【リライト】就活で使えるキャッチフレーズ・キャッチコピーの作り方 【ES例文39選付】

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最終更新日:2024年03月13日

「就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)なんて簡単に思いつかない…」

「そもそもなんで就活でキャッチフレーズ(キャッチコピー)を聞くのだろう…」

「キャッチフレーズ(キャッチコピー)では自分の何を表現すれば良いのだろう...」

上記のような悩みを抱える就活生は少なくありません。

就活におけるキャッチフレーズ(キャッチコピー)とは「あなたの強みを表す一言」であり、とてもシンプルなものですが、行きたい企業の面接官の印象に残る表現にするには一筋縄ではいけないのも事実です。

では面接官の印象に残る、また自分の強みを明確に表現するキャッチフレーズ(キャッチコピー)をどのように作成すれば良いのでしょうか。

本記事では、就活に使えるキャッチフレーズ(キャッチコピー)に関して説明していく記事となります。そもそも就活において企業がキャッチフレーズ(キャッチコピー)を就活生に聞く理由や具体的なキャッチフレーズ(キャッチコピー)の作り方、また、キャッチフレーズ(キャッチコピー)を作る際の注意点を紹介していきます。

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【長所別】ES選考通過者のキャッチフレーズの例文

ここでは、実際に大手企業のエントリーシート(ES)通過者のキャッチフレーズ(キャッチコピー)の例文を頻出しやすい長所別で20選紹介していきます。

自分と似ている長所、また似ているエピソードなどを探し、ぜひ皆さんのキャッチフレーズ(キャッチコピー)作成に役立ててください。

  • 真面目
  • コミュニケーション能力に長けている
  • 向上心がある
  • 優しい
  • 忍耐力がある
  • 柔軟性がある
  • 努力家
  • 思考力がある
  • 主体性がある
  • 客観的な視点を持てる

【真面目】が強みのキャッチフレーズ例文

まず始めは、「真面目さ」を強みとして表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)例文となります。キャッチフレーズ(キャッチコピー)内で掛け合わせる言葉のチョイスなどにも注目して、ぜひご覧下さい。

キャッチフレーズのES例文:トヨタ自動車

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キャッチフレーズのES例文:第一生命保険

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【コミュニケーション能力に長けている】が強みのキャッチフレーズ例文

次は、「コミュニケーション能力に長けている」という強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)の例文についてご紹介致します。単に「コミュニケーション能力に長けている」という強みでも、言い方によって個性が出ているますので、参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:日本旅行

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キャッチフレーズのES例文:ヤクルト本社

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【向上心がある】が強みのキャッチフレーズ例文

「向上心がある」が強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。今回紹介する例文はどちらも向上心を“チャレンジャー”と言い換えていますが、その前後に組み合わせる言葉でかなり意味合いが変わってくるので、そちらにもぜひご注目ください。

キャッチフレーズのES例文:大日本印刷(DNP)

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キャッチフレーズのES例文:ヤクルト本社

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【優しい】が強みのキャッチフレーズ例文

「優しい」を強みとして表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)例文となります。同じ「優しい」という強みのキャッチフレーズ(キャッチコピー)でも、人によって全く違う表現をしていますので、ぜひご覧ください。

キャッチフレーズのES例文:阪和興業

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キャッチフレーズのES例文: ヤクルト本社

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【忍耐力がある】が強みのキャッチフレーズ例文

続いては、「忍耐力がある」が強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。2つの例文は表現の仕方は少し似ていますが、組み合わせる言葉の違いをぜひここではご覧ください。

キャッチフレーズのES例文:ポーラ(POLA)

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キャッチフレーズのES例文:東急エージェンシー

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【柔軟性がある】が強みのキャッチフレーズ例文

続いては、「柔軟性がある」が強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。「柔軟性」とは一見、言い換えにくそうな強みですが、この言葉を選考通過者がどのように言い換えているかぜひ注目してみてください。

キャッチフレーズのES例文:東急

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キャッチフレーズのES例文:ヤクルト本社

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【努力家】が強みのキャッチフレーズ例文

続いては、「努力家」が強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文です。「努力家」というとコツコツと地道に自分の目標に向かって進めるような強みですが、それを選考通過者はどのように表現しているか、ぜひご覧下さい。

