【ES例文7選】自己PRでコミュニケーション能力をアピール!内定者アドバイスでコツを押さえよう

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最終更新日:2024年04月12日

「私はコミュニケーション能力があります。」

自己PRでこのように強みをアピールしてしまっている就活生はいないでしょうか。

実はこの伝え方では企業側から良い評価をもらうことは難しいです。ではコミュニケーション能力という強みはどのように伝えれば良いのでしょうか、本記事でポイントや注意点、評価される自己PRの作り方を紹介していきます。

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 "コミュニケーション能力"とは

コミュニケーション能力の4要素

そもそも、なぜ企業はコミュニケーション能力を持った人材を求めているのでしょうか。

まず初めに、そもそも"コミュニケーション能力"とは何かについて考えていきましょう。

コミュニケーション能力の定義

国語辞典では"コミュニケーション"という言葉を以下のように定義しています。

コミュニケーション(communication)

社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。

参考:デジタル大辞林

このような定義からも"コミュニケーション力"とは「相手の話を聞くことができる」「自分の意見を伝えることができる」といったような好意的な意味で捉えられることがわかっていただけると思います。

コミュニケーション能力の要素

コミュニケーション能力は大きく以下の4つに分けることができます。

  • 伝える力
  • 聞く力
  • 関係構築力
  • 交渉力・折衝力

伝える力

コミュニケーション能力と聞いて、「伝える力」が最もイメージされやすい要素ではないでしょうか。この「伝える力」とは、自分の考えや意見を相手に的確に伝え、理解してもらう能力を指します。

伝える力には、言葉を使って明確かつ分かりやすく意見を述べる言語化能力が重要な要素として含まれます。しかし、それだけでなく、言葉以外の手段で情報を伝達する非言語化能力も欠かせません。例えば、表情や目線、身振り手振りなどを上手に活用して、相手に対して自分の考えをより分かりやすく説明することも重要です。

聞く力

伝える力が最もイメージしやすいとはいえ、コミュニケーションが双方向なものである以上「聞く力」もとても重要です。相手の話を正確に理解し、共感することで、相手が伝えたいことをより引き出すことができます。

ここでいう「聞く力」は、ただ黙って相手の話を受け止めるだけではなく、相手の言葉の真意を正確に把握する能力を指します。相手が言いたいことだけでなく、その背後に潜む感情や意図を読み取ることも大切です。

関係構築力

周囲の人々と信頼関係を築くことは、仕事を円滑に進めるだけでなく、人間関係におけるストレスを軽減する重要な要素です。

誰しも信頼できる相手と一緒に仕事をしたり、時間を過ごしたいもの。信頼できる人物として認知されることは、職場や人間関係において非常に価値のあることです。

信頼関係を築くためには、相手の気持ちや考えに対して共感し、自己中心的ではなく相手の立場に立って物事を捉えることが大切です。また、真摯なコミュニケーションや約束を守ることも信頼を築く上で重要な要素です。

交渉力・折衝力

交渉とは利害の一致を問わず双方の納得できるゴールを目指し、なかでも折衝は利害が一致していない相手と納得できる部分で折り合いをつけることを指します。

一言で表すと、自分の意見と相手の意見を調整し、お互いに納得のいく解決策に落とし込む能力です。

特に営業職など、社外の人間とのコミュニケーションにおいて求められる能力いえるでしょう。顧客との交渉によって成約率や顧客満足度が大きく影響されるため、交渉がスムーズで建設的である必要があります。

発信力(コミュニケーション力)

「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、3つの能力と12の能力要素から構成される『社会人基礎力』を経済産業省が提唱しています。
本記事でテーマにしている「発信力(コミュニケーション力)」はそのうちの一つであり、「自分の意見をわかりやすく伝える力」として定義されています。
勿論、企業により求められる要素は異なりますが、社会一般で求められる要素を理解しておくべきでしょう。

 

【参考】経済産業省:社会人基礎力

以上でコミュニケーション能力の意味については理解していただけたと思いますが、実際のビジネスシーンではどのようなコミュニケーション能力が求められるのでしょうか。

以下で解説していきます。

ビジネスシーンで求められるコミュニケーション能力とは

ビジネスシーンで求められるコミュニケーション能力とは?実際のビジネスシーンで求められるコミュニケーション能力とは様々だと思いますが、例として以下の3つを紹介します。

