【最新版】鉄道業界の売上ランキング

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最終更新日:2021年06月10日

みなさんは鉄道業界各社の事業規模や業績を知っているでしょうか。

本記事では、鉄道業界各社の最新情報をもとに、鉄道業界の売上高をランキング付けしています。

その次に、売上高上位13社の利益率・売上高のうちの運輸事業の割合をランキング付けし、そこからわかる鉄道各社の特徴について解説と比較をしていきます。

このランキングを確認することで、鉄道業界の主要な会社が「どれくらいの事業規模で業績はいくら程度なのか」を知ることができます。

鉄道業界に興味のある就活生は、この記事を読めば鉄道業界の勢力図についてある程度知識をつけることができるでしょう。

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鉄道業界の売上高ランキング

ここでは、鉄道業界各社の2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)の売上高上位20社をランキング形式で紹介しています。

売上高とは、製品やサービスを売ることで得られる収入のことを指します。企業の決算資料等には「営業収益」という名前で表記されていることが多いです。

この数値は企業規模の大小を考える上で参考となる数値の一つです。

2018年度の鉄道業界売上高上位20社

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鉄道業界の利益率ランキング

次に、鉄道業界各社の利益率ランキングについて解説します。今回は鉄道会社の中でも2018年度の売上高上位13社をピックアップしてランキングを作成しました。

 

利益率とは、売上高に対して利益がどれくらいの割合を占めているかを表すものです。

利益率は以下の計算で求めることが出来ます。

利益率=営業利益(売上高ー売上原価と販売費、一般管理費)÷売上高

各企業の利益率を知ることで、営業活動が効率的に行われたかどうかを知ることができ、高いほど良いとされています。

2018年度の鉄道業界売上高上位13社の利益率ランキング

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鉄道業界の運輸事業比率ランキング

最後に、鉄道業界各社の収益全体のうちの運輸事業の比率について解説します。

鉄道業界は「鉄道」という名前が業界名についていますが、どの企業も事業の多角化を積極的に行っています。

特に私鉄は、自社の沿線価値を高め沿線人口を増やすことで収益を増加させてきたという歴史があります。したがって、沿線の生活サービス事業にまで取り組んでいる会社が多くなっています。

今回は、運輸事業の売上高÷売上高総額×100で出た数値を各企業の売上高全体のうちの運輸事業の割合として、ランキングを作成しています。

各企業の売上高全体のうちの運輸事業の収入の割合を知ることで、その企業がどれくらい運輸事業に力をいれているのか、もしくはその企業がどれくらい事業の多角化をおこなっているのかを知ることができます。

【2018年度の鉄道業界売上高上位13社】売上高のうちの運輸事業の割合ランキング

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最後に

本記事では、鉄道業界各社の売上について3つの観点からランキング形式で解説しました。

会社の規模感や事業内容についての理解が深まったでしょうか。

今回のランキングはあくまで指標でしかありません。規模やブランドにばかりとらわれず、自分が将来何をしたいか、どんな人間になりたいのかをしっかりと考えたうえで企業選びをしていきましょう。

そのために、しっかり企業のことを知り、自分がそこで働いた時のイメージを思い浮かべて見てください。

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