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就活で使える!内定レベルの自己PRの作り方【内定者回答例付】
掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2019年02月15日
多くの就職活動生が頭を悩ます「自己PR」
就活生が企業にPRすべきことは、「皆さんが企業にとって”採用しなかったら損をする人材である”ということ」です。
本記事では「自己PRの考え方がわからない」あるいは「自己PRに不安がある」という方に対して、内定レベルの自己PRを簡単に完成させるための2つのステップをお伝えします。
【本記事のアウトライン】
▶︎企業が知りたい2つのこと
▶︎【STEP 1】「求める人材」に即した「強み」の決定
┗三井物産内定者の回答
▶︎【STEP 2】PRしたい「強み」を論理的に述べる
▶︎【参考】41内定者のES回答例
▶︎「オリジナリティ」は必要か
▶︎まとめ
企業が知りたい2つのこと
企業が自己PRを求める最たる理由は以下の2つに尽きます。
②キャラクターが自社にマッチしているか
以上の2つの理由を詳しく説明したいと思います。
① 自社の求める強み・能力を持っているか
要するに「自社に利益を生み出すものか」というポイントです。
再三再四ではありますが、各企業は「自社に貢献してくれる人」を求めて採用を行なっています。
そして、各企業はそれぞれ「どんな強み・能力を持っている学生であれば自社に貢献してくれるか」を考え、それを採用基準として設定しています。
したがって、皆さんはこうした企業側のニーズを満たすべく、企業側が求める強み・能力を自分が持ち合わせていることをアピールする必要があります。
② キャラクターが自社にマッチするか
つまり「仲間とうまくやれそうか」という点です。
企業側はあなたの自己PRを通じて、あなたのキャラクターや価値観がその企業のカルチャーとマッチするかどうかも検証しています。企業という組織の一員になる以上、1人で完全に独立して仕事をすることはありません。
したがって、あなたのキャラクターがその企業のカルチャーとマッチするかどうかも、企業側にとっては重要なポイントになります。
以上のことを踏まえたうえで、次は、内定レベルの自己PRを書くための方法を例と共に2つのステップに分けて解説します。
【STEP 1】「求める人材」に即した「強み」の決定
企業の「求める人材」がどんなものかは、その企業がどんなビジネスモデルをとっているかによって決まります。
したがって、正しい自己PRをするためには、その企業のビジネスモデルを理解した上で、その企業がどんな「強み」を求めているかを明らかにする必要があります。
そこで、まずはどのような強みをアピールすることが好ましいのか、考えていきましょう。
企業に伝えるべき5つの「強み」と自己PR例
unistyleでは、以前より自己PRの中で企業に伝えるべき「強み」には実は共通するものがあり、大きく以下の5つに分類することができるとお伝えしています。
②関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる。
③リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる。
上記5つ、各項目を書く上でそれぞれ留意すべきチェックポイントを内定者の回答と共に解説します。
なお、ここで紹介する回答はどれもがそもそも経験として顕著なものですが、そういった特別な経験が無くとも強みをアピールして内定を獲得した方も多くいます。
エピソードのインパクトではなく、あくまで5つの強みの中で自身が伝えたい強みに最も沿ったエピソードを選ぶことをおすすめします。
→特別な経験がなくとも、企業の求める強みにうまくエピソードを当てはめて内定を獲得している例は非常に多くあります。参考記事では、ありふれたエピソードで難関企業に内定した先輩の回答例も紹介していますので参考にしてみて下さい。
→自身の強みを見つけるために思いつく手段として「自己分析」がありますが、実はこの方法よりもエピソードやスペックを整理して強みを見つける方法をunistyleでは提案しています。参考記事で詳しく説明していますので、自身の強みやそれを裏付けるエピソードを探す時に参考にしてください。
①個人として努力し、成果をあげることができる
いくら会社という組織のなかにあるとはいえ、個人として大きな成果をあげられることは大きな強みのひとつです。
とりわけ営業実績が具体的な数字として個人に紐づけられる企業では、こうした強みをもつ人材が求められていると考えられます。
【該当する業界】
証券会社、銀行、メーカーやIT・人材企業の営業職、製薬会社のMRなど
次に、「個人として努力し、成果をあげることができる」という強みがアピールされている内定者の自己PR例を見てみましょう
NHK内定者の自己PR
当初、練習に参加できず、悔しい思いをした私はレギュラー奪還を目標に行動しました。
初めに、周りの信頼を得るために辛くとも雑用係を全うしました。その姿勢から練習への参加が認められましたが、週5日の厳しい練習に何度も挫折しました。
