野村総合研究所(NRI)の採用情報から考えるES・テスト・面接対策

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最終更新日:2023年04月12日

野村総合研究所(NRI。以下、野村総研)は「シンクタンク」「ノムラブランド」「SIer業界」「ITコンサル」など様々な軸から志望者が集まる企業です。

それだけ企業の特質を語る切り口が多いぶん、企業研究や選考突破のアプローチなど難しく感じてしまっている就活生も多い気がしています。

参考:シンクタンクとコンサルの違いとは?特徴・ビジネスモデルを解説

→多くの学生が「シンクタンク」と「コンサルティングファーム」の具体的な違いを知らないと思います。そこで、本記事では2つの違いを定義・ビジネスモデル・求める人物像の観点から紐解いていきます。

文理問わず毎年一定数の志望者を集める野村総研について、選考対策の全体像・及び各フローで押さえておくべきポイントについて見ていきたいと思います。

同社の既存記事やエントリーシート・選考レポートについては以下のページからご覧ください。

参考:野村総合研究所の企業研究

→野村総合研究所の関連記事、本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。

【本記事の構成】
・野村総研が求める人材像
・野村総研のビジネスモデル

・野村総研が求める人材像
・野村総研の本選考フロー、採用数
・野村総研のエントリーシート対策
・野村総研のWebテスト対策
・野村総研の面接およびグループディスカッション対策

本選考とインターンの締め切り情報

野村総研が掲げる、求める人物像

使命(社会やお客様などに対して果たすべき役割)
・社会に対して:新しい社会のパラダイムを洞察し、その実現を担う
・お客様に対して:お客様の信頼を得て、お客様とともに栄える

 

行動指針(社員が仕事を進めるうえで指針とすべき規範)
・真のプロフェッショナルとしての誇りを胸に、あくなき挑戦を続ける

 

出典:NRIの企業理念と独自性

上記採用HPには野村総研が生み出す提供価値と社員が意識すべき行動規範について述べられています。

こちらによると、

①信頼を得る
②プロフェッショナル
③絶え間ない挑戦心

あたりが求める人物像を語るうえでキーワードになりそうです。

次に、この3つを念頭に野村総研の事業内容、及びそれに基づく仕事内容・働き方について具体化していきたいと思います。

野村総研のビジネスモデル

まずは野村総研のビジネスモデルを、①何で収益をあげているのか、②扱う商材・サービスは何か、③商材・サービスの提供方法はどのようなものかに分けて説明していきます。

野村総研の収入源

SIer業界・シンクタンク業界では、クライアントへの受注による対価、及びリサーチに対する契約金が主な収入源となっています。

野村総研の扱う商材・サービス

SIerではクライアントの課題解決のためにシステムという「仕組み」をつくることが業務内容になります。このシステムが野村総研が扱う無形商材になります。

また、シンクタンクとしての性格を持つ野村総研では、受注した案件に対する調査結果・調査レポート自体が商材になることもあります。

野村総研の商材・サービスの提供方法

野村総研のクライアントはSIer業務であれば民間企業、シンクタンクであれば公官庁がメインになります。企業としての特質の語り口が多様であるぶん、提案幅も広がりクライアントはかなり多岐にわたることが考えられます。

これまでの私は官公庁、エネルギー、電機・精密、アパレル、化粧品と幅広い業界に携わってきました。

 

ヨーロッパ、アメリカ、中国と、関わるエリアもさまざまでした。

 

NRIの中では、世の中のたいていのことは網羅しているのではないかと思えるほど多様なプロジェクトが進行しています。

 

出典:働く人を知る

こういったクライアントに対して、システムという無形商材を納品する、あるいは調査報告書を提出することで価値提供をしていきます。

中でも経営コンサルタント職では、クライアントの取りまく動向を調査し、その戦略をベースに提案活動を行います。

"コンサルタント" という名称がつきますが何も調査・分析を行うこと自体が目的なのではなく、エンジニア職を始めとした関係者との推進体制を整え、クライアントとプロジェクト間の調整を実施し提案に繋げていくことが求められます。

