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【ES例文付】自己PRで粘り強さをアピールする方法を徹底解説!

【ES例文付】自己PRで粘り強さをアピールする方法を徹底解説!

最終更新日:2021年04月15日

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自己PRで比較的よく用いられる"粘り強さ"という強み。

粘り強さをアピールして志望企業の内定を目指そうと考えている就活生も少なくないかと思います。

就職活動の自己PRにおいて粘り強さを用いることはよく用いられますが、伝える上で気を付けなければならないことも多くあります。

そこで本記事では、粘り強さをどのようにアピールすれば、企業に評価される自己PRになるかを解説していきます。

粘り強さをアピールしている大手企業内定者のESも最後に掲載しているので、是非参考にしてみてください。

企業が自己PRを聞く意図とは

企業 自己PR

そもそも企業はどのような意図で学生に自己PRを聞いているのでしょうか。

企業が就活生に対して自己PRを聞く理由は以下の2点に大別されます。

  • 自社の求める長所・能力があるかを知るため
  • 人柄を判断するため

この2点について以下で詳しく説明します。

自社の求める長所・能力があるかを知るため

企業は、営利団体であるので利益を生み出す必要があり、働く社員が企業に利益をもたらすことが求められます。

そのため新卒採用においても、"あなた自身が入社した際、その企業にプラスの利益をもたらすことができる人物かどうか"を企業は見ています。言い換えると、「その就活生が入社後に活躍してくれる人材かどうか」を見極めているということです。

人柄を判断するため

企業は能力だけでなく、人柄も含めて採用を行っています。人柄が自社の社風等とマッチするかどうかも働く社員のパフォーマンスを決める一因になるからです。

そのため自己PR等の質問を通じ、その就活生の長所だけでなくその長所を培った経験を聞きます。そこで述べた経験から、企業はその就活生の"その人の物事へ取り組む姿勢”から人柄を導き出します。そしてその導き出された人柄と自社の社風等がマッチしているかを判断し、採用するか否かを判断します。

以上から、自分PRをする際はただありのままに長所を伝えるのではなく、企業が自己PRを聞く意図を意識してアピールすることが重要になります。

これらを踏まえ、続いては自己PRにおける粘り強さとは何かについて考えていきます。

自己PRにおける粘り強さとは

自己PR 粘り強さ

自己PRでよく用いられる「粘り強さ」ですが、そもそもこの言葉にはどのような意味があるのでしょうか?

『goo辞書』で調べてみると、「粘り強い」の意味は、

根気強く最後までやりとおそうとするさま。
【引用】goo辞書(粘り強い)

と定義されています。

これをビジネスシーンに置き換えてみると、成果が出るまで諦めずに、泥臭くやり遂げることとなります。

企業は利益を生み出さなければならないですが、利益を生み出すためには多くの壁があり、働く社員は成果が出るまでやり切ることが求められます。

例えば営業職の場合、最初は契約が取れなかったとしても、顧客と関係性を構築するために連絡を取り続けることで信頼を得て、成約に繋げることが求められます。企画職の場合でも、社内で承認してもらうために様々な分析・調査や交渉・調整を行い、試行錯誤をしながら仕事を進める必要があります。

自己PRにて粘り強さをアピールする際は、上記の内容を念頭に置きながら使っていただければと思います。

企業は粘り強さのある人材を求めるのか

粘り強さ 企業 求める

自己PRにおける粘り強さは理解できたと思いますが、本当に企業は粘り強さがある人材を求めているのでしょうか?

結論から言うと、粘り強さは他の項目と比較をしても、企業が求めている強み(長所)になります。

企業や政府が新卒に対して重視している項目

経団連が2018年度に作成している「2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」によると、企業が学生を採用する際に、選考時に重視していた項目は以下になります。

【選考時に重視した項目 上位5項目】
1.コミュニケーション能力 82.4%
2.主体性 64.3%
3.チャレンジ精神 48.9%
4.協調性 47.0%
5.誠実性 43.4%
6.ストレス耐性 35.2%
7.論理性 23.6%

【出典】
一般社団法人日本経済団体連合会「2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」
※20項目の中から各社5項目を選んだデータの上位7項目を抜粋。

この結果を見ると、粘り強さに関連する項目であるストレス耐性が6番目に重視されている項目となっています。先述の例にもある通り、成果を出すためには難しい局面を乗り切らないといけないときがあるので、そのストレスに打ち勝つ粘り強さは企業が学生に対して求めている項目だと言えるでしょう。