しかしその度に自分の課題について優先順位をつけるなど分析し、本や先輩からのアドバイスによって解決策を導き、妥協することなく日々実戦しました。
例えば、左足のキックに問題があったため、フォームなどを先輩から学び、毎日左足キック200本以上を継続しました。
また改善点などをノートにまとめ、毎日振り返りました。
しかし、結果が出ず何度もやめようと思いましたが、それでも努力を重ねた結果、目標を達成し天皇杯にも出場することができました。
この経験から、どんな逆境でも自分ならできるという「強い自信」を得ることができました。
この内定者は、「雑用係から天皇杯出場」といった経験から目標達成のために努力することを苦とせずに取り組むことができると述べています。
「個人として努力し、成果をあげることができる」ということが一目でわかるものになっていると思います。
また、目標達成までのプロセスやプロセスの中でのPDCAの回し方を明確に提示しいることによって企業側はその人が困難に対してのどう向き合い、解決するのかといったイメージが湧きやすいでしょう。
プラスαをするならば、同社のビジネスモデルやサービス内容と自身のこの自己PRがどのようにマッチし推定されるメリットが何かまで提示されると働くイメージを持ってもらえるでしょう。
②関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる
周囲の人々と信頼関係を築く力、そこから課題を解決へ導く力も、重要な「強み」のひとつです。
社外・社内の関係者からの信頼を獲得し、それをもとにビジネス上の課題解決をリードしていくことが求められる企業においては、とくに重要なアピールポイントになるでしょう。
【該当する業界】
コンサル、銀行、総合商社、SIer・システム開発会社、海運・運輸・物流など
次に、チームメイトから信頼を得て主将に推薦されたエピソードから、「関係者と信頼関係を構築し、周囲の課題を解決する」という強みをアピールされている内定者の自己PR例を提示します。
三菱商事内定者の自己PR
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③リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる
自ら主体的にリーダーシップをとって組織を目標達成へ導く能力も、多くの企業で求められています。
とりわけ、様々な企業を束ねてプロジェクトを取りまとめることが求められるような企業は、こうした素養をもつ学生を求めていると考えられます。
【該当する業界】
総合商社、戦略コンサル、不動産ディベロッパーなど
次に、代表として体育会テニス部を創部した経験をもとに、そのリーダーシップを発揮した強みをアピールされている内定者の自己PR例を提示します。
トヨタ自動車内定者の自己PR
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④価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる
ビジネスで大きな成果をあげるためには、バックグラウンドの異なる人々と協力することも重要になります。
国籍・年齢・価値観などが異なる関係者と協力することになる業種では、こうした強みはとくにフォーカスされることになるでしょう。
次に、バスケ協会や他大学の新聞機構など、多様なステークホルダーと協力してプロジェクトを推し進めた経験をアピールした自己PRを提示します。
三井物産内定者の自己PR
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⑤今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現できる
既存のレールに乗って業務を進めることだけでなく、現状の課題を解決するような新しい仕組みを考え出して実現させることも重要になります。
とりわけ、新しい仕組みを生み出すことで収益をあげている企業では、こうした素養は大きなストロングポイントになるでしょう。
次に、企画立案をし、周囲の協力と共に仕組みを生み出すという強みをアピールした自己PRを提示します。
三井物産内定者の自己PR
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以下参考が上記5つの強みに関する詳細記事となっております。ぜひご覧ください。
→人気企業に内定する学生がエントリーシートに書いていることには一定の共通項があります。参考記事では、人気企業内定者が共通してアピールしていた企業が求めている「強み」を5つ、学生時代の経験も合わせて紹介したいと思います。
【STEP1】では、5つの種類の強みとその例を述べましたが、次【STEP2】では、自己PRしたい内容をわかりやすく、論理的に述べるための方法を提示します。
【STEP 2】PRしたい「強み」を論理的に述べる
unistyleが提示するフレームワークでは、以上の表のような順に5つのポイントを書き起こすだけで論理的な自己PRを完成させることができます。
①強み:あなたの強みは?