  • 顧客のニーズを引き出せる
  • 相手の意見を聞きつつ、自分の意見も主張できる
  • 異なる価値観や立場の人をまとめることができる

顧客のニーズを引き出せる

営業職のように社外の人との調整が必要な仕事をする人にとってこの力は必須でしょう。

取引先などの相手とのコミュニケーションを通してニーズを引き出し、それに応えるサービスを提供することで会社に利益をもたらすことができます。

相手の意見を聞きつつ、自分の意見も主張できる

社内社外を問わず、ビジネスシーンではディスカッションを行い、意見を出し合う場面がたくさんあります。

就職活動におけるグループディスカッションはこうした場面を想定していることが多いため、イメージができる就活生も多いでしょう。

その際に、共にディスカッションをする人の意見を聞き、それを踏まえて更に自分の意見を主張することは必須です。

異なる価値観や立場の人をまとめることができる

ビジネスシーンでは社内の異なる部署や社外の人と共に仕事をする機会もあります。

そうした人たちと共に仕事をする場合、同じ部署の人とは違い、異なる価値観や目的を持った人達をまとめて1つの目標に向かわなくてはいけません。

チームを導く、メンバーの目線に立って考えるなど、様々なコミュニケーション能力が求められます。

また、総合商社や広告代理店、不動産デベロッパーなどは特にその特色が強く、日々の業務でこの力が求められます。

上記3つがビジネスシーンで求められるコミュニケーション能力のすべてではありませんが、職種や働き方によって発揮されるコミュニケーション能力が多岐にわたることはお分かりいただけたと思います。

"コミュニケーション能力"を使って評価される自己PRを作る方法

コミュニケーション能力を使って評価される自己PRを作る方法ここからは「コミュニケーション能力」を使って、企業に評価される自己PRを作成する方法を解説していきます。

(1)エピソードを探す

なぜ「コミュニケーション能力」があると思ったのか、その強みを証明できるエピソードを探しましょう。

エピソードを探す際は自己分析を行い、過去の経験を振り返ることで簡単に見つけることができます。

(2)エピソードをまとめる

自己分析を行い、「コミュニケーション能力」という強みを証明できるエピソードが見つかったら、次はそのエピソードを具体的に話せるようにしましょう。

具体的に話せるようにするためには、「5W1H」に当てはめて考えることが重要となります。例を挙げるのであれば、以下のようになります。

5W1Hの例

いつ(When):カフェでアルバイトをしていた時

どこで(Where):アルバイト先のカフェで

だれが(Who):私が

なにを(What):新メニューを提案した

なぜ(Why):売り上げが上がらないから

どのように(How):トレンドを調べ、それに沿ったアイディアを出した

このように5W1Hに当てはめて考えると、簡単にエピソードをまとめることができます。

上記で紹介した「自己PRを作成する方法」は自己分析にも紐づく内容となっていますので、下記に掲載した記事もあわせて確認していただければと思います。

自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際の注意点

コミュニケーション能力をアピールする際の注意点

アピールする学生が多いので埋もれやすい

"コミュニケーション能力"をアピールする就活生は非常に多いです。その多さゆえ、ありきたりな内容だと印象に残らず他の就活生に埋もれてしまいます。

「そんなすごい経験・実績なんてないよ」と思われる方もいるかもしれません。ですが、ES・面接で伝えるエピソードに派手さはあるといいですが、必ずしも必要ではありません。

深い自己理解や、エピソードの中の経験・考えを深く掘り下げることでオリジナリティを出し、埋もれない内容にすることは可能です。

アピールしたいコミュニケーション能力の要素を明確にする

埋もれない内容を目指すために、アピールしたいコミュニケーション能力の要素を明確にすることが必要です。

なぜなら"コミュニケーション能力"という言葉はとても抽象的な言葉であり、具体的にどんなコミュニケーションにおけるを持っているのか伝わりづらいことに加えて、「具体化できていない=自己分析不足」という印象を与えてしまいます。