エンジニア職の場合は、提案したソリューションを実現していく中で、テクニカルスキルで課題解決をしていくことが主な仕事内容になります。

ちなみに、野村総研の二大クライアントは「野村證券」「セブン&アイ・ホールディングス」というのは、面接でも問われたことがある有名な話なので、志望者の方は認識しておくべきでしょう。

野村総研が求める素養

企業理念と独自性の項目で挙げた内容について、ビジネスモデルと働き方に基いて具体化していきます。

①信頼を得る

民間企業であれ官公庁であれ野村総研ほどの提案幅があればその受注規模は大きく、クライアントにとっても大きな予算を組む重要な意思決定になります。

また、システムは売ったらそれで終わりというわけではなく、点検・保守も含めその後も相手方に寄り添った形で提案をしていくことになります。

特に就活生からの人気が高い経営コンサルタント職の場合は、それだけ長期的な信頼関係を築き、その関係を崩すことなくクライアントと共に歩んでいくことになります。

②プロフェッショナル

当然ですが、SIerの業務ではシステムや情報処理を始めとしたプロとしての知見が求められます。

新卒採用の段階ではそこまでテクニカルな面は重視されない傾向にありますが、技術力や専門知識は実際に働くうえでは必須になります。

"プロフェッショナル" と言われるとこのような技術力と紐付けて語られることが多いのですが、例えば法務スペシャリスト・経理スペシャリストではそれぞれの分野に対する専門知識が求められるなど、各職種ごとに求められる専門性があると言えます。高い専門知識を持ちつつ、それに基いて高い市場価値を与えられるよう自己研鑽に励むことが求められています。

日系企業でスタンダードな総合職としての一括採用ではなく、新卒採用の段階から職種別採用をしている段階でもこの方針が窺えるでしょう。

③絶え間ない挑戦心

SIer業界を取りまく環境は年々複雑化・高度化しており、国内市場の縮小も相まって新たな市場・商材を積極的に生み出すことが求められています。

特に野村総研ではナビゲーション×ソリューションを軸としたトータルソリューションを強みとして挙げており、高い挑戦心から最後までやり切る力が必要になります。

以下の企業理念からも、SIerの業務である「仕組み作り」を「未来創発」という枠まで広げ、新たな価値を創り上げることが企業の目指すところとして感じ取れることができます。

「Dream up the future.」とは

 

「Dream up」は、「大胆な考案」や「ひらめきに満ちた発明」などを意味し、「未来は分からない、見えないものなのだから、思い切って私たちで作ってしまおう」というNRIの未来に対する意気込みを示しています。

 

出典:野村総研採用ホームページ

野村総合研究所の本選考フロー、採用数、倍率

本選考フロー

次に、本選考フローについて見ていきましょう。

年度により選考内容は微妙に変化しますが、おおむね以下のようなプロセスで選考が行われています。

就職四季報などの各種媒体ではキャリア相談会と銘打たれていますが、実際には1次面接、2次面接と同じ扱いだと考えて問題ありません。(恐らく経団連の規定に関連した表記であると推測されます)

エントリーシート提出
 ▼
筆記テスト
 ▼
キャリア相談会(2~3回)
 ▼
GD+最終面接

野村総研では、志望職種に応じてエントリーシートで問われる設問が若干変化しますが、概ね「志望動機」「成し遂げたいこと」「学生時代頑張ったこと」が問われています。特に「学生時代頑張ったこと」の項目では「何故それに取り組んだのか」「どのように創意工夫したのか」という部分を重点的に答えるよう求められています。

このような設問の形式からも、野村総研が主体的に考え行動し成果を出せる人材を欲していることが読み取れます。

ちなみに野村総研では、例年ITソリューションセミナーやNRI CareerCafé(座談会)といったセミナーが開催されています。内定者の中には「参加回数を見られていると感じた」と述べていた方もいるため、これらのイベントに参加することで志望度の高さをアピール出来るかもしれません。

