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【志望動機攻略】就活生必見!内定レベルの志望動機の書き方(例文有)

【志望動機攻略】就活生必見!内定レベルの志望動機の書き方(例文有)

掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2018年05月30日

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こちらの記事では、多くの学生を悩ませる志望動機について、面接の頻出質問からまとめた論理的な書き方を紹介いたします。
すべての業界・企業に応用可能なものであり、習得すれば志望動機にかかる負担を大幅に軽減できます。

長くなりますが、この記事の内容を踏まえれば内定レベルの志望動機を苦労せずに書き上げられると思っているので、ぜひ活用してください。

【本記事のアウトライン】
・企業が志望動機を聞く2つの理由と質問パターン
・志望動機の前提:「御社以外にあり得ない」という状況はあり得ない
・論理的で納得感のある内定レベルの志望動機の書き方
・志望動機を書く際のチェックポイント
・志望動機の典型的なNGパターン
・おまけ:やりたいことがない人のための志望動機の書き方

企業が志望動機を聞く2つの理由と質問パターン

企業が志望動機を聞くのは、本当に入社したいと思っていて、入社してからも高いモチベーションで働いてくれる人材を探すためです。

自己PRを聞いていくら能力が高くても、入社してくれないのでは意味がなく、また入社してくれたとしても不本意な入社で持てるポテンシャルを発揮してくれないのでは意味がありません。

まとめると、企業が志望動機を聞く理由は大きく以下の2つです。

①自社への志望度を知りたい
②入社の際のモチベーションを知りたい

それぞれの質問内容もある程度決まっています。

①志望度を見極めるもの

・企業選びのポイントについて教えて下さい。
・他にはどんな業界を受けていますか?
・他の業界ではなく、この業界に就職したいのはなぜですか?
・同業他社ではなく、うちに就職したいのはなぜですか?

②モチベーションを聞くもの

・社会や企業で成し遂げたいと思っている事は何ですか?
・成し遂げたいと思ったことに気づいたきっかけは何ですか?
・入社してから具体的に取り組みたい仕事はありますか?
・直近のうちのビジネスやリリースで最も興味のあるものは何ですか?

上記の質問を全て網羅しながらロジカルな構成で志望動機を作ることができれば、面接対策もばっちりだと言えます。

志望動機の前提:「御社以外にあり得ない」という状況はあり得ない

多くの学生は、志望動機を「その企業以外あり得ない理由を1社1社オーダーメイドで作るもの」と考えているように思いますが、この考えは誤りです。
理由は単純で、同業界内であれば企業はどこも同じようなビジネスを展開していて、その企業でないとできない仕事は基本的に存在しないためです。

あり得ないことにもかかわらず、企業への忠誠心を示そうとして「御社じゃないといけない理由」を絞り出して論理破綻し、評価されない学生も多いと感じています。
採用担当者から評価されるのは、自身の軸との合致に基づき、業界のいい面悪い面の両方を理解した上でその企業を受けている理由を説明した論理的な志望動機です。

論理的で納得感のある内定レベルの志望動機の書き方

先ほど挙げた志望動機に関する企業の質問をすべて網羅しながら、かつ媚びずに論理的な志望動機を構成したのが下記のフレームワークです。

論理的な志望動機のフレームワーク

志望動機で伝えるべきことは、

①成し遂げたいこと
②きっかけとなる経験
③企業選びのポイント
④他に受けている業界とその業界ではダメな理由
⑤具体的に取り組みたい仕事
⑥業界の中でもその企業の理由

これら6つになります。これらをすべて抑えておけばしっかりとした話ができるでしょう。

​​よくある志望動機の作成パターンとして、⑥「業界の中でもなぜこの会社なのか?」から考え始めてしまうことが挙げられますが、それだと1社1社考えることになり大変な上、論理性にも欠けます。

志望動機をフレームワークに則って正しい順序で作成することで、論理性を担保しつつ志望動機を複数社で使い回すことが可能です。
以下の図のように、①〜⑤までが整理されていれば、⑥「業界の中でもなぜこの会社か?」だけを変えれば、同業界内でほぼすべての志望動機を使い回すことができます。

なお、「業界の中でもなぜこの会社なのか?」という質問に対しては、ヒト・業界内のポジション・社風の3つのアプローチで悩まずに答えるとよいでしょう。​

また、フレームワークに則って志望動機を​作成する際には、以下のように項目ごとに箇条書きにして考えるとよいでしょう。
こちらは商社を受ける学生をイメージしています。

志望動機を書く際のチェックポイント

それでは志望動機を先ほどのフレームワークに則り、簡単に見ていきましょう。上記の内定者の志望動機のどこが優れているのかも考えながら読んでみてください。

①成し遂げたいこと・目標

まずはあなたが「なぜ働くのか」というモチベーションの根源の部分を伝えるようにしましょう。どんなことを企業で成し遂げたいのか、働く上ではどんなことをしたいのかを語ることで高いモチベーションを持って仕事ができる人材であることを示すようにしましょう。もちろん成し遂げたいことがその業界で成し遂げたいこととして的外れな場合は評価されないので注意するようにしましょう。

