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4パターンの自己PR|内定者のES回答例

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    4パターンの自己PR|内定者のES回答例

    最終更新日:2018年12月17日

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    就職活動において避けては通れないのが自己PR。ほぼ全ての企業のエントリーシートにて問われていると言っても過言ではないと思います。本記事では内定者のESを元にパターン別、アピールしたい長所ごとの例文集を作成しました。

    既に自己PRを書き進めている人、書き方がわからず困っている人様々いると思いますが、一度参考にしてみてはいかがでしょうか。

    そもそも自己PRとガクチカの違いとは

    多くの人が「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」について一緒くたにしているように思います。確かに両者は切っても切れない関係だと思いますが、企業側がこの2つをどう区別してそれぞれで何を見ているのか、そして具体的に何を述べればいいのかを以下に提示します。

    自己PR

    評価ポイント:会社の将来を担ってくれる存在か、活躍しているイメージを抱くことができる人か

    記入例:能力、人柄、価値観といったものを他者との比較においてあなたらしさを表したものが好ましい

    学生時代に頑張ったこと

    評価ポイント:物事に対する取り組み方、成長過程、いかにして成し遂げたのか、困難や壁に対してどう乗り越えたのか

    記入例:「結論→動機→課題→行動→結果→成長」を述べ、企業でどう活躍できるのかを示すことが好ましい

    リーダーシップをPRする場合

    企業が求める代表的な能力としてリーダーシップがあげられます。就活生なら一度はリーダーシップを軸にした自己PRを考えているのではないでしょうか。

    リーダーシップとは、「主体性、誠実さ、責任感などから人と信頼関係を構築し、周りの人を巻き込む力」「自分の考えやビジョンを発信し、周りと共有する力」であると言えます。以下記事でリーダーシップについての自己PRの書き方・パターンをレクチャーしていきます。

    【参考】三菱商事内定者 ES回答例

    ◆あなたがリーダーシップを発揮した経験の中で、最もインパクトの大きなものについて、関係者とどのように信頼関係を築いたのかという点を含めて、具体的に記してください。(400字以内)

    私は留学中に初めて日本へ嫌悪感を持つ中国人と台湾人に出会い、口を聞いてもらえませんでした。その悔しさから、私は少しでも実際の日本を知って欲しいと思い、国際交流イベントを開催しました。

    まず、彼らが嫌悪感を抱いている原因は、マスコミの影響だと相手の立場になって考え、「実際の日本を知ってもらうこと」を目標に掲げました。そこで、日本独自の「おもてなし」の文化の発信やアイスブレイクとしてストッキング相撲や梅干しの試食体験を行いました。

    時にはメンバーとイベントに対する価値観の違いで衝突しました。しかし、誰よりも早く集合場所へ行き懸命に働く等、行動で熱意を示し、また互いの方向を一致させ共通の価値観を作り出すことで解決しました。

    イベント当日、200人の来場者と拍手でイベントを終わらせ、嫌悪感を抱いていた人に「あなた達のおかげで日本を好きになった」と言ってもらえた瞬間、私は大きな感動を得ることが出来ました。

    参考:三菱商事 エントリーシート

    協調性・信頼構築力をPRする場合

    協調性とは、異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら目標に向かって任務を遂行する素質のことを意味します。

    自己PRで協調性をアピールする方は多いと思いますが、以下記事にて実際の内定者のアピール例をまとめています。なお、協調性を高めるためには信頼構築力も合わせて必要なので、こちらについて触れた記事もご覧ください。

    【参考】三菱商事内定者 ES回答例

    ◆あなたが自身の経験の中で、周囲の人と信頼関係を築いたエピソードを教えてください。(400字以内)

    「大学進学塾の担当5校舎を巻き込んだ、同じ組織の大学進学者対象の英語塾入学募集活動」


    日頃の小さな誠意を積み重ねと周囲との想いの共有が信頼関係を築く上で重要だと考える。 

    私は昨今の高校生が「目先の大学受験合格のための勉強」をしていることに疑問を感じていた。そこで私は大学受験後も彼らを継続して支援し、将来活躍するきっかけを作りたいと考えていた。

    私の任務は各校舎で働く方々の入学促進企画支援だったが、彼らも自身の仕事で多忙なため当初は軋轢が生じていた。私は「真に彼らが求めていることは何か」自問自答し、価値観の異なる両者間に信頼関係を築くため2つのことを行った。 

