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凸版印刷のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PRへ

凸版印刷のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PRへ

最終更新日:2020年12月25日

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凸版印刷と言えば大日本印刷と並ぶ印刷業界の最大手企業です。

印刷業界全体としてはインターネットの発展やスマートフォンの普及等も相まって市場規模は減退気味になっています。そんな中2017年5月24日の東京市場で1226円と年初来高値をつけ、2008年6月6日の1230円まであと4円に迫るなど好調な企業です。今回はそんな凸版印刷のESと採用HPから、凸版印刷の求める人材について考察していきます。

凸版印刷に関してはunistyle内に他にも記事がありますのでこちらも参考にしてみて下さい。

採用実績や人気度についてまとめていますのでとり凸版印刷について理解したい方は一読ください。


参考:凸版印刷内定者の学歴と企業人気ランキング

事業内容と採用HPから考える凸版印刷の求める人材

学生時代にフリーペーパー制作やイベント運営をしていたこともあって、就職するなら企画職がいいなと漠然と思っていました。もともとすぐ色々なことに興味を持ってしまう性格なので、事業会社の中で特定業界・特定ジャンルの仕事をするよりは、広告のような受託型ビジネスで様々な仕事に携わるほうが自分に向いているのではと考えていたときに、トッパンに出会いました。
 

正直、就活を始めるまでは印刷業界が何をやっているかはほとんど知らなくて、輪転機を回している印象しかなかったのですが、合同説明会でたまたま話を聞いたら、事業の幅に驚いて。コンビニで売られているお菓子のパッケージのような身近なものから、VRのような最新技術まで、「こんなこともやってるんだ」と興味を持ちました。
 

実際、入社後に自分が関わったものだけを考えても、本当に多種多様です。クリエイティブ本部は、クライアントの業種もバラバラなら、つくるものもバラバラ。カタログやDMのような印刷会社らしいものもあれば、WEBサイトやコンテンツマーケティングの企画も行います。ツールそのものをつくるだけではなく、それらをどう組み合わせ、見た人・触れた人にどんなことを感じてもらうか、他部署と連携して話題性のあるテクノロジーを企画に組み込むということも可能です。
 

私の部署は毎回新しいアイデアを盛り込む必要があるので、大変ながらもトッパンの可能性の広さをいつも実感しています。そんな環境の中での一番のやりがいは、1つ1つこだわった制作物を世の中に送り出せることだと思います。

参考:社員紹介(情報コミュニケーション事業本部)

情報コミュニケーション事業本部の社員の働き方を参照してみましょう。就職活動を通して広告業界を知り、その職の多様性に魅力を見出し、情報コミュニケーション事業本部として大切なことや、やりがいを述べています。この社員の業務内容は様々な分野をこなしています。その分様々な価値観や立場の人との交流が盛んになります。

そして新しいアイディアを発案するにはどのようなものが求められているのか、また、利益をあげられるものとして製品化するには生産コスト等課題を引き出し解決する力も求められます。

以上より「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」 に照らし合わせると「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」という素質を持った学生を求めているということが導けます。

進行や品質の管理というと、地味な印象ですよね。でも、一緒に仕事をするのは各分野のプロフェッショナルばかりで刺激的なことも多い仕事なんです。デザイナーやカメラマンを含む編集サイドの理想はもちろん高く、それに応えていくトッパン社内の制作陣もベテランの職人揃いです。

 

私の担当誌は数ある女性誌の中でもトップクラスの品質を誇り、プリンティングディレクターと呼ばれる、印刷表現の知見に長けたプロと一緒にお客様の求める品質に応えていきます。具体的な指示もあれば、「ラグジュアリーな印象にしたい」というような抽象的な相談も受けます。その意図を汲み、製版(印刷用のデータを作る工程)の指揮を執り印刷表現として落とし込みます。

 

印刷現場のメンバーは、数多くの仕事を抱えながらも、納期と品質の両方を全力で追求します。ここで言う品質とは美しさのことで、印刷は自動的に綺麗に上がるわけではありません。機械を操るには熟練した腕が必要で、センスも問われます。そしてどんなことがあっても限られた時間の中で一定の品質を守ってこそプロです。彼らの職人魂に触れるほど、私も生半可な気持ちで向き合える現場ではないと感じます。

 

今でも忘れないのが、この業務を担当して2年目のころ、スケジュールが大幅に遅れるトラブルがありました。納期を守るには特急で製造の段取りを組み直す必要があるため、工場の人に頭を下げるしかありません。当時は印刷についての知識も経験値も浅く、何でもかんでも人に聞いてばかりでした。

