インターンシップ完全版!意味・種類・探し方・準備(ES・志望動機)・給料・服装までを徹底解説
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最終更新日:2025年12月05日
インターンシップの全体像
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インターンシップESの作り方・書き方
インターンシップにおけるエントリーシート(ES)の作り方についてポイントを解説しています。 -
インターンシップ選考の志望動機
インターンシップにおいて企業が求める志望動機を作成する方法を解説しています。 -
インターンシップ選考の志望動機例文
インターンシップにおいて企業が求める志望動機を例文とともに解説しています。 -
インターンシップ選考の「意気込み」
インターンシップの意気込みをアピールするポイントや例文を紹介しています。 -
インターンシップ面接
インターンシップにおける面接の対策やマナーについて解説しています。 -
オンラインインターンシップの対策
オンラインのインターンシップへの参加にあたっての対策や注意点を紹介しています。
インターンシップとは

インターンシップとは
インターンシップとは、就職活動を控えた学生が、在学中に就業体験ができるプログラムです。企業の実務に近い形で業務を体験することで、仕事内容への理解が深まるだけでなく、社会人としての働き方や自分の適性を具体的に知ることができます。
インターンシップは企業研究や自己分析の材料になるだけでなく、本選考の志望動機や自己PRに活かせる経験を得られる点も大きなメリットです。早い段階から実務に触れることで、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
オープンカンパニー・キャリア教育との違い
インターンシップは、実際の業務を体験しながら社会人の働き方や自身の適性を知る、一定の要件を満たしたプログラムなのに対し、オープン・カンパニーは、企業や業界の情報を知る説明会やイベントが中心で、短時間参加のものが多く、幅広い分野の理解に役立ちます。
キャリア教育は大学の授業や連携プログラムとして行われ、職業理解やキャリアデザインを学ぶことが目的で、授業として学生生活と両立しやすいのが特徴です。また、オープン・カンパニー、キャリア教育は大学1年生や2年生も参加可能です。
アルバイトとの違い
アルバイトも仕事を経験する点では似ていますが、目的が異なります。アルバイトは業務を回すための必要な人員として雇用契約を結んで働きます。一方、インターンシップは学生に企業や仕事を知ってもらうための体験で、必要な人員として配置されるわけではありません。
幅広い業界や職種の経験ができ、企業の理念や仕事のやりがいも体感できます。報酬は給料ではなく、金銭などの形で支払われることがあります。
企業がインターンシップを開催する目的・メリット

企業が行う採用活動は、それが直接的に利益を生む事業行為ではありません。そこにわざわざ投資をしてインターンシップを開催しているからには、目的があります。企業側がインターンシップを開催するメリットは、以下の通りです。
- 認知度の向上
- 優秀層の囲い込み
就活生がインターンシップに参加する目的・メリット

就活生がインターンシップに参加するメリットは以下です。
- 実際の仕事を体験することで、業界や職種との相性をリアルに判断できる
- 志望動機や自己PRに使える、具体的なエピソードが得られる
- 社会人と直接関わることで、働き方やキャリアの考え方を学べる
- 企業の雰囲気や社風を事前に知ることができ、入社後のミスマッチを防げる
- 企業によっては、早期選考や本選考の優遇につながる可能性がある
- 就活への不安が減り、行動量と自信が一気に増える
インターンシップ参加状況
出典:マイナビ2027年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)
上記は27卒の就職活動準備状況の実態です。27卒学生における各種キャリア形成活動の参加率は87.1%と非常に高くなっています。
一般的には、一人当たりのエントリー社数は10社前後、参加社数が5~10社と言われています。
28卒、29卒の方も就活の参考にしてみてください。
インターンシップ体験談レポート①丸紅
社員の方の「丸紅は三菱商事、三井物産、住友商事のような財閥系ではないと言うこともあり、他の商社よりも大変」といっていたことが非常に印象に残っている。人事部長が言っていた。
ここでしか聞けないような話も多く、業務内容の解像度が高まった。インターン参加前は総合商社とは何なのか、何をやっているのか、丸紅は他の総合商社と何が違うのかが明確ではなかったため、このイベントで社員の方々のお話を伺って解像度を高めることができた。
丸紅(総合職)25卒インターン体験談レポートより引用
丸紅の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
インターンシップ体験談レポート②PwCコンサルティング合同会社 Strategy&
ワークの前に基本的なロジカルシンキングやワークの進め方が説明されるため、コンサルタントとしての基礎的なスキルを学ぶことができた。
グループワークを通して、文系の方たちががつがつ意見を言っていたが、目立ちたい気持ちがから回っており、堂々巡りになっている場面がいくつもあった。相手の意見をしっかり聞いて、それに対する自分の意見をしっかり述べる重要性に気づくことができた。
また、グループワーク後にはメンターからの個人フィードバックがあった。大部分は自分のインターンの感想を述べることで終わってしまったが、一部メンターの方から見た私の課題などを教えてもらえたので、今後の就職活動において非常に良い学びの機会となった。
PwCコンサルティング合同会社 Strategy&(デジタルコンサルタント)26卒インターン体験談レポートより引用
PwCコンサルティング合同会社 Strategy&の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
インターンシップの概要

