【人材業界の仕事研究】職種・仕事内容・魅力・向いている人を解説

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最終更新日:2022年02月04日

「リクナビ」や「マイナビ」といった求人広告サービスなどを提供している人材業界は、就活中の皆さんにとって馴染みのある業界です。

しかし、人材業界と一口で言っても、様々な職種や仕事内容が存在し、働き方も多岐に渡ります。

「人材業界の仕事について詳しく知らない…」

「自分が人材業界に向いているのかどうかわからない…」

上記のように悩む就活生も少なくありません。

そこで本記事では、人材業界の仕事について、職種・仕事内容・魅力・向いている人を解説していきます。

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人材業界の職種や仕事内容とは

人材業界の職種や仕事内容とは【業界研究】人材業界とは?概要やビジネスモデル、市場規模を解説」でも解説しているように、人材業界と一口に言っても、「人材紹介」「人材派遣」「求人広告」「人材コンサルティング」などの種類が存在しており、職種や仕事内容も異なります。

ここでは、人材業界特有の職種や仕事内容について詳しく解説していきます。

人材業界特有の職種は以下の通りです。

営業職
キャリアアドバイザー(CA)/コンサルタント職
企画・マーケティング職

以下ではそれぞれの仕事内容について詳しく紹介します。

営業職

人事業界における営業職は、業種によって仕事内容が異なります。

以下では業種別に紹介します。

  • 人材紹介
    リクルーティングアドバイザー(RA):経営者や人事担当者に対し、その企業の経営戦略や理念・社風・求める人材像などを伺い把握した上で、最適なマッチングを実現させる
  • 人材派遣
    企業に人材派遣の活用を含めた組織コンサルティングや、登録しているスタッフへのスキルアップ研修やフォローなど
  • 求人広告
    自社が取り扱っているWeb/紙面の広告に企業の求人情報を掲載してもらうための活動を行う
  • 人材コンサルティング
    企業の経営戦略の一つである人事の立案、実行をサポートし人事の課題に対して解決方法を提案する

このように、人材業界の営業職は業種によって仕事内容が異なっています。人材業界で営業職を志望する就活生は、どの業種が良いのかきちんと検討してみると良いでしょう。

キャリアアドバイザー(CA)/コンサルタント職

キャリアアドバイザー(CA)の仕事は、求職者と面談を行ない、希望や適正に応じて最適な案件を紹介することです。

新卒ならば就職、中途ならば転職に関わる相談事であるため、事の次第によっては求職者の人生を大きく左右しかねません。円滑に面談を進めるため、第一に求職者と信頼関係を構築する事が必要とされています。

キャリアアドバイザー(CA)に似た職種としてキャリアコンサルタントが存在します。

仕事内容はキャリアアドバイザー(CA)と概ね変わりませんが、明確な違いはキャリアコンサルタントが”国家資格”という点です。

キャリアコンサルタントは登録制の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。つまり、キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗ることができないということです。

したがって、キャリアコンサルタントの資格を持つことで、相談者からの信頼性が高まることに繋がります。

2016年4月に国家資格として認定されており、まだ日が浅いですが、キャリアコンサルタントになることで仕事の幅や給与面などが変わる可能性が今後示唆されています。

キャリアアドバイザー(CA)を目指している就活生は、キャリアコンサルタントの資格を取ることも視野に入れておくとキャリアの幅が広がるでしょう。

企画・マーケティング職

一般的な企画・マーケティングの業務は、企業が新商品を開発したり商品の改良を行ったりする際に必要になる情報を収集したり、集めた情報をもとに計画を作ったりすることです。

人材業界における企画・マーケティング職の仕事内容は以下の通りです。

  • 企画
    人材に関する自社メディア・サービスの考案や開発を行う
  • 人材派遣
    人材市場における調査・分析を行い、自社メディア・サービスのコンバージョン率(CVR)や企業への求職者紹介数などを増やすための施策を行う

人材業界の魅力とは

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人材業界に向いている人とは

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最後に

最後に本記事では、人材業界の仕事について、職種・仕事内容・魅力・向いている人を紹介してきました。

人材業界の仕事について理解することで、自分自身が本当に人材業界に就きたいかどうかを知ることができます。

本記事を参考に、人材業界の仕事を理解しましょう。

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