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【厳選】自己分析が簡単にできるオススメツール8選!
最終更新日:2022年02月03日
1.自己分析とは
2.自己分析のやり方を7ステップで解説
∟過去を振り返るための106の質問項目
3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)
4.自己分析本の選び方
5.自己分析に活用できるテスト
∟自己分析にオススメのツール8選
選考を突破し内定を獲得していくためには、ESや面接で自身の強みや志望動機をアピールしていく必要があります。
自己分析をしている就活生の中には「まずは手軽に自分がどんなタイプかを知りたい」という人から「自分の強みや弱みを分析して、それを生かせる職種を研究したい」という人まで様々な方がいると思います。
最近では質問に答えるだけで自分の性格や長所、向いている職業などを知ることができる自己分析用テストが制作されているので、自己分析初心者でも取り組みやすくなってきています。
そこで本記事では、Web上で自己分析テストができるサイトやアプリをご紹介していきます。
自己分析ができるツール(1)アプリ
ここからは、自己分析ができるアプリを紹介していきます。それぞれのツールがどのような人に向いているのか特徴を詳しく解説しているので、自分の目的に合ったツールを探してみてください。
自己分析ができるおすすめアプリ(1):転職活動はミイダス-あなたの価値を見いだす就職アプリ
ミイダスはタイトルにもあるように転職活動用アプリではありますが、登録すると自己分析を行う事ができます。
コンピテンシー診断とパーソナリティー診断の2つを無料で受験でき、自分の職務適正やストレス耐性、パーソナリティの特徴を知ることができます。全て受けると30分以上はかかってしまうので、時間があるときに受験することをオススメします。
自己分析ができるおすすめアプリ(2):速攻内定
このアプリは投げかけられた質問に対して自分の状態に近いものを選択する診断形式ではなく、自分で質問に対する答えを考える形式で自己分析を行います。
診断形式のテストと異なりはっきりとした結果が出るわけでもなく、指示も曖昧で十分な自己分析ができない感じたため、あまりオススメはしません。
自己分析ができるツール(2)テスト
ここでは、Web上で受験できる自己分析テストを紹介します。それぞれのテストがどのような人に向いているのか特徴を詳しく解説しているので、自分の目的に合ったテストを探してみてください。
自己分析ができるおすすめテスト(1):エニアグラム
エニアグラムとは 「すべての人は9タイプに分けられる」 ということを原則とし、心理テストなどにも用いられる人間学の理論です。
無料診断では90問の質問に答えることで、下記9つのタイプの内どの割合が高いのかを示してくれます。
(1)改革する人
(2)助ける人
(3)達成する人
(4)個性を求める人
(5)調べる人
(6)信頼を求める人
(7)熱中する人
(8)挑戦する人
(9)平和を好む人
自分が社会においてどういったスタンスをとる、もしくはとりたいスタンスの傾向を持っている人間であるのかを明らかにしてくれます。
会員登録をしなくてもインターネット上で行える無料診断が数多くあるので、自己分析を初めてする方におすすめです。
自己分析ができるおすすめテスト(2):ストレングスファインダー
ストレングスファインダーとは、米国の世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が提供している自己分析です。
「短所を補強するよりも、長所を見極めてそれを伸ばしていくべきである」という考え方に基づき 「あなたが人々の持つ34資質のうちどの資質を上位5つに持っていて、それをどう活かすか」 について知ることができます。
受験方法は下記の3種類です。
(1)本を購入し、付属しているアクセスコードを使う。
アクセスコード付きの書籍を購入して診断を受ける方法です。裏表紙付近に綴じ込みがあり、それを開くとアクセスコードが記載してあります。
※アクセスコードは一度しか使用できませんので、新品の本を購入してください。
(2)米ギャラップ社公式サイトからアクセスコードを直接購入する
米ギャラップ社のストレングスファインダー公式サイトから直接アクセスコードを購入して診断を受ける方法です。
知りたい内容により料金が異なるので、下記の内容をチェックした上で受験するよう注意してください。
2.既にTop5の結果を持っていて、6~34の順位を知りたい($39.99=約4,400円)
3.新規でテストを受けて34資質全ての順位を知りたい($49.99=約5,500円)
(3)公式スマートフォンアプリ(有料)で受験する。
スマホアプリを使用して受験する方法です。iOS・Androidどちらも対応しており無料でインストールすることができます。ただし、アクセスコードを入手するには料金が発生するようです。
自己分析ができるおすすめテスト(3):SKIT 能力診断
SKITは実際の選考で行われる形式に近い診断テストです。そのため、より実践的な形で自己分析を行うことができます。
エニアグラムと同じく無料で受験することができますが、質問数が多く診断には65分ほどかかるので、余裕があるときにトライしてみましょう。
課題発見能力、想像力、基本的思考力等の項目がありそれぞれの項目に得点が出ます。またフレンドリータイプやアナライザータイプ、コントローラータイプなど自分のタイプを特性別で分類分けしてくれるので、時間はかかりますがその分フィードバックの量も多いようです。
自己分析ができるおすすめテスト(4):適職診断MATCH
適職診断MATCHは、マイナビが提供しているパーソナリティ診断とバリュー診断の2つのステップで構成されている自己分析ツールです。
客観的に見た自分の特徴や性格から、自分に合っている職場環境や、潜在的に抱いている仕事に対する価値観を可視化した状態で知ることができます。
利用には会員登録が必要ですが、自分の進むべき方向を見極めたい人にはおすすめです。
自己分析ができるおすすめテスト(5):リクナビ診断
リクナビ診断は、リクルートキャリアが提供している自己分析テストです。
質問数は100問ですが「あてはまる・あてはまらない」といった簡単な選択形式のため、所要時間の目安は約5分ととてもお手軽に受験することができます。
空いた時間に取り組むことが出来るため、とりあえず自己分析を始めなければと思っている自己分析初心者の方にとってはもってこいだと思います。リクナビへの会員登録が必要ですが、無料で受験することが出来るので試してみてもいいのではないでしょうか。
自己分析ができるおすすめテスト(6):ポテクト
ポテクトは、200問の選択問題に答えていくだけで、潜在的な強み・弱み(長所・短所)を知ることができるテストです。結果として自己評価と客観評価のギャップをチャート形式で視覚的に把握することができ、さらに大手企業で導入している適性検査に基づいているため、正確かつ詳細な結果を得ることができます。
通常版は有料ですが、 TwitterもしくはFacebookでシェアすることにより無料で受験することができるようです。様々な企業の採用場面で取り入れられているテストでもあるので、より企業側が見る結果と近い結果を得ることができるのではないでしょうか。
最後に
本記事では自己分析ができるツールとして、Web上で受験できる自己分析テストやアプリをご紹介しました。
自己分析を行うことは、企業選びの軸を決める第一歩です。より良い就活を行っていくためにも自己分析には時間を取り丁寧に行いましょう。
最後に、以下の記事や動画でも自己分析のやり方を解説していますので、改めて確認したい方はこちらも参考にしてみてください。
1.自己分析とは
2.自己分析のやり方を7ステップで解説
∟過去を振り返るための106の質問項目
3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)
4.自己分析本の選び方
5.自己分析に活用できるテスト
∟自己分析にオススメのツール8選
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