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就活生必見!IT業界の職種一覧や仕事内容を徹底解説

就活生必見!IT業界の職種一覧や仕事内容を徹底解説

最終更新日:2020年07月16日

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近年、就活生からの人気が高まっているIT業界

「IT業界に興味はあるものの、IT業界の職種や仕事内容がわからない…」

「文系でITの知識はないしプログラミングも未経験だけど、IT業界で入れる職種はあるのかな…」

上記の様な内容で悩む就活生もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、IT業界の職種一覧や仕事内容について紹介していきます。

IT業界の職種一覧

IT業界の職種一覧ここでは、IT業界の職種一覧について紹介していきます。

IT業界には、就活生がイメージしているようなプログラミングを行うプログラマーやエンジニアだけでなく、コンサルタントや営業、マーケティングにいたるまで様々な職種が存在します。

IT業界の職種は以下の4つに大きく分類されます。

  • エンジニア職
  • 営業・コンサルタント職
  • マネジメント職
  • 総合職

それぞれの職種について詳しく解説していきます。

【エンジニア職】の仕事内容

IT業界の職種【エンジニア職】の仕事内容ここでは、IT業界のエンジニア職の細かな職種やそれぞれの仕事内容について紹介していきます。

IT業界のエンジニア職では主に以下の職種が存在します。

システムエンジニア(SE)
プログラマー
Webデザイナー
フロントエンドエンジニア

それぞれの仕事内容について詳しく解説していきます。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニア(SE)とは、クライアントにヒアリングを行い、要求に最適な仕様のシステム開発を行う仕事です。

システム開発とは、家電製品や通信機器などの電子機器を制御するための、さまざまなシステム開発を構築したり、各種企業の業務の仕組みをシステム化することです。システム開発の流れは、上流工程と下流工程の2つに大きく分けられます。

システム開発の流れ

上流工程
(1)要求分析・要件定義
   ⇩
(2)基本設計
   ⇩
(3)詳細設計
   ⇩
下流工程
(4)開発(コーディング)
   ⇩
(5)テスト
   ⇩
(6)納品

システムエンジニア(SE)では、顧客の要求から仕様を決定し、大まかな設計をするまでの情報システム開発における(1)、(2)、(3)の"上流工程"を担当します。

システムエンジニア(SE)の仕事は、まずクライアントからシステムに関する要望を聞くことから始まります。そして、クライアントの要望を元に、どのようなシステムを作るのかを決めていきます。この工程は、「(1)システム要件定義フェーズ」とも呼ばれます。

(2)基本設計と(3)詳細設計は、要件定義フェーズで得た成果物をもとに、システムの設計書を作る工程です。

(2)基本設計では、システムにどのような機能を実装するのかを決めていきます。そして、機能の操作方法をどのようにするのかを決めるのも、この段階で行います。この工程は、外部(ユーザー)に対する機能やインターフェイスを設計するので、「外部設計フェーズ」とも呼ばれます。

(3)詳細設計は、外部設計フェーズで決めた実装予定の機能を、どのような仕組みで設計するのかを決める工程です。この工程は、ソフトウェア内部の設計を決めるものなので、「内部設計フェーズ」とも呼ばれます。

外部設計フェーズと内部設計フェーズで決めた設計図を落とし込んだものを、仕様書といいます。システムエンジニア(SE)が作った仕様書にもとづき、プログラマーが実際にプログラムをコーディングをしていきます。

これらの業務一旦を担うのがシステムエンジニア(SE)という職業になります。

また、企業によっては、上記に挙げた上流工程に加え、下流工程の1つである「(5)テスト」をシステムエンジニア(SE)が担う場合があります。

(5)テストとは、プログラマーがコーディングしたシステムがきちんと動作するのか試験する工程です。もし、バグやシステムに不具合があった場合、再度エラー部分をチェックし、修正を行います。

以上の様に、システムエンジニア(SE)がカバーする仕事の範囲も、所属する企業によって変わってくることを覚えておくと良いでしょう。

プログラマー

プログラマーとは、コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて、様々なシステムやソフトウェアを作る仕事です。

