【unistyleオリジナル】SPIテストセンター問題集(非言語ver)|解答・解説付

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最終更新日:2024年03月08日

「対策本を購入する前にお試しで問題を解いてみたい!」

「対策本で勉強した内容が身に着いているかを他のテストで確認してみたい!」

就活生の方から上記のような声をよく耳にするようになりました。

そこでunistyleではこの度、上記のような声にお応えして"unistyle完全オリジナルのSPIテストセンター問題集"を作成しました。

解答・解説も掲載しているため、本記事ひとつで「問題を解く→答え合わせをする→解法を理解する」という一連の流れを完結することができます。

SPIテストセンターの対策に勤しんでいる就活生の皆さん、本記事を通して対策を進めてみてください!

本記事に記載している問題は、unistyle完全オリジナルのものになります。そのため、実際のSPIテストセンターで同様の問題が出題される訳ではありませんのでご注意ください。

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SPIテストセンターで出題される問題の種類

SPIテストセンターで出題される問題の種類

まずは、実際のSPIテストセンターでどのような問題が出題されるのかを確認していきます。

「そもそもSPIテストセンターって何?」という疑問を抱いている方は、まずは『【テストセンターとは】予約から受験、結果を使い回す方法などを一挙解説』の記事を確認してから本記事を読み進めていただければと思います。

SPIテストセンターの能力検査は「非言語検査・言語検査」の2種類の検査があります。本記事では、非言語検査を取り上げ、オリジナル問題を作成しています。

そしてSPIテストセンターの非言語検査で出題される問題は、以下のようなジャンルの問題が出題されます。(下記に記載したジャンルは一部を抜粋したものになります。)

各ジャンルの問題をクリックすると、「オリジナル問題と解答・解説」に飛ぶことができますので、重点的に取り組みたい問題がある方はそのジャンルをクリックしていただければと思います。

上記で、SPIテストセンターの非言語検査で出題される問題を紹介しましたが、出題される問題の種類は正答数・正答率によっても異なります。本記事では「非言語検査の序盤で出題されるような基礎的な問題」を比較的多く出題しています。

「非言語検査の終盤で課される・高得点の判断基準となるような問題」に関しては『SPIテストセンター高得点の判断基準とは?上級者の対策方法を紹介』の記事で詳細に紹介していますので、気になる方はこちらの記事も併せてご覧ください。

それでは、ここからは実際にオリジナル問題を出題していきます。全8ジャンルの問題を掲載していますので、順番に解いていただければと思います。

また、各問題の後には解答・解説も掲載しています。問題と解答・解説の間には間隔を空けてはいますが、スクロールのしすぎには充分注意し、問題を解いてから解答・解説を見るようにしていただければと思います。

「計算機・ペン・メモができるもの」をお手元に準備してから、問題を解き始めることをオススメします。

【問題1】順列・組み合わせ

順列・組み合わせ

とあるサークルに女性が5人、男性が6人いる。
【1】女性が1人・男性が2人の組み合わせになるように3人を選びたい。選び方は何通りあるか。
【2】女性が2人以上含まれるように5人を選びたい。選び方は何通りあるか。
【3】男女のペアを2ペア作りたい。選び方は何通りあるか。

 

 

 

 

 

解答・解説

順列・組み合わせ

【1】75通り
5人の女性から1人を選ぶ選び方は「5通り」、6人の男性から2人を選ぶ選び方は「6C2=15通り」となる。よって「5×15=75通り」となる。

【2】381通り
11人から5人を選ぶ選び方は「11C5=(11×10×9×8×7)÷(5×4×3×2×1)=55,440÷120=462」となる。そのうち、女性が1人しか選ばれない選び方は「6C4×5=15×5=75」、女性が1人も選ばれない選び方は「6C5=6」となる。よって、女性・男性ともに2人以上含まれるように5人を選ぶ選び方は「462-75-6=381通り」となる。

【3】300通り
男女2ペアずつ作るということは、女性から2人・男性から2人を選ぶことと同義である。そのため、女性は「5C2=10」、男性は「6C2=15」となる。女性2人と男性2人の組み合わせは2通りとなるため、「10×15×2=300通り」となる。

【覚えておくべき公式】
◆順列
(例)5人から3人を選んで順番をつける:5P3=60通り

◆組み合わせ
(例)5人から3人を選ぶ:5C3=10通り

【問題2】確率

確率

箱の中に赤い紙が2枚、青い紙が3枚、黄色の紙が4枚入っている。この箱の中から3枚の紙を取り出す。(一度取り出した紙は箱の中には戻さない)
【1】赤い紙→青い紙→黄色の紙の順番で取り出す確率は?
【2】同時に3枚の紙を取り出す場合、青い紙1枚と黄色の紙2枚を取り出す確率は?

