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「負けず嫌い」をアピールした自己PRの作り方|先輩内定者の回答5選付

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    「負けず嫌い」をアピールした自己PRの作り方|先輩内定者の回答5選付

    掲載開始日:2018年10月24日
    最終更新日:2018年10月24日

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    自己PRの定番である「負けず嫌い」。

    負けず嫌いな性格の持ち主には、高い向上心を持ちながら継続して努力することができるという強みがあり、その性格によって何かを成し遂げた経験のある人も多いはずです。こうした経験をアピールした自己PRは面接官からも好意的に受け止められるでしょう。

    その一方で、「負けず嫌い」という言葉には「自分勝手」「プライドが高い」「協調性がない」といったネガティブな印象を持たれやすいという一面もあります。自己PRでも伝え方に気をつけなければ、このような誤った印象を面接官に与えかねません。

    この記事では、企業の面接官から評価される「負けず嫌い」をアピールした自己PRの作る際の注意点について紹介していきます。参考として、有名企業の内定者が作成した自己PRとそれに対するフィードバックを掲載するので、こちらもご活用ください。

    自己PRを作成する方法を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

    参考:自己PR|書き方から内定者ES解説まで徹底網羅

    企業が求める「負けず嫌い」とは何か?

    まず初めに、そもそも企業が求める「負けず嫌い」とは何かについて考えていきましょう。国語辞典では協調性を以下のように定義しています。

    まけずぎらい【負けず嫌い】

    人に負けることが嫌いでなにごとにも頑張るさま。また、そのような性質の人。まけぎらい。「ーな男」

    参考:大辞林 第3版

    このように「負けず嫌い」という言葉の定義は曖昧であるため、伝え方次第で良いようにも悪いようにも捉えることができます。良い意味で捉えれば「目標に向けて粘り強く努力できる人物」などと言える一方で、悪い意味で捉えれば「人の意見を聞かない素直さに欠ける人物」などと思われる可能性もあります。

    企業の求める「負けず嫌い」を理解するためには、実際のビジネスの現場で「負けず嫌い」がどのようにして求められているのかをイメージしてみるのが良いと思います。

    実際のビジネスの現場においては必ずしも自分の思い通りになるとは限りません。取引先との商談の破談といった思いがけない困難に直面する場面や、目標の未達成により自分自身の力不足を感じる場面が多々あります。

    そんな中でも、高い向上心を持ちながら前向きに努力することができる人物は企業に評価されます。

    とはいえ、ただ一人でがむしゃらに努力をしても成果が出せるとは限りません。負けず嫌いが過ぎると、自分勝手で協調性のない人物と思われかねません。他人との協力が必ずと言って良いほど求められる仕事においては、他人の話に耳を傾けられることも必要となります。とりわけ、周囲に比べて知識や経験が不足している状態から仕事を始める新卒採用であればなお、この素直さが大切になります。

    そのため、企業が求める「負けず嫌い」とは「向上心を高く持ち、前向きに粘り強く努力できる力」であり、「他人の話に耳を傾ける素直さや協調性」との両立が求められると言えます。

    「負けず嫌い」が重視される5つの業界

    就活で使える!内定レベルの自己PRの作り方【内定者回答例付】」でも述べている通り、面接官から評価される正しい自己PRをするためには企業のビジネスモデルを理解したうえで、その企業が求めている「強み」をアピールすることが効果的です。

    一般的に「負けず嫌い」をアピールした自己PRには、自分一人で努力した経験をアピールしたものが多くなる傾向にあります。また、個人として努力ができる学生は、個人の努力が数字に紐づく成果に現れやすい営業職への適性が高い傾向にあります。

    必ずしも「負けず嫌い=個人として努力できる=営業に向いている」という等式が成立する訳ではありませんが、ここでは個人としての努力が重視される5つの業界を紹介していきます。

    証券会社・銀行の営業職

    証券会社では、証券などの金融商品を個人投資家に販売するリテールビジネスが収益の大部分を占めています。とにかく顧客を訪問し、会って話をしながら、顧客との長期的な信頼関係を築き上げて、大切な資産を預けてもらうのが主な仕事です。

    証券会社では給与の中に占めるボーナスの割合が高く、個人の成果が評価に結びつきやすい環境があります。全国の社員の営業成績はランキングとして管理されており、社員の中に「徹底した数字による序列」が敷かれています。

