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【ミスマッチを防ぐ】第一志望だからこそ語れるべき5つのマイナス面

【ミスマッチを防ぐ】第一志望だからこそ語れるべき5つのマイナス面

掲載開始日:2016年04月25日
最終更新日:2018年07月23日

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就職活動中の学生と話をしていると、第一志望業界や第一志望の企業に入れ込みすぎてしまい、その業界の欠点が見えていない人が少なくありません。仕事を前向きに捉えることは悪いことではありませんが、過度に仕事を憧れで美化しすぎてしまうと、本当の理解から遠ざかってしまう危険なことだと感じてしまいます。

今回は本当に志望している業界や企業であれば、5つ以上、その業界や企業の悪いところも理解して欲しいという理由について説明していきたいと思います。

採用におけるミスマッチを極力減らしたい企業側

企業としては自社にあまりに憧れだけで志望されてしまうと、実際に配属して仕事をした際のギャップでやる気をなくしたり、場合によっては退職してしまう人を減らしたいと考えています。

そのため、最終面接に近づくに従い、業務内容についての理解やその業界・企業で働くマイナス面を理解しているかを問う質問をするケースも少なくありません。特に志望者数の多い日系大企業ではふるいにかける意味も含めて、自社のマイナス面に対する理解や、時によっては自社のマイナス面とその解決方法は何かまで聞くことがあります。

自社のマイナス面への理解を聞く質問例

例えば、総合商社であれば「希望通りの配属につけないケースがあるけど問題ないか?」といったことはよく聞かれます。総合商社というと様々な商材を扱っていますが、自分が扱う商材は一つであり必ずしも希望が叶うわけではありません。

以下記事では、総合商社における「様々な商材に携われる」という理想に対する現実の隔離を総合商社社員の意見を混ぜながらまとめた記事ですので、総合商社志望の方は是非参考にしてみて下さい。

参考:総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論


参考:自分の扱う商材にまったく興味がないという総合商社社員の話

銀行や証券会社であれば「個人のノルマや成果に対するプレッシャーがあるが大丈夫か?」といったことを聞かれます。メーカーにおいても「商品企画やマーケティングなどの華やかな部署に配属されずに店舗を回る営業になるかもしれないがどう考えるか?営業として重要なことはなんだと思うか」といったことを聞かれます。

このようにどんな業界にも良い点と悪い点が存在しており、そのことを理解した上で志望している人材でなければ、入社後に現実を突きつけられてやる気がでないなど、採用する側にとってはリスクになります。

そのため悪い点も理解していながらも志望している、その悪い点についても許容できると言える人材を採用したいと考えてしまうのは当然だと言えます。

企業側にも問題あり

もちろん、学生が理想の職場を求めたり、志望している業界が完璧な職場であると感じてしまうのは、会社説明会やHPにおいて、自社の言い分だけを見せようとする企業側にも問題があると言えます。

しかしどうしても採用活動は自社の宣伝・アピールの機会になるため、CMなどが自社の商品に対してネガティブなことを言わないように、いい部分を積極的に伝えるのは当然で、情報の受け手のリテラシーが問われるといえるでしょう。

第一志望企業の悪い点を5つ以上言えて初めてスタートラインに立てる

どんな業界にもいい部分だけでなく悪い部分が存在します。入りたい気持ちを高めるために、その部分から目を背けて、仕事の現実に向き合おうとしていないのではないか、もう一度第一志望の業界の志望動機を見て考えて欲しいと思います。

恋愛や結婚においても、相手の欠点をいくつもあげることのできる相手の方が長期的な関係を築く上ではよいという意見もあります。

第一志望の業界はいいところばかり見るのに、他の業界は悪いところばかり見るといったバランスを欠いた志望動機になっていないか、特定の企業や業界に入れ込んでいると感じている人はもう一度見つめ直して欲しいと思います。

最後に

仕事選択はかなり大事なステップにもかかわらず、盲目的にいいものはいい、悪いものは悪いと切って捨てて選択肢を狭めてしまいがちです。

仕事の現実に向き合いながらそれでも入っても面白そう、大丈夫と思える志望動機を話して欲しいと思います。

photo by Martin Thomas

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