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川崎重工業の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

川崎重工業の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

最終更新日:2018年07月09日

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川崎重工はメーカーの中でも、トヨタ自動車のようなBtoCの形態ではなくBtoBの商材を扱う企業です。

一方、バイクにおいてはKawasakiのブランドは広く消費者に知れ渡っています。今回扱う川崎重工は三菱重工、IHIと共に三大重工業の一角を担う企業です。

今回はそんな川崎重工について事業内容を参考にしながら志望理由を考えていきたいと思います。

川崎重工のビジネスモデル

重工業と呼ばれるメーカーは船や飛行機、ヘリコプターやロケット、新幹線や在来線の電車の車体など様々な製品を生産しています。主に企業向けの製品の生産が中心になりますが、前述した通り、川崎重工はバイクのブランドを確立しており、一般消費者向けの製品も生産しています。

製品の開発には最新の技術を用いて適切にニーズを満たしていくことが重要になります。工場に生産価格の交渉をしたり、商品を効率的に売り出すために広告を打ち出したりと、様々な立場の人との関係構築が必要になってきます。

川崎重工は、Kawasaki Heavy Industries (Singapore) Pte. Ltd. (以下「KHI-SIN」)および中国中車青島四方機車車両股份有限公司 (以下「中車四方」)と共同で、シンガポールのLand Transport Authority (以下「LTA」、陸運庁)から地下鉄電車72両(12編成)を受注しました。

 

本契約の受注金額は約120億円で、当社がプロジェクト全体の統括、設計、台車や主要機器の供給を行い、中車四方が完成車両の製作および工場試験、KHI-SINが車両の基地搬入や納入整備、現地試験を担当し、2018年から2019年にかけてLTAに引き渡す予定です。

 

シンガポールでは、2030年までに軌道系都市交通システムを現行の2倍(178km→360km)に延伸する計画が策定され、新規路線の建設、既存線の延伸・新型車両の導入による利便性の向上とピーク時の混雑緩和が進められています。今回受注した車両は、南北線および東西線の輸送力増強に対応するものです。

(中略)

 

当社と中車四方は、1985年に友好工場協定を締結してから30年の協力関係にあり、広州地下鉄4・5号線向けリニア車両や中国鉄道部向け高速車両を共同受注するなど、中国国内のプロジェクトで実績を重ね、当社の豊富な海外プロジェクトの実績および高い技術力と、中車四方の生産力との組み合わせによる、日本、中国以外の第三国での共同プロジェクトを進めてきました。両社は共同で、2014年までにLTAに地下鉄電車210両を納入した実績があります。

 

今後とも当社は、アジアをはじめとする市場での車両ビジネスを積極的に展開していきます。
 
参考:川崎重工プレスリリース シンガポールLTA向け地下鉄電車72両を受注

この記事は川崎重工がシンガポールから地下鉄車両72両の生産を受注したことに関する記事です。

地下鉄の車両という川崎重工が得意とする分野で、直接的に人々の生活の一部として関わってくるものとなっています。その事業を日本の高度な工業技術を用いて行うことから日本のプレゼンスを高めているといえます。

今回一緒に受注を行った中車四方と川崎重工とは30年以上の協力関係にありアジア圏への積極的な進出を狙う川崎重工にとっては良いパートナーと言えます。このように海外で事業を行うにも様々な企業や人々との協力関係が必要になります。

以上のことを踏まえ、「「軸」に基づく業界比較」に基づいて川崎重工の志望動機を考えると、

・日本のプレゼンスを高める仕事がしたい
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい

といった志望動機が適当だと考えられるでしょう。

川崎重工のES通過者の志望動機解説

以下では、実際に川崎重工のエントリーシート選考を通過した人の志望動機について見ていきましょう。

スケールの大きい仕事に携われるためだ。スケールの大きい仕事の魅力とは、壮大なチームプレーができることであると考える。取り扱う金額のスケールの大きさ、見た目のスケールの大きさ、どちらの場合でも多くの人を巻き込みながら仕事をするだろう。

 

私は所属するテニスサークルの団体戦で、サークル員120人で優勝を目指した経験から、仕事においても大人数のチームで戦いたいと思っている。大学入学前からテニスをしていたが、個人での試合がほとんどであった。しかし大学で団体戦を体験し、試合に勝った時の喜び、負けた時の悔しさを共有できる仲間がいるチームプレーにのめりこんだ。

 

社員の方にお話を伺ったところ、事務系社員、技術系社員が一緒になって仕事に取り組み、案件の入札の際も協力が欠かせないという。是非御社のチームの一員になりたい。

 

参考:【内定】エントリーシート

このESではチームプレーの重要さを中心に書かれています。そこから様々な立場の人との協力が欠かせないことを分かっているということを上手く導けています。これが前述した「「軸」に基づく業界比較」の「価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい」に該当します。

しかし、自身の経験に関する記述がやや説明不足と認識される可能性があるためもう少し詳細に書けるとより良いESになるでしょう。

もう一つ実際の志望動機について見てみましょう。

私の夢は「モノづくりを通し、人々の生活を発展させる」ことである。 その中でも、陸、海、空という幅広いフィールドで活躍する輸送機器、人々の生活の基盤を支えるエネルギー環境製品などを日本のみならず、世界中に提供でき、多くの人々の豊かな生活作りに貢献できる重工業界を志望している。 

 

その中でも貴社を志望する理由は2点ある。 

 

1点目は、チャレンジ精神旺盛な企業だと感じたからだ。貴社は世界初、日本初といった革新的な製品を生み出し続けている。学生時代、様々な挑戦をしてきた私にとって、貴社というフィールドであれば、挑戦し続け、社会に貢献できると感じた。 

 

2点目は、貴社で働くことで大きく成長できると考えたからだ。 
貴社は、政府・企業・一般消費者等、様々なニーズに対応できる、多種多様な製品を製造している。そのような貴社であれば、一つの分野にこだわらず、様々な知識を吸収し、成長し続けることができると確信している。

 

参考:【内定】エントリーシート

このESでは冒頭部分で川崎重工が日本のプレゼンスを高めている点に言及されています。また、川崎重工で働くことで社会貢献を果せるということまで考えられています。

また、「貴社は、政府・企業・一般消費者等、様々なニーズに対応できる」と「「軸」に基づく業界比較」の「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という点を意識できています。

動画を通じて志望動機の書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。志望動機の書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。

最後に

今回は川崎重工について見てきました。工業系のメーカーは理系の方には馴染みがありますが、文系の方はよく知らないという方も多いと思います。

この記事を読んで少しでも川崎重工やこの業界に興味を持ってくれたら幸いです。

photo by Chris Yunker

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