実施期間
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1dayインターンシップ
1日で実施するインターンシップ。 -
短期インターンシップ
2days~2weeks程度の期間のインターンシップ。 -
長期インターンシップ
3か月~1年程度の期間のインターンシップ。
また、対面実施の場合と、オンライン実施の場合があります。
対面のインターンシップであれば「より理解が深まる」「社内見学ができる」「参加学生と交流できる」などのメリットがあります。一方「開催場所まで出向く必要がある」というデメリットがあるため、金銭的に余裕がない学生や、特に地方学生にとっては参加が大変になります。
オンラインインターンシップであれば「移動時間を節約できる」「自宅から参加できるため楽」「地方学生でも気軽に参加できる」というメリットがあります。一方「企業の雰囲気が分からない」「集中できない」「参加学生と仲良くなりにくい」というデメリットもあります。
実施内容
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1dayインターンシップ
多くの場合、企業説明・企業理解がメインとなっています。優遇を求める学生には非常に効果的とは言えないかもしれません。しかし1dayインターンには「選考フローがESのみなど簡易的」「気軽に参加しやすい」「(企業によっては)選考無しで参加可能」というメリットもあるため、参加するハードルが最も低いのも特徴です。1dayインターンシッププログラム体験談として三菱地所のレポートをご覧いただけます。 -
短期インターンシップ
内容は企業によって大きく違いますが、「企業についての理解が深まった」「早期選考に参加することができた」「参加学生と仲良くなった」という声も聞いたことがあります。そのため、志望企業が短期インターンを開催していれば積極的にエントリーしてみましょう。短期インターンシッププログラム体験談として東京海上日動火災保険のレポートをご覧いただけます。 -
長期インターンシップ
実務的な職業体験が出来ることが最大の魅力で、スキルアップやその企業の雰囲気に慣れることができます。インターン生には、社員登用のチャンスが用意されている場合もあり、志望企業がはっきりと決まっている人や身に着けたいスキルが明確にある人にはおすすめのインターンです。また、ガクチカのエピソードにもなります。参考として長期インターンシップ体験談をご覧いただけます。
1dayインターンシッププログラム体験談:三菱地所(25卒)
まず初めにアイスブレイクの時間が提供される。
そこで班のメンバーと班についてくださるメンター社員の方と仲を深める。
その後軽い会社説明の時間と、ワークテーマについての説明がされる。
→ワークスタート
私のグループは前提確認→現状分析→取るべき施策の選定→具体的な施策の立案
でワークを進めた。
ワークの途中で街歩きと昼食を摂る時間がある。(昼食も社員の方と一緒に摂る)
ワーク終了後3名の社員の前でプレゼンをし、FBを貰う。
最後に社員座談会が開催される。
三菱地所(総合職)25卒インターン体験談レポートより引用
三菱地所の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
短期インターンシッププログラム体験談:東京海上日動火災保険(25卒)
1⽇⽬:三⽇間共に過ごすことになる班のメンバーで⾃⼰紹介とアイスブレイクを⾏う。その後、グループワークの1部署⽬を⾏う。発表と社員の解説をする。2部署⽬に関しても、同じように⾏う。
2⽇⽬:初⽇に⾏ったグループワークと基本的にはほとんど同じようなことをすることになっていた。具体的には、3部署⽬(グループワーク→発表→解説)、4部署⽬(グループワーク→発表→解説)、5署⽬(グループワーク→発表→解説)といった具合。
3⽇⽬:前⽇と同じような、部署ごとのグループワークをする。そして、最後に総まとめのグループワークを⾏う。そののちに、現場社員の⽅と24卒の内々定者の⽅を招いた座談会が⾏われた
東京海上日動火災保険(事務系総合職)25卒インターン体験談レポートより引用
東京海上日動火災保険の企業研究(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
長期インターンシッププログラム体験談①:株式会社リーディングマーク
長期インターンシップ参加後に、その会社に入社した方へのインタビュー内容です。長期インターンシップを経て企業理解が深まることが分かります。
Q:入社前後のギャップについてはどのように感じていますか?
A:もともと私自身が、長期インターン経験後の入社だったこともあり、全体としてギャップはあまり感じていません。裁量をもって働くことができるのと同時に責任感も感じますが、やりがいをもって働けています。
株式会社リーディングマーク取材記事より引用
長期インターンシッププログラム体験談②:unistyleインターン生
unistyleにもインターン生がいます。参加したことによるメリットとして以下を挙げています。
①有益な情報を共有できる
②就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらう
③ガクチカが作れる
【逆転就活】MARCH未満の就職浪人が大手IT5社に内定するまでの3つの行動より引用
給料・交通費
インターンシップでの給料や報酬は、プログラムや企業によって異なります。長期インターンの場合、有給で募集されることもありますが、短期のものは無給のケースが多いです。「せっかく参加するなら報酬もほしい」という方は、募集要項や説明会で必ず確認しましょう。
交通費についても企業によって対応が異なります。全額支給するところもあれば、支給なしや一部補助の場合もあります。遠方から参加する場合は、事前に確認しておくと安心です。
募集はいつから?季節ごとのインターンシップ開催時期

