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業界別志望動機の作り方|銀行業界|内定者の回答5選付

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    業界別志望動機の作り方|銀行業界|内定者の回答5選付

    掲載開始日:2018年10月24日
    最終更新日:2018年10月24日

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    こんにちは、19卒の国内コンサル内定者です。

    私の就活活動では最終的に国内総合コンサルティングファームへの就職を決めたものの、他にも金融、人材など様々な業界を見ていました。そして、「大量採用」「滑り止め」「社会的ステータスがあり安定」という甘い謳い文句につられて、多くの他の就活生のように大手メガバンク3社を当たり前のように併願していました。

    メガバンク3社の大量採用が18卒で終焉したことはご存知の方が多いと思われますが、まだまだその採用数が多いことこともあり、同じような考え方で銀行を志望する就活生は多いのではないでしょうか。その中で、就活生が直面する問題の中で最も懸念材料と言えるのが、志望動機の作成と言えるでしょう。

    本記事では、変革する銀行業界の直近の動向も抑えつつ、その特徴を明らかにしながら、しっかりと他の就活生と差別化された評価される、銀行業界の志望動機作成のコツを紹介していきます。最後に、銀行内定者のESも紹介していますので是非参考にしてみてください。

    基本的な志望動機の書き方

    ここではまず、評価される志望動機の書き方|企業が知りたい6つのポイントと内定者回答【就活生必読】志望動機が特になくても書けるフレームワークとは?に基づき、基本的な志望動機の書き方について抑えておきたいと思います。

    私は志望動機作成には2つのアプローチがあり、その2つとは「成し遂げたいことに基づいて書く」「自身の適性に基づいて書く」だと考えています。詳細は上記の参考記事に譲りますが、ここではこの2つのアプローチから論理的に志望動機を構成するためのフレームワークを紹介したいと思います。

    成し遂げたいことに基づいて書く場合

    ①成し遂げたいこと
    ②きっかけとなる経験
    ③企業選びのポイント
    ④他に受けている業界とその業界ではダメな理由
    ⑤具体的に取り組みたい仕事
    ⑥業界の中でもその企業の理由

    自身の適性に基づいて書く場合

    ①自分自身が向いてること
    ②向いてることの具体的な経験
    ③向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事
    ④他に受けている業界と他業界ではダメな理由
    ⑤業界の中でもなぜ当社か

    どちらの場合も、自身の夢や向いていることが自身の経験に根ざしているか?が一番の差別化のポイントであり評価が分かれるところです。

    また、「成し遂げたいことが本当にその業界で出来るのか?」「その向いていることはその業界で活かせることなのか?」に矛盾をなくすために、業界の特徴や業務内容・求められる素養などをしっかり把握することが最重要です。また、他の業界ではだめな理由を説明できるよう業界比較も重要になります。

    それでは以下から、このフレームワークを銀行に当てはめて志望動機が作成できるよう、銀行業界の特徴や求める素養などを考察していきましょう。

    銀行業界の特徴と現状から見る求められる素養

    銀行業界の特徴

    銀行業界は都市銀行・信託銀行・地方銀行などに分類されますが、その業務は大きく分けて

    ①リテール事業(国内の個人に対する金融サービス)
    ②法人事業(国内の企業に対する金融サービス)
    ③国際事業(海外の個人・企業に対する金融サービス )
    ④受託財産事業(年金・投資信託などの資金運用・管理サービス )
    ⑤市場事業(為替・資金・証券の対顧客・対市場取引及び流動性管理・資金繰り管理)

    の5点で成り立っています。

    基本的に社員は個人・様々な業界の法人といったクライアントを持っており、それらへの営業を行うことがメインの業務になります。単純な営業活動ではなく、お客様と深い信頼関係を構築し、ニーズを捉えながら最適な金融ソリューションを提案するといういわゆるコンサルティング営業を行っています。