キャッチフレーズのES例文:第一生命保険

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キャッチフレーズのES例文:コーセー(KOSE)

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【思考力がある】が強みのキャッチフレーズ例文

続いては、「思考力がある」とう強みを表現した就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)についてです。なかなか「思考力」という強みの言い換えの言葉は思いつきませんが、大手企業の選考通過者はどのように言い換えているか、ぜひ参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:三井物産

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キャッチフレーズのES例文:日本旅行

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【主体性がある】が強みのキャッチフレーズ例文

以下の例文は、「主体性」があるという強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文となります。以下の2つの例文は強みを“モノ”に例えていますので、ぜひ「自分の強みをモノで例えてみたい」とう方、参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:ヤクルト本社

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キャッチフレーズのES例文:太陽ホールディングス本社

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【客観的な視点を持てる】が強みのキャッチフレーズ例文

「客観的な視点を持てる」が強みを表現した就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。特に2つ目の企業の例文では、「客観的な視点を持てる」という強みを、わかりやすい動物で言い換えていますので、ぜひ参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:昭和電工マテリアルズ(レゾナックに統合)

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キャッチフレーズのES例文:コーセー(KOSE)選考通過者

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【業界別】ES選考通過者のキャッチフレーズの例文

次に、実際に大手企業のエントリーシート(ES)通過者のキャッチフレーズ(キャッチコピー)の例文を業界別で19選紹介していきます。こちらは業界別に強みやキャッチフレーズ(キャッチコピー)にどのような違いができるのか、またその強みをどのように言い換えているのかにぜひご注目ください。

【総合商社】のキャッチフレーズ例文

まず、総合商社の就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文をご紹介いたします。こちらの例文もまた、業界や企業のカラーが顕著に、キャッチフレーズ(キャッチコピー)に出ていますので確認してみてください。

キャッチフレーズのES例文:豊田通商(1)

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キャッチフレーズのES例文:豊田通商(2)

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【広告業界】のキャッチフレーズ例文

続いては、「広告業界」についての就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。ここでは、「評価されるキャッチフレーズ(キャッチコピー)の作り方」で紹介した、“CMなどのキャッチフレーズ(キャッチコピー)を参考にする”という方法で作った例文もご紹介します。

キャッチフレーズのES例文:博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ

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キャッチフレーズのES例文:東急エージェンシー

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【旅行業界】のキャッチフレーズ例文

次に、「旅行業界」についての就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文を2つご紹介いたします。

キャッチフレーズのES例文:日本旅行(1)

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 キャッチフレーズのES例文:日本旅行(2)

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【外資系メーカー】のキャッチフレーズ例文

続いては、「外資メーカー」についての就活用キャッチフレーズをご紹介いたします。また、今回、例文として使用した企業は日本ロレアルという化粧品の外資メーカーです。化粧品の外資系メーカーということもあり、他の業界のキャッチフレーズではあまりなさそうな“モノ”で強みの言い換えています。ぜひ、参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:日本ロレアル(1)

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キャッチフレーズのES例文:日本ロレアル(2)

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【出版・印刷業界】のキャッチフレーズ例文

続いては、「出版・印刷業界」の就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてご紹介いたします。こちらに記載する例文は言葉の組み合わせが大変上手なキャッチフレーズ(キャッチコピー)になっていますので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:大日本印刷(DNP)(1)

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キャッチフレーズのES例文:大日本印刷(DNP)(2)

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【電機・精密機器メーカー】のキャッチフレーズ例文

続いて、「電気・精密機器メーカー」の就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文になります。ぜひ、例文を読んで自分と同じような強みであるかどうか、また似たようなエピソードはないか、考えてみてください。

キャッチフレーズのES例文:昭和電工マテリアルズ(レゾナックに統合)(1)

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キャッチフレーズのES例文:昭和電工マテリアルズ(レゾナックに統合)(2)