アピールしたいコミュニケーション能力の要素を明確にするためには、先程でも述べましたが自身のこれまで経験を深く掘り下げることが必要です。

面接時の会話が強みの裏付け要素として評価される

コミュニケーション能力とは客観的に判断できるものであり、面接官は何人もの就活生を見てきているため、面接での態度を見れば本当にその強みがあるかどうかわかります。

コミュニケーション能力があると言っているのに、面接時におどおどしていたり、声が小さいと「本当にコミュニケーション能力あるの?」と面接官にマイナスの印象を与えかねません。

そのため自己PRで"コミュニケーション能力"をアピールする際は、ハキハキと笑顔で話すなど、面接に臨む態度も意識するようにしましょう。

自己PRで"コミュニケーション能力"をアピールする際のポイント

コミュニケーション能力をアピールする際のポイントとは自己PRでコミュニケーション能力をアピールする際は以下のポイントを意識してください。

  • 具体的な言葉に言い換える
  • 課題を解決したエピソードを具体的に伝える
  • コミュニケーション能力を仕事でどう活かすかを伝える

以下でそれぞれについて解説します。

具体的な言葉に言い換える

"コミュニケーション能力"とはやや抽象的な言葉であり、その言葉だけでは「自分の意見を伝える能力が優れているのか」または「相手の意見を聞く能力が優れているのか」いまいち理解し難く、企業側との齟齬が生まれてしまう可能性があります。

そうならないためにも、コミュニケーション能力という言葉を別の言葉に言い換えてアピールすることをオススメします。

例えば、「私は相手の立場に立って物事を考えることができます。」などとアピールする方が、企業側にあなたがどんな能力を持っているのかを具体的に伝えることができます。

上述したように企業は「自社の求める強み・能力を持っているか」「キャラクターが自社にマッチしているか」を知るために自己PRを聞いているため、できるだけ具体的にあなた自身をアピールするようにしましょう。

課題を解決したエピソードを具体的に伝える

企業が採用したい人物は"会社に貢献してくれる人材"です。

そのため、ただ自己PRをするのではなく、その強みを活かしていかに志望企業に貢献できるかを伝えることが大切です。

具体的には「相手の意見を聞くことができる。」だけではなく、「相手の意見を聞き、周りの意見と自分の意見をまとめて〇〇という課題を解決することができました。」というように、強みを発揮して過去に何か課題を解決した経験を伝えるようにしましょう。

そうすることでその強みに対する信憑性がより強くなり、説得力のある自己PRをすることができます。

その際はできるだけ具体的に伝えるということを意識してみてください。

動画を通じて自己PRの伝え方、書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。

コミュニケーション能力を仕事でどう活かすかを伝える

先程も述べましたが、企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと思っているため、自分の強みをどう仕事に活かすかまで伝えられるようにしましょう。

「相手の意見を聞くことができます。」だけでは「その強みをどう仕事に活かすの?」となってしまいます。

そのため、例えば「私は相手の意見を聞くことができるという強みを活かして、立場や価値観が異なる人の意見でも聞き入れ、様々な意見をまとめることができます。」とアピールする方が、入社後の姿を想像しやすくなります。

また、「〇〇という強みを活かして、~~という業務で活かすことができます。」というアピールも、働いている姿を想像させるという意味では効果的だと思いますので、そのようなアピールをする際はしっかりと企業研究を行うようにしましょう。

コミュニケーション能力の言い換えと関連記事の紹介

コミュニケーション能力の要素別言い換え例と関連記事のご紹介!

ここまで自己PRにおけるコミュニケーション能力について記事を読んで、

「言い換えると言われても、どんな表現がいいかわからない!」
「自分の強みであるコミュニケーション能力の要素がわかったので、もっと詳しく知りたい」

と、思われた方もいらっしゃるかと思います。

そこで先述したコミュニケーション能力4つの要素の言い換え例と、それぞれの関連記事をご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