システムエンジニア(SE)がシステムの仕様書を作成し、それに基づいてプログラマーがプログラミングを行っております。

プログラマーが作成するシステムやソフトウェアは、パソコンやスマートフォンなどの情報機器や企業が使用しているサーバーなど様々な場所で使われています。世の中の情報システムを動かすために、プログラマーは欠かせない存在となっております。

また、システム開発に携わる上で、プログラミング言語を用いてプログラムを作る知識やスキルは必須とされており、その業務を主に行うプログラマーは、システムエンジニア(SE)などIT系の職種全ての登竜門的な職種とされています。

そのため、未経験からエンジニアを目指す就活生にとっては、まず初めに入っておくべき職種と言えるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインをする仕事です。

クライアントからの要望をヒアリングし、PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックソフトを使用してWebサイトのデザインを行い、そのデザインをもとにHTMLやCSSなどの言語を使用して実際にWebサイトを制作するまでの業務を担います。

クライアントが思い描いているWebサイトを制作できる事が求められているため、全体の構成を考えながらデザインを構築していくスキルが必須となるでしょう。

また、Webデザイナーの働き方として、主に以下の3つが挙げられます。

  • インハウスデザイナー
    →企業内で自社Webサイトのデザインを担当
  • 広告代理店・制作企業
    Webサイト制作を外部から依頼される企業で働く
  • フリーランス
    →独立してクライアントからの依頼を受ける

3つ目のフリーランスに関しては、Webデザイナーだけでなくシステムエンジニア(SE)やプログラマーなどのIT系の職種でも同様の働き方ができます。

しかし、どの職種においても、初めは企業内で経験やスキルを積んでからフリーランスとして独立する道を考える事が得策と言えるでしょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、主にWebサービスやアプリケーションにおいて、ユーザーが直接触る部分(フロントエンド)を作る仕事です。

主な業務としては、Webデザイナーのデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)、PHPの設計や実装、WordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)構築やカスタマイズを担当します。

しかし、企業によってはフロントエンドエンジニアの業務内容が異なることも少なくありません。デザインはすべてWebデザイナーに任せるという企業もあれば、デザインの一部はフロントエンドエンジニアに任せるという企業もあります。

したがって、志望企業ごとにどこまでの業務を担うのかをきちんと調べておくと良いでしょう。

【営業・コンサルタント職】の仕事内容

IT業界の職種【営業・コンサルタント職】の仕事内容ここでは、IT業界の営業・コンサルタント職の細かな職種やそれぞれの仕事内容について紹介していきます。

IT業界の営業・コンサルタント職は、ITの知識やエンジニアとしてのスキルが必要とされる職種となっています。

したがって、ここで紹介する営業・コンサルタント職を志望する就活生は、ITの知識やエンジニアとしてのスキルが必須であることを覚えておいてください。

IT業界の営業・コンサルタント職では主に以下の職種が存在します。

セールスエンジニア
ITコンサルタント
SEOコンサルタント

それぞれの仕事内容について詳しく解説していきます。

セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、お客様が自分たちの商品を正しく活用できるように営業ではカバーできない専門的な視点で商品を説明し、営業を手助けする仕事です。

セールスエンジニアの主な業務は以下の3つです。

  • 営業担当者とともにクライアントと交渉する
    →営業の現場に同席し、「製品のメリット・デメリットを説明すること」と「質問・要望に対応すること」が求められます
  • 商談成立後の営業部門・技術部門の橋渡し
    クライアントの窓口である営業と技術部門の間に立ち、スムーズな進行を手助けします
  • 納品後もクライアントをフォローする
    →クライアントに対して、納品後に利用方法をレクチャーすることや不具合が見つかった際には、迅速に修正できるようにクライアントをフォローすることが求められます

上記の内容のように、セールスエンジニアは「営業職」と「エンジニア職」の両方のスキルが求められるため、非常に難易度の高い職業ですが、その分得られる経験やスキル、やりがいは大きいと言えるでしょう。

ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、一言でいえば「ITを活用して企業(クライアント)の課題を解決する専門家」です。

経営戦略に沿ってIT戦略を策定し、システム開発の提案やシステムの最適化を通じて、企業(クライアント)の経営を助ける職種です。

IT分野に問題を抱えている、あるいは今ある問題の解決をIT技術によって解決を試みるクライアントに対してリサーチを行い、問題の原因分析、解決策の提案、そして実行支援としての、システム導入・改善まで、一貫したサービスの提供を行うことで、問題の解決を行い、利益増を目指すことを最大の目的としています。

そのため、その業務内容は幅広く、一概に説明することは難しいですが、大きく以下の5つに分類することが出来ます。

  • IT戦略策定やIT組織立ち上げ、ITデューデリジェンスなどのIT企画/戦略工程を担う
  • ERP導入やSCM・CRMシステムの導入支援など、システムPJTのPMOを行う
  • ビックデータ、Webマーケティング、モバイルを使った業務改善提案をする
  • ITのインフラやアウトソーシング、資産管理などを担う
  • ITに関する、リスク管理、セキュリティー対策を行う

また、ITコンサルタントとして働く場合、その多くはIT系コンサルティングファームという企業に所属することになります。

IT系コンサルティングファームとは、ITを切り口とした提案でクライアントの抱える課題を解決していく企業を指します。また、現代ではどのような問題にもITの力は不可欠なことから、総合ファームと称されることもあります。

SEOコンサルタント

SEOコンサルタントとは、SEO対策を成功させるためのプランニングやアドバイスを行う仕事です。

SEO(Search Engine Optimization)は「検索エンジン最適化」という意味で、コーポレートサイトやプロダクトサイト、WEBサービスをGoogleやYahooなどの検索エンジンで上位表示させるためのコンサルティングを行います。

具体的には、検索エンジンのアルゴリズムを解析し、狙ったキーワードでの検索順位を上位にする為の施策を実施します。

同じ情報を提供しているWebサイトでも、SEOがしっかりしている場合、検索結果で上位表示されますが、SEOが万全ではない場合は検索結果でかなり後ろに表示されユーザーに気付いてもらえません。

内容は同じでもSEO対策をしているかどうかにより売上に大きく影響が出ますのでSEOの役割はかなり重く企業の命運を握っていると言っても過言ではないでしょう。

また、SEOコンサルタントの仕事は、SEOを駆使してWebサイトが完成してそれで終わりではありません。リリース後にユーザーの訪問数や滞留時間などを測定し、費用対効果が合わなければ分析し再構築することまでが業務内容となっております。

IT業界では、自社でSEO対策を行なっている企業が多く、そのSEO対策のノウハウをそのままコンサルティング事業として展開している企業も中には存在します。

【マネジメント職】の仕事内容

IT業界の職種【マネジメント職】の仕事内容ここでは、IT業界のマネジメント職の細かな職種やそれぞれの仕事内容について紹介していきます。

IT業界のマネジメント職では主に以下の職種が存在します。

プロジェクトマネージャー
ブリッジSE

それぞれの仕事内容について詳しく解説していきます。

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、システム開発においてプロジェクト全体を統括するポジションを担う仕事です。

システム開発プロジェクトの責任者としてプロジェクトの企画・開発から予算や工数の割り出し、人材確保など、プロジェクト遂行に必要なすべての準備及び調達を行います。

このようにプロジェクトマネージャーの仕事内容は多岐に渡りますが、大きく以下の5つに分類することができます。

  • システム開発計画の策定
  • プロジェクトチームの編成
  • プロジェクトの推進・管理
  • チーム内の対人関係を円滑にするサポート
  • 評価及び改善点の修正

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの成否に関わる重要な役職です。

そのため、新人がいきなりこの役職につくことはまずありません。まずはプログラマーから始まり、システムエンジニア、プロジェクトリーダーを経て、十分な経験を積んだ上で、プロジェクトマネージャーになるのが一般的となっています。