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【製薬業界】のキャッチフレーズ例文

続いては「製薬業界」の就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。ぜひご覧ください。​​​​​

キャッチフレーズのES例文:ロート製薬

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キャッチフレーズのES例文:ツムラ

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【保険業界】のキャッチフレーズ例文

続いて、「保険業界」の就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についてです。こちらもぜひ、皆さんのキャッチフレーズ(キャッチコピー)作りや強み探しの参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:第一生命保険(1)

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キャッチフレーズのES例文:第一生命保険(2)

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【食品業界】のキャッチフレーズ例文

続いては「食品業界」の就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)のES例文についでです。こちらも自分の強みを意外な“モノ”で例えているのでぜひ、自分のキャッチフレーズ(キャッチコピー)作りの参考にしてみてください。

キャッチフレーズのES例文:カゴメ

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キャッチフレーズのES例文:ヤクルト本社

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【政府系機関】のキャッチフレーズの例文

続いては、「政府系機関」の就活用キャッチフレーズ(キャッチコピー)についてです。以下の例文は、自分の強みと特定のエピソードと絡めるのが、大変上手な例文となっていますので、ぜひ皆さん参考にしてみてください。

キャッチフレーズES例文:JICA

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面接官が就活生にキャッチフレーズを聞く意図

就活において企業が就活生に対してキャッチフレーズ(キャッチコピー)を聞く意図は主に以下の3点を知るためです。

企業が就活生にキャッチフレーズを聞く意図

(1) 自己分析能力
(2) コミュニケーション能力
(3) キャッチコピーで伝えた強みが本当にあるか

以下では、企業が就活生にキャッチフレーズ(キャッチコピー)を聞く理由の3つについて解説していきます。

キャッチフレーズを聞く理由(1) 自己分析能力

企業がキャッチフレーズ(キャッチコピー)を就活生に聞く理由の1つ目は、「自己分析能力」を就活生が持っているかを知りたいからです。自己分析能力とは、"自分を客観的に見ることができている"かどうかということです。

自分を客観的に捉えることができる人は、仕事においても成長できる可能性を秘めていると言えます。

なぜなら、働く上で何か壁にぶつかった際に「なぜこうなったのか」「何をどう改善していけば良いのか」を自己内省して判断することができるからです。

このように自分で考えて行動するということは社会に出たら必ず求められるため、就活でもこの力があるかどうかを確認されているはずです。そのため、企業は就活生のキャッチフレーズ(キャッチコピー)を通し、きちんと就活生が自分を客観的に判断できるかどうかが見られていると言えます。

参考記事
自己分析はキャッチフレーズの対策に限らず就活では欠かせない工程の一つです。不十分だと思う方は以下の記事を参考に自己分析をしてみてください。
簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-

キャッチフレーズを聞く理由(2) コミュニケーション能力

ここで言うコミュニケーション能力とは"自分の長所をわかりやすく、簡潔に説明できる"かどうかということです。

キャッチフレーズ(キャッチコピー)を答える際に自分の中のイメージだけで答えてしまうと企業側には全く意味が伝わりません。

つまり、自分の強みを簡潔且つ誰にでもわかるように伝えるということがキャッチコピー(キャッチフレーズ)を考える際は大切となります。

仕事をしていく上でも、誰にでもわかるように説明する能力は非常に重要となるため、その能力があるかどうかを見られていると言えます。

キャッチフレーズを聞く理由(3) キャッチフレーズで伝えた強みが本当にあるか

キャッチフレーズ(キャッチコピー)とは自己PRを言い換えたものです。つまりキャッチフレーズ(キャッチフコピー)を聞かれたら自分の強みをアピールすることが重要となります。

就活生は、ただキャッチフレーズ(キャッチコピー)で強みを伝えるだけではなく、キャッチフレーズ(キャッチコピー)で表現した強みに伴う、具体的なエピソードを語れるようにしておくことが大切です。

具体的且つ複数のエピソードを伝えることによってその強みの信憑性が生まれるため、しっかりと強みを裏付けする過去の経験を深掘っておくようにしましょう。そうすれば、企業や面接官に納得感を持ってもらえるような強みとなり、良いキャッチフレーズ(キャッチコピー)の表現になるはずです。