サマーインターン
サマーインターン(夏インターン)の募集時期と開催時期は以下の通りです。
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募集時期
4月~6月頃から始まる場合が多く、エントリーのピークは5月~6月頃。 -
開催時期
7月~9月頃が一般的です。2週間~1か月といったやや長期のインターンもしばしば開催されているようです。
秋冬インターン
秋冬インターン(オータムインターン・ウィンターインターン)の募集時期と開催時期は以下の通りです。
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募集時期
8月~10月頃から募集が始まるケースが多く、エントリーのピークは9月~10月頃。 -
開催時期
10月~翌年2月頃に実施されます。長期・短期ともに開催され、冬休み期間に合わせた集中プログラムや、年末年始を利用した体験型インターンもあります。
スプリングインターン
スプリングインターン(春インターン)の募集時期と開催時期は以下の通りです。
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募集時期
前年の11月~翌年2月頃から募集が始まることが多く、エントリーのピークは12月~2月頃。 -
開催時期
3月~4月頃に開催されることが一般的です。短期の1日~1週間程度のプログラムが多く、学生にとって気軽に参加できる機会となっています。
インターンシップを探す前の準備

自己分析
unistyleでは自己分析の定義を「過去の経験から、今の自分を形成している価値観、強み・弱み、思考を理解すること。またそこから将来のなりたい像を明確にすること。」と定めています。これにより、どんな仕事や環境が自分に合うかを理解でき、インターンに参加する目的を明確にする土台にもなります。自己分析の正しいやり方を理解し、実践しましょう。
業界研究
unistyleでは業界研究を、"各業界のビジネスモデルを理解し、仕事内容をイメージすること”と定義しています。どのような働き方やキャリアの可能性があるかを知ることで、自分の適性や志望度を確認できます。複数の業界を比較すると視野が広がります。まずは、業界研究のやり方から確認しましょう。
企業研究
企業研究とは、就職や転職先となる企業に関する情報収集・分析作業のことを指します。これは、企業の特徴や社風を理解し、自らが納得して入社するために欠かせません。参加するインターンで何を学べるかをイメージしやすくなります。志望理由を整理することで、選考や面談でも説得力が増します。企業研究を正しく行うことで実際にギャップが少なくなります。
インターンシップの探し方・選び方

