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旭硝子のES徹底解説!選考通過者の志望動機・ガクチカ分析

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    旭硝子のES徹底解説!選考通過者の志望動機・ガクチカ分析

    最終更新日:2018年07月09日

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    世界最大のガラスメーカーである旭硝子。

    建築用板ガラス、自動車用加工ガラス、フッ素樹脂(ETFE)などの、数多くの製品でトップシェアを獲得している世界的なリーディング・カンパニーです。また、ガラス事業以外にも電子部材・化学品などの幅広い事業を手がけていおり、国内外で圧倒的なプレゼンスを発揮しています。その背景には、創業以来110年間に渡って磨いてきた高度な技術力と、「易きになじます難きにつく」という事業精神の下で新しい新たな取り組みを続けてきたことが挙げられます。

    本記事では旭硝子の求める人材像・事業内容を参考にしながら、本年度の事務職希望者向けにESの回答方針について解説していきます。

    旭硝子の本選考ES設問

    ◆学生時代頑張ったこと
    テーマ:他の人と協力して取り組んだことについて(100文字以内)
    ◆上記活動の目標(100文字以内)
    ◆上記活動の内容(300文字以内)
    ◆上記活動の結果(200文字以内)
    ◆企業選びで重視する点(5つ、選択式)

    設問で問われている内容は、「学生時代に頑張ったこと」「企業選びの軸」の2点のみです。「学生時代に頑張ったこと」は文字数が多いのでエピソードを深掘りしながら記入する必要があるように思われます。また、「他の人と協力して取り組んだこと」にテーマが指定されています。志望動機は問われていませんが、その代わりに企業選びの軸を選択する設問がありまあす。内定者によると、最終面接まで一貫して問われ続ける内容であるので、あらかじめ入念に準備をしておきましょう。

    設問1:学生時代頑張ったこと

    ◆学生時代頑張ったこと
     テーマ:他の人と協力して取り組んだことについて(100文字以内)

    設問の意図

    学生時代に取り組んだことを通じて、学生の人となりや価値観を把握する意図があると思われます。他人と協力したエピソードに限定していることからも、立場の異なる人々の巻き込みながら仕事を進める必要がある事務職社員としての適性を見極めようという意図も覗えます。

    意図を踏まえた回答方針

    エピソードを選択する上では、「旭硝子の仕事に通じる学び」の有無を基準に考えるとよいと思います。先述の通り、旭硝子の事務職社員は立場の異なる人々をまとめながら仕事を進める必要があります。例えば、営業の仕事では、顧客から寄せられた製品に関する要望に応えるために、社内の製造・生産管理・品質保証・物流・技術・法務などの部門を取りまとめながら市場開拓・製品開発などの業務を実行することが仕事になります。そのため、「関係者と信頼関係を構築しながら、課題を解決した経験」を問われているものと考えられます。
    制限字数が100文字と短いので以下の2点について言及していれば問題ないでしょう。

    (1)どのような課題があったのか
    (2)どのようにして取り組んだのか

    内定者の回答と解説

    ゼミ活動です。途上国の農村にて政策提言をしたことです。

    出典:旭硝子内定ES(2018年度)

    昨年度のESでは制限字数が30文字以内でした。短い文章ですが取り組みの概要が理解できる内容となっており、導入部としては十分な内容だと思われます。

    設問2:上記活動の目標(100文字以内)

    ◆上記活動の目標(100文字以内)

    設問の意図

    設定した目標の内容から、学生にどれだけ物事を深く考えているのかを確かめる意図があると思われます。また目標を設定した経緯から、取り組みの動機やモチベーションの源泉を知りたいといった意図があるのかもしれません。

    意図を踏まえた回答方針

    学生時代に力を入れたことは、以下の順序で箇条書きにしてからまとめるとよいでしょう。
    ①結論→②動機→③目標と困難→④取組みと結果→⑤人柄→⑥学び

    参考:【例文付き】ガクチカの書き方と頑張ったことがない人に向けた対処法
    →学生時代頑張ったことに関する設問についての解説記事です。具体例を踏まえながら、上記のフレームワークを活用する方法を紹介していますので、ESを書く際の参考にしてみて下さい。

