにより得られた体験、知識を自分自身の糧とし、地元でもある柏の未来を考える大きな契機としたい。
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【合格】インターンエントリーシート 大京 卒 Q あなたが学生時代にチャレンジしたこと、それに関してあなたがとった行動の具体的なエピソードをご記入ください。
A 私は自己貫徹力のある人間です。目標に対して、計画的に粘り強く取り組めます。 この長所は、TFT (Table For Two)という国際貢献サークルの活動を通して身に付きました。TFTはヘルシーなメニューに20円を上乗せして提供し、貧困地域の子供達の給食費として寄付する活動で、私は身近な食を通じて気軽に国際貢献ができるこの活動を広めるためにサークルを発足させ、学食にTFTを導入したいと考えました。 ところが、学食の責任者の方はこのシステムには好感を抱いていたものの、導入に関しては質より量を求める生徒の声や原価率の関係を挙げて非協力的でした。繰り返しの交渉も実を結ばず閉塞感が漂っていましたが、活動の趣旨に共感してくれたことを考慮すると導入を否定する理由はそれだけではないと思い、次第に責任者の方の真意を考えるようになりました。 責任者の方は、食堂をもっと盛り上げたいという想いのもと、数多くのイベントを企画されてきた方でした。そこで食堂の意向を知るため、過去に食堂で行われた取り組みを調査していきました。すると、過去にも学生主導でTFTを導入していたが、学生の都合で頓挫していた事実が分かり、これが導入に対して慎重になる真の原因であると考えました。 このことから私は、導入後も責任を持って活動を継続できるという熱意を伝えることが必要だと感じ、信頼を勝ち取るため、毎週連絡を取ることを徹底し、メニューを30以上試作して提案し続けました。その際、食堂を利用する生徒に対して食べたいメニューのヒアリングを重ね、学生のニーズを取り入れたメニュー考案を心がけることで、学食や学生にもメリットがあるようにしました。一年以上にわたる交渉でしたが、責任者の反応も次第に変わり、TFTメニューを提供してもらうことができ、現在ではのべ5万食を売り上げています。 私はこの経験から、熱意を持って自ら行動し共感を得ることで、人の心を動かし、状況を打開できることを学びました。
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不動産の本選考レポート 130 件