②強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
③強みを表す具体的エピソード
④強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
⑤強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かす?
上記5つ、各項目を書く上でそれぞれ留意すべきチェックポイントを解説していきます。
①強み:あなたの強みは?
自己PRを書くときも、やはり基本は「結論ファースト」。
従って、まずはじめに自己PRの結論=「あなたの強み」を端的に述べましょう。
もちろんここでの「強み」とは、【STEP 1】で取り上げた「企業に伝えるべき5つの強み」のうち、あなたが志望する企業が求めているものであるべきです。
【STEP 1】の通り、志望企業がどんな「強み」をもつ人材を求めているかを考え、その人物像にマッチした「強み」を自己PRしましょう。
参考:イケてない自己PRにさようなら、自己PRで伝えるべき3つの能力
→ただ闇雲に自己PRするのは効果的ではありません。企業が求める人材を把握し、自分が求める人材であることをアピールしましょう。本記事では企業が求めている能力を3つにまとめました。
②強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
次に、あなたの「強み」がどんな経緯・きっかけで形成されたのかを示し、自己PR全体の説得力を高めましょう。
あなたがその「強み」を獲得するに至った固有のストーリー(生い立ち)を語ることで、あなたという人間のキャラクターをより明確に示すことができ、面接官を強く引き込むような自己PRを作り上げることができます。
ただし、自分のストーリーを誇張して語りすぎると、かえって嘘っぽく聞こえてしまうことには留意しましょう。
あなた自身の過去からかけ離れることなく、あなたの人柄にマッチした「強みの原点」を選ぶべきです。
参考:説得力のある自己PRをするには生い立ちを語れ!
→自己PRにおいて、その強みが形成された原点を語ることは有効です。それを語る上でのアプローチとして自分の生い立ちから述べる方法をお伝えします。
③強みを表す具体的エピソード
つぎは「学生時代頑張ったこと」のエピソードを提示しましょう。
ここで複数のエピソードについて言及することができれば、あなたの「強み」が一定の再現性を伴っていること(=あなたが様々なシーンでその「強み」を発揮できること)を示すことができるため、自己PR全体の説得力をさらに高めることができます。
参考:自己PRは複数エピソードで語れ|ない人も高校時代で代用可能!
→大学もしくは高校時代から複数のエピソードを見せて、その強みの一貫性を担保することで面接官を納得させる方法を紹介しています、
なお、「学生時代頑張ったこと」の書き方は以下の記事を参照してください。
自己PRの書き方と重なる部分も多くありますが、前述の通り、結論へのアプローチ方法が異なることには留意しておきましょう。
→学生時代頑張ったことに関する設問についての解説記事です。評価される内容の選び方や論理的な構成にするためのフレームワークなどの実践的なテクニックが載せてありますので、ESを書く際の参考にしてみて下さい。
④強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
あなたがその強みを発揮するために「どのように行動するか」「どんなことに留意しているか」を語ることで、あなたが常にその強みを発揮できる人間であるを示すことができます。
強みを発揮するための具体的な方法論(”how”)を提示することで、あなたの自己PRの信憑性・具体性がグッと高まるはずです。
詳しくは以下の記事も参照してください。
参考:あなたの自己PRが嘘っぽく見えないために「方法論」を語るべき
→自分の強みを伝える際のポイントや構成の作り方について書かれています。強みの再現性を伝える上では、複数エピソードを用いる以上に、強みを発揮するための「方法論」を語るということが有効です。本記事では、過去の内定者のESも多く扱いながら解説しています。
⑤強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かす?
