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【就活面接の受付・入室・退室マナーとは】流れに沿ってポイントを解説

【就活面接の受付・入室・退室マナーとは】流れに沿ってポイントを解説

最終更新日:2020年04月29日

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面接に臨むにあたり、質問への回答・逆質問の考案といった面接対策に勤しんでいる就活生は多いと思いますが、"面接の正しいマナー"に関してはご存知でしょうか?

「少しくらいマナーを知らなくたって何とかなるでしょ」などと高を括っている就活生もいるかもしれませんが、マナーの出来はあなたの印象を左右し、面接の評価に大きく影響します。

そこで本記事では正しい面接マナー、その中でも"入室から退室までの流れ"を紹介していきます。

また、入退室以外の面接マナーに関しては以下の記事をご覧ください。

面接におけるマナーの重要性

面接におけるマナーの重要性

そもそもの話にはなりますが、面接におけるマナーの重要性を理解している就活生はどの程度いるでしょうか?

大前提、面接においてマナーは非常に重要と言えます。

【面接とは】意味や面談との違いから対策・頻出質問・マナーまでを解説|就活』の記事でも述べているように、面接の評価基準は「(1)自社への志望度が高いか(2)自社の求めるスキル・能力を所持しているか(3)基本的なマナー・言葉遣いを備えているか」の3点に大別されます。

志望度や就活生自身の能力と同じくらいマナーが求められているのには、「面接の場における基本的なマナー・言葉遣いは社会人としてできて当たり前のものであり、就活生の時点で最低限身につけておかなければいけないものであるため」という理由があります。

面接の場で適切な言葉遣いをできていない人が営業の商談の場で適切な言葉遣いができるとは限りませんし、社会人は社内外問わず様々な人と仕事に取り組む必要があるため、失礼な振る舞いをしないように基本的なマナーを身に着けておくことは必須となります。

上記の説明でマナーの重要性は理解していただけたと思いますので、続いては面接の流れを確認していきます。

一般的な面接の流れ

一般的な面接の流れ

マナーを紹介する前に、まずは「一般的な面接の流れ」に関しても紹介します。

全ての面接が同様の流れで進行する訳ではありませんが、個人面接・集団面接問わず、基本的には以下のような流れで面接は進みます。

一般的な面接の流れ

1.訪問
 ⇩
2.受付・控室

 ⇩

3.入室・着席

 ⇩

4.面接(自己紹介・面接官からの質問・逆質問)

 ⇩

5.退室

上記の流れに沿い、30分~1時間程度で実施されることが多いとされています。

それでは、各フェーズごとに正しいマナーを確認していきます。

【関連記事】
【持ち物・身だしなみ・振る舞い】押さえるべき面接マナーとは?
→こちらの記事では「面接に臨む前のチェックリスト・面接マナーQ&A」などが紹介されています。本記事と併せて確認してみてください。

面接マナー(1):訪問

訪問時のマナー

まずは面接に臨む前のフェーズである訪問時のマナーを紹介します。

訪問時のマナーにおけるポイントは以下の5点です。

  • 身だしなみを必ずチェックする
  • 遅刻は絶対にしない
  • 余裕を持って会場に到着する
  • 受付に向かう前にコートを脱ぎ、携帯電話(スマートフォン)の電源を切っておく
  • できるだけタバコや香水の匂いをさせないようにする

身だしなみを必ずチェックする

訪問前には、必ず身だしなみをチェックしておきましょう。

髪型や服装など、チェックすべきポイントは複数ありますので、以下の記事を参考に確認していただければと思います。

遅刻は絶対にしない

当たり前の内容ではありますが、遅刻をすることは絶対にNGです。

どうしても遅刻してしまうという場合は、以下の記事を参考にしながら前もって連絡をするようにしましょう。

余裕を持って会場に到着する

面接会場に向かう際は、余裕を持って「10~15分前」には到着するようにしましょう。

とは言え、「受付開始30分前」などあまりにも早く到着することはNGです。遅刻をすることはもちろんのこと、早く到着しすぎることもNGとなりますので、基本的には10~15分前を目安に到着することが望ましいでしょう。

受付に向かう前にコートを脱ぎ、携帯電話(スマートフォン)の電源を切っておく

受付に向かう前にはコートを脱いでおきましょう。これは基本的なビジネスマナーの一つであるため、忘れないように心掛けていただければと思います。

また、携帯電話(スマートフォン)の電源を切っておくことも望ましいでしょう。

受付後は、基本的に携帯電話(スマートフォン)をいじることは避けるべきですし、マナーモードに切り替え忘れて面接中に携帯電話(スマートフォン)が鳴ってしまうと減点の対象に成りかねませんので、事前にリスクヘッジをしておきましょう。