    銀行も証券会社と同様に、多くの学生が配属される営業職では個人としての融資の実績に応じて評価が決定します。また、顧客に金融商品を販売するために銀行員は1年目から証券外務員・フィナンシャルプランナー・簿記3級などの様々な資格を取得するための勉強が求められます。

    参考:新入社員ながら個人部門トップセールス20位に入った銀行員の考え方

    入社2年目の地方銀行の行員が、日常的な業務内容について紹介した記事です。銀行のビジネスや働き方に興味のある方はぜひご覧ください。

    製薬会社のMR・消費財メーカーの営業職

    製薬会社のMR・消費財メーカーの営業職も、売り上げ目標の達成度合いを通じて、個人としての成果が評価されやすい業界です。製薬会社であれば病院などの医療機関に対して、消費財メーカーであればスーパーなどの小売業者や問屋に対して、自社製品の魅力を伝えることになります。

    こうした業界は、形のない商品を扱う金融業界と比べると、自分の販売した商品が陳列棚に並ぶといったモノを通じたやりがいを感じられやすいというメリットがあります。逆に言えば、個人の実力だけでなく、扱う製品の商品力に販売実績が少なからず左右されてしまうというデメリットもあります。

    インターネット・Webサービス企業の営業職

    インターネット・Webサービス企業の営業職も、自分の担当するサービスの販売成績が評価に結びつきやすい仕事です。

    IT企業と言うと新規事業の創造や斬新なアイデアに注目が集まりがちですが、楽天やリクルートのような事業が順調に成長している企業では、既存の事業の規模を拡大するための営業力の強化にも力を入れています。例えば、リクルートであればリクナビやホットペッパーといった自社が持つ媒体する企業を増やすために、潜在的な顧客である企業へ営業活動を行なっています。

    参考:個人の成果を重視してほしい成果主義志向の学生が受けるべき業界3選

    負けず嫌いな学生におすすめの、個人の努力に成果が結びつく5つの業界を紹介しています。業界間の比較もまとめてあるので、志望業界を考える際の参考として活用していただければ幸いです。

    負けず嫌いをアピールする際の注意点

    ここからは、自己PRにおいて「負けず嫌い」をアピールする際の注意点についてお伝えします。

    「何に負けたくなかったのか」を明確にすること

    1つ目の注意点は、「自分が何に負けたくなくて、何と戦っていたのか」を明確にすることです。

    一口に「負けず嫌い」と言ってもその対象は様々です。一緒に働く仲間に対抗意識を燃やす人であれば、成果が分かりやすく数字で現れる証券会社の営業職に向いているでしょう。自らが設定した目標に対して地道に努力する人であれば、自らの専門分野に徹底して向き合うメーカーの技術職に向いているでしょう。

    このように、負けず嫌いを向ける対象が変化することによってアピールできる性格や企業・業界の適正が大きく変化していきます。

    さらに言えば、「負けず嫌い」という言葉を具体化して、志望する企業・業界に合わせて伝え方を変えることができるとさらに良いでしょう。

    例えば、「私は負けず嫌いです」を「私は現状に満足せずに常に主体的に行動することができます」や「私は自分の決めた目標に向けて粘り強く行動することができます」といった文章に変更することができれば、自分の強みがより明確になり、仕事の中でその強みがどのように活かせるのかがイメージしやすくなります。

    実績のともなった経験を伝えること

    2つ目の注意点は、実績のともなった経験を伝えることです。

    「負けず嫌い」をアピールした自己PRでは、「出来なかったことが人並みに出来るようになった」といった、マイナスからゼロになった経験をアピールする学生が多いように思えます。しかし、どんなことでも長く続けていれば人並みのレベルには到達することができるのは当たり前のことであり、当たり前の経験をアピールしても面接官から評価されることはありません。

    自己PRで「負けず嫌い」をアピールするのであれば、多少なりとも周囲よりも優れた成果を残した経験をアピールしなければなりません。

    自分の残した成果に自信が持てない学生であれば、取り組みの前後のギャップを際立たせる伝え方を意識してみると良いでしょう。

    たとえ実績そのもののインパクトがそれほど大きくないとしても、自己PRの冒頭で「当初の自分がどれだけできなかったのか」について伝えることができれば、その後の「苦手を克服するための努力」や「努力の成果」がより面接官の印象に残りやすくなります。

