双日の採用大学・文理・男女別採用人数|合格者ES付き

36,484 views

最終更新日:2022年02月14日

双日の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから。

双日は2004年にニチメンと日商岩井の合併により設立された総合商社で、七大商社の中では最も「若い」という特徴があります。

そのため、若いうちから裁量ある仕事に取り組む機会が多いと言われています。また、女性総合職やグローバル人材を積極的に採用し、人材の多様性も特徴とされています。

事業としては航空機や自動車などの金属機械、エネルギー部門、肥料やレアアースなどの化学、材料部門などを収益の柱としています。

そこで本記事では、過去3年間の双日の採用実績を就職四季報を元にまとめました。

企業研究

本選考とインターンの締め切り情報

双日の採用大学一覧

【文系】

(院) 九州大学 大阪大学 京都大学 IESEG_School_of_Management

(大)一橋大学 横浜国立大学 京都大学 慶應大学滋賀大学 上智大学 神戸市立外語大学 神戸大学 青山学院大学 早稲田大学 対外経済貿易大学 大阪大学 筑波大学 中央大学 長崎大学 東京大学 東北大学 同志社大学 南青山大学 兵庫県立大学 法政大学 北海道大学 北京大学 北九州市立大学 名古屋大学 明治大学 立教大学 立命館大学 クイーンズランド工科大学

【理系】

(院)京都大学 九州大学 熊本大学 広島大学 大阪大学 大阪府立大学 東京大学 北海道大学 名古屋大学

(大)九州大学 広島大学 上智大学 神戸大学 千葉大学 早稲田大学 大阪大学 東京工業大学 東京大学 東京理科大学 アーカンソー州立大学 明治大学

四季報には採用実績大学は記載されていたものの、内訳について記載がありませんでした。所属する大学の採用人数内訳が知りたい場合は、大学HPにて就職実績が記載されているケースが多いので参考にしてみてください。

※参考:就職四季報2020

双日の男女別の採用人数

双日の男女別採用人数は上記のようになります。男女比は年々是正されており、2019年度の男女比は、ほぼ1:1になっています。

※参考:就職四季報2020

双日の文理別の採用人数

双日の文理別採用人数は上記のようになっています。例年文系の内定者の方が多く、理系の5倍前後を推移しています。

※参考:就職四季報2020

双日の選考レポート      

今回は、双日の20卒の体験記を一部抜粋して紹介します。

双日の本選考レポート一覧はこちらから。

本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください。

エントリーシート(3月下旬締め切りから1か月後) 
→フィードバック面談(4月中旬、面談から4日後電話で結果) 
→フィードバック面談(4月後半、面談から4日後電話で結果) 
→二次面接(6/1,面接から2時間後電話で結果通知) 
→最終面接(6/2,面接後その場で握手)

本選考のためにした準備についてお答えください。

自分のことについては徹底的に向き合い、全ての原体験を自分の言葉で表現できるように何度も繰り返した。非常に辛かったが、今後一生活きる経験だろう。

企業研究などにおいては、なぜ双日かを自分の言葉で伝えれるように意識した。自らの体験から挑戦してきたこと、そしてその原体験を通して双日しかない、と感じれるようになるまでひたすら自己分析、企業分析を繰り返した。また社風を感じるためにOB訪問もたくさん行った。

それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。

【フィードバック面談 4月上旬 東京オフィスにて】 
控え室→模擬面談(1対1)→人事との面談→解散 
【質問内容】 
・自己紹介 
・学生時代に頑張ったこと 
・なぜそれを頑張ったのか 
・なぜ総合商社か 
・なぜ双日か 
・入社してやりたい仕事は何か 
・逆質問

面談という名目ではあるがしっかり面接を行っている感じであった。常に自然体で話すことを意識した。またこれまでの人生に自信を持って堂々と話した。その点を評価していただいたのか、非常に良い評価を頂いた。フィードバックでは【入社してやりたいこと】【なぜ双日か】を固めてくるように、という内容を頂いた。 

 

【フィードバック面談 4月下旬 東京オフィスにて】 
到着次第即面談(1対1)→人事の方との面談 
【質問内容】 
・自己紹介 
・ガクチカについての深堀(なぜそれをしようと思ったのか、その経験から何を得たか、その経験から双日では何を活かせるか) 
・なぜボランティアでなくビジネス?(ガクチカがボランティアのため) 
・入社してやりたい事業(具体的に) 
・苦しい場面等に対応できるか 
・逆質問

前回の模擬面接での反省をもとに、具体的な仕事のイメージを付けて全力で臨んだ。予想以上の深堀りに戸惑ってしまう場面もあったが、時間を頂いて自分の言葉で素直に伝えることを貫いた。

 

【二次面接 6月1日 東京オフィスにて】 
到着→待合室で待機→面接(1対1 50歳前後の男性。(管理職員と思われる。)) 
【質問内容】 
・自己紹介 
・幼少期の経験について 
・モチベーションの源泉(なぜつらい時も頑張れてこれたの?) 
・なぜビジネスをやりたいのか 
・他社選考状況について 
・双日の志望度 
・逆質問

面接官の方が双日に対する熱い想いをたくさん語ってくださり、ここで双日に行くしかない、と心を決めることが出来た。前回の面談で詰まってしまった【なぜビジネスか】について自分の言葉でしっかり落とし込んで伝えられるように臨んだ。変わらず一貫して自分らしく飾らずに臨んだ。非常に和やかな空気で面接が進み、最終前のチェックのような感じであった。

 

【最終面接 6月2日 東京オフィスにて】 
控え室→面接(1対2 50歳前後の男性。(部長クラスと思われる。))→人事の方と面談→解散 
【質問内容】 
・学生時代に頑張ったこと 
・あなたの強み・弱み 
・就活を通して一番印象的だったエピソード 
・なぜ双日なのか 
・双日のどういった点に惹かれたか 
・入社してからやりたい事業 
・最後に一言(双日への志望度を伝えた)

年次の高い方だったこともあり、少し緊張感はあったが、私の言葉一つ一つにうなずいてくださり、終始笑顔の絶えない面接だった。ただただ双日への志望度を熱く、そして自分の体験談を踏まえて自分の言葉で伝えることを意識した。また面接官の方が二人いらっしゃったので、一人一人の方の目をしっかり見て伝えるようにした。その場で内定を頂いた。

本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)

とにかく素直に自分の感じたこと、考えていることを、【自分の言葉で】伝えていたからだと感じる。面接というと、少し自分を飾りたくなるものだが、その結果入社しても今後の人生がつらいだけだと感じた為、誰よりも自然体で臨んだ。その姿勢や発言内容が評価されたのではないだろうか。

面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。

・就活を通して一番印象的だったエピソード 
どれだけ就活に全力で取り組んでいたかが問われたと思う。

双日の本選考合格者ES    

ここでは双日の合格者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することで、どのような点が評価されているのかを分析しましょう。

2020卒

この合格者ESはこちらから。

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77482枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

2020卒

この合格者ESはこちらから。

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77482枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

2020卒

この合格者ESはこちらから。

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77482枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

さいごに

本記事では双日の採用実績をまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

​​​​​​【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。

双日の選考対策記事は以下の関連記事からお読み頂けます。十分に対策して選考に臨みましょう。特に以下の業界研究記事を読み込んでおくと志望動機の質が上がり、差別化することができるでしょう。

関連記事

双日の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから。

おすすめの就活テクニック

現在ES掲載数

77,482

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録