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みずほ証券の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

みずほ証券の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

最終更新日:2018年07月18日

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みずほ証券といえば日系の5大証券会社でみずほフィナンシャル・グループの一員の企業です。

2013年にみずほインベスターズ証券を合併した結果、みずほフィナンシャルグループの証券部門を統一する会社となりました。

また、みずほフィナンシャル・グループといえばOne MIZUHOというスローガンを掲げており、総合金融コンサルティングファームを目指しています。そのため、みずほ証券もグループ会社とともに顧客に最適な資産の運用方法を提案するために協力して行っています。

ではそのようなみずほ証券ですが事業内容から照らし合わせて志望動機はどのようなものが適切なのでしょうか。見ていきましょう。

因みに、unistyleには他にもみずほ証券の記事があるので是非参考にしてみてください。

参考:みずほ証券の求める人材や内定者ES・面接設問についてはunistyle上に記事がありますのでそちらも併せて御覧ください。

みずほ証券のESと採用HPから考えるみずほ証券の求める人材
証券志望なのに日系証券の違いが分からない学生必見!日系証券5社の特長と採用方式の違い

みずほ証券のビジネスモデル

証券会社といえば投資信託、債券など金融証券を販売し、その手数料を得て売上をあげているというイメージを持っている方もいるかもしれません。ですが、実際はほかにもさまざまなことを行っています。

例えば、M&Aアドバイザリー業務、IPO、海外進出支援などさまざまなどが挙げられます。ほかにも個人投資家に対する情報提供も業務としてありかなり幅広い価値提供を行っています。

では実際にはどのような業務を行っているのでしょうか。見ていきましょう。

個人のお客さまには、全国273拠点のネットワークにおいて、高いコンサルティング能力を持った営業担当者が、多彩な金融商品や金融サービスの提供を行っています。

 

近年注力しているのが、みずほ銀行・みずほ信託銀行と連携した営業活動です。例えば、みずほ銀行から紹介されたお客さまに対して、資産運用の提案などを行っていく取り組みで、それぞれのお客さまのニーズに応じたコンサルティング活動を推進しています。みずほ銀行内に設けられた「プラネットブース」は、それを象徴する戦略の一つです。

 

また、多様化するお客さまのニーズに応えるため、地域密着型の対面チャネルのほか、コールセンター、インターネットも重要なチャネルと位置付け、その充実を図っています。


金融商品については、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、投資信託、仕組債、ファンドラップなど、お客さまの投資目的やリスク許容度に応じて、最適な商品を提供。また 金融サービスについては、投資情報のほか、みずほ信託銀行の信託代理店業務による相続サービスの提供など、〈みずほ〉各社と連携し、〈みずほ〉の専門的かつ高度な金融サービスを提供しています。

参考:みずほ証券(業務紹介)

これはみずほ証券のリテール・事業法人部門の仕事の紹介です。リテール・事業法人部門はこの記述からもわかるように「高いコンサルティング能力を持った営業担当者が、多彩な金融商品や金融サービスの提供」をしているようです。ですから、お客様が抱えている金融に関する問題にたいして最適な戦略をとれるようにアドバイス、コンサルティングしているのがみずほ証券の仕事であります。

また、みずほ証券ではグループ会社と協力してお客様に価値提供を行っています。それぞれのお客様に応じた会社を紹介することで金融に関する総合的なコンサルティングを行っています。ですが、グループ会社と協働して行うということはさまざまな考え方を持った人々と関わっていくこととなるでしょう。それぞれの会社によって得意な領域も変わってくるし、その人々どうしでもかなり違った知識がある点が根拠として挙げられます。

以上のことを踏まえ、『「軸」に基づく業界比較』に基づいてみずほ証券の志望動機を考えると

・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい

というのが適当な志望動機と言えるでしょう。
では実際の内定者はどのようなことを志望動機としてあげていたのでしょうか。見ていきましょう。

みずほ証券のES通過者の志望動機解説

これらが実際の内定者のESです。

銀信証一体となり、プロとして提案を行えるためである。個人と企業の成長に貢献できる証券会社のなかでも、貴社はグループ各社の連携があるため、証券業務においてより専門性を高めた金融のプロとして活躍できると考えた。

大学時代に2年間励んだ公認会計士試験の知識に加え貴社の研修と業務を通じて専門性を磨き、また過去2カ国の海外経験やアルバイト経験を生かしつつ顧客と信頼を築くことを通じて人間性も磨き、この2つを高めることで顧客の心と経済を動かしていけるプロフェッショナルになりたい。
 