採用数

野村総研は総合職一括で採用を行っていますが、その中で以下の6つに募集職種が分かれています。

⑴経営コンサルタント 
⑵アプリケーションエンジニア(AE)
⑶テクニカルエンジニア(TE)
⑷エリア職システムエンジニア(札幌・福岡)
⑸本社スタッフ(法務・経理) 
⑹セキュリティスペシャリスト(NRIセキュアテクノロジーズ)

就職四季報によると、直近の採用人数は以下の通りでした。このうち新卒で配属される可能性が高いのは(1)〜(3)の3つになります。

こちらは男女・文理別の採用実績です。

やはりSIベンダーということもあり理系の学生も多く採用されているようです。

倍率

野村総合研究所の17年度の倍率は約15倍でした。日系コンサル最大手でありながら意外と倍率が高くないと感じる方もいるのではないでしょうか。

これは269名という採用人数の多さが一要因となっていると考えられます。

一方で、経営コンサルタント職に関しては採用人数が50人程度と全体の採用数にしては狭き門だと言えます。"コンサルタント" という響きに憧れを感じる就活生は多いのですが、SIerとしての性格を持つ野村総研の場合はエンジニアとしての働き方に携わる人が中心になることは認識しておくべきだと思っています。

参考:【第4回:現役コンサルタントが語る】「コンサルタント」という言葉の響きに憧れを感じた時に読む話

→コンサル業界に対して「スマートな仕事」という憧れを持って志望する学生もいると思いますが、実態はかなり厳しいものです。そんなコンサルタントの実態について現役コンサルタントのコラムも参考にしてみて下さい。

野村総研の本選考エントリーシート対策

次に、上記で述べた求められる素養に基づき、野村総研の最新のエントリーシート設問内容、及び各設問の回答方針について説明していきます。

野村総研のエントリーシート設問

共通の設問

・このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。(400文字以内)

 

・あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、 「最も力を入れた勉強(研究・ゼミ・授業など)」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。 特に、そのテーマにおける難しかった点、その原因、及び自分なりに創意工夫した点を重点的に教えてください。(400文字以内)

経営コンサルタント独自の設問

・NRIは、国内外の大企業、官公庁などの幅広い顧客と接点を持ち、顧客の課題を発見したうえで、その解決策となる戦略・政策の提言や実行支援を行っています。 NRIの顧客となりうる企業を1つ選び、その企業が直面している問題点を1つ挙げて下さい。また、その問題の原因と、企業がとるべき解決策について、あなたの考えを教えて下さい。(400文字以内)

求められる素養を踏まえたエントリーシート回答方針考察

◆設問の全体感
設問を一読すれば感じ取れるかと思いますが、全体的に設問文が長く、設問の要求精度が高いことが特徴として挙げられます。

そのため、当然ではありますが単に「学生時代頑張ったことを述べればいい」等というわけではなく、設問の要求に沿った回答をすることが前提になります。

特に「乗り越えた経験」「問題の原因と取るべき解決策」のように経営コンサルタントの基本業務である課題解決がテーマとして取り上げられている印象があります。

学生のうちから組織において当事者意識を持ち、組織としてよい成果を上げるために考え・行動した経験を聞きたいという意図が感じられます。

また、「このキャリアフィールドで」の部分からは職種への仕事理解が、「企業を1つ選び」の部分からは野村総研の事例も含めた価値提供への理解がそれぞれ問われていると考えられます。

よって、職種ごとに働くイメージが具体化できているか、どういった分野でその企業に提案をしていきたいかなど、自身のキャリアや取組みたい仕事について具体化できていることが重要だと窺えます。

