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【最新版】自動車業界の売上・平均年収・販売台数ランキング

【最新版】自動車業界の売上・平均年収・販売台数ランキング

最終更新日:2020年09月17日

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日本を代表する基幹産業である自動車業界。

就活生からの人気がとても高い業界でもありますが、自動車業界の規模感やランキング上位に属する企業について詳しく知っている方は多くありません。

そこで本記事では、自動車業界のランキングについて「売上・平均年収・国内販売台数(シェア率)・世界販売台数(グローバル販売台数)」の項目毎に紹介していくとともに、ランキングの上位企業について、概要や事業内容なども解説していきます。

本記事のランキングは各社の「有価証券報告書」を参考に作成しました。また、各企業の分類に関してはunistyleの独自調査の元、行いました。
※「従業員が50人未満」または「新卒募集を現在(2020年9月)行っていない」企業は除いております。

自動車業界の売上ランキング

自動車業界の売上ランキングここでは、自動車業界の2019年度の売上ランキングについて上位10社を紹介していきます。

自動車業界の売上ランキングは以下の通りとなります。

1位 トヨタ自動車 29兆9,299億円
2位 本田技研工業 14兆9,310億円 
3位 日産自動車 9兆8,788億円
4位 デンソー 5兆1,534億円
5位 アイシン精機 3兆7,845億円
6位 スズキ 3兆4,884億円 
7位 マツダ 3兆4,302億円
8位 SUBARU 3兆3,441億円
9位 三菱自動車工業 2兆2,702億円
10位 いすゞ自動車 2兆799億円
【参考】各社の有価証券報告書(2019年度)

以下で一社ずつ紹介していきます。

自動車業界売上ランキング1位:トヨタ自動車

トヨタ自動車の2019年度の売上は29兆9,299億円でした。

トヨタ自動車は1937年に豊田章男氏によって創立された自動車(完成車)メーカーです。

グループ企業数は600社、総従業員数は359,542名と自動車業界でも最大手となっています(2020年3月末時点)。

トヨタ自動車は「世界のトヨタ」と呼ばれるほど、世界的にも有名な企業です。

世界販売台数では、2019年にはトヨタグループとして過去最高の販売台数を記録したものの、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)には及ばず2位でしたが、2020年上半期(1-6月期)ではVWを抜きトップに立ちました。

世界に誇る企業として、これからも日本の自動車業界を牽引し続けるでしょう。

トヨタ自動車の企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング2位:本田技研工業

本田技研工業の2019年度の売上は14兆9,310億円でした。

本田技研工業は1948年に本田宗一郎氏によって創立された自動車(完成車)メーカーです。

グループ企業数は430社、総従業員数は218,674名となっています(2020年3月末時点)。

主要製品として、四輪自動車だけでなく、二輪自動車やパワープロダクツも取り扱っています。特に、二輪自動車は全世界で年間販売台数2,000万台を超え、2019年12月には世界生産累計4億台を世界で初めて達成しました。

本田技研工業は、世界の二輪自動車市場を牽引するトップ企業だと言えます。

本田技研工業の企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング3位:日産自動車

日産自動車の2019年度の売上は9兆8,788億円でした。

日産自動車は1933年に日本で最初の自動車会社として誕生した自動車(完成車)メーカーです。

グループ企業数は40社を超えており、総従業員数は136,134名となっています(2020年3月末時点)。

日産自動車は、1999年にフランスのルノーと資本提携し、ルノー=日産アライアンスを結成してルノーの傘下になりました。また、2016年に日産自動車が2,370億円で三菱自動車工業の発行済み株式の34%を取得し筆頭株主となり、三菱自動車工業がルノー・日産アライアンスに加わりました。

ルノー、日産自動車、三菱自動車のアライアンスは、自動車業界の中で最も長期間にわたって継続しているパートナーシップであり、異なる文化と融合しながら最大の効果を生み出しています。

2018年のアライアンスの自動車販売台数は1,076万台で、乗用車、小型商用車(LCV)販売数に関して世界最大級のグループというポジションを維持しています。

日産自動車の企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング4位:デンソー

デンソーの2019年度の売上は5兆1,534億円でした。

デンソーは1949年に設立されたトヨタグループの自動車部品メーカーです。もともとは、トヨタ自動車の赤字部署であった電装部が独立し、「日本電装株式会社」としてスタートしました。

グループ企業数は288社、総従業員数は170,932名となっています(2020年3月末時点)。

デンソーは、自動車部品メーカーの中では世界No.2の売上規模となります。グローバルカンパニーとして多くのカーメーカーに製品を提供しており、売上に占める海外比率は55%となっています。

