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外資系食品メーカー大手3社の違いとは【ネスレ日本,ロッテ,コカ・コーラボトラーズジャパン】

外資系食品メーカー大手3社の違いとは【ネスレ日本,ロッテ,コカ・コーラボトラーズジャパン】

最終更新日:2021年06月09日

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知名度が高い企業が多く、就活生の中でも毎年高い人気を誇る食品メーカー。

高い倍率を突破するためには業界や企業研究を入念に行い、理解を深めておくことが必須です。

しかし、外資系企業は日本で上場していないことが多く、情報収集に苦労されている方も多いのではないかと思います。

本記事では、そんな外資系企業の中でも食品業界に焦点を置き、就活生に人気のある大手三社を取り上げて「事業内容・求める人物像・選考プロセス」等を比較していきたいと思います。

まず初めに、食品メーカーについて説明していきます。

食品メーカーとは

食品メーカーとは

食品メーカーとは、原材料を仕入れて商品となる食品を製造し、製造した商品を流通させて消費者に向けて販売する企業のことを指します。

食品メーカーと聞いて、毎日口にする食品を取り扱う会社を想像される方が多いかと思われますが、食品メーカーと言っても、扱う商材は「菓子・乳製品・清涼飲料水・アルコール・たばこ」など、その商材は多岐にわたります。

このように私たちの生活に身近な食品メーカーですが、その知名度の高さに対し、ビジネスモデルを正確に理解されている方は多くないように思います。

そこで続いては食品業界のビジネスモデルを簡潔に説明していきます。

食品業界のビジネスモデルとは

食品業界のビジネスモデルとは

食品業界のビジネスモデルの詳細な説明に関しては、『【業界研究】食品業界の仕事とは?業界内の分類や今後の動向を徹底解説』の記事で解説されていますので、本記事では簡単に食品メーカーのビジネスモデルを説明していきます。

以下の図は食品メーカーのビジネスモデルを簡潔に図式化したものです。

食品メーカービジネスモデル

上記の図のように、食品メーカーの多くは原料を輸入することで調達し、加工して販売するという形式をとっています。

私たちの生活に身近な商材を扱う食品メーカーですが、主な取引先は個人ではなく、企業となるケースが多いです。BtoCの業界であると考えられがちですが、実際はBtoBのビジネスモデルであることを理解しておくと良いでしょう。

食品業界の動向

食品業界の動向

食品業界のビジネスモデルが理解できたところで、続いては食品業界の現状と今後の動向について説明していきます。

食品業界の現状

食品業界の現状として以下の二点が挙げられます。

  • 食料の国内需要の減少
  • 労働生産性が低い

日本の人口は減少傾向にあり、食料の国内需要に関しても人口減少に伴い、縮小に向かっています。

そうした中で、業界再編を推進するために農業競争力強化支援法が平成27年(2017年)に施行され、成長する食料の世界需要を取り込むためのグローバルな業界再編も進んでいます。

日本の食品製造業は大部分が中小零細企業であり、雇用の場の提供という重要な役割を担っており、地方創生と地域活性化において欠かせない存在となっています。

しかし、多くの中小企業では設備投資が進んでおらず、生産効率の低さが課題となっています。

具体的には、従業者1人当たりの付加価値額では、製造業全体の1332万円の66%に相当する882万円と低位に留まっている状況です。

業界全体が持続的に発展していくためには、IoTやロボット技術の導入などによる労働生産性の向上がカギとなってくるでしょう。

食品業界の今後の動向

国内の食品需要は減少しているものの、海外の食品、飲料の市場規模についてはどのように変化するのでしょうか?