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【問題3】損益算

損益算

A商店では、4割引で商品を販売したとしても120円の利益が出るように定価設定をしている。定価1,200円の商品を定価のまま販売した場合、利益はいくらになるか?

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【問題4】料金割引

料金割引

とある水族館の入館料は、大人が3,200円、子供は大人の3/4の料金である。また、10名以上の団体で入館する場合は団体割引が適応され、大人は通常料金から25%引き、子供は50%引きとなる。さらに土日は大人・子供ともに追加で10%割引きされる。
【1】土曜日に大人6人・子供8人の団体で入館した場合、入館料の合計はいくらになるか?
【2】水曜に大人・子供あわせて12人の団体で入館したところ、入館料の合計は20,400円であった。12人の内訳は大人・子供それぞれ何人か?

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【問題5】代金精算

代金精算

Aさん・Bさん・Cさんの3人でレンタカーを借りてドライブに行った。ドライブでかかった費用はレンタカー代とガソリン代のみである。レンタカー代の15,000円はAさんがまとめて支払った。ガソリン代の3,900円は、Bさんが3,000円・Cさんが900円支払った。3人が同じ金額ずつ支払うように調整するためには、誰が誰に何円ずつ支払えばよいのか?

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【問題6】速度算

速度算

1周2.7kmの公園の周りをAさんは時速4.8km、Bさんは時速6kmの速度で歩く。現在、AさんとBさんは同じ場所にいる。
【1】14時になったタイミングで2人が反対周りに歩きだすと、2人が再び会うのは何時になるか?
【2】14時にAさんが歩き始め、その3分後にBさんが同じ周り方で歩きだした場合、BさんがAさんに追いつくのは何時になるか?

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【問題7】集合

集合

とある小学校の全校生徒300人にアンケートを取ったところ、サッカーが好きな生徒は120人、野球が好きな生徒は80人、バスケットボールが好きな生徒は60人いた。
【1】サッカーと野球の両方が好きな生徒が35人いた。サッカーと野球のいずれか片方だけを好きな生徒は何人いるか?
【2】上記の【1】で取り上げた条件に加え、バスケットボールだけが好きな生徒が25人いた。サッカー・野球・バスケットボールのいずれも好きではない生徒は何人いるか?

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【問題8】特殊算

特殊算

とある会社の新卒研修にて、210名の新卒が3人グループ・4人グループ・5人グループに分類され、計50個のグループができた。
【1】4人グループが30個あった場合、5人グループは何個あるか?
【2】4人グループと5人グループの数が同じだった場合、3人グループは何個あるか?

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まとめ

SPIテストセンター問題のまとめ

本記事ではテストセンター対策に悩んでいる就活生に向け、"unistyle完全オリジナルのSPIテストセンター問題集"を紹介しました。

本記事を読んでいただいた皆さんは、何問正答することができたでしょうか?

SPIテストセンターで出題される問題は、正答数・正答率によって問題の種類が変化するのですが、本記事では「非言語検査の序盤で出題されるような基礎的な問題」を比較的多く出題しました。

まずは本記事で出題した問題を全て解答できるように努め、その上でより難易度の高い応用問題に取り組んでいただくのが望ましいかと思います。

本記事を参考にし、SPIテストセンター対策に努めていただければと思います。

SPIテストセンター対策を進めたい方は以下の記事も併せてご覧ください

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【SPI対策まとめ】これで完璧!初心者~上級者別SPIテストセンター対策を解説

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【SPI 言語】テスト直前10分で見返す頻出語彙80選・問題の解き方

また、unistyleの公式YouTubeチャンネルでもSPI対策に関する動画を多数公開しています。

動画を通じてもSPI対策に取り組みたいという就活生は、ぜひ下記の対策動画をご視聴ください。

SPI(非言語)の順列・組み合わせ対策動画はこちら

SPI(非言語)の料金問題対策動画はこちら

SPI(非言語)の推論対策動画はこちら

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