◆求められる素養と結びつけた回答方針

大枠としては野村総研で求められる素養である①信頼を得る・②プロフェッショナル・③絶え間ない挑戦心、という3つの観点を意識して書き進めることになります。

この素養を示しながら、周囲の人と協力しつつ課題解決をした経験を述べるといいでしょう。

②プロフェッショナルについては情報系のスキルなどを持っていない場合は迷ってしまう面もあるかもしれません。

しかし、「プロフェッショナル」とは何も専門知識だけを指すのではなく、プロ意識から生じる責任感や成果に対する強いこだわりを示す等というアプローチでも伝えることが可能です。

また、過去の選考レポートを参照すると「論理性」が重視されているという感想が多いため、面接で話す際に論理構造を正せるよう、エントリーシートの段階からきちんと思考を整理した形で述べることが肝になるでしょう。(何もこれは野村総研に限った話ではありませんが)

以下の記事はエントリーシートを書く際のポイントを解説しています。これらを参考にして論理性のあるものを書けるようにしましょう。

野村総研の本選考Webテスト・筆記試験形式

野村総研では、エントリーシート提出後にWebテストが課されます。

試験の形式はテストセンターで受験するSPI3という形式の問題です。

SPIとはリクルートキャリアが開発した適性検査の一つであり、働く上で基礎的な能力を測る「能力検査」、応募者の人となりを把握する「適性検査」の二つが実施されます。

SPIの難易度についてですが、玉手箱やTG-WEBなどと比べて比較的平易になっています。

しかし、逆の見方をすれば問題が優しいため皆高得点を取ってくる可能性が高いと考えられます。

またSPIの特色として正解が多い場合は途中から難易度が上がり、逆に不正解が多い場合は難易度が下がるといったものがあります。

そのため、出題される問題の難易度を自分の正答率の指針としてみるのも良いでしょう。(あくまでそれも感覚値に過ぎませんが)

通過率に関しては不明ですが、コンサル業界の中ではあまりボーダーは高くないとも言われています。実際にあまり良い手応えではなかったが通過したと語る内定者も多く存在しています。

しかし、コンサルティング業界を志望する学生の多くは高い論理的思考力から高得点を取る人が多いと予想されるため、対策はするに越した事はないでしょう。

ちなみに野村総研はインターンでも同様のSPIテストセンターの形式が課されるため、インターンの段階で通過させてその結果を使いまわすというのが一番安全な方法だと考えられます。

BCGとNRIの2社通過させることで、性格面での安全性も担保した上で使い回せるので、テストセンターはBCG+1社に通過したら使い回しても大丈夫だと思います。

 

参考:BCGの使い回しは安全?総合商社のテストセンター通過基準

【Webテスト対策】基礎知識やオススメの本・アプリ・分野別対策などを解説

野村総研の本選考面接・グループディスカッション対策

続いて、書類選考を通過した後の面接・グループディスカッションの過去の傾向を紹介したうえで、対策方針を説明していきます。

1次面接過去問

◆過去の経験についての質問
・エントリーシートの「乗り越えた経験」に関する深掘り
・こだわりを持って取り組んだことについて説明
・これまでに何かチャレンジした経験について

◆あなた自身に関する質問
・自己紹介
・長所と短所

◆志望動機に関する質問
・コンサル業界を志望する理由
・コンサル業界の中でもなぜ野村総研なのか
・入社してからやってみたい仕事
・アプリケーションエンジニアとテクニカルエンジニアの違いを説明
・携わってみたい業界
・野村総研の主要取引先はどこか
・早めに就職活動を終わらせたいと思うか
・就職活動の状況について
・エントリーシートに書いた企業に対する提言について深掘り
・逆質問

◆その他の質問
研究内容について説明

1次面接は学生時代頑張ったことの深掘りがメインという企業も多い中で、野村総研では1次面接から志望動機に関する質問が多く並んでいるのが特徴として言えます。

特に職種の違いを説明させたり対象業界にまで踏み込んで取組みたい仕事を尋ねるなど、「どのような役割」から「どういった分野」に対して仕事をしていきたいのかを早い段階から具体化させておくことが重要になります。