参考記事
強みが分からない!という方は以下の記事を是非参考にしてください。
自己PRすることがない!強みの見つけ方から回答例まで解説

評価されるキャッチフレーズの作り方

続いては具体的な就活生用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)の作り方について紹介します。

就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)は以下の4つのステップで簡単に作ることができます。

就活用のキャッチフレーズを作る4ステップ(1)自己分析を行い、自分の強みを見つける
(2)企業研究を行う
(3)強みを具体的な言葉に言い表す
(4)インパクトのあるキャッチフレーズ(キャッチコピー)に言い換える

キャッチフレーズ(キャッチコピー)のステップについてはそれぞれ詳しく解説していきます。

(1)自己分析を行い、自分の強みを見つける

キャッチフレーズ(キャッチコピー)とは自分の強みを一言で表すものであり、そのためには自己分析を行わなければなりません。

自己分析の度合いによって、キャッチフレーズ(キャッチコピー)がうまく作れるかどうか、良い表現ができるかどうかが決まってきます。

「自己分析ってどうやれば良いの?」「自分の強みなんてわからない」「強みの探し方はどうすればよいのか...」という方は簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-の記事を参考にしてください。

また就活の面接やESで伝える強みは、仕事に活かせる強みにしましょう。例えば、「私はよく笑う人間です。」という強みの表現では、「その強みは仕事でどう活かすの?」となってしまい、具体的なアピールには繋がりにくいです。

新卒就活の自己PRとは-種類別例文19選と共にNG自己PR例も紹介-でも述べていますが、企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと思っているため、キャッチフレーズ(キャッチコピー)でも、強みをアピールする際は仕事で活かすことができる強みをアピールするようにしてください。

最後に、キャッチフレーズ(キャッチコピー)で言った強みの背景となるエピソードはきちんと用意しておきましょう。エントリーシート(ES)や面接でそのキャッチフレーズ(キャッチコピー)やそれに伴う強みの説明を問われた際に、具体的な背景がなければ企業の面接官から「この子の強みは根拠がなく本当かどうか怪しい」と思われてしまうでしょう。

(2)企業研究を行う

1つ目のステップとして自己分析を行い、仕事に活かせる強みを見つけたら、次は企業研究を行いましょう。

なぜなら、就活において、自己PRしようとしている強みが志望企業が求めている強みと異なっていたら何のアピールにもならないからです。

就活においての自己PRで大切なことは、自分の強みを明確に伝え、そして自分が"企業に貢献できる人材である"とアピールすることです。

そのため、就活生は自分が志望している企業の企業研究をしっかりと行い、その企業がどのような強みを持つ人材を求めているかを必ず把握するようにしましょう。

具体的な企業研究の仕方は以下の記事をご覧ください。企業研究のやり方をすでにご存意の方も、企業研究はこれからの就活においても大変大事な要素になってくるのでぜひ、今一度学びなおしてみるのも良いかもしれません。

(3)強みを具体的な言葉に言い表す

就活の自己PRでよく用いられる「協調性」「リーダーシップ」などの強みは非常に抽象的な言葉の表現です。

例えば、リーダーシップと一言で言ってもみんなを引っ張っていくリーダーもいれば、裏でみんなを支えるリーダーもいます。つまり「リーダーシップがある」とアピールしても面接官にはあなたの人柄や細かいところまでの強みがいまいち伝わらない可能性があります。

そのため、例えば就活でリーダーシップを強みとしてアピールするのであれば、「私はチームのメンバーの意見を聞き入れ、まとめることができます。」のように具体的な言葉の表現で自分の強みを出していきましょう。

(4)インパクトのあるキャッチフレーズ(キャッチコピー)に言い換える

インパクトのあるキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作るには以下の方法があります。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(1)比喩表現を使う
(2)意外性のある言葉を組み合わせる
(3)カタカナを使う
(4)数字を使う
(5)ベネフィットを示す
(6)CMや映画のキャッチフレーズを参考にする

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(1)【比喩表現を使う】

比喩表現を使うことによってわかりやすく物事を伝えることができます。具体的には自分の長所を「動物」や「モノ」で比喩表現してみましょう。

例えば、「私はカメレオンのような人間です。(どんな状況でも対応できる)」や「私は接着剤のような人間です。(人間関係をまとめることが得意)」などの表現のように誰でもわかるようなもので表してみると、キャッチフレーズ(キャッチコピー)で自分のことをよりわかりやすく伝えることができるはずです。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(2)【意外性のある言葉を組み合わせる】