できるだけタバコや香水の匂いをさせないようにする

面接時には匂いにも気を配るべきです。その中でも"タバコ・香水"の匂いには要注意です。

タバコや香水の匂いには嫌悪感を示す人も少なくないため、「面接直前にタバコを吸う・香水をふりかける」ことはできるだけ避けるべきでしょう。

夏場など、汗の匂いを隠すために香水やボディミストを振りかける人はいると思いますが、不快に感じない程度に適度な量を心掛けましょう。

面接マナー(2):受付・控室

受付・控室におけるマナー

続いては受付・控室におけるマナーを紹介していきます。

受付

受付の際は、「本日の◯時から面接を予約している△△大学の□□と申します。」と、"面接を受けに来た旨・氏名"をしっかりと伝えましょう。

また、受付時には「履歴書・予約票」などを渡す場合も多いかと思いますが、その際はカバンなどを下に置き、必ず両手で渡すようにしましょう。カバンなどを持ったまま、片手で書類を渡すのは失礼にあたります。

履歴書や予約票といった書類を持ち込む際は、クリアファイルなどに挟んだ上でカバンに入れるようにしましょう。書類をそのままカバンに入れておくと折れ曲がってしまう可能性がありますので、折れ曲がらないように対策しておきましょう。

また、受付前でカバンから書類を出すことに戸惑ってしまうリスクを懸念している方は、あらかじめカバンから書類を出した上で受付に行くことをオススメします。

控室

控室は面接の待ち時間を過ごす場所ですが、例え控室といえど「面接の一部」という意識を持つべきでしょう。

そのため、"スマホをいじる・他の就活生とおしゃべりをする"などの行為は基本的に避けるべきです。

面接前に少しでも緊張をほぐしたい気持ちは分かりますが、どこで誰が見ているか分からないため、面接に呼ばれるのを静かに待っておきましょう。

面接マナー(3):入室・着席

入室・着席時のマナー

続いては面接に臨む直前のフェーズ、「入室から着席まで」の流れに沿ってマナーを紹介します。

入室から着席までのマナーを、流れに沿ってまとめると以下の通りとなります。

入室から着席までのマナー

●ドアを3回ノックする
 ⇩
●面接官から返事が返ってきてから入室し、丁寧にドアを閉める
 ⇩
●椅子の横まで向かい、面接官からの合図を待ってから着席する

ドアを3回ノックする

控室で自分の名前を呼ばれた後、面接室まで向かいます。

面接室の前に到着したら、"ドアを3回ノック"しましょう。稀に「ドアのノックは2回が正しい」などと勘違いしている就活生を見かけますが、面接時のノックは3回が正しいマナーになりますので、間違えないように注意していただければと思います。

面接官から返事が返ってきてから入室し、丁寧にドアを閉める

ドアをノックすると、面接室の中にいる面接官から「お入りください。どうぞ。」などと声が返ってくるかと思いますので、返事を聞いてからドアを開けて入室します。

入室をしたら、ドアを閉めます。この際、適当にドアを閉めてしまうと第一印象が悪くなってしまう恐れがあるため、ドアの取っ手を持って丁寧に閉めるように心掛けましょう。

ドアが完全に閉まったのを確認次第、面接官の方を向き、「失礼します」と言いながらお辞儀をします。この際のお辞儀の角度は"45度"が望ましいと言われています。

お辞儀が終わり次第、椅子のある席まで歩きだしましょう。

椅子の横まで向かい、面接官からの合図を待ってから着席する

椅子のある席まで進み、椅子に到着しても勝手に座ってはいけません。

面接官から「座ってください。」などと着席を促されてから着席をするのがマナーとなります。着席する際も、必ず「失礼します。」と一言添えてから着席するようにしましょう。

また、カバンを持ったまま面接室へ入室する場合は、椅子の横に置くのが一般的です。

コートを持って面接室に入室しなければいけない場合は、基本的には自分の荷物(カバン)の上に置くべきと言われています。綺麗に折り畳んだ上で置くようにしましょう。

また、別途荷物置き場がある・隣の席が空いている場合は、「こちらに置いてもよろしいでしょうか?」と許可を取ってから置くようにしましょう。

ここまで入室から着席までのマナーを紹介してきましたが、集団面接では少し異なる場合があります。以下に「集団面接のマナー」を紹介した記事を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。

面接マナー(4):面接

面接中のマナー

続いては「面接中のマナー」を紹介します。

面接時のマナーに関しては、以下の2点の観点から解説していきます。

  • 座り方は男女で異なる
  • 正しい言葉遣いを心掛ける

座り方は男女で異なる

座り方に関しては男性と女性で異なります。それぞれの座り方のポイントは以下になります。

男女の座り方のポイント

【男性】

・足は肩幅くらいに開く

・膝とつま先は前に向ける

・手は軽く握り、太ももの上に置く

 

