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【資生堂・コーセー・花王】化粧品業界大手3社の違いとは?強み・社風・事業領域比較

【資生堂・コーセー・花王】化粧品業界大手3社の違いとは?強み・社風・事業領域比較

最終更新日:2021年10月21日

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資生堂の企業研究ページはこちら
コーセー(KOSE)の企業研究ページはこちら
花王の企業研究ページはこちら

特に女性の就活生からの人気が高い化粧品会社ですが、海外市場の売上が各社とも伸びており、グローバル企業としての存在感も高まってきました。

今回はそんな化粧品会社の中でも、資生堂・コーセー・花王に焦点を当て、各社の業績や海外戦略、求められる人材像を紹介していきます。

化粧品業界を取り巻く環境の変化

化粧品業界の今後は?課題や動向、将来性について解説で解説していますが、化粧品業界の最も大きな課題といえるのが「国内ターゲットの減少」です。

昨今のインバウンド需要によって下支えされているとはいえ、今後、日本の人口は減少していくとみられているため、日本国内における市場の縮小は、避けることはできないと考えてよいでしょう。

人口減による市場の縮小が始まっている日本ですが、とりわけ化粧品会社ではその傾向が顕著なようです。

特に、資生堂は3社のなかで最も早く海外市場への進出をはじめ、約10年間で海外事業の売上高、そして売上高に占める割合が上昇していることが分かります。


※資生堂IR情報よりunistyleが独自に作成 (単位:億円)


各社の海外売上高の推移 (%)

また、コーセー、花王についても海外進出を進めており、海外売上比率の目標設定を行っていることから、今後も拡大は続く見込みです。

化粧品業界3社(資生堂・コーセー・花王)の海外戦略

資生堂

「メイド・イン・ジャパン」ブランドにより売上・利益成長を加速させている資生堂の海外事業の一例をご紹介します。

2019年の振り返り

香港では下期に厳しい市場環境による影響があったものの、中国市場全体では高い化粧品需要が続きました。
このような環境下、当社は「SHISEIDO」、「クレ・ド・ポー ボーテ」、「イプサ」、「NARS」などのプレステージブランドが高成長を維持したことに加え、日本発の「エリクシール」や「アネッサ」のコスメティクスブランドが大きく伸長しました。中国の売上高に占めるプレステージブランドの構成比率は前年からさらに伸び、プレステージファースト戦略が大きな成果につながっています。
成長著しいEコマースチャネルでは、デジタルを活用したマーケティングの展開や、中国のネット通販大手との協業の強化などを積極的に取り組んだことにより大きく成長しました。


引用:資生堂HP

コーセー

コーセーは、「世界で存在感のある企業への進化」を目指して、グローバル展開を加速させています。地域ごとにニーズを捉えて各ブランド戦略を掲げることで、世界中のお客さまの“きれい”を追求し続けます。

グローバルでのブランドプレゼンスとイメージ向上
プレステージ市場における投資の選択と集中による、ブランド力のさらなる強化

国境をまたいだお客さまとの接点と継続的な関係づくり
消費意欲が高く、市場に影響力のある中華圏のお客さまに注力したマーケティング戦略の強化


引用:コーセーHP

花王

花王グループでは「日本を含めたアジア一体運営」を推進しています。これは、「仕事の標準化」「仕事の連携」そして「花王ウェイの共有」の3つを柱として、花王グループの最大の特長・強みである「事業と機能のマトリックス運営」の力を広くアジア各国各地域においても実践することをめざした活動です。

「日本を含めたアジア一体運営」の活動は、各国の現地社員をはじめ花王グループ社員の熱意あふれる活動によって着実に進展し、売上げ・利益の面においても毎年 2 ケタに近い伸長を示している状況です。 現在アジア各国・各地域においては、従来から発売している「アタック」「ロリエ」「ビオレ」などに加え、「アジエンス」「エッセンシャル」「キュレル」などのブランドを「汎アジアブランド」として発売しており、この「汎アジアブランド」の育成・強化に経営資源を戦略的・集中的に投入し、さらなる成長をめざしています。 

引用:花王HP

化粧品業界3社(資生堂・コーセー・花王)の業績

ここからは、各社の業績について見ていきたいと思います。まず、売上高の比較から見ていきましょう。


​※各社IR情報よりunistyleが独自に作成(単位:百万円)

売上高では資生堂が大きく引き離しており、他2社は規模や4年間の推移も似たような形となっています。

資生堂はもともとのブランド力に加え、いち早く海外進出を行ったことから、こうした違いが生まれたものと思われます。

遅れて海外進出に取り組んだコーセー・花王についても、順調に売上を伸ばしていることがわかります。

次に、営業利益について見ていきましょう。


​※各社IR情報よりunistyleが独自に作成(単位:百万円)

トップが資生堂なのは変わりませんが、コーセー・花王が少しずつ追い上げていることがわかります。

事業内容から考える化粧品業界が求める人材像

ここからは、資生堂・コーセー・花王が就活生に求める素質について、「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」を参照しながら考えていきましょう。

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化粧品業界3社(資生堂・コーセー・花王)の社風・文化

ここからは各社の企業風土について紹介していきます。従業員の女性比率が高いことから、女性の働き方について改善する取り組みを各社とも行っているようです。

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化粧品業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介

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化粧品業界の関連記事一覧

本記事では、化粧品業界の3社(資生堂・コーセー・花王)の企業比較をご紹介しました。

以下の関連記事でも化粧品業界について解説しているので是非読んでいただければと思います。

資生堂の企業研究ページはこちら
コーセー(KOSE)の企業研究ページはこちら
花王の企業研究ページはこちら

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【企業研究記事75社まとめ】食品・飲料・素材・化粧品・製薬・生活・広告・出版・新聞・印刷など

最後に、unistyleの公式YouTubeチャンネルでは化粧品業界の業界研究動画を公開しています。

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