ベネッセコーポレーションの文理・男女別採用人数|合格者ES付き

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最終更新日:2022年02月03日

ベネッセコーポレーションの選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

「こどもちゃれんじ・進研ゼミ」などのサービスを提供している教育業界最大手企業、ベネッセコーポレーション。

ベネッセ(Benesse)という企業名には「bene(よく)+esse(生きる)」という意味が込められており、一生涯に渡って人々の生活を支えることを目指しています。2018年には「変革と成長 Benesse2022」をスタートさせ、さらなる成長を目指している企業がベネッセコーポレーションです。

本記事では過去三年間のベネッセコーポレーションの採用実績を就職四季報を基にまとめました。


本記事の構成

ベネッセコーポレーションの男女別の採用人数

ベネッセコーポレーションの文理別の採用人数

ベネッセコーポレーションの選考レポート

ベネッセコーポレーションの本選考合格者ES    

最後に

本選考とインターンの締め切り情報

ベネッセコーポレーションの男女別の採用人数

ベネッセコーポレーションの過去三年間の男女別の採用人数は以下の通りです。

参考:東洋経済新報社「就活四季報」2020年版

ベネッセコーポレーションの文理別の採用人数

ベネッセコーポレーションの過去三年間の文理別の採用人数は以下の通りです。

参考:東洋経済新報社「就活四季報」2020年版

ベネッセコーポレーションの選考レポート

今回は、ベネッセコーポレーションの20卒の体験記を一部抜粋して紹介します。

ベネッセコーポレーションの選考レポート一覧はこちら

本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください。

12月のインターンシップ(メールで連絡) 
→2月のインターンシップ(メールで連絡,12月のインターンシップ成績優秀者のみインターンシップ選考免除) 
→インターンシップ成績優秀者への早期選考の案内(3月1日に連絡,3次部長面接からスタート) 
→3次部長面接(メールで連絡,1週間以内) 
→最終面接(電話で連絡,1週間以内)

本選考のためにした準備についてお答えください。

インターンシップや会社説明会に積極的に参加し,生の情報を多く手に入れることを意識して活動した.そして,その情報を元にベネッセの現在と未来について自分なりに理解し,自分がどのような分野で活躍できるのか,活躍していきたいのかをしっかりとイメージできるようにした. 
 それと同時に,本選考では必ず面接が行われるため,早期に面接が行われる企業の選考や社員面談を通して,社会人の方と1対1で話す力を付けていった.機械的な面接ではなく,相手の質問に対して柔軟に対応する力を身につけることができたので,時間に余裕のある方にはおすすめである.特に社員面談!!

それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。

(3次部長面接) 
・面接官は部長クラスの方1人 
・学生は1人 
・面接会場:ベネッセの大阪支部 
・面接時間:40分間

 

 はじめに20分間の逆質問の場が設けられた.事前に連絡があったため,質問内容をメモして,当日は机の上にそのメモを置きながら逆質問を行った.ところどころ「どうしてその質問をしたのか?」というような形で質問されることがあったため,自分の中で質問をする意図をはっきりとさせておくと良いと思う. 
 逆質問のあとは普通の面接であった.質問内容は,志望動機やガクチカ,志望部署などESに則って行われた.ESでは書ききることのできなかったことやその想いを言葉に乗せて訴えることができれば問題ないと思われる.深掘りはあまりされず,話を展開していくような形で質問はされた. 
 面接の雰囲気としては,始めは比較的堅い感じであった.面接が進むにつれ,笑いが増えていき,最後は比較的フランクな形で面接を進めることができた.面接に通過したかどうかはその場で分からなかったが,面接官の方が自分のことを認めてくれているような雰囲気の面接であったため,比較的安心して面接を行うことができた.

 

(最終面接) 
・面接官は事業部長クラスの方と人事の方の2人 
・学生は1人 
・面接会場:ベネッセ東京本社 
・面接時間:40分間

 はじめに5分間のプレゼンを行った.内容は「あなたがこれまでに受けた授業の中で「自分のためになった」と思う授業について授業内容とその理由」および「自分の研究について(研究を行っている人のみ)」であった.プレゼン方法は自由であるが私はPPTを選択した.ESで書いた内容のプレゼンであるため,ESの内容を箇条書きに分解し,イラストを入れながら相手が理解しやすいように作成した. 
 その後面接が行われ,面接官2人からそれぞれ質問をされた.質問内容は志望動機やどのような仕事がしたいのか,学生経験をどのように活かすことができるかなど,比較的オーソドックスなものであった.そこから深掘りされることが多く,「どうしてそう思ったのか」をしっかりと整理する必要があると感じた. 
 面接の雰囲気としては比較的明るい感じであった.ベネッセの社員の方は比較的温かい方が多い印象なので,こちらが明るく面接に取り組むことで,面接特有の肩苦しい感じではなくなると思う. 
 面接の感想としては,深掘りに対しての回答が曖昧であったため,合格となるか微妙であったが,なんとか合格となった.

本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。

会社の雰囲気に適した人かどうかが重要であるような印象であった.前述の通り温厚な社員の方が多く,採用を通して人柄は重視されているポイントなのではないかと感じた.そのため,面接という場を明るく,お互いに楽しめる場にしていくことで面接の通過確率を向上させることができるのではないかと感じた. 
 自分が評価されたポイントとしては,事前準備量と言葉のキャッチボール能力だと感じた.各面接では事前準備が求められ,準備時間は決まっていない.そのため,いくらでも時間をかけることができるので,自分ができる最高のものを準備したという意志を発表を通して伝えることができたのは評価に繋がったと思う.また,質問に対して,自分の考えを自分の言葉で述べることが出来たことも大きかったと思う.面接ではESの内容を暗記せずに,ニュアンスとその裏にある想いを確認するだけにとどめていた.それにより,想いを面接官に届けることができていたのではないかと感じた.

面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。

「学生時代の経験をどのようにビジネスで活かせるか?」という質問 
仕事というものを明確に自分はイメージできていなかったため,どのような場面が想定されるのか考えることが難しかった.会社のイメージだけでなく,仕事に対するイメージも説明会を通して確認できると良いと感じた.

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。

心がけたことは2つあった.一つ目は,自分の想いに正直に質問に答えること.二つ目は,面接を楽しむことである.まとめるとありのままの自分をさらけ出すことである. 
 初対面の人に自分という人間を知ってもらうことは難しいし,正直伝わりきらないことも多いと思う.その中でも自分の良さや自分という人間を知ってもらう努力をした.面接はマッチングであるので,ありのままの自分を見せて,ダメならダメと割り切って選考は行った.

ベネッセコーポレーションの本選考合格者ES

ここではベネッセコーポレーションの合格者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することで、どのような点が評価されているのかを分析しましょう。

20卒ベネッセコーポレーション内定者ES(総合職)

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20卒ベネッセコーポレーション内定者ES(商品・サービス企画)

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最後に

本記事ではベネッセコーポレーションの採用実績を採用大学別など複数の切り口でまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。

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