    「素直さ」や「協調性」を損なわない伝え方をすること

    3つ目の注意点は、「素直さ」や「協調性」を損なわない伝え方をすることです。

    先述の通り「負けず嫌い」は伝え方を間違えると、「自分勝手」「プライドが高い」「協調性がない」といったネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。というのも、「負けず嫌い」をアピールした自己PRは、たいてい一人で取り組んだエピソードになりがちだからです。自己PRでは、面接官にこうした印象を与えないように伝え方に注意をしなければなりません。

    「周りの意見に耳を傾けなかった」「勝つためにズルをした」といった内容の自己PRは言語道断ですが、このような失言が無くとも面接官は「それは何人で取り組んだの?」「他人からアドバイスをもらうことはあった?」といった質問による深堀りを通じて、学生の「素直さ」や「協調性」の有無を確かめようとしてきます。

    残念ながら一人で取り組んだエピソードの中では、学生の「素直さ」や「協調性」を伝えることは難しいです。そのため、「負けず嫌い」を自己PRで伝える際には「個人としての努力」だけでなく「周囲と関わり方」も伝える工夫をするべきでしょう。もしくは、他人と協力して取り組んだエピソードをもう一つ準備しておくと良いでしょう。

    最後に

    いかがでしたでしょうか。

    繰り返しにはなりますが、一口に「負けず嫌い」といってもその中身は様々です。

    この記事では「向上心を高く持ち、前向きに粘り強く努力できる力」という定義を紹介しましたが、それも一つの模範解答に過ぎません。「負けず嫌い」が、具体的にどのような場面で、誰に対して、どのように発揮されるのかに応じて、もっと様々な言葉で言い換えることができると思います。

    この記事を参考にしながら、自分の伝えたい「負けず嫌い」とはどんなものなのかについて考えを深めていただければ幸いです。

    【参考】野村證券内定者の自己PR(内定者のES)

    学生時代に頑張ったことを教えてください。 (300文字以内)

    予備校の基礎学力向上リーダーとして、自校舎の学習実績数値を全校約100校中75位から3位まで改善したことです。 当初はリーダーという責任の大きさに視野が狭まり、塾内合宿といった短期的に学習量を増やす施策に走った結果、下位層の生徒の学力を伸ばせずにいました。

    これを機に「真に彼らのためになることは何か」自問自答し、学習を習慣化できていないことが本質的な課題であると考えました。そこで、彼らには校舎閉館後に基礎問題演習と個別面談を実施し、長期的かつ生徒個人に合わせた指導を行いました。

    全スタッフ一丸となり半年間この取り組みを継続したことで学習量が向上し、リーダーとしての期待に応える実績を残すことができました。

    予備校のリーダーとして生徒の学習量の向上に取り組んだ経験をアピールした回答です。

    「自校舎の学習実績数値を全校約100校中75位から3位まで改善」という数字にインパクトがある経験は、金融商品の販売実績という目に見える成果が求められる証券会社のウケが良いでしょう。また、リーダー経験を伝えることで、個人として努力ができる負けず嫌いさだけでなく、周囲を巻き込むリーダーシップも兼ね備えた人物であることがうかがえます。

    もっともエピソードの詳細については深掘りの余地があるでしょう。

    例えば、この内定者の回答ではリーダーという肩書きは伝えられているものの、周囲の人物との関わり方についてはあまり言及されていません。周りからどのような期待をされていたのか、どのようにして取り組みを実行したのかといった、他人との関わり方を説明することができればリーダーシップがより伝わりやすい回答になるでしょう。

    【参考】三菱UFJ銀行内定者の自己PR(内定者のES)

    学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を20字以内で記載してください。

    上記の内容について、行動事実を具体的に詳しく400字以内で記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等)

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    【参考】武田薬品工業内定者の自己PR(内定者のES)

    あなたをあらわす一言をお書きください。(10文字以内)

    上記に記入した「あなたをあらわす一言」について、具体的なエピソードをお書きください。(300文字以内)

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    【参考】日本ロレアル内定者の自己PR(内定者のES)

    ロレアルは個性を大切にしています。あなたの強みやあなたらしさを生かした 具体的なエピソードについてお書き下さい。 (400文字以下)

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    【参考】楽天内定者の自己PR(内定者のES)

    部活やサークルの経験について(600文字以内)

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