(1) 伝える力

伝える力は以下のような言い換えができるでしょう。

言い換え例

・相手にものごとを的確に伝える力

・人を動かすコミュニケーション力

・チームの士気を上げることができる

この要素に関連する対策記事を紹介します。

(2) 聞く力

聞く力は以下のような言い換えができるでしょう。

言い換え例

・傾聴力

・相手の意見を引き出す力

・相手の気持ちを汲み取ることができる

この要素に関連する対策記事を紹介します。

(3) 関係構築力

関係構築力は以下のような言い換えができるでしょう。

言い換え例

・誰とでもすぐに打ち解けることができる

・相手のことを考えて行動ができる

・協調性があり、異なる意見を受け入れる

この要素に関連する対策記事を紹介します。

(4) 交渉力・折衝力

交渉力・折衝力は以下のような言い換えができるでしょう。

言い換え例

・周りを巻き込む力

・意見の対立をまとめ上げる調整力

この要素に関連する対策記事を紹介します。

自己PRでコミュニケーション能力をアピールした内定者のES(エントリーシート)例文

大手企業内定者のコミュニケーション能力を強みとした自己PR回答例

以下で大手企業内定者の自己PRの回答を紹介します。

それぞれコミュニケーション能力をアピールしている回答となっているので、自己PRでコミュニケーション能力をアピールしようと思っている方は参考にしてみてください。

(1)JR東日本企画(jeki)22卒内定者例文

「自己PR」をご記入ください。(250字)

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(2)商工組合中央金庫(商工中金)24卒内定者

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(3)東京エレクトロン24卒内定者

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(4)ベイカレント・コンサルティング24卒内定者

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(5)三菱電機22卒内定者例文

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(7)SMBC日興証券21卒内定者例文

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内定者の先輩が語る選考で求められるコミュニケーション能力とは

大手企業内定者からのES・面接アドバイス

ESや面接で求められるコミュニケーション能力について、大手企業の内定を獲得した先輩が実際の体験談から語るアドバイスをご紹介します。

(1)村田製作所23卒内定者

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)


自分の一言に責任を持つ。変に話を持ったり、遠回しをすると相手に異なったニュアンスで伝わるのでそれは気を付ける点。ESでも、自身のやったことの箇条書きになってしまうことに気を付けて、その1つの出来事に「課題」、「モチベーション」、「改善方法」、「得たこと」などの一連の流れを書くと読み手に刺さると思う。

本選考レポート:23卒村田製作所内定者(機能デバイス事業部)(研究開発)

村田製作所(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

(2)東京海上日動火災保険23卒内定者

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)


面接に関しては、質問に対して端的に的確に答えることを意識していました。長い回答はわかりにくいだけでなく、飽きさせてしまうと思ったため意識していました。また、会話であるということを意識してアピールばかりにならないように気をつけていました。

本選考レポート:23卒東京海上日動火災保険内定者(総合職(グローバル))

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(3)凸版印刷23卒内定者

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)


面接官との会話や笑顔を心がけた。話が長くなるときは前もって、話が長くなってしまうのですが、という枕詞を言っておくなど、面接官にも話してもらうことを意識した。加えて、オンラインはもちろん、最終面接でもマスクなしでの対面だったため、少しでも印象を良く持ってもらうために笑顔でいることを心がけた。

本選考レポート:23卒凸版印刷内定者(営業職)

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(4)野村総合研究所(NRI)22卒内定者

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)

 

高いコミュニケーション力を示すことを心掛けた。相手が求めていることを理解し話すというだけではなく、NRIにマッチしてそうだなと思わせられるような回答の仕方にした。具体的には、主体性や最後までやり抜く力が備わっていることを時折混ぜながら話した。

本選考レポート:22卒野村総合研究所(NRI)内定者(アプリケーションエンジニア)

野村総合研究所(NRI)(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら

最後に

まとめ:コミュニケーション能力を アピールする際は 具体化して伝える!

ここまで自己PRで「コミュニケーション能力」をアピールするための方法について紹介してきましたが、企業は様々な選考フローを通して就活生のコミュニケーション能力を確認しています。

先述の通り、コミュニケーション能力とは抽象的な言葉であり、相手に解釈の余地を与えやすい言葉となっているため、コミュニケーション能力をアピールする場合は他の言葉に言い換えたり、根拠となるエピソードを交えて話すなどして、具体化するように意識しましょう。

「自己PR コミュニケーション能力」の書き方について理解できたら、次は志望動機やガクチカの書き方について理解していきましょう。
エントリーシート(ES)の書き方対策記事まとめ|自己PR・志望動機・ガクチカ

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