また、経済産業省が「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」と提唱している人生100年時代の社会人基礎力の中の特にストレスコントロール力・実行力、ストレスの発生源に対応する力・やり切る力と定義されており、仕事の責任とうまく付き合いながら成果が出るまでやり切れる粘り強さが求められているといえるでしょう。

以上から粘り強さがあることは、確かに企業が就活生に対して求めている能力であると言えます。

自己PRで粘り強さをアピールする際のポイント

自己PR 粘り強さ ポイント

企業は粘り強い人材を求めているので、自己PRでアピールすることはメリットがあるでしょう。しかし、粘り強さがあることをアピールする就活生も多く、捉え方によっては企業に評価されにくい側面もあります。

そこで、粘り強さがあることをアピールして評価される自己PRにするためには、以下の3つのポイントを意識する必要があります。

  • 背景を明確に伝える
  • 具体的なエピソードを伝える
  • 働く上での活かし方を伝える

それぞれについて解説します。

背景を明確に伝える

企業が自己PRを聞く意図で伝えている通り、企業は人柄を判断したいと考えています。

そのため、なぜ・どんなきっかけで粘り強さを発揮できたのかを伝えることで、自分が粘り強く取り組めた理由が明確になり、人柄を判断してもらいやすくなります。

例えば、塾講師で生徒の成績を上げたというエピソードに対して、上司から依頼されていたことがきっかけで取り込んだのか、生徒に貢献したい思いが強かったから取り組んだのかでは、伝わる人柄が異なるでしょう。

また、以下の記事にもあるように、「強みの原点」を語ることで、語っている強みが就職活動用に準備した嘘くさいものではなく、あなたの生い立ちやきっかけとなる経験につながる説得力のあるものであることが伝えることができます。

具体的なエピソードを伝える

企業が自己PRを聞く意図でも伝えている通り、企業は"あなた自身が入社した際、その企業にプラスの利益をもたらすことができる人物かどうか"判断したいと考えています。

ただ「粘り強いです。」と伝えるのではなく、どんな行動を起こしどんな成果を上げたのかまで伝えることで、入社した際に活躍すると判断されやすくなります。

そのために意識するべきことは、強みを発揮するための「方法論」を語ることです。「方法論」を語ることで、自身の強みの再現性を、説得力がある形で伝えることができます。

例えば、「塾講師で生徒の成績を上げるために粘り強く行動をしました。」というよりも、「生徒の成績を上げるために、①全ての教科の弱点を洗い出して補助教材を作成すること②勉強のやる気を下げないように、会話の際には出来た箇所を常に褒めることを行いました。」と述べたほうが再現性が伝わりやすいでしょう。

また、複数のエピソードを語ることも検討してみてください。

一つの強みに対して複数のエピソードを語ることで、たまたまその場面で強みを発揮できただけなのではないということを、企業に説得力を持って伝えることができます。

働く上での活かし方を伝える

上記同様、企業は"あなた自身が入社した際、その企業にプラスの利益をもたらすことができる人物かどうか"判断したいと考えています。

そのため、ただ「粘り強く頑張ります。」というだけでなく、会社に対してどのような貢献をするかを明確にする必要があるでしょう。

企業活動で成果を出すには、チームのメンバーや取引先とのコミュニケーションの中で、問題を解決していくことが求められることが多いです。

粘り強さの活かし方をよりチームで働くことに焦点を当てて、チームにおいても貢献ができる人間だとを伝えることも意識してみてください。

その際、自分が志望している業界・企業がどのような場面で粘り強さを持つことを求めているのかを把握して、その場面を想像できるようにPRをすることも重要です。

自己PRで粘り強さをアピールする際の注意点

自己PR 粘り強さ 注意点

企業に対して自己PRで粘り強さをアピールするポイントは理解していただけたと思います。

一方で粘り強さをアピールする際には、以下のように選考官に判断される可能性があることに注意する必要があります。

  • 柔軟性がない
  • 効率性がない

それぞれ説明していきます。

柔軟性がない

粘り強さをアピールする際に抱かれる可能性があるマイナスな印象として、柔軟性がない・頑固ということが挙げられます。

働く際には社内外で様々な人と関わって仕事をしていくため、チームとして進めていく上での協調性が求められる場面もあります。

アピールするポイントでも言及している通り、企業は自己PRから働く上でどのように活かされるかを知りたいと考えているので、粘り強さを発揮することでチームに対してどのように貢献できるかまで言及できると、より企業に評価される自己PRになるでしょう。

効率性がない

粘り強さをアピールする際に抱かれる可能性があるマイナスな印象として、効率性がないということも挙げられます。

企業は利益を出すことが目的としてあるので、粘り強く頑張った行動がが利益を出す上で本当に適切なのかという点を意識することが求められます。

自己PRの際にも、粘り強さを発揮したの方法論を述べた上で、その方法が結果を出す上で適切だと考えた思考のプロセスまで言及できると、より企業に評価される自己PRになるでしょう。

自己PRで粘り強さを言い換えるなら?