下記の表は主要34ヵ国の飲食料市場規模の推移をまとめたものです。

飲食料市場規模

上記の表から読み取れることは以下の通りです。

表から読み取れること

◆2030年の飲食料市場規模は1,360兆円となり、2015年の約1.5倍に拡大すると見込まれる
◆特に成長率が高いと予想されているのはアジア地域

以上の現状を踏まえると、日本国内市場が減少しているのに対し、海外市場は拡大すると予想されるため、日系食品メーカーの海外進出は更に活発化すると思われます。

もともと海外に多数のチャネルを持っている外資系食品メーカーに関しては、成長著しいアジア地域でいかに高いシェア率を取ることができるかが今後重要になりそうです。

外資系食品メーカー大手三社の事業内容比較

外資系食品メーカー事業内容比較

食品業界の動向を理解できたところで、「ネスレ日本、ロッテ、コカ・コーラボトラーズジャパン」の事業内容を比較していきたいと思います。

ネスレ日本の事業内容

ネスレはスイスに本社を構え、世界189ヵ国でビジネスを展開している世界最大の食料・飲料品の製造・販売を行っているグローバル企業です。

また、ネスレは創業150年以上の長い歴史を持つのにも関わらず、赤字は創業期の1度だけと常に右肩上がりの成長を続けており、超優良企業と言っても過言ではないでしょう。

ネスレ日本は上記で述べたネスレの日本法人です。ネスレの代表的な商品としては、キットカットチョコレートがあります。

キットカットは国ごとの嗜好に合わせるために地域ごとに味を変えているのですが、他国の法人においては数種類販売するのが通常であるようです。

しかし、その中でネスレ日本は累計300種類以上のフレーバーの製品を発売し、その中でも抹茶味はお土産の定番となっており、人気のフレーバーとなっています。

また、キットカット専門店の「キットカット ショコラトリー」を開設する取り組みもネスレ日本独自で進め、キットカットブランドの向上に見事成功しました。

ネスレ日本独自の施策が成功した結果、キットカットの日本での売上高が本家のイギリスの売上高を超えるまでになりました。

また、ネスレ日本はキットカット以外も職場で安価なコーヒーを楽しめるような「ネスカフェアンバサダー」を導入し、大ヒットさせました。これは、日本人の「盗みをあまり行わない国民気質」を活かしたビジネスモデルです。

このように、ネスレ日本は外資系企業でありながら一般的な外資系企業とは異なり、進出先である日本人のニーズを的確に捉えることに重きを置いて成功を収めている数少ない企業だと考えられます。

ロッテの事業内容

ロッテグループはグループ全体の売上の9割以上を韓国が占め、百貨店業界では世界5位製菓業界でアジア1位など、韓国内で有数の巨大財閥を形成しています。

ロッテはそのロッテのグループの日本法人であり、チョコレートをはじめとする菓子や、アイスクリームを製造・販売する企業です。

ロッテのグループ会社にはプロ野球球団のうちの一つである千葉ロッテマリーンズが所属しています。

ロッテの国内・海外別売上高比率は、国内が87.7%海外が12.3%となっています。

2018年に創業70年を迎え、ロッテ、ロッテ商事、ロッテアイスの三社が合併し、新生のロッテが誕生しました。

そんな新生ロッテですが、合併した際に「世界で名だたる企業になる」という目標のもと、3つの戦略を立てました。それが「強みを持つブランドの競争優位性を高めることグローバル事業の強化ESG経営を強化すること」です。

ESG経営とは「Environment(環境)Social(社会)Governance(企業統治)」の3つの要素を重視して長期的な成長を目指すことです。今日の企業経営では欠かせないものになっています。

ロッテは、今後自社ブランドを強固にしつつ、菓子やアイスといったロッテが持つ商材の特性を活かして、海外事業へ力を入れていくことが予想されます。

コカ・コーラボトラーズジャパンの事業内容

コカ・コーラボトラーズジャパンは、飲料事業においては世界最大のコカ・コーラボトラーの中で売上高アジア最大、世界でも有数の規模を誇ります。

ボトラーとは、飲料メーカーの代わりに商品を作る外注先の企業のことです。

以下の図は日本コカコーラシステムの全体像を表したものです。

日本コカコーラシステムは、原液の供給、製品の企画開発などの主にマーケティング事業を展開している日本コカ・コーラ株式会社と製品の製造や販売を中心に行うボトラーなどで構成されています。