また、やりたいことが見つからずにつまずいてしまう人が多いのですが、それは仕事がどのようなものかわからないからという部分が大きいと思います。まずはどんな仕事があるのかという社会に触れるためにも説明会やOB訪問などで「仕事」に触れることをおすすめします。

◆チェックポイント
・成し遂げたいことや目標は業界の志望動機として適切かどうか

②きっかけとなる経験

なぜ仕事をするのかというモチベーションの根本及び、その上で仕事を選ぶ基準を伝えた所で次は「なぜそのような目標、企業選びのポイントを設定したのか」を自分自身の経験から語りましょう。

どんなに立派な成し遂げたいこと・目標があったとしても、自分自身の経験に深く根ざすものでなければ説得力に欠けます。きっかけとなる経験を語れずに会社におべっかを使ってばかりのエントリーシートをよく見かけますが、志望動機で語るべきは、自分が何がしたいのか・どんなことにやる気を持って取り組めるかということです。

自分自身の経験から自分の志向を伝えられるようにしましょう。良い例と悪い例については以下の参考記事の中で詳しく話をしていますのでご参照ください。

◆チェックポイント
・自分自身の経験から成し遂げたいこと・企業選びのポイントが語れているか
・単純な経験ではなく自分自身の深い経験に根ざして語れているか

③企業選びの軸

①で成し遂げたいことを語りましたが、同時に企業選びの軸も明確にしておきましょう。成し遂げたいことや目標を達成するために、どのような視点で企業を選んでいるのかを一言で示せるようにしましょう。

ここでも的外れな企業選びのポイントをしないことが重要です。良い例と悪い例については以下の記事の中で詳しく説明しています。

◆チェックポイント
・企業選びのポイントとして適切かどうか

④他に受けている業界および他の業界ではダメな理由

成し遂げたいこと・企業選びのポイント及びそのきっかけとなる経験を語った上で、他にはどのような業界を受けているのか、また、他の業界ではなく志望業界の理由について話しましょう。

志望業界と他業界の比較になりますが、この部分を適切に語れる学生は本当に少ないので、これがしっかり語れるだけで大きな差別化に繋がります。基本は「企業選びのポイント」に基づき比較していくことです。

◆チェックポイント
・企業選びのポイントに基づき、適切に他の業界を受けているか
・企業選びのポイントに基づき、比較した上で志望業界に対する志望動機を伝えられているか

⑤具体的に取り組みたい仕事

次に志望業界で具体的に取り組みたい仕事を語りましょう。ありがちなミスとしてはその業界・企業で取り組むべきではない仕事を挙げてしまうことがあります。ある程度業務内容と今後の方向性について理解した上で話をする必要があります。もちろん①で掲げた成し遂げたいこと・目標につながる具体的な仕事を挙げるようにしましょう。

できれば先ほど紹介した内定者の志望動機のように、具体的に取り組みたい仕事において活かせる強みについては触れておくことができれば、なおよいでしょう。

◆チェックポイント
・その業界で取り組んでいる、もしくは今後取り組むべき仕事内容に対する興味を伝えているか

⑥業界の中でもその会社の理由

最後に、同業他社の中でも志望企業の理由を語るようにしましょう。業界の中でもどの企業を志望しているのかを語るにはかなり業界研究が必要なものですが、単純に捉えると、企業の強みから語る、企業の社風から語る、社員から語るの三つのアプローチが代表的なものです。この三つの観点から各業界を比較して語ることができれば、業界の中でもどの企業かは十分でしょう。

◆チェックポイント
・業界の中でもなぜその会社かを端的に語ることができているか

志望動機の典型的なNGパターン

この段落では、例年ありがちな評価されない志望動機のNGパターンを紹介します。
詳しい説明は「こんな志望動機は嫌われる!評価されない志望動機の実例」に譲りますが、知らず知らずのうちに陥りがちな人もいると思っています。注意してください。

NGパターン①:うんちくを並べた志望動機

【典型例】
「世界における日本の存在感を高めたいと考えています。少子高齢化、GDP3位への転落、ジャパンバッシングなど近年、日本の影響力の低下が事あるごとに取り上げられ、御社であれば日本のプレゼンスを高められると思い、志望します。」

マクロの市況や国際情勢、業界が直面している課題などについてたくさんのデータを集め、それを並べまくるものです。
実体験に基づかない使命感などの動機は評価されません。

NGパターン②:的外れな「社会貢献」押しの志望動機

【典型例】
「これまで自分が育ってこれたのは周囲の人々や社会のおかげだと考えています。社会人になってからはこの恩を社会全体に還元したいと考えており、御社ならそれができると考え、志望します。」

世の中のほとんどすべての仕事は社会に貢献し、その対価を得ているものであり、この志望動機はほぼすべての仕事に当てはまります。
「社会貢献」という考え自体を否定するものではないですが、具体的にどのように貢献したいかまで伝えられないと評価されません。