事業としては、自動車関連分野だけでなく、住宅設備を中心とした生活関連機器分野、工場、店舗、オフィスの産業機器分野のなどの開発・生産を行なっております。

また、近年ではフードバリューチェーン(農業生産)、自治体向けICTサービス、ヘルスケアなどの様々な新規事業に取り組んでいます。

デンソーの企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング5位:アイシン精機

アイシン精機の2019年度の売上は3兆7,845億円でした。

アイシン精機は1949年に設立されたトヨタグループの自動車部品メーカーです。

グループ企業数は225社、総従業員数は119,535名となっています(2020年3月末時点)。

主力製品はブレーキシステム、トランスミッション、GPSカーナビゲーションなどの自動車部品を取り扱っています。

また、自動車部品以外にも広く商品展開をしており、シャワートイレやベッドのASLEEP、ミシンなどのテレビでお馴染みの商品もアイシン精機の商品となっております。

アイシン精機の企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング6位:スズキ

スズキの2019年度の売上は3兆4,884億円でした。

スズキは1909年に鈴木道雄氏によって創立された自動車(完成車)メーカーです。当初は自動車メーカーではなく、織機メーカー「鈴木式織機製作所」として設立されました。

グループ企業数は155社、総従業員数は68,499名となっています(2020年3月末時点)。

主力製品として、二輪自動車、四輪自動車、電動車椅子、マリンを取り扱っています。

また、スズキは現在の日本のモータリゼーションの先駆けとなった軽四輪車を初めて製作した企業です。1955年に発売された「スズライト」は、日本初の軽自動車であるとともに、国産車で初めて前輪駆動方式を採用した車でもありました。

スズキの企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング7位:マツダ

マツダの2019年度の売上は3兆4,302億円でした。

マツダは1920年に設立された自動車(完成車)メーカーです。当初は自動車メーカーではなく、「東洋コルク工業株式会社」として、コルク事業や機会事業を手掛けていました。

グループ企業数は87社、総従業員数は49,998名となっています(2020年3月末時点)。

主力製品として、四輪自動車、ガソリンレシプロエンジン、ディーゼルエンジン、自動車用手動/自動変速機などを取り扱っています。

また、マツダは車のデザインに力を入れており、2010年から"クルマに生命感を与える"というテーマのもと、「魂動デザイン」が誕生しました。魂を吹き込み生きた車を作るデザインを作るための研鑽を日々行なっております。

マツダの企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング8位:SUBARU

SUBARUの2019年度の売上は3兆3,441億円でした。

SUBARUは1917年に中島知久平氏によって創業された自動車(完成車)メーカーです。当初は自動車メーカーではなく、民営の飛行機研究所が前身となっており、1953年には「富士重工業」として設立されました。

グループ企業数は88社、総従業員数は34,200名となっています(2020年3月末時点)。

SUBARUは自動車事業だけでなく、航空宇宙事業にも取り組んでいます。

SUBARUの前身である「中島飛行機」の技術とスピリットを受け継ぎ、現在は主翼などの複合材を含む航空機構造の開発・生産技術、戦闘ヘリコプター、無人機分野の高度なシステムインテグレーション技術などさまざまなカテゴリーでナンバーワン技術を有しています。

SUBARUの企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング9位:三菱自動車工業

三菱自動車工業の2019年度の売上は2兆2,702億円でした。

三菱自動車工業は1970年に三菱重工業から独立した自動車(完成車)メーカーです。

グループ企業数は53社、総従業員数は32,171名となっています(2020年3月末時点)。

三菱自動車は、世界160ヵ国以上の地域で販売を展開しており、売上における海外比率は約90%です。

今後もアジアをはじめとする新興国マーケットを深耕し、欧州を起点に新技術の世界ブランドを展開することが予想されます。

三菱自動車工業の企業研究はこちらから

自動車業界売上ランキング10位:いすゞ自動車

いすゞ自動車の2019年度の売上は2兆799億円でした。

いすゞ自動車は1916年に「東京石川島造船所自動車部門」として設立された自動車(完成車)メーカーです。

グループ企業数は152社、総従業員数は36,856名となっています(2020年3月末時点)。

主力製品として、大型・中型・小型トラック、バス、自動車用ディーゼルエンジン、産業用ディーゼルエンジンを取り扱っています。特に、創業当初から現在に至るまで、良質な大型ディーゼルエンジンの開発を得意としています。

かつてはトヨタ自動車、日産自動車とともに日本自動車業界の御三家とも言われていましたが、乗用車部門は長らく不振であり、1990年代から経営危機に陥りリストラを繰り返すようになりました。

現在日本での乗用車事業は撤退しましたが、トラックの製造に集中したことで国内のトラックメーカーでは収益力がNo.1となっております。

いすゞ自動車の企業研究はこちらから

自動車業界の平均年収ランキング

自動車業界の平均年収ランキングここでは、自動車業界の2019年度の平均年収ランキングについて上位10社を紹介していきます。

自動車業界の平均年収ランキングは以下の通りとなります。

1位 トヨタ自動車 865.8万円
2位 本田技研工業 816.8万円 
3位 豊田自動車織機 810.4万円
4位 日産自動車 810. 2万円
5位 デンソー 797.8万円
6位 いすゞ自動車 776.4万円
7位 ヤマハ発動機 745.6万円
8位 三菱自動車工業 731.1万円 
9位 アイシン精機 709.9万円
10位 スズキ 691.3万円