粘り強さ 言い換え

自己PRにおける粘り強さを伝えるポイントを説明しましたが、以下のような疑問・悩みが浮かんだ就活生もいるのではないでしょうか。

「粘り強さだと他の就活生と被りそうだから、何か別の言葉に言い換えたい!」

「粘り強さだと何だかしっくりこず、もっと適当な言葉がある気がするんだよな…」

また、自身の強みをより具体的に伝えることで、企業へのアピールにも繋がるため、粘り強さを言い換えて表現することも検討してみてください。

そこで、粘り強さと類似した言い換え言葉を以下にまとめたので、自分の考えているエピソードに合うような表現があれば活用してみてください。

粘り強さの言い換え表現一覧

・最後まで諦めない

・困難なことに積極的に取り組む

・泥臭く行動する

・コツコツやり遂げる

粘り強さを使った自己PRの書き方

エントリーシート(ES)における自己PRの書き方

続いて、粘り強さをアピールするメリットやポイントをもとに、自己PRの書き方を説明していきます。

自己PRを書く際は、基本的に以下のフレームワークに沿って書くことで論理的な自己PRにすることができます。

自己PR チャレンジ精神 書き方

上記の図に記載してあるように、まず最初に「私の強みは粘り強さです。」のように"結論(書き出し)"を簡潔に述べ、その結論の根拠となるエピソードを伝えます。この際、言い換え表現を用いて、強みをより具体的に分かりやすくを伝えることも有効です。

次に、課題・目標部分では、例えば「生徒の成績を向上させた。」など、自分が何に対して粘り強さを発揮したのかを具体的に伝える必要があります。今回の例であれば、より具体的に伝えるために、どんな生徒だったのか・どのくらいの期間で成績を向上させたのか・どの程度成績を向上させたのかなどまで言及できると良いでしょう。企業が自己PRを聞く意図の中でも、何に対して行動する動機があったのかという観点で人柄をより伝えることができます。

そして、選考官が知りたい、就活生がどのような長所や能力を持っているのかがより伝わるように、課題・目標に対して「どのような努力や工夫をし、どんな結果を出すことができたか」を書きましょう。この際には先述の通り、「強みの方法論」を意識すると、より強みの再現性を伝えることが可能です。

最後には、自分の強みを通して企業にどう貢献できるのかをアピールしましょう。このような流れで自己PRを書き終わったら、必ず添削をしてください。

以下の動画では、自己PRの書き方のポイントやフレームワークを一から説明しているので、改めて自己PRの書き方を確認したい就活生はあわせてご覧ください。

自己PRで粘り強さをアピールした大手企業内定者のES例文

自己PR 粘り強さ 例文

自己PRにおける粘り強さや自己PRの書き方のポイントについては理解していただけたかと思います。

ここでは、実際にどのようなESが評価されるのか具体的なイメージを持っていただくために、「粘り強さをアピールして大手企業からの内定を獲得した就活生のES例文」を以下のエピソードごとに紹介します。

自己PRを書く構成や、表現方法などを是非参考にしてみてください。

アルバイト・インターンでの粘り強さをアピールした自己PRのES例文

自己PR 粘り強さ アルバイト

KPMGコンサルティング:20卒内定者

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大同生命:20卒内定者

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部活動・サークルでの粘り強さをアピールした自己PRのES例文

自己PR 粘り強さ 部活動

東日本旅客鉄道(JR東日本):20卒内定者

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西日本電信電話(NTT西日本):20卒内定者

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学業・ゼミでの粘り強さをアピールした自己PRのES例文

自己PR 粘り強さ 学業

花王:21卒内定者

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双日:14卒内定者

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まとめ

粘り強さ 自己PR

本記事では自己PRにおける粘り強さについて解説してきました。

改めてになりますが、自己PRは「自身が入社後に活躍できる人材であること」を示す必要があります。

粘り強さをアピールするポイントをしっかりと抑え、志望企業の選考突破、ひいては内定獲得を目指してもらえればと思います。

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