アビームコンサルティングのインターンES・面接対策|インターン徹底攻略

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最終更新日:2023年10月18日

アビームコンサルティングのES一覧はこちらから

アビームコンサルティングは日系のコンサルティング会社です。

2015年にNECの完全子会社となりました。近年ではITコンサルとの差別化のためか、「戦略コンサルタント」採用を進めており、インターンシップにおいても戦略コンサルタントコースを設けています。

今回はアビームコンサルティングのインターンに参加するための攻略法についてご紹介します。

参考:アビームコンサルティングの企業研究

→アビームコンサルティングのインターンのES・体験談などを掲載しています。ESを書く際や、面接の準備をする際の参考としてご活用ください。

本選考とインターンの締め切り情報

アビームコンサルティングのインターン選考内容

アビームコンサルティングのインターン(主に5days)については、ES + Webテスト/適性検査 + GD or 面接という流れになっています。

ちなみに2016年の冬期インターンシップでは、ES + 適性検査 + 面接という流れになっています。

■選考ステップ■
(1) プレエントリー
(2) 選考(エントリーシート、適性検査、面接)
(3) インターンシップ参加

 

参考:アビームコンサルティング 戦略コンサルタントコースインターンシップ

アビームコンサルティングのインターンシップのエントリーシート対策

アビームコンサルティングのインターンシップのエントリーシートでは、①自分で考え行動し、結果を残した経験、②戦略コンサルタントコースへの応募理由と戦略コンサルティングに興味のある理由、③軸としている考え方と仕事観を踏まえた将来像の3つが聞かれています。

アビームコンサルティングインターンシップES設問

◆あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)    

◆アビームの戦略コンサルタントコースに応募した理由を教えてください。なぜ戦略コンサルティングに関心があるのかも記載してください。(全角200文字以上400文字以内)

◆あなたが軸としている考え方と仕事観を踏まえ、あなたの将来像を教えてください。(全角200文字以上400文字以内)

インターンの選考にも関わらず聞かれている内容は重く、本選考とほぼ変わらない内容となっています。

逆に言えばこのエントリーシートを経験しておけば、本選考でも落ち着いて対応できるため、アビームコンサルティングを志望していないとしても腕試しに書いてみるのはよいかもしれません。

インターンとしては重いといっても、聞かれている内容はオーソドックスな、①自己PR系と②志望動機系にわかれています。

【例文30選】新卒における自己PRの書き方を5つのフレームワークで解説【例文6選】エントリーシート(ES)の志望動機の書き方!独自調査を基に人気業界ごとに解説の2つに基づき整理しておけば全て応えられるでしょう。

また自己PR系についてはES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?を踏まえて、どの強みを自分で伝えていくかを考えるようにしましょう。

参考:【例文6選】エントリーシート(ES)の志望動機の書き方!独自調査を基に人気業界ごとに解説
→多くの学生を悩ませる志望動機の作り方について、企業が志望動機を聞く意図を踏まえながら解説していきます。アビームコンサルティングの志望動機を作成する際の参考に活用してください。
参考:ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?
→人気企業内定者が自己PRで共通してアピールしていた、5つの「強み」を紹介しています。アビームコンサルティングの選考で伝えるべき「強み」を考えるさいの参考にご活用ください。

参考:【例文30選】新卒における自己PRの書き方を5つのフレームワークで解説

→「自己PRの考え方がわからない」「自己PRに不安がある」といった学生のために、内定レベルの自己PRを簡単に完成させるためステップをお伝えします。自己PRの回答を作成する際の参考に活用してください。

動画を通じて自己PRや志望動機の書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。

コンサルティング会社の仕事内容を踏まえると、顧客との信頼関係を構築し、顧客ニーズを引き出し、これまでとは違うやり方を提示して解決まで担う必要があります。

そのことを踏まえ、[[[columns113]]]の強みにもとづいて考えると「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」および「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」の2つの力はコンサルタントとして不可欠であると考えられます。

またクライアントはコンサルティング会社とは異なる立場・考え方を持っており、そのクライアントとチームを組んで仕事をするため、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という力も不可欠でしょう。

下記に詳しくアビームコンサルティングがどのような人材をなぜ求めているのか、アビームコンサルティングの採用HPに掲載されている業務内容から考察した記事を掲載していますので合わせてお読みください。

参考:アビームコンサルティング|求める人材と解説付き内定者ES

→アビームコンサルティングの本選考のESの回答方法について解説した記事ですが、アビームコンサルティングの求める人材についても言及しているので、参考にしてみてください。

アビームコンサルティングのインターン面接対策

アビームコンサルティングのインターンシップ面接については、提出するESの内容およびコンサルティング会社ということから基本的な自己PRと志望動機に加えて、ケース面接が課される可能性が高いといえるでしょう。

自己PR系の質問では、①あなたの強みは何か⇒②強みを表す具体的なエピソード⇒③エピソードの詳細⇒④強みをコンサルティング会社でどのように活かすかといった点について聞かれると思いますので、①〜④まで整理して参加するとよいでしょう。

志望動機系の質問ではESを踏まえると、【例文6選】エントリーシート(ES)の志望動機の書き方!独自調査を基に人気業界ごとに解説に則り、①将来成し遂げたいこと + 企業選びの軸⇒②きっかけとなる経験⇒③他に受けている業界⇒④その中でもコンサルティング会社に興味を持っている理由ぐらいまでは落とし込めておけるとよいでしょう。

また、こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく解説していますので、本記事と併せてご覧ください。

                                                                                                                                                                                                                                            

業界比較の際には下記の記事も参考にしてみてください。

ケース面接対策については下記の記事を参考に、「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」という本を一度読んでおくとよいでしょう。

参考:コンサルの早期選考を受ける意味とメリット
→選考の時期が早いコンサルティングファームの選考には、ケース面接の練習ができる・面接の場数を踏めるといったメリットがあります。志望業界がコンサルティングファームではない学生も、選考を受けてみることをおすすめします。

参考:外資系コンサルだけでない!総合商社でもケース面接対策は必須?

→近年では、総合商社を始めとした日系大手企業でもケース面接が課されるようになっています。日系大手志望の学生もケース面接対策はしておいて損はないでしょう。またケース問題の一覧表が掲載されているので、ケース面接対策をしたい学生は、ぜひご活用ください。

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」

最後に

アビームコンサルティングのインターンのエントリーシートは本選考とほぼ変わりのないレベルで、また聞かれている内容も【例文6選】エントリーシート(ES)の志望動機の書き方!独自調査を基に人気業界ごとに解説に則った内容であるため、これに基づき整理すればスラスラ書けるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

ESの内容、面接もあることを考えるとアビームコンサルティング自体に興味はなくても面接慣れするためには受けておきたい企業だと思いますので、コンサルティング業界を志望しているなら必ず、金融・総合商社など例年コンサルティング会社も併願する人が多い企業を志望している場合もなるべく受けるようにしましょう。

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