就活においてのキャッチフレーズ(キャッチコピー)では面接官の興味を引きつけることが非常に大切となります。そのため「おっ?」と思わせて興味を引きつけるようなキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作りましょう。

その際に効果的な方法が、キャッチフレーズ(キャッチコピー)内で意外性のある言葉を組み合わせることです。そこでポイントとなるのは、「なぜそれとそれがくっつくの?」と疑問を持たせて、最後に「あ、なるほどね!」と納得してもらう流れを作ることです。

 

例えば、「私は寡黙なリーダーです。」という表現のキャッチフレーズ(キャッチコピー)を聞いたらどう思うでしょうか。

リーダーとはチームを引っ張りまとめていくイメージがあるため、寡黙と言われると「どういうこと?」と少し興味を持ってしまうと思います。

そこで、「言葉ではなく行動でチームを引っ張るという意味で寡黙なリーダーです。」という説明をすることによって、「あ、なるほどね!」という納得感を感じさせることができます。

このような流れを意外性のある言葉を組み合わせることて作ることによって、企業の面接官の興味を自分に引きつける表現となり、インパクトに残ります。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(3)【カタカナを使う】

カタカナを使うことでより魅力的なキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作ることができます。

例として「発想のアウトロー(既存の考えにとらわれずに新しい考えや企画を発想することができる)」などの表現があります。

理由としてはカタカナを使うとテンポが良くなるからです。テンポが良いキャッチフレーズ(キャッチコピー)だと印象に残りやすくなると言われています。

就活ではいかに面接官の印象に残るかが重要となります。そのため、就活ではぜひカタカナを漢字などと組み合わせて自分を一言で表現できるキャッチフレーズ(キャッチコピー)を考えましょう。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(4)【具体的な数字や経験を入れる】

上記でも紹介したように、就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)では自らを何かに例えてアピールすることが多いですが、そのキャッチフレーズ(キャッチコピー)があまりにも漠然としていたら就活においての高い評価を得ることは難しいでしょう。

そのため、数字や経験など信憑性と具体性のあるものを加えてアピールすることで、より細部までイメージさせることができるはずです。

具体的には「3年間で300冊の本を読んだ知的好奇心の強さ」や「プロを目指して10年間毎日続けてきた実行力」などがと自分を売り込んでいる就活生のキャッチフレーズ(キャッチコピー)がいいでしょう。

一言であなたの強みやあなた自身を理解してもらうために、具体的な数字や経験を用いた表現にして企業にアピールしてみるのもオススメです。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(5)【ベネフィットを示す】

上述していますが、面接官は自分たちの企業にに貢献してくれる人材を採用したいと思っているため、ただ自分の性格や特徴を述べているだけの表現やアピールでは全く魅力を感じません。

つまり自分の強みを明確にし、「その企業に貢献できる人材であること」をアピールする必要があります。

それはキャッチフレーズ(キャッチコピー)でも同様であり、面接官に自分が入社することでその企業に〇〇のような利益をもたらすことができるという想像をさせるようなキャッチフレーズ(キャッチコピー)を考えましょう。

そのためには志望企業が求めている人材を理解することが必要となるため、まずは企業研究をしっかりと行って強みも理解していただければと思います。

インパクトのあるキャッチフレーズを作る方法(6)【映画やCMのキャッチフレーズを参考にする】

自分のキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作る際、映画やCM、また商品などでトレンドとなったキャッチフレーズ(キャッチコピー)を参考にするのも良いでしょう。やはり、世の中で流行ったような有名なキャッチフレーズ(キャッチコピー)はインパクトがありますし、また、それらを自分のキャッチフレーズ(キャッチコピー)に絡めると、面接官に自分が言いたいイメージや強みを理解してもらいやすくなるでしょう。

ただし、映画やCM、商品などで使われているキャッチフレーズ(キャッチコピー)を使用する際は、自分が選考を受ける企業の競合企業のキャッチフレーズ(キャッチコピー)は使わないようにしましょう。