【女性】

・膝とかかとをしっかりと揃える

・手は太ももの上で重ねて置く

正しい言葉遣いを心掛ける

いくら学生(就活生)と言えど、対面接官(社会人)とのコミュニケーションでは適切な言葉遣いが求められます。

面接におけるマナーの重要性』でも述べましたが、面接の場で適切な言葉遣いをできていない人が営業の商談の場で適切な言葉遣いができるとは限りませんし、社会人は社内外問わず様々な人と仕事に取り組む必要があるため、基本的なマナーを身に着けておくことは必要不可欠です。

つまりその基本的なマナーを、面接という直接的なコミュニケーションの場で見極めようとしているという訳です。

面接の場で正しい言葉遣いをするためには、「尊敬語・謙譲語・丁寧語」を理解しておくべきでしょう。

尊敬語・謙譲語・丁寧語の違い

【尊敬語】
相手を立てる場合に使う

(例)お客様がいらっしゃいます。

 

【謙譲語】
自分がへりくだる場合に使う

(例)私が伺います。

 

【丁寧語】
丁寧な言葉遣いで相手に敬意を表す場合に使う

(例)~です。~ます。~ございます。

 尊敬語と謙譲語の使い方に迷った場合は、主語が相手の場合は"尊敬語"、主語が自分の場合は"謙譲語"と覚えておくと理解しやすいでしょう。

また、就活生が使いがちな言葉として「なるほどです/了解しました」というものがありますが、これらは面接の場に適した表現ではありません。「承知しました/おっしゃる通りです」などの言葉を用いましょう。

面接マナー(5):退室

退室時のマナー

最後に面接終了後のフェーズである「退室のマナー」を紹介します。

面接終了後から退室までのマナーを、流れに沿ってまとめると以下の通りとなります。

面接終了後から退室までのマナー

(1)面接終了後、椅子に座った状態でお礼を述べ、軽くお辞儀をする

 ⇩

(2)椅子から立ち上がり、お礼を述べた後でお辞儀をする
 ⇩
(3)面接室のドアまで進み、面接官の方に向き直し、お礼を述べた後でお辞儀をする
 ⇩

(4)ドアを開けて退室する

(1)面接終了後、椅子に座った状態でお礼を述べ、軽くお辞儀をする

「本日の面接は以上になります。」と面接官が述べたら、座ったまま「ありがとうございました。」と一言述べ、お辞儀をしましょう。

椅子から立ち上がった後に再度お礼を述べるため、軽い挨拶程度でも問題ないとは思いますが、念のためお礼・お辞儀をセットで行っておきましょう。

(2)椅子から立ち上がり、お礼を述べた後でお辞儀をする

その後椅子から立ち上がり、「本日はありがとうございました。」と再度お礼を述べましょう。

お礼を言い切った後は、お辞儀をするまでがセットとなります。

(3)面接室のドアまで進み、面接官の方に向き直し、お礼を述べた後でお辞儀をする

その後、カバンを持って入室した場合はカバンを持って面接室のドアまで進み、面接官の方に向き直します。

そこで再度お礼を述べ、言い切った後にお辞儀をします。この際、しっかりと面接官の方を向いてお礼・お辞儀をするように心掛けましょう。

(4)ドアを開けて退室する

上記の全ての動作を完了したら、ドアを開けて退室します。

ただ、ここで気を抜いてはいけません。面接官は「面接室を退室する」まで就活生のことを見ていますので、"音を立てずに静かにドアを閉める・退室後にすぐに私語をしない"といった基本的なマナーを忘れずに行いましょう。

また、部屋を出る際に後ろを向いたまま退室する(面接官に背を向けた状態で退室する)ことは原則NGです。

ドアを閉める前に再度面接官の方を向き、「失礼します/ありがとうございました」と一声掛けてから退室するのが望ましいでしょう。

【就活】集団面接のマナーとは?入室・退室のマナー、面接の流れを解説
→入室時のマナーと同様、退室時のマナーに関しても個人面接と集団面接で異なる場合があります。集団面接の退室マナーに関してはこちらの記事をご確認ください。

まとめ

面接の入退室マナーのまとめ

本記事では、面接マナーの中から"訪問・受付・控室・入室・着席・退室マナー"を解説しました。

マナーを軽視している就活生は意外と多いのですが、マナー次第で面接官からの見られ方は変わり、面接における評価にも大きく影響するものになります。

面接のマナーは、一度覚えてしまえば実行することは難しくないため、本記事を参考に「適切な面接マナー」を理解していただければと思います。

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