 

きっと頼りない営業だと思われているに違いない、ああ絶対に怒られるとビクビクしながら頼みに行ったのに、返って来たのは「任せろ、何とかするから大丈夫だ。お前はいつも真面目に頑張っているから。」という言葉でした。とても励まされ、こんなに頼もしい人たちに支えられていると心強くもなり、そこからは自信を持って業務に取り組めるようになりました。

 

参考:社員紹介(営業)

次に営業担当の社員の働き方を見てみましょう。この社員は営業職の中でも本の制作進行や品質管理が主な業務のようです。この社員は取引先の人とだけではなく、社内の様々な人との関わり合いの中で仕事をしています。編集サイドと社内の制作サイドはそれぞれにプロ意識を持ってより良いものを作ろうとしています。そんな中でそれらの人を有機的につなぎ、進行や品質の管理を行うこの社員のような人の役割はとても大きいといえます。

以上のことより、先述の5つの強みに照らし合わせると「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という素質を持った学生を求めているということが導けます。

凸版印刷のES解説

(1)あなたの長所・短所は何ですか(100文字以下)

(2)凸版で活かせるあなたの強み(300文字以下)

(3)凸版を志望する理由(800文字以下)
 

参考:凸版印刷のES・選考レポート一覧

設問(1)「あなたの長所・短所は何ですか」について

1つめの設問は長所と短所に関するものです。

この設問は字数が100字と少ない点が特徴です。以下に内定者の実際の回答を示しました。このように具体的な状況も盛り込んで書くことができると説得力も増してくるでしょう。

強み:【代表を経験し培った自分ゴト責任感、弱み:一人で抱え込む】 
私はオープンキャンパスの様に「なんとかなる」と思わず責任感ある行動をしました。一方、ゼミの様に強い責任感で一人で抱え込む時もありました。
 

参考:【内定】エントリーシート(総合職)

設問(2)「凸版で活かせるあなたの強み」について

2つめの設問は自分の強みに関するものです。この部分は「内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク」の前半部分を参考にすると良いでしょう。また、自己PRの書き方のポイントやフレームワークは以下の動画からもご参照いただけます。



1つめの設問の「長所」とこの設問の「強み」はほぼ同義であると捉えられるのでそことの整合性は意識しなければならないポイントの1つです。この強みが前述した「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」の凸版印刷で必要とされている強みに合致するよう気をつけましょう。

【決して他人事にしない自分ゴト責任感で、周りを巻き込みソリューションを提案する】

自身が主体的に行動を起こすことで、顧客や会社全体に働きかけていく力は営業として重要な力であり、それが顧客に対する提案力にも繋がります。特に貴社は事業領域や顧客の業種の幅が広いため、開発から企画・営業まで部署の垣根を超えて働きかけることが出来るかが重要だと考えています。

 

そこで、私がオープンキャンパス運営で発揮した積極的に他のスタッフに働きかけることのできる行動力で、顧客のニーズを汲む取ることに努め、更に顧客だけでなく会社の同僚・上司関係なく働きかけ会社一丸となってソリューションを提案できる営業マンになりたいです。


参考:【内定】エントリーシート(総合職)

このESでは上手く2つめの設問と関連付けられています。このように設問を越えて一貫性を示せているので非常に説得力があります。営業担当の社員の例に示した通り部門を越えて関係を気づくことが大切です。そのことを踏まえられており、さらにその力が自分にあることを実体験を通して示せています。

設問(3)「凸版を志望する理由」について

3つめの設問は志望理由に関するものです。

志望理由以外に特に指定されているものはないので「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」に即して書き進めると良いでしょう。なぜ市場規模が縮小傾向にある印刷業界を志望したのか、そんな印刷業界の安価でなぜ凸版印刷を選んだのか他者の事業内容と比較できると良いでしょう。

そのために業界研究、企業研究をしっかりとやりましょう。

また、具体的な書き方やフレームワークは以下の動画を参考にしてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は凸版印刷の求める人材について考えてきました。印刷業だけにとどまらず、事業内容が幅広いので何を軸にして企業を理解すれば良いのか見失ってしまうかもしれません。

しかし、企業の基幹産業からの派生なのでそれぞれの事業に共通していることは何か一貫して重視されている点は何かといった視点で考えてみると良いかもしれません。そのために沢山情報を集めて企業研究してみて下さい。

photo by Guilhem Vellut

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