インターンシップの探し方
インターンシップの探し方はさまざまですが、目的に合わせて複数を併用するのがおすすめです。
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就活サイト
ゼロワンインターンやリクナビ、マイナビなど。業界・職種・開催時期でまとめて検索できます。 -
企業の採用サイト
就活サイトに載らない限定インターンシップや、早期募集がひっそり始まっていることもあります。 -
大学のキャリアセンター
大学推薦型、学内限定、OB・OG経由のインターンシップなど、外では出回らない案件が見つかることがあります。 -
SNS・イベント経由
X(旧Twitter)やLinkedIn、合同説明会、逆求人イベントなどから、その場でインターンシップにつながるケースもあります。 -
先輩・知人の紹介
信頼度は最も高く、ミスマッチも起きにくいです。
インターンシップを選ぶ際の判断軸
インターンシップを選ぶ際の判断軸について4つ紹介します。
■志望業界/企業
インターンシップを探す際に最もおすすめの方法です。特に志望業界が決まっている人や気になる企業がある人におすすめです。
「志望業界・企業が明確に決まっていない」という人も、少しでも気になる企業があればエントリーしてみましょう。
■優遇
本選考優遇や早期選考への案内という特典が付いているインターンシップも多く存在するため、志望企業から確実に内定を得たい人、早期に内定が欲しい人、効率を求める人にはおすすめの方法です。
1つデメリットを挙げると、何かしらの優遇付きのインターンシップは1dayよりも2days~のインターンシップに多い傾向があります。そのためまずは倍率の高い複数daysのインターンシップへの参加枠を勝ち取る必要があるため、それなりの対策が必要になります。まずは優遇がある企業の情報を集めてみることから始めてみるといいでしょう。
■開催地域(対面/オンライン)
開催地域を判断軸にする学生はコロナ禍を経て、増えたように感じます。それぞれのメリットデメリットを紹介します。
| メリット | デメリット | |
| 対面 | ・より理解が深まる ・社内見学ができる ・参加学生と交流ができる |
・開催場所まで出向く必要があるので遠方だと参加が難しい |
| オンライン | ・移動時間を節約できる ・自宅から参加できるため楽 ・地方学生でも気軽に参加できる |
・企業の雰囲気が分からない ・集中できない ・参加学生と仲良くなりにくい |
学生思いな企業の場合は東京・大阪の2都市で開催される場合や対面回とオンライン回が選べることもあります。自分にとってメリットが大きい方に参加することをおすすめします。
■待遇(有給/交通費支給)
インターンシップに参加することでいくらかの報酬がもらえる企業もあります。また、対面のインターンシップの場合、交通費・宿泊費が支給される企業とされない企業があります。
就活の期間中、アルバイト収入が減っている人もいると思います。そのような人にとっては交通費や宿泊費が支給される対面インターンシップに参加すると、出費が抑えられるでしょう。
特に地方学生の場合、交通費や宿泊費が支給されないインターンシップへ参加する場合には新幹線のチケット代・ホテル代など合わせて1度で数万円の出費になります。そのため慎重に判断する必要があります。
インターンシップのエントリー方法

何年生から?
インターンシップは、大学1年生や大学2年生から参加できるものも多くあります。特に短期プログラムやオープン・カンパニー形式のものは学年不問の場合がほとんどです。一方で、実務型や選考直結型のインターンは3年生以上を対象としているケースが多く、応募条件は事前に必ず確認しましょう。
エントリー方法
インターンシップの申し込み方法は、様々です。主に就活サイト・企業の採用ページ・大学のキャリアセンターなどを通じて行います。エントリー後は、エントリーシートの提出や適性検査、面接などの選考に進むのが一般的です。人気企業は早期に締め切られることも多いため、気になるインターンは早めの行動をしましょう。
インターンシップの選考対策