NGパターン③:企業の魅力を並べた志望動機

【典型例】
「御社の理念に共感し、志望します。御社の取り組んでいる新エネルギー事業はまさに企業理念を体現するものであり、またOB訪問や説明会などでお会いした方々がいずれも仕事に誇りを持って働いていらっしゃり、素晴らしい会社だと感じました。」

志望動機を通して企業が知りたいのは「その仕事に向いているか」「何にやる気を感じるのか」といったことであり、企業にどれだけ魅力を感じているのかは問題ではありません。したがって、おべっかを使って評価されないのはもちろん、本心から言っているとしてもやはり評価が高まることはないでしょう。

NGパターン④:自分の希望だけを並べた志望動機

【典型例】
「自分が成長できる厳しい環境下で、事業の影響度が高く、将来的には経営に関わることのできる仕事として御社を志望しています。御社ではコンサルタントとして、経営者の方と対峙しながら自己を高め、どのような期待・要望にも応えられる人間として成長したいと思っています。」

成長したい、成長するための土壌が整った環境で働きたいといった志望動機はたまに見られますが、こうした志望動機で内定している学生は、志望動機ではなく能力の高さや実績によって評価されていると考えられます。

NGパターン⑤:実体験との結びつきが弱い志望動機

【典型例】
「南米に2週間の旅行をした際に、水道水が飲めず、またお風呂にも満足に入れない生活をしたことから、日本の水インフラの優秀さを実感し、これを海外に提供したいと感じ、御社を志望しています。水インフラの輸出という事業を確立することで、日本の世界におけるプレゼンスの向上に繋がるとも感じています。」

こうした志望動機はかなり多くのエントリーシートで見られます。
企業としては「何に本気になれるのかを知りたい」と考えて志望動機を聞いているため、このようなライトな経験で何となく感じたことベースで志望動機を作成しても評価されません。

食品メーカーなどでもありがちな「御社の製品が好きだから」というのもこちらに近いものだと言えます。

NGパターン⑥:やりたいことと実際の仕事内容が結びつかない志望動機

【典型例】
「恵まれない人が安心して生活できる環境を整備したいと思い、御社を志望しています。学生時代の貧困研究、海外フィールドワークの経験からこのような思いを抱きました。仕事では特に貧困率の高いアフリカにおけるインフラ整備に関わり、アフリカの貧困撲滅のために働きたいと思っています。」

(こちらを商社の志望動機で伝えるイメージ)

経験との結びつきのある志望動機ですが、企業としては利益をあげ続けるために事業に取り組んでいるため、貧困撲滅といった社会貢献を第一目的とした考えを強く伝えすぎると評価に結びつきません。
ただ、一部、かなりビジョナリーな企業においては評価されることもあるかもしれないということは補足しておきます。

おまけ:やりたいことがない人のための志望動機の書き方

ここまで志望動機として「成し遂げたいこと」や「やりたいこと」をベースとしたフレームワークを紹介してきましたが、一方で「やりたいことがない」ために志望動機が書けないという悩みもよく相談される内容となっています。
そんなやりたいことがない人のための志望動機のフレームワークは下記をご参照ください。

詳しくは上記の記事を参考にしていただければと思いますが、やりたいことがない人については「自分が向いていること」をベースに考えるとすんなりいくかもしれません。

やりたいことがない人のための志望動機のフレームワークは、

①自分自身が向いていること
②向いていることの具体的な経験
③向いていることを活かして、志望業界で取り組みたい仕事
④他に受けている業界と他業界ではダメな理由
⑤志望業界の中でもなぜその会社か

この順序です。

基本は自分の具体的な経験から、「やりたいこと」ではなく「適正」から軸を導き出し、そこに当てはまる業界を比較していくという流れになります。どちらのフレームワークが優れているということはないので、自分自身が書きやすい、しっくりくる方をご利用ください。

最後に:志望動機は必ず大枠から整理する

多くの学生が志望動機で失敗する原因の多くは、上記のフレームワークの⑥「業界の中でもなぜその企業か」から語り始めてしまうことだと考えています。

論理矛盾がおこらないようにするためには、必ず大枠の論理、志望動機で言えば、「どんな仕事をしたいのか」という大きな枠から整理して徐々に「この業界・この企業で働きたい」という小さな枠に落とし込むことが重要になります。フレームを考える際もまずは、①成し遂げたいこと、および②そのきっかけとなる経験から整理して考えるクセをつけて欲しいと思います。

また以下では、人気企業内定者の実際の志望動機をコメント付きで紹介いたします。

キリン(事務系・営業職)内定者の回答「あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください(400字)」

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三菱商事(総合職)内定者の回答「三菱商事の中期経営戦略2018を踏まえて,商事だからこそ実現できると考えるあなたの夢や目標を教えてください(250字以内)」

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電通(総合職)内定者の回答「電通を志望する理由をご記入ください(250字以内)」

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