本記事で紹介しているのは後者のボトラーであるコカ・コーラボトラーズジャパンです。

コカ・コーラボトラーズジャパン組織図

日本コカ・コーラに関してですが、日本コカ・コーラのホームページによると、現在(2020年4月時点)は新卒採用を行っておらず、今後の採用も未定とされています。

採用開始の際には採用情報ページにて告知するようなので興味がある方は定期的にホームページをチェックすると良いでしょう。

コカ・コーラボトラーズジャパンの強みは、経営理念である「地域密着」に基づいた営業地域の広さと、「顧客起点」に基づいた各地域に対して真の意味で寄り添う姿勢でしょう。

営業地域は、1都2府35県に及び、その営業地域がカバーしている人口は実に1億1200万人に及びます。このカバーしている人口の大きさがコカ・コーラボトラーズジャパンの強さの一つと言えるでしょう。

1都2府35県の各営業地域先に営業所があることで、営業地域が広くても、取引先の状況や消費者の需要に対応した適切なブランド・容量等を最適な卸売価格で販売するなど、きめ細かい営業をすることが可能となっています。

コカ・コーラボトラーズジャパンはブランド数が50以上あり、製品数800種類以上を誇ります。「炭酸」「無糖茶」「コーヒー」「スポーツ」など幅広いカテゴリーにおいて人気のブランドを確立している点も魅力的です。

このカテゴリーの広さ、ブランド・製品数の多さもコカ・コーラボトラーズジャパンの強みの一つだと言えます。

外資系食品メーカー大手三社の求める人物像比較

外資系食品メーカー人物像比較

続いて、三社が求める人物像を比較していきたいと思います。

ネスレ日本の求める人物像

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ロッテの求める人物像

ロッテの求める人物像を考えるために、ロッテの新卒採用ホームページを見ていきたいと思います。

新卒採用ホームページには以下のように記載されています。

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コカ・コーラボトラーズジャパンの求める人物像

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外資系食品メーカー大手三社の選考プロセス比較

食品業界選考プロセス比較

続いて、外資系食品メーカーの選考プロセスを比較していきたいと思います。

ネスレ日本の選考プロセス比較

ネスレ日本の選考は毎年概ね下記のようなフローで進みます。

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ネスレ日本の選考対策(ES・選考レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

ロッテの選考プロセス比較

ロッテの選考は毎年概ね下記のようなフローで進みます。

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企業・業界研究の詳しい方法については以下の記事を参考にしてみてください。

ロッテの選考対策(ES・選考レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

コカ・コーラボトラーズジャパンの選考プロセス比較

コカ・コーラボトラーズジャパンの選考は毎年概ね下記のようなフローで進みます。

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食品メーカーの情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介

unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。

実際に食品業界志望者向けのグループでも、以下のような各社の選考に関するトークが活発に交わされています。

下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。

最後に

本記事では、外資系食品メーカー大手三社の違いについて解説してきました。

これから選考を受ける方などは、さらに企業研究や選考対策をしていきましょう。

以下に"外資系食品メーカー志望者向けの企業研究記事や選考対策記事"を掲載しましたので、こちらも併せてご覧ください。

外資系食品メーカーの「企業研究」に役立つ記事

●ネスレ日本の選考対策(ES・選考レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちら
●ロッテの選考対策(ES・選考レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちら
●コカ・コーラボトラーズジャパンの選考対策(ES・選考レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちら

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6.【外資メーカー】職種別志望動機・自己PRの書き方|内定者例文付き|
7.「外資メーカー内定」のためにTOEICは何点必要?求められる英語力を分かりやすく解説
8.【理系就活生が外資メーカーを目指すなら】新卒採用実績がある外資メーカー22社掲載

また、以下の動画では食品業界の事業内容などを解説していますので、食品業界に関してより詳しく知りたいという方は参考にしてみてください。

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