選考形式(ES、GD、面接)
インターンシップの選考形式は大きく以下の3つがあります。
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ES(エントリーシート)
自己PRや志望動機を文章で伝えます。自分の強みや経験を簡潔かつ具体的に示すことがポイントです。 -
GD(グループディスカッション)
複数人で課題を議論し、結論を導く形式です。意見の出し方や他者との協働力、論理的思考力が評価されます。 -
面接
担当者との個別または集団面接で、志望動機や自己PR、コミュニケーション力を見られます。事前準備と練習で落ち着いて話せるようにしておくことが重要です。
インターンシップのES対策
インターンシップのESの作り方を紹介します。
■自己PR
インターンシップの自己PRを書く中で重要になるポイントは「インターンシップの中で活躍できそうな強み」を書くということです。
企業としては当然ながらインターンシップの中で活躍してくれそうな人材を採りたいと考えています。そのため、活躍する姿がイメージしやすい自己PRを書くとよいでしょう。
■志望動機
インターンシップの志望動機を書く中で重要になるポイントは「インターンシップの志望動機を会社の志望動機と勘違いしない」ということです。
内容としてはインターンシップのプログラムの「どのような点に魅力を感じているのか」「どのような経験・学びをしたいのか」を優先的に書く必要があります。
会社自体の魅力を書きすぎてしまうと入れるべき項目が入らなくなってしまうので注意しましょう。
インターンシップの種類や指定文字数等によって多少の違いはありますが、基本的には以下のフレームワークに沿って書くのが望ましいとされています。
【1】なぜインターンに参加したいのか(成し遂げたいこと)
↓
【2】なぜその業界なのか、そのきっかけはなにか
↓
【3】なぜその企業や職種、インターンシップに関心を持ったのか
↓
【4】インターンを通して身につけたいことは何か、インターンへの意気込み
インターンシップに関する志望動機の書き方・フレームワークを理解し、志望動機の例文なども参考にしながら書くのをおすすめします。
■意気込み
インターンシップに参加することで得られる経験を想像し、インターンシップ参加後にどんな能力が身についているか書いてみてください。
それに加え、参加した際にどのように取り組むか、つまりインターンシップへの意気込みを伝えましょう。「周囲と協力して制作物を完成させる」「リーダーシップを発揮する」など、より参加している場面が浮かぶよう具体的に書けるとより髙い評価に繋がるでしょう。
インターンシップのGD対策
グループディスカッションの対策として以下の6つの方法が効果的です。
①評価基準を理解する
②頻出のテーマを知る
③テーマごとの進め方を理解する
④事前準備として業界研究・企業研究を行う
⑤本を読む
⑥イベントに参加する
どれも当たり前に思える対策かもしれませんが、対策の有無によって評価が大きく変わる可能性があります。漏れなく行い、グループディスカッションの選考通過率を高めましょう。
インターンシップの面接対策
インターンシップの面接でよく聞かれる質問は以下です。以下の質問に対する回答は、最低限準備しましょう。
- 学生時代に頑張ったことは何ですか
- 自己PRをしてください
- インターンシップの志望動機は何ですか
- 自己紹介をしてください
また、面接の流れについても理解しておくことで当日落ち着いて対応できます。
インターンシップ参加時の注意点

主な注意点は以下です。それぞれ説明します。
持ち物
インターンシップによって異なりますが、以下があると安心です。
- 筆記用具
- ノート、メモ帳
- スケジュールがわかるもの
- 時計
- 履歴書・エントリーシート(必要な場合)
身だしなみ
身だしなみは、印象を大きく左右します。以下の点に気を付けましょう。
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服装
企業によっては服装を指定される場合があります。その際は、指定された服装で行くようにしましょう。「自由な服装でお越しください」と言われた場合も、スーツスタイルで参加することが無難です。
また、「私服でお越しください」「カジュアルな服装でお越しください」と言われる場合もあります。その際は、「ビジネスカジュアル」で参加するのが好ましいです。 -
髪型
男性は"短髪、もしくは襟足が肩にかからない・サイドが耳にかからない程度の長さ"が良いでしょう。また、前髪を上げることでより明るい印象が伝わります。
女性は"眉毛を出す・耳を出す"のが望ましいとされています。この2点を意識するだけで、面接官に"爽やかな印象"を与えることができます。肩に髪がかかるような長さであれば後ろで一つにまとめましょう。もしくは、柔らかい雰囲気を演出できるハーフアップなども適した髪型とされています。 -
髪色
男女ともに地毛に近い色(黒)にすると印象が良いでしょう。
持ち物・身だしなみなどの面接のマナーを確認しましょう。
逆質問で聞くべきこと
逆質問を求められる場合があります。志望度や意欲が高いと思ってもらえる質問は以下です。
企業の事業内容に関する逆質問
・貴社が現在最も注力している事業やプロジェクトについて、背景や狙いを教えていただけますか?
・貴社の事業の中で、今後特に成長が期待される分野はどのような領域ですか?
・他社との差別化のために、貴社が特に大切にされている価値観や戦略はありますか?
社風や働き方に関する逆質問
・社員の方々の間で大切にされているコミュニケーションスタイルや価値観を教えていただけますか?
・御社で活躍している社員の方に共通する資質は何ですか?
・リモートワークや柔軟な働き方など、働く環境の面で意識されている取り組みはありますか?
面接官個人に関する逆質問
・ご自身が働く中で、やりがいや成長を感じる瞬間はどんな時でしょうか?
・インターンや新入社員に対して「こういう人と一緒に働きたい」と感じるのはどんな方ですか?
・ご自身のキャリアを振り返って、特に印象に残っている経験や学びはありますか?
上記は面接でも使える逆質問です。是非参考にしてみてください。
インターンシップ参加後にやるべきこと