    富裕層のお客様と信頼関係を築いて大切な資産を預ったり、事業融資によって企業の新たな挑戦を支えることに携われる点は銀行業務の醍醐味と言えるでしょう。加えて、メガバンクでは発展途上国への融資や、海外企業の支援など海外業務に携わるチャンスも多く、海外志向の学生にも人気の特徴と言えそうです。

    変革期に当たる銀行

    「AIやFinTechの台頭により銀行の従来の業務が取って代わる」「それに伴い新卒の大量採用が終結する」という話は就活生が誰しも小耳に挟んだことがあるでしょう。

    unistyleでもその動向について記事にまとめています。

    参考:メガバンク=滑り止めの時代が終わる?これからの銀行員に求められるもの
    →技術発展により、新卒銀行員に求められるものの移り変わりについて解説しています。
    参考:銀行からヒトは消えるのか?AI、自動化、FinTech【unistyle業界ニュース】
    →AIやオートメーション化を説明しながら、過渡期を迎えた各企業の変革に対応した動きにも触れています。

    AIやFinTechといった技術を取り入れ、新たな仕組みづくりをしていくことがメガバンクに求められるでしょう。

    また、銀行の収益構造の3大柱である

    ①貸出金利による収益
    ②金融商品やサービスの提供による手数料収入
    ③外国為替による収益

    のどれもが現在厳しい状況に立たされているのが現状です。

    日銀のマイナス金利の影響により本業で大半の収益を占める①での国内収益はほぼ見込めない状況です。また、融資といった従来の銀行業務が自動化される状況で、唯一対面での営業が重視される②の分野を各社は力を入れていることが説明会などでは述べられていますが、この分野も各社とも手数料をいきなり大きく上げることは出来ないため、収益構造の中で大きな割合は持ちません。

    以上の理由から、銀行は「従来の安定性」などはなくなり、大手メガバンクの合計純利益は3年連続で減益となっています。

    そのため、今後3大メガバンクでは収益構造の変革が求められる中で、新たな技術を用いて新しい仕組みを作っていける人材が今後重要になっていくでしょう。

    みずほフィナンシャルグループのES設問が19卒から変更になり、「リーダーシップを発揮した経験について」問うていたことからも、求める人物像が変化してきていることが読み取れると思います。

    以上のことから

    • 顧客との信頼関係をもとに課題を発見・解決する力(コンサルティング営業)

    • 新しい仕組みを構想し、実現するリーダーシップ力(新技術を用いて新たな仕組みを作れる人材)

    が、現在銀行業界で求められている素養ということが出来るでしょう。

    銀行業界の志望動機の作り方

    ではここから実際のフレームワークに沿って、上記の求める人材や特徴を踏まえた志望動機の作り方を紹介していきます。ここでは、「適性に基づく志望動機」の作り方を取り上げ、実際に内定したESを用いながら解説していきます。

    ①自分自身が向いてること

    ここでは、自身が銀行業界の求める素養にマッチした人材であることをアピールするために、上記で述べた3つの素養を意識して描いてください。ただし、自身の経験に基づいている必要があるため、そのこととの矛盾が起きない様に注意が必要です。

    内定者の回答例

    強みである提案力をはじめ、私の持つ個性を最大限に発揮することで次代の社会を支えたいと考え、貴行を志望します。

    ②向いてることの具体的な経験

    他の就活生と差別化を図るためにも自分ならではの経験は重要となります。ESの段階では触れる程度でいいと思われますが、面接時に深堀をされることが予測されるため、自分の言葉で説明できる様な経験を用意しましょう。

    内定者の回答例

    私は、前述の競馬書籍を執筆し、自らの思考の結果をソリューションとして世の中に発信した経験

    ③向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事

    ここでは、業界の特徴を抑え、どのような業務内容があるかといった業界理解が直結してくる項目です。以下の内定者は、若干大雑把な内容ですが、上記で紹介した銀行のコンサルティング営業の内容について言及できていることがわかります。