    1)担当校舎全てを直接挨拶に回り、互いの想いを直接共有 
    2)勤務時に毎日連絡を取り、相談してもらえる関係を構築 

    募集活動の意義を納得してもらい、自身の熱意で共感を得たことで次第に彼らの自主的な協力や提案を引き出せた。このような日頃の誠意の積み重ねが信頼を生み、担当校舎からの入学者数が前年比で倍増という成果に繋がったと考える。

    参考:三菱商事 エントリーシート

    個人としての成果をPRする場合

    周囲との関わりにおける自己PRやその中での役割を前提としたアピールではなく、個人としての成果について話したいという方もいるでしょう。

    また、個人に成果が強く紐付く仕事がしたいという方も一定数いると思いますので、そういった方に向けた自己PR方法はこちらからご覧ください。

    【参考】ベイン・アンド・カンパニー内定者 ES回答例

    ◆あなたがご自身の強みを活かして問題を解決し、成果を出した経験について具体的に教えて下さい

    私の強みは「問題点を発見し具体的な対策に落とし込み実行すること」だと認識しています。 その強みが最も顕著に現れた例としてサークルの新歓を成功に導いた経験が挙げられます。 

    私の所属しているサークルは例年新歓で苦戦しており、男女共に定員の15人を集めることすらままなりませんでした。 

    私は原因が他サークルとの差別化不足だと仮定した上で、サークルの求める人材像を「アットホームだけどケジメがある人」と定義し、新歓をする上でのアピールポイントの絞り込みを行いました。

    同時に部員に新歓方針を深く理解してもらう為、サークル運営を行う同期だけでなく先輩とも何度も対話を重ねイベントの度に確認して浸透を図り、サークル全体でアピールポイントの統一を目指しました。 

    結果的に定員をはるかに上回る40人以上の入会希望者が現れました。 これは原因分析と対策が妥当なものであり、部員全員で対策を共有実行できたからだと考えています。

    参考:ベイン・アンド・カンパニー エントリーシート

    柔軟性やバランス能力をPRする場合

    業界地位的にはリーダー企業といえる大企業ですらその経営が揺らぐほど昨今は特に時代の変化が著しくなってきています。そのため企業としては柔軟性や変化対応力の優れた人材を採用したいという意が年々強まっているという所感があります。

    本項目では柔軟性をアピールした内定者ESをいくつかまとめています。柔軟性と協調性が混同する方もいると思いますので、ここでは、

    協調性:対ヒトにおいての能力
    柔軟性:対モノ・コトにおいての能力

    と定義して住み分けをしています。

    【参考】P&G内定者 ES回答例

    ◆あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)

    留学先でインターンをしていた時のお話です。

    私に課せられたインターン中の課題は、パリの博物館に展示されるデモンストレーション用のロボットの設計とプログラミングを、インターン期間内に終わらせることでした。インターンの実施期間は約4ヶ月あり、残り2週間となるまでは、必要な部品も全て届いており順調でした。

    しかし、残り2週間となったところで部品の一部に不備があることが発覚しました。それに加え、部品の発注を行う上司も翌週には長期の出張に出かけてしまうので、一度は八方塞がりかと思いました。

    そこで、私はインターン中に知り合ったドイツ支社の日本人の方にコンタクトを取り、ドイツの工場で同じ部品を使用していないか問い合わせてみました。幸い、同じ部品を使っていたので早速発送して頂き、次の週末には受け取ることが出来ました。

    それでもインターンの期間中に全てのプログラミングを終わらせることが出来ないと判断した私は、インターン最後の一週間で、外部部品の自分しか出来ないプログラミングだけを済ませて、最後の2日は社員に任せても出来るロボット本体のプログラミングの引き継ぎを徹底的に行うことにしました。

    その結果、無事博物館への出展に間に合わせることが出来ました。

    参考:P&G エントリーシート

    特別な経験がないと悩む方へ

    ここまで各アピールポイントの例文集をお送りしてきましたが、特別な経験がないと思っているので筆が進みません、という方もいるでしょう。そのような方はこちらをご覧ください。「もっとすごい経験をしておけば」と嘆くのではなく、手持ちの材料をいかにうまく料理できるかを考えることから始めると良いでしょう。

    最後に

    今回はリーダーシップ、協調性・信頼構築力、個人としての成果、柔軟性やバランス能力をアピールした自己PR集としてまとめてみました。

    自己PRは避けては通れない道だと思いますので、本記事とこれまでの内定者の例文を参考に対策をとっていきましょう。

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