不動産のインターンレポート 113 件

不動産の内定者インタビュー 2 件

不動産の社会人インタビュー 1 件

不動産のコラム 2件

ドラフト1位を蹴って三井不動産に就職した慶應卒志村氏に学ぶ「好きを仕事にする」or「仕事を好きになるか」 ドラフト1位を蹴って三井不動産に就職した慶應卒志村氏に学ぶ「好きを仕事にする」or「仕事を好きになるか」 体育会の17卒です。「好きを仕事にする」というのは最近よく言われていることのように感じますが、好きを仕事にするという意味で、日本の最高峰であるプロ野球で、過去にその選択が可能だったにも拘らず敢えて選ばなかった人物がいます。彼にこの究極の選択を決断させた要因はなんだったのでしょうか。私自身の話をすると、入部当初は自分がプロ・五輪選手になってやるという意気込みで三年近く、学生生活の9割を懸けて競技に取り組んで参りましたが、自分と世界との間に存在する壁はあまりに高いことを思い知らされ、今は現実的な将来を考えています。しかし、もし私にプロでやれるだけの実力があればどうでしょうか。率直な想いとしては、プロの道に進みたいです。なぜなら、頂点に手が届く環境が目の前に現れたのにチャレンジせずにはいられないからです。それに、仲間と肉体的にも精神的にも厳しい鍛錬を積み、ライバルに勝利した際の圧倒的な喜びは、スポーツを通じて以外では絶対に味わうことはできません。私だったら挑戦と挫折の先にある、何にも代え難い栄光を掴む機会があるのに、それを手放したくはないです。とはいえ、好きを仕事にするのは、就職という人生の転換期において考えるべき、非常に難しい問題です。慶應大卒、幻のドラフト一位投手今回は80年代後半の慶應大のエース左腕、志村亮投手に関する記事を書かせていただきたいと思います。志村投手は大学時代に六大学野球のスター選手として、5試合連続完封・53イニング連続無失点など数々の記録を打ち立て、プロ9球団からの誘いを受けてドラフト一位は確実であるとの下馬評でした。しかし、蓋を開けてみると野球部すら存在しない三井不動産への就職を決め、プロの勝負の世界とは別れを告げました。参考:志村亮wikipedia志村氏は、「プロ野球は実力を試したいとかいう気持ちだけで入れる世界ではない。段々と現実が見えてきた」、「野球だけじゃないこともやりたい」と語り、グローブに完全燃焼という4文字を刻んで引退を決めたというのは有名な話です。参考:【フレーフレーヨシノブ】桐蔭学園慶大OB・志村亮さん、高1からセンス感じた「立ち姿」(スポーツ報知)野球ファンは残念に思っていたかもしれませんが、現在志村氏は三井不動産でロジスティクス事業に携わり、野球への未練は一切ないそうです。社会人になってからも営業では「六大学野球のスター志村」という肩書きを利用することなく、営業でも自分の出身校を自分からは明かさずに道を切り開いてきたそうです。自分のスポーツ経験で培った人間力を社会で活かすという選択は、自分の全く関わったことのない世界に素人として入るという意味ではプロの世界よりも難しいかもしれません。参考:【人物列伝】潔く野球から退いた男志村亮氏|Jukushin.com卒業25周年記念事業趣意はこちら(PDF)-130三田会ただ一方で、京大卒のロッテ田中投手のように、総合商社の内定を断りプロの道を選択する人物も存在します。田中投手もプロか社会人かという葛藤があったのだと思います。実際に、プロ野球選手になれるのは大卒のタイミングしかなく、社会人として仕事を始めるタイミングは日常に溢れているという考え方もできます。一生に一度訪れるか訪れないかの大チャンスと思えば、自分に賭けてみたくなるかもしれません。体育会に学生生活を懸けてきた身としてプロを目指す選手にとっては就職することで、自分の全てを懸けたスポーツを手放し、新たな土俵から再スタートを切ることが逆に勇気のいる決断なのかもしれません。とはいえ、自分が逆にいざその立場になると、「自分が極めた道以外で何かを極めたい、興味がずっと続くのか」「もっと広い世界をみたい」「プロとして仕事がなくなった後に何が残るのか」という考えが頭をよぎり、プロへの決断に待ったをかけるかもしれません。スポーツのプロとはいえ、一つの狭い世界の中であると考えればそれまでです。好きを仕事にするのは、就職という人生の転換期において考えるべき、非常に難しい問題です。仕事を好きになるという考え方好きを仕事にするという考えだけでなく、仕事を好きになるという考え方もあることを体育会のOBの方から伺ったことがあります。実際にお会いした先輩の多くは、体育会の時と同じかそれ以上に仕事に楽しく取り組んでいる人も多く、「仕事を好きになる」というのもよい選択であるように思います。その意味では、どんな仕事なら好きになれるか、どういう環境なら自分もやっていけるかを自分の今までの経験から考えるのが就職活動なのかもしれません。自己分析を行い、自分を知る必要があるとよく言われるのは、自己アピールと同時に自分の適性を見極める作業であるのは言わずもがなです。私ももう一度自己分析をし直して、自分が一体どのような仕事であれば好きになれるのか考えてみようと思います。最後にプロのスポーツ選手をはじめとして、好きを仕事にするという事は実際には難しく、就活をする際にも、仕事を好きになるならば自分にとってはどのような仕事がいいのかを考える事も大切かもしれません。現在、私も就職活動の一環で、引退と共に競技に区切りをつけて社会人として大企業の第一線で仕事をなさる部活の先輩方のお話を聞きにOB訪問しています。先輩方は皆、「仕事を好きになった」方々ですが、自分が部活動を含めた学生生活で培った人間力を活かしてご活躍されており、「大学の部活が今の仕事に変わっただけ」と仰っていました。志村氏も野球に対する愛情や関心をそのまま失わずに、部活動時代に傾けた情熱を仕事に向けているのかもしれません。 51,322 views