ここが最重要ポイントです。
その企業の仕事内容をきちんと理解したうえで、あなたが学生時代に培ってきた「強み」が入社後にどのように活かされるかを提示しましょう。
企業側が重視するのはあくまで「あなたが企業の利益に貢献できる(=企業で活躍できる)人材かどうか」です。
したがって、自己PRでアピールする「強み」は、入社後にその企業に貢献するための武器になるものでなければ意味がありません。
自己PRの最後に「その企業での仕事」と「学生時代に培った強み」とが強力に結びついていることを示し、あなたがその企業にとって「採用すべき人材」であることを証明しましょう。
参考:就活の面接で語るべき「志望業界であなたの強みをどう活かすか」
→自己PRも学生時代頑張ったことも、最終的には「企業の利益に貢献できる能力があること」を伝えるために、話をするものです。本記事では仕事と強みの結びつけ方を紹介します。
【参考】41内定者のES回答例
「オリジナリティ」は必要か
ここまでの解説を読んだ皆さんの中には、「自己PRをフレームワークという ”型” に当てはめることであなた固有のオリジナリティが失われるのでは」といった懸念を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、以下2つの理由から、そうした懸念は無用だと考えています。
①「オリジナリティ」よりもまずは「伝わるかどうか」
ややきつい表現になってしまうかもしれませんが、そもそも大半の学生は、読み手に伝わる論理的な文章を書くことができていません。
これは明らかにオリジナリティ云々以前の問題であり、あなたがどんなにオリジナリティ溢れる素晴らしい自己PRを完成させたとしても、そもそも読み手・聞き手に伝わらないのであれば何の意味もありません。
したがって、まずは論理的で伝わりやすい自己PRを完成させるべきであり、そのためにも上記のフレームワークはおすすめです。
その後、論理的なストーリーを組み立てるコツをつかめてきたと感じたならば、適宜「型」を崩してみるのもよいでしょう。(いわゆる「守破離」です。)
②「オリジナリティ」は固有の経験やコミュニケーションに宿る
また、たとえフレームワークに沿ってストーリーを話したとしても、あなたの固有の経験(=ストーリーの中身)や面接官とのコミュニケーションのなかにはオリジナリティが生まれるはずです。
あなたと全く同じ人生を歩んできた人間は存在せず、そこで経験したことや感じたこと、学んだことをきちんと聞き手に伝えることさえできれば、自ずと「あなたらしい」ストーリーとして評価してもらえるでしょう。
まずは「論理性」がすべて!
これらの理由から、自己PRの対策をする上でまず最初に行うべきは「論理性」を確保することです(もちろん、志望動機や学生時代頑張ったことについても同様となります)。
なぜなら、あなたがどんな経験・考えを持っていたとしても、それが企業側に伝わらなければ何の意味もないからです。
そして、「論理性」を確保するために有効なツールが、本記事で紹介したフレームワークです。
まずは上記5つのポイントを忠実に書き起こし、論理的で伝わりやすい自己PRをつくりましょう。
そして出来上がった自己PRをOB訪問や選考を通じてブラッシュアップしていきましょう。特にOB訪問は企業に求められている素養を詳細に把握するためにも有効ですので是非活用することをおすすめします。
→OB訪問の目的、するべき質問、注意すべきマナーなどOB訪問に関する疑問はすべてこの記事を読むことで解決することが出来ますので、OB訪問をする前にかならず目を通しておいてください。
OB訪問は、ESのブラッシュアップ以外に企業に求められている素養を詳細に把握するためにも有効ですので是非活用することをおすすめします。
まとめ
自己PRを述べる際に念頭におくべきことは、「強み」は入社後に貢献するための武器であるということを示さなければならない。ということです。
本記事の総括として、重要なことは以下3つです。
①企業を理解し、伝える「強み」を決める
→あなたの志望する企業がどんな人材を求めているかを認識したうえで、それにマッチするような「強み」をアピールすべきです。その際には、「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」が大いに参考になるはずです。
②「強み」を論理的に伝えるための自己PRを書く
→読み手・聞き手にきちんと伝わる自己PRをするためには、「論理性」が最も重要なポイントになります。
③オリジナリティは求めるものではない
→同じ人生を歩んできた人間は存在ません。そのため、学んだことが如何に相手にわかりやすく伝わり、そして入社後に活躍しているイメージを持ってもらうことが大切です。
→『リーダーシップ・協調性・信頼関係構築・個人としての成果・柔軟性』の各強みの内容と、さらに特別な経験を持っていない人向けも含めて、それぞれタイプ別に内定者の例文集を紹介しています。
いかがでしたでしょうか。
本記事を参考にしていただければ、持っていた強みを採用担当者に分かりやすく伝えられると思います。unistyleでは他にも、エントリーシート関連の記事を多く掲載していますので、併せて是非ご覧ください。
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