【共同通信社】インターン体験記とES選考攻略|合格者ES付

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最終更新日:2022年04月20日

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共同通信社は、日本を代表する総合国際通信社です。提供するニュースはNHKなどの国内だけに留まらず、広く海外にも発信されています。

本記事では、共同通信社のインターンシップ体験記を紹介すると同時に、19卒のESをもとにインターンシップ選考に向けて解説を進めていきます。

本選考とインターンの締め切り情報

共同通信社とは

共同通信社はアジアに軸足を置く、総合国際通信社です。通信社は一般的な新聞社とは異なり、独自のメディアを持ちません。そのため、取材で情報や写真などを提携している企業に売ることで利益を得ています。

就活生にとっては馴染みのない業界に思われがちですが、AP通信(アメリカ)、ロイター(イギリス)などの企業は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。これらも国際通信社と呼ばれる企業であり、共同通信社もその一部です。

テレビや新聞が提供する情報を仕入れてくる仕事であるため、通信社はメディアの最前線を担う仕事と言っても過言ではないでしょう。

共同通信社は、日本全国の新聞の紙面製作やテレビ・ラジオのニュース、さらに多メディア部門へのニュース報道を支え、日本のメディアの中枢としての役割をこれからも担っていきます。多メディア時代を迎えた今日も日本の代表的なジャーナリズム組織としての責務を自覚し、常に時代の先端に立って社会や時代の動向に敏感にニュース活動を続けていきます。
引用:共同通信社HP

共同通信社インターンシップ体験記

ここでは、共同通信社のインターンシップ(記者部門)に参加した学生の声を一部抜粋して掲載します。

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設問3:作文「忘れられないこと」

◆作文「忘れられないこと」(約400字)

設問の意図

エピソードを述べる作文です。マスコミ業界は特に作文、論文が重視されるようです。記者としての素質を見るために、語彙力、表現力、且つ400文字という限られた作文という言葉を使っていかに読者を惹きつけられる文章を作れるかといったところを見られていると考えられます。

意図を踏まえた回答方針

通常のESの回答とは違い、結論ファーストなどの読み手にいかに言いたいことをわかりやすく伝えるか、ということよりも、読み手がもっと読みたい、おもしろいと思えるような内容にすることが重要だと考えられます。

文部科学省では良い作文を書くための15か条として以下のように上げています。参考にしてみて下さい。

初級
1、「わたしは/ぼくは」をいちいち書かない。
2、必要のない「そして」を書かない。
3、文(センテンス)を短くする。
4、文脈から判断できる言葉や部分(不要な言葉)は削る。
5、文末の文体を揃える。

中級
6、接続詞を適切に使う。
7、主語と述語を照応させる。
8、係る言葉は受ける言葉の近くに置く。
9、体言止や、…や‐‐を使いすぎない。
10、漢字を適正に使う。漢語は交ぜ書きしない(例「じゅく語」など)。ただし、平仮名で書く言葉にまで使わない。
11、一つの段落では一つのことを述べる。

上級
12、読点は、意味と音調の両面から判断して打つ。
13、文末の表現を多彩にする。
14、書きながら読み返し、音調もよい文章にする。
15、語彙・語法に、読み手の注意を引くものを交える。

参考:文部科学省HP

合格者の回答

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最後に

共同通信社をはじめとしたマスコミ業界は毎年採用人数がさほど多くないにも関わらずかなり多くの応募者が集まります。それだけ選考も高倍率になっていきます。

記者を目指す人にとってはこのインターンシップは仕事を理解する上でも有効な機会となると思います。

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