    この設問では、上記の中の「動機」「目標」が問われているものと考えられます。短く簡潔に分かりやすい文章を書くことを心掛けましょう。

    内定者の回答と解説

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    設問3:上記活動の内容(300文字以内)

    ◆上記活動の内容(300文字以内)

    設問の意図

    先ほどの設問の続きです。こちらでは、取り組んだ内容の詳細に関する説明が求められています。「記載内容から窺える思考の深さや人柄」を判断しているものと思われます。

    意図を踏まえた回答方針

    この設問では、先ほどのフレームワークのうち、「(③困難→)④取組み」の部分が求められているものと考えられます。取り組みの内容と、そこで活かすことのできた自分の人柄をしっかりと把握していれば説明は容易でしょう。

    また、旭硝子が「周囲を巻き込める人材」を求めているということを念頭に置きながら、周囲の人物の協力を引き出すための工夫、ニーズを引き出すための工夫、信頼関係を築くための工夫について語れるようにしましょう。

    内定者の回答と解説

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    設問4:上記活動の結果(200文字以内)

    ◆上記活動の結果(200文字以内)

    設問の意図

    活動の結果を通じて学生が目標をどこまで達成することができたのかを確認する意図があると思われます。ただ実績の大きさだけを見て判断するというよりも、活動が周囲の人に与えた影響・活動から得た学びの大きさなども考慮に入れているものと考えられます。

    意図を踏まえた回答方針

    先ほどのフレームワークのうちの、「④結果」の部分が求められています。設問2で回答した目標がどこまで達成度できているのかについて注意しましょう。また旭硝子が「周囲を巻き込める人材」を求めていることからも、自身の行動が周囲の人物に与えた影響についても言及できていると良いでしょう。

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    設問5:企業選びで重視する点(5つ)

    ◆企業選びで重視する点(5つ)

    ー以下の選択肢の中から選択(プルダウン方式)
    1.安定している
    2.給与が高い
    3.福利厚生が充実している
    4.社会に貢献している
    5.大企業である
    6.入社することを周囲に自慢できる
    7.売り上規模が大きい
    8.利益が大きく、業績を伸ばしている
    9.魅力的な社員が多い
    10.ワークライフバランス良く、働くことができる
    11.若いうちから大きな仕事を任せてもらえる
    12.入社時に希望職種につくことができる
    13.入社直後はじっくり先輩が教えてくれる
    14.教育制度が充実している
    15.勤務地を選択することができる
    16.転勤が少ない
    17.全国や海外など幅広い地域で働くことができる
    18.早く自己成長できる環境がある
    19.多くの人を巻き込んで行う仕事が多い
    20.多様な価値観の人々と働くチャンスが多い
    21.技術だけではなく将来、営業に携われる
    22.大学の専門性が活かせる仕事ができる
    23.様々な職種の仕事ができるチャンスがある
    24.社内転職制度活用など、自らキャリアをつかむことができる
    25.環境問題に積極的に取り組んでいる
    26.会社名や製品がブランドとして広く認知されている
    27.多様な製品があり、事業領域が広い
    28.技術力が高い
    29.世界No.1シェアの製品がある
    30.将来の成長分野に投資している
    31.社会に対する影響力の大きな仕事ができる
    その他

    設問の意図

    企業選びの軸を通じて、学生の志向性が旭硝子の求める人材像と合致しているのかを確かめる意図があると思われます。

    意図を踏まえた回答方針

    旭硝子の事務職の仕事・旭硝子の求める人材像に合致する軸を選択しましょう。上記の軸の中には旭硝子と一致するものは複数あるので、自分自身の経験とも結びつけることが不可欠です。

    (1)自分が企業選びの軸を選択した理由
    (2)企業選びの軸と旭硝子の業務の合致する部分

    上記の2点についてはしっかりと考えたうえで、選択するようにしましょう。

    最後に

    素材メーカーの事務職は、文系でも製品の企画から開発までに携われるため非常にやりがいを感じられやすい仕事です。また採用人数の少なさから、幅広い職種を経験する機会・海外へ行く機会も多く、志望する学生も多いです。その中でも、少数精鋭主義を掲げる旭硝子の事務職の採用人数は、毎年20人前後と非常に狭き問です。この記事も参考にしながら、入念に準備を行った上で選考に臨んでいただければ幸いです。

    ◆unistyleに掲載している旭硝子のES・選考レポートはこちら

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