以下では「3位:豊田自動車織機」と「7位:ヤマハ発動機」の企業をそれぞれ紹介していきます(2社以外の自動車業界の平均年収ランキング上位企業についての紹介は売上ランキングに上述されています)。

【参考】各社の有価証券報告書(2019~2020年時点)

自動車業界平均年収ランキング3位:豊田自動車織機

豊田自動車織機の平均年収は810.4万円、平均年齢は40.8歳でした。

豊田自動車織機は1926年に設立されたトヨタグループの自動車部品メーカーです。

グループ企業数は276社、総従業員数は66,478名となっています(2020年3月末時点)。

主な事業としては、自動車織機だけでなく、フォークリフト、無人搬送車、自動倉庫、物流ソリューション、車両組立、カーエアコン用コンプレッサーなどの開発・生産を行なっております。

特に、フォークリフト、カーエアコン用コンプレッサー、エアジェット織機の3つは世界No.1シェアを誇っております。

また、米経済誌フォーチュンが発表する「世界で最も賞賛される企業2020」において自動車部品分野で2位に選ばれました。

豊田自動車織機の企業研究はこちらから

自動車業界平均年収ランキング7位:ヤマハ発動機

ヤマハ発動機の平均年収は745.6万円、平均年齢は42.9歳でした。

ヤマハ発動機は1955年に設立された自動車メーカーです。

グループ企業数は172社(2020年6月末時点)、総従業員数は55,255名(2019年12月末時点)となっています。

主な事業として、二輪自動車を中心とするランドビリティ事業が1兆1,004億円と全体の売上比率の66%を占めています。

それ以外にも、船外機、ウォータービークル、ボート、漁船や和船、四輪バギー、ゴルフカー、スノーモービル、発電機、そして、産業用ロボットや電動アシスト自転車など、幅広い事業を展開をしています。

ヤマハ発動機の企業研究はこちらから

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング日本国内の自動車市場(新車販売台数)は世界でも中国、アメリカにつぎ第3位の規模です。

そんな大規模の市場となっている日本の自動車業界では、どの企業(メーカー)が上位に位置しており、どれくらいのシェア率を誇っているのでしょうか。

以下では、自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキングについて紹介していきます。自動車業界の国内新車販売台数ランキング

参考:日本自動車販売協会連合会:ブランド別新車販売台数確報
※バス・トラック各社(日野、いすゞ、UDトラックス、三菱ふそうトラックバス)の数字は除いています

上記の図に示されているように、トヨタが2位のホンダと2倍以上の差をつけています。

【企業研究】自動車業界の主要企業3社(トヨタ・ホンダ・日産)比較」でも解説したように、売上や営業利益ではトヨタ・ホンダ・日産が圧倒的な数字を誇っていましたが、新車販売台数ではスズキやダイハツが日産よりも多い数となっております。

また、上記の図に示されている数字を元にした、企業(メーカー)毎のシェア率は以下の通りです。

自動車業界の国内新車販売台数(シェア率)ランキング

上記の図に示されているように、海外の輸入車のシェア率は6.0%でした。これはとても低い数字であることが言えます。というのも、アメリカでは海外ブランドの比率は約55%、中国では約60%となっています。

このことから、日本国内の市場において、国産のメーカー製品が根強い人気があることがわかります。

また、輸入車における内訳として、シェア率上位5位を以下に紹介します。

1位 メルセデス・ベンツ 22.2%
2位 BMW 15.6%
2位 VW 15.6%
4位 アウディ 8.1%
5位 BMW MINI 7.9%

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング自動車業界は日本を代表する基幹産業だと言われております。

では実際に、日本の自動車業界の主要企業(メーカー)は世界ではどれくらいの位置付けにいるのでしょうか。

以下では、自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキングについて紹介していきます(各社のHP等を参考にunistyle独自で作成しました)。

自動車業界の世界新車販売台数(グローバル販売台数)ランキング

上記の図に示されているように、日本ではトヨタが2位ホンダが7位とランクインしております。また、アライアンスではありますが、日産も3位の位置付けです。

トヨタは1,074万台と過去最高記録を更新しましたが、1位のVW(フォルクスワーゲン)には僅かに届きませんでした。

ホンダは中国での売り上げは増加して過去最高だったものの、国内やそのほかの海外で売り上げが落ち込みました。その結果、前年度比-3.5%となりましたが、それでも上位7位となっています。

以上のことから、日本の自動車業界、主要企業(メーカー)は世界に誇れる産業であることが改めてわかります。

最後に

最後に本記事では、自動車業界の「売上・平均年収・国内販売台数(シェア率)・世界販売台数(グローバル販売台数)」のランキングや上位企業の概要・事業内容などについて紹介してきました。

自動車業界のランキングを知ることは、上位企業の概要や自動車業界・企業の大まかな規模感を把握することに繋がります。

本記事を参考に、自動車業界や企業の理解を深めていただければと思います。

以下では、自動車業界に関連する記事を載せておりますので、是非ご覧ください。

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