先述した主要取引先についての質問でも、企業理解の精度から志望度の高さを判断しようという意図が窺えます。

基本はエントリーシートに沿った深掘りになるようですので、企業に対する提言も含めてエントリーシートを基に思考を整理しておくといいでしょう。

2次面接過去問

◆過去の経験についての質問
・リーダーシップを発揮した経験はあるか
・一番困難に感じた経験は何か

◆あなた自身に関する質問
・自分とはタイプが真逆の人と接するときに気をつけていること、工夫していること
・将来どういった人物になりたいか

◆志望動機に関する質問
・なぜ野村総研を志望するのか
・野村総研でやりたい仕事について
→それを実現するための工程を説明
・描いているキャリアパスを説明
・プロジェクトマネージャーとして必要な素質を4つ
・野村総研が抱える課題とそれを改善するにはどうしたらいいか
・逆質問

◆その他の質問
・1次面接の感想について
・1次面接の結果を自己評価、点数をつけるなら何点か

全体として1次面接と質問方針は近いところがあるようで、ここでも志望動機についての質問に納得感のある回答ができることがポイントになります。

特に、「野村総研の課題」や「1次面接の自己評価」といった特徴的な質問からは、現状分析からそれに基づいてどう働きかけるべきかという改善意識が見られていると考えられます。

問題に対する改善意識はコンサルタントの基本とも言える姿勢であり、その素養が判断されています。

グループディスカッション過去問

・店舗を都内3か所のうちどこに新規出店するか
・企業の合併案について
・空き地にどの施設を誘致すると市場利益が出るか
・架空の企業の事業展開プランの決定

グループディスカッションは基本的に書類選考通過直後に実施されることが多い一方で、野村総研では最終面接と同日に実施というケースが多いようです。

ある程度優秀な学生を絞り込んだのちに行うということで、単なる足切りではなく、重視されているフローだということが推測できるでしょう。

テーマとしては、企業の意思決定に関わるものが多いようで、ここでもやはりコンサルタントらしいテーマであると言えます。

また、毎年度の特徴として与えられる資料の量が多いようで、情報処理能力といった頭の回転の速さも見られていると考えられます。

最終面接過去問

◆過去の経験についての質問
・中学、高校時代の部活動について

◆あなた自身に関する質問
・自己紹介

◆志望動機に関する質問
・既に内定を得ている企業とその志望度
・野村総研から内定が出たらどうするのか
・希望部署以外に配属されることもあるがその場合どうするのか
・逆質問
→なぜその質問をしたのか

◆その他の質問
・最近で気になったニュースは何か

最終面接は10分程度の逆質問で終了ということも多いようで、残りは志望度の高さや内定出しをした場合の対応が焦点になります。

逆質問では毎問「なぜその質問をしたのか」という内容とセットで述べる場合もあり、それだけ目的意識を持った質問が要求されていると言うこともできるでしょう。

また、大学入学以前も含め自身の価値観の変遷について深堀りがなされるという最終面接らしい質問が来る場合もあります。

他の段階に比べれば、比較的頻出の内容が並んでいる印象がありますので、逆質問を除けば特段個別の対策は不要だと考えられます。

こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

最後に

ここまで見てきたように、野村総研では各フローで一貫して「思考力」「課題解決力」の2点が特に問われていると言えるでしょう。

また、面接の特徴として企業理解が問われることが多かったため、他の企業と比較すると企業研究の重要度が高めに設定されていると考えられます。

コンサルタントやエンジニアとしての素養を示せるよう、自身の志向・適性と企業が求める素養の合致を意識することが、選考を通して重要になるでしょう。

unistyleでは野村総研について個別の対策記事やレポートが以下のリンクで多数掲載しておりますので参考にしていただければと思います。

参考:野村総合研究所の企業研究

→野村総合研究所の関連記事、本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。

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