ブリッジSE

ブリッジSEとは、システムエンジニア(SE)として、オフショア開発など他国と協業するプロジェクトの橋渡し役となる仕事です。

オフショア開発とは、日本のシステム開発会社が、システム開発を低コストで行うために海外企業へ開発を依頼・発注することです。海外の開発拠点でプロジェクトの調整・管理を行うこともあれば、日本から海外拠点の進捗管理を行うこともあります。

ブリッジSEの主な仕事内容は以下の3つとなります。

  • 現地チームとの業務の進め方の共有
  • 設計書の修正や補足説明などの開発サポート
  • 現地エンジニアの指導・育成

ブリッジSEは、システムエンジニア(SE)としての幅広い知識や経験に加えて、語学力やマネジメント能力なども求められるため、難しい仕事である一方、高収入も望める職種だと言えるでしょう。

また、海外でIT系の仕事をしたいという就活生にはオススメの職種となっております。

【総合職】の仕事内容

IT業界の職種【総合職】の仕事内容ここでは、IT業界の総合職の仕事内容について紹介していきます。

IT業界の総合職は、今まで紹介してきた「エンジニア職」「営業・コンサルタント職(エンジニア要素含む)」「マネジメント職」などの技術職とは違い、IT知識がなく、プログラミング未経験の文系就活生でも比較的入りやすい職種です(勿論、企業によっては、IT知識がなく、プログラミング未経験の文系就活生でも上記に挙げた技術職に入ることができます)。

IT業界の総合職では、主に以下の職種が挙げられます。

営業
マーケティング
人事
法務、総務

ここでは、IT業界の総合職で最も一般的とされる営業職とマーケティング職の仕事内容について解説していきます。

総合職(営業)

IT業界における営業職は、情報システム開発やソフトウェアの導入、Webを活用したマーケティング、Webサイトやコンテンツ制作など、ITビジネスに関連する営業活動を行う職種です。

営業活動のスキルだけでなく、取り扱う商品やサービスに関する専門的な知識が求められるので、IT系以外の業界の営業職と比べると、やや専門性の高い職種と言えます。

また、最近では「SaaS(Software as a Service)」と呼ばれる、サブスクリプション型課金のビジネスモデルが増えてきており、それに伴って営業も従来のスタイルから、「カスタマーサクセス」と呼ばれる営業スタイルが重要視されてきています。

カスタマーサクセスとは、顧客の業績アップ=成功に向けて、能動的に問題や課題の解決を支援する企業の機能部門、もしくは職種を指します。顧客のビジネス上でサービスを「有効に」導入・機能させ、継続的な関係性を築き、顧客満足度の向上を図るポジションです。

総合職(マーケティング)

IT業界におけるマーケティング職は、データの収集、そして収集したデータを活用し、自社商品・サービスが売れるための仕組みを作ることが主な業務です。

近年ではIT技術の発展に伴い、10年前では考えられなかったほどの顧客に関する様々なデータを瞬時に集めることができます。

そのデータの収集、そして収集したデータを活用し、自社の商品・サービスを世の中に広めるかつ消費者(ユーザー)に購入してもらう仕組みを作ることがマーケティング職の仕事となっております。

また、IT業界のマーケティング職では、上記に挙げた一般的なマーケティング業務に加え、リスティングなどの広告運用やSEO・LPO(ランティングページ最適化)なども手掛けています。

具体的には、インターネット上から見込み客を取り込むリスティング広告の運用やSEO施策などの業務も担っています。

最後に

最後にここまで、IT業界の職種一覧やそれぞれの仕事内容を紹介してきました。

一概にIT業界といってもその業種は多種に渡り、仕事内容や働き方も変わってくることが理解できたのではないでしょうか。

IT業界を志望する就活生は、自分の就きたい職種について具体的に知ることが大切です。

本記事を参考に、自分の就きたい職種を知り、その職種を応募している企業について調べて、納得のいく就活をしましょう。

以下では、IT業界に関連する記事を載せておりますので、是非ご覧ください。

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