三菱地所社員が語る不動産ディベロッパーとテレビ業界の意外な共通点 三菱地所社員が語る不動産ディベロッパーとテレビ業界の意外な共通点 17年卒の就活生です。不動産業界とテレビ業界は高学歴の学生から非常に人気ですが、両者を併願する学生は少ないように感じます。不動産ディベロッパーというと街づくりをイメージしますが、不動産とテレビの仕事にはどのような共通点があるのでしょうか。OB訪問させていただいた方(三菱地所・10年目・男性)実際に私がOB訪問させていただいた三菱地所の社員にお話を伺いました。今回は都市開発に携わった後に、現在は物流事業施設を担当している社員にOB訪問しました。物流事業施設とは、倉庫を作る仕事のようでまだできたばかりの部署のようです。都市開発の仕事では、主要都市周辺の街並み形成に携わり、建物の配置などを考えていたそうです。余談ですが、不動産業界のOBのお話を聞くと、「自分で街を歩いて各ディベロッパー企業が関わった土地を体感しなさい」と言われることがあります。会社ごとの社風や雰囲気は街そのものにもかなり表れているのかもしれません。また、不動産業界を志望する学生の多くは、シムシティというコンピューターゲームの経験者が多く、ゲームを通じて街づくりへの理解を深めていた学生も多いようです。参考:これはコラムのテーマとは逸れますが、私が会ったOBは30代半ばだったのですが、OBの就活生時代の話を聞くと日本一の高家賃地帯である丸の内を保有する三菱地所は「何もしなくても収入源がある」イメージであった一方、三井不動産は「何が何でも新しくて面白いものを作ってやる」という気概に溢れたアグレッシブな印象をもっていたそうです。私自身も、他業界のOBの話を伺った際に三井不動産の方が体育会らしさがあると聞きました。また、三菱地所は女性総合職の採用人数が多く、男性と同じもしくはそれ以上です。女性でディベロッパー志望の学生は狙い目かもしれません。大手不動産社員に聞いた不動産ディベロッパーの併願先OBの就活生時代の併願先を聞いたところ、私にとっては意外だったのですが、不動産のほか、テレビ業界を志望していたそうです。というのも、不動産とテレビ局の仕事には大きな共通点があるからだそうです。以下に業界の簡単な仕事内容を記載しました。ディベロッパー街づくりのプロデューサーの役割。設計会社、ゼネコン、テナント等の様々な価値観を持つ関係者を統括して建造物を造り、土地を持つディベロッパーが最終的な決定権を持つ仕事。多様な価値観がある中でリーダーシップを発揮して物事を成功に導いた経験が活きる。テレビ局総合職番組制作のプロデューサー、ディレクターの役割。俳優、番組セット、スポンサー等の様々な関係者を統括し、番組を制作するテレビ局が最終的な決定権を持つ仕事。上記同様、多様な価値観がある中でリーダーシップを発揮して物事を成功に導いた経験が活きる。以上のように、双方ともに他業界の多様な人材を束ねるという仕事内容であり、少数精鋭の採用方針であるという点で共通しています。共に志望する学生数が多く、採用されるには難しい業界ですが、併願してみてもいいかもしれません。また話は戻りますが、そのOBは何もないところから新しいものを生み出す仕事がしたいという軸で、総合商社と広告代理店も併願していたようです。広告代理店・総合商社との共通点このOBは広告、商社も併願したそうですが、ただのミーハーで志望していたわけではなく、広告も総合商社も上記の共通点同様に、何もないところから価値あるものを生み出すという意味ではプロデューサーとして働く仕事だと語っていました。以下に広告、商社業界の簡単な仕事内容を記載しました。広告広告プロモーションのプロデューサー、ディレクターの役割。広告を受注した上で、テレビ、ネット、新聞などどの媒体でどんなプロモーションを行うのがよいのかを考えて、各関係者と一から顧客に合った斬新な広告をチームで考え出してチームを統括し、采配を行う仕事。総合商社川上から川下までのビジネスを生み出す際のプロデューサー、ディレクターの役割。業界内の関係者や時には海外の政府関係者などと協力しながら、国内外で他の企業や政府のの関係者を巻き込み、新しくインフラを作り上げたり、新しいビジネスを輸出、輸入したりする仕事。自分がプロデュースする建物を、顧客にとって魅力的なものに仕上げるプロセスに醍醐味があるという点で考えてみても、「面白い番組やCMを作る課程にやりがいを感じる」と考える人も多いテレビ局の番組制作、広告代理店のCM作成は、魅力的な建物を造り上げる不動産ディベロッパーに似てるといえるかもしれません。それに加え、テレビ番組や不動産は一度成功すれば、一定の期間以上、番組や建物というように成果が目に見える形で残るという点も双方の魅力でもあります。実際に、大手テレビ局に勤務する社員は「愛されるテレビ番組は人々の記憶に長く残る」と語り、不動産OBの男性も「私たちの作る建物は地図に残る」と語っていました。また、新しくモノを生み出した後にお金を稼ぎ出すためのビジネスモデルに関しては商社と類似しているとも言えます。商社では、一度権利を手に入れた商品が世の中で売れるとその内の数パーセントを利益として獲得できます。不動産ディベロッパーにおいても、一度建物が建ってしまうと、そこの人気さえ獲得できれば賃料で収入を得ることができます。最後に一見全く違う職種で、扱う仕事や取引相手も異なるので見落としがちですが、業務内容をマクロ的な視点で考察してみると意外にも類似している業界は数多くあります。とはいえ、「その志望動機だと、~業界はだめなの?」という企業側の質問に答えるためにも志望業界毎の志望理由の差別化もしなければならないので、ミクロ的な視点での業界研究が必要な場面も出てくるかもしれません。【関連記事】 34,765 views

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