自らがプロとなることに加え貴社の銀信証一体の体系を生かすことで顧客、企業のパートナーとなって未来の社会活性化へ貢献していきたい。

 

参考:【内定】エントリーシート(M職総合コース)

この方は志望動機として「銀信証一体となり、プロとして提案を行えるため」というのを挙げています。これは先ほど紹介した志望動機である、「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」、「価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい」ということと合致しています。

また、自身の経験である公認会計士の知識、海外経験、アルバイト経験を字数の関係でより詳細には踏み込めていないものの、具体的な経験を基に志望動機を語っています。自身の経験をもとに語っているので説得力が持てます。

また、業務自体も実際の業務とは異なることを記述しているのでは無く整合性が取れているので良い内容が書けているESと言えるでしょう。

私はお客さま一人ひとりに最適な“解”を提供することで、「貯蓄から投資へ」という動きをさらに推進し、日本経済に活力を与えたいと考え、証券会社を志望します。
 

その中でも貴社を志望する理由は、銀行・信託・証券の一体戦略の下、他社にはないグループ力を最大限に発揮することで、お客さまにより幅広く、付加価値の高いサービスを提供できることに魅力を感じるからです。

また、セミナーでお会いしたようなご自身の仕事に自信や誇りを持たれている社員の方々と同じフィールドで働き、グループ一丸となってお客さまと経済・社会の発展を目指す貴社のさらなる成長の一翼を担いたいと考えています。

 

以上の理由から、貴社を強く志望します。

参考:【内定】エントリーシート(総合職)

この方は「私はお客さま一人ひとりに最適な“解”を提供することで、「貯蓄から投資へ」という動きをさらに推進し、日本経済に活力を与えたい」、「銀行・信託・証券の一体戦略の下、他社にはないグループ力を最大限に発揮することで、お客さまにより幅広く、付加価値の高いサービスを提供できることに魅力を感じるから」ということを挙げられています。

この方も「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」「価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい」という志望動機に近しいものがあります。

また、この方のESで良いと感じる点はなぜ証券会社か、なぜみずほ証券かというのが明確化されている点です。これを明確化することでどうしてみずほ証券かということが明確に伝えることができるためかなり良いと思います。

セミナーの経験もみずほ証券とほかの会社とを差別化する一つの要素となっておりかなり良いものといえるでしょう。

銀・信・証の連携体制の中で、より多くのお客様と関われるチャンスがあると感じたからだ。私は、「自分の知識や提案によって、人の人生を支える仕事がしたい」という思いで金融業界を志望している。その中でも証券業界は最もマーケットに近い存在として、お客様のニーズを踏まえて、いち早く最適なご提案ができると考え、魅力を感じた。
 

また、貴社はプラネットブースによる銀行との共同店舗化の推進に挙げられるように銀・信・証の連携に力を入れていると感じた。私も貴社に入社した際には、グループ全体の強固な顧客基盤を活かして、より多くのお客様のニーズにワンストップでスピーディな提案をしたいと考えている。

参考:【内定】エントリーシート

「銀・信・証の連携体制の中で、より多くのお客様と関われるチャンスがあると感じたから」というのがこの方の志望動機です。また、この方はほかにも金融業界を志望する理由として「自分の知識や提案によって、人の人生を支える仕事がしたい」ということを挙げられています。これは「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という先ほど挙げた志望動機と近しいものがあると考えられます。

ただ、この方は実際の経験に基づいて書かれていないことから少し説得力にかけてしまいます。面接の過程ではなぜそのように思うようになったかというのがポイントとなるので事前に考えておくべきでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はみずほ証券の志望動機を事業内容から考察していきました。その結果事業内容から考えた、ふさわしいと思える志望動機は「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」、「価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい」というものが適していることがわかりました。

また、証券業界の各社と言うのはかなり事業内容も似ておりなかなか差別化するというのは難しいのは事実です。今回の内定者のESはグループ会社の連携を図っているという点で差別化しようとしているものが散見されましたが、実際三菱UFJモルガン・スタンレー証券はかなりグループ内でも連携を図ってきています。

unistyleの記事である『「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ』も是非参考にして他証券会社と差別化を図ってみてください。

参考:証券志望なのに日系証券の違いが分からない学生必見!日系証券5社の特長と採用方式の違い

→本記事では大手証券会社5社の特色を解説しています。証券業界内定者のES回答例も多数掲載していますので証券業界志望者の方は是非ご一読下さい。

photo by Martin Thomas

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