お礼メール・手紙・SNS
インターンシップ終了後は、できるだけ早めにお礼の連絡を入れるのがマナーです。メールが一般的ですが、企業によっては手紙でも問題ありません。感謝に加えて「学んだこと」「印象に残ったこと」を一言添えると、より丁寧な印象になります。メールを作成する前にメールのマナーを確認しましょう。企業公式SNSへのリアクションも、無理のない範囲で活用すると好印象につながる場合があります。
振り返り
インターンシップで学んだことや感じたことを、できるだけ具体的に言語化しましょう。企業研究シートに学んだことをまとめたり、仕事内容の理解だけでなく、「自分に向いているか」「どんな点にやりがいを感じたか」も整理しておくことが大切です。この振り返りは、志望動機や自己PRを作る際の重要な材料になります。
インターンシップのよくある質問

- Q1:インターンシップ参加って意味あるの?参加しないと不利になる?
- Q2:インターンシップ経由の早期選考(インターンルート)はあるの?
- Q3:インターンシップに受からない場合、どうすればいいの?
- Q4:インターンシップ選考落ちの場合、本選考に影響するの?
- Q5:海外インターンシップとは?
- Q6:日程被り等で断る場合、どうすればいいの?
Q1:インターンシップ参加って意味あるの?参加しないと不利になる?
A:インターンシップは、実際の仕事や企業文化を体験できる貴重な機会です。参加することで、業界や職種の理解が深まり、自分に合った働き方や企業を見極める判断材料にもなります。
必ずしも参加しないと不利になるわけではありませんが、特に競争の激しい企業では、インターンシップ委の経験や参加実績が選考の判断材料になる場合もあります。参加することで、自分の適性や興味を確認し、準備を進めることができる点で大きなメリットがあります。
Q2:インターンシップ経由の早期選考(インターンルート)はあるの?
A:一部の企業では、インターンシップに参加した学生を対象に、特別な早期選考ルートを設けています。これはインターンシップでの評価や成果がそのまま本選考に活かされる仕組みで、参加者にとっては非常に有利な制度です。
しかし、すべての企業がこのようなルートを用意しているわけではないため、企業の公式サイトや募集要項、説明会での案内などを確認し、情報を正確に把握することが重要です。
Q3:インターンシップに受からない場合、どうすればいいの?
A:まずは落ち込むよりも、応募数を増やしつつ改善点を振り返ることが大切です。ESや面接内容を見直し、第三者に添削してもらうのも効果的です。インターンシップに落ちても就活はまだ始まったばかりなので、切り替えて次に向かいましょう。
Q4:インターンシップ選考落ちの場合、本選考に影響するの?
A:必ずしも影響があるわけではありませんが、企業によっては不利になる場合があります。志望度が高い企業に対しては特にインターンシップの選考対策をしっかり行いましょう。
Q5:海外インターンシップとは?
A:海外インターンシップとは、海外の企業や現地法人などで働く就業体験プログラムのことです。語学力の向上や異文化理解、グローバルな働き方を体感できる点が大きな魅力です。内容や期間、費用はプログラムごとに大きく異なります。
Q6:日程被り等で断る場合、どうすればいいの?
電話で断る場合
できるだけ早めに連絡し、「日程の都合により参加が難しくなりました」と簡潔に伝えましょう。感謝とお詫びの言葉を添えると印象が良くなります。
メールで断る場合
件名に要件を明記し、本文では参加できなくなった理由とお詫び、感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。無断キャンセルは避け、必ず事前に連絡することがマナーです。
まとめ

本記事では、企業がインターンシップを開催する目的やインターンシップの探し方、準備、インターンシップの体験談など、インターンシップにおける基本的な知識について網羅的に紹介してきました。
これまでに説明してきた通り、インターンシップの開催には企業側の様々な意図があり、就活生も参加によってさまざまなメリットがあります。
インターンシップの全体像を理解できたら、次は「インターンシップのESの作り方」をより深く理解し、実践に移せるようになりましょう。