    内定者の回答例

    自らの提案を通じて幅広いお客様、ひいては社会に対して大きな影響力を持つ仕事をしたいと考え、全ての経済活動の根幹をなす金融業界に興味を持ちました。

    ④他に受けている業界と他業界ではダメな理由

    このESもそうですが、多くの就活生がこの項目にまで言及できていません。他に受けている業界まで言及しなくても実際に内定レベルの志望動機が作成できているため必須とは言えないかもしれませんが、裏返せば、ここに言及できれば他の就活生と大きく差をつけることもできるでしょう。

    自分自身に明確な企業選びの軸がある場合は、ここで述べてもいいかもしれません。どちらにせよ、他に受けている業界を比較した上で銀行業界への志望度を示せれば、非常に説得力のある志望動機になるでしょう。

    参考:「志望動機」が書けない人必見!すぐに使える5つのテンプレート
    →自分の適正がどのような業界群に当てはまるか確認する際に参考にできると思います。
    参考:「なぜうちの業界?」|業界研究の重要性
    →業界比較をした志望動機の重要性について紹介しています。業界ごとのメリット・デメリットも紹介していますので自身の業界比較に活かしてみて下さい。

    ⑤業界の中でもなぜ当社か

    最後に銀行業界の中でなぜ当社かを説明する必要があります。多くの評価されない志望動機はこの枝葉部分を冒頭に持ってきてしまい、その会社の理念や姿勢などの共感を示してしまっています。

    なぜ当社か?という内容はES選考の段階では最重要視されている内容ではないため、文末に述べると良いでしょう。銀行業界に限らず同業他社の中でなぜ当社かを説明するアプローチとしては、①業界内のポジション②社風・企業理念③実際に会った人の3点があり、これらを使えば簡単に説明できます。

    参考:「同業他社の中でもなぜうちなのか?」の3つのアプローチと内定者回答
    →同業他社の中でもなぜうちなのか?という質問はどの業界でも必ずと行っていいほど聞かれ答えに窮する学生も多いですが以下記事で紹介する3つのアプローチを覚えさえすれば簡単に答えることが出来ますので必ず参考にして下さい。

    また、unistyleでは大手メガバンク3社の比較記事も用意していますので、同業他社比較に是非活用してみてください。

    参考:メガバンク3社の違いとは⁈【強み・社風・選考比較】
    →3社の比較以外にも、銀行の業務内容や特徴に関してもまとめています。

    内定者の回答例

    国内外に巨大なネットワークを持ち、社会に対する影響力が特に大きなメガバンクの中でも、とりわけ貴行を志望する理由は、一人当たりの収益が大きく、また、個性や多様性を重んじる風土があるため、行員個人のプレゼンス・影響力が大きいと考えるためです。貴行でならば、自らの個性を最大限に発揮して次の世代の社会を支える提案が可能になると考えました。

    最後に

    いかかだったでしょうか。

    ここまで銀行業界全般の志望動機の作成方法について述べてきましたが、フレームワークやテンプレートを利用すれば比較的志望動機は簡単に作成することができます。「その企業の志望度も低く、企業理解がない」という理由で志望動機作成のハードルを無意味にあげている就活生もいますが、ES選考の段階でその企業が第一志望である必要もありませんし、企業理解もそこまで必要ではありません。

    いくら企業への理解を深めても選考を通過しなければ意味がないため、数多くエントリーするためにも、「業界の特徴」「求められる素養」「同業他社比較」の必要最低限を抑え、手早く志望動機を作成してください。

    この記事が銀行志望の就活生にとって志望動機作成の悩みを解消する手助けになったのなら幸いです。

    【参考】三井住友銀行内定者の志望動機

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    【参考】三菱UFJ銀行内定者の志望動機

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    【参考】みずほフィナンシャルグループ内定者の志望動機

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    【参考】横浜銀行内定者の志望動機

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    【参考】広島銀行内定者の志望動機

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