またキャッチフレーズ(キャッチコピー)に自分なりの改良を加える場合は、既存の表現に対して、失礼な表現になっていないかについてもか深く考える必要があります。

キャッチフレーズを作る際の注意点

続いて、就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作る際に注意すべき点を3つ紹介していきます。

キャッチフレーズを作る際の注意点(1)インパクトは必要だが大喜利ではない
(2)誰にでも伝わる表現を使う
(3)誇大な表現は避ける

インパクトは必要だが大喜利ではない

キャッチフレーズ(キャッチコピー)においてインパクトは必要ですが、奇をてらいすぎてウケ狙いに走ったキャッチフレーズ(キャッチコピー)は、就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)としてあまりよくありません。

企業は単にキャッチフレーズ(キャッチコピー)のセンスを見ているわけではなく、上述したように、キャッチフレーズ(キャッチコピー)を通して、就活の基本である自己分析ができているか・分かりやすく表現できるか・その表現が適切かを見ています。

誰にでも伝わる表現を使う

差別化を図るためにキャッチフレーズ(キャッチコピー)で難解な言葉を使わないようにしましょう。難解な言葉を使った表現をすることによって意味が伝わらなかった場合、それは就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)として何の意味もありません。キャッチフレーズ(キャッチコピー)は誰でもが知っている言葉で表現することがとても適切です。

例えば、就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)では、「ジャーマンシェパードドッグ(犬の種類)」と表現するのではなく「犬」と表現し、「廓然大公(心に偏りがないこと)」ではなく「何事にも偏見を持たない」等がの表現するのがよいでしょう。

誇大な表現は避ける

キャッチフレーズ(キャッチコピー)では、「世界一」や「天下無敵」等の誇大な表現は避ける必要があります。事実に適してない誇大な表現は、それに伴うエピソードがなかった場合、企業の面接官はその表現を選んだことに違和感を感じ、悪い印象を与えることになってしまいます。そのため、就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)では、誇大な表現はできるだけ避けるようにしましょう。

面接官はキャッチフレーズ(キャッチコピー)の表現の強さに惹かれるわけではないのです。背伸びせずに等身大の自分を表現できるような就活用のキャッチフレーズ(キャッチコピー)を作りましょう。

先輩からのキャッチフレーズにまつわるアドバイス


選考レポートを見ることで、実際の本選考でどのような質問が問われたのかを、選考通過者や内定者から知ることが出来ます。

以下ではその中でも1つピックアップして取り上げたいと思います。

本選考のためにした準備についてお答えください。

ESは他の学生との差別化を図るためにやや攻めたキャッチフレーズや言い回しを入れました。リクルーターとのやりとりは選考とは全く関係ないようなので、選考を受けるにあたっての不明点はガンガン聞いて解消して面接に臨みました。自己紹介や志望動機、研究内容等聞かれるであろう質問事項についは事前に1、2分程度で話す練習をしておきました。専門分野が異なっていても自分が会社にとってメリットになるポイントを論理的に考えておけばよかったです。

本選考レポート:20卒味の素 (R&D)

味の素の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

このように、キャッチフレーズをESに取り入れることで、差別化したり、採用者にアピールしたりすることができるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

本記事では就活におけるキャッチコピー(キャッチフレーズ)について解説しました。

キャッチコピー(キャッチフレーズ)と言うと一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、本記事で紹介したポイントを意識して作れば比較的簡単に自分のキャッチコピー(キャッチフレーズ)を作成することができます。

キャッチコピー(キャッチフレーズ)では、インパクトはもちろん重要ですが、きちんと伝えることができるのかがそれ以上に大切です。

しっかりと自己分析に取り組み、わかりやすい表現で自分の強みを面接官にアピールできるキャッチコピー(キャッチフレーズ)を作成しましょう。

自分の強みを的確に表現することができれば、面接での自己PRでも冒頭でキャッチフレーズを述べることで印象に残りやすくなるため、自分が受ける企業がキャッチコピー(キャッチフレーズ)を聞かないとしても自己分析の一環として是非自分のキャッチコピー(キャッチフレーズ)を考えてみてください。

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