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【志望動機|鉄道業界】高倍率!鉄道業界内定の志望動機作成書手引き

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    【志望動機|鉄道業界】高倍率!鉄道業界内定の志望動機作成書手引き

    掲載開始日:2018年12月28日
    最終更新日:2018年12月28日

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    「安定している」「ホワイト」といったイメージから就活生に人気な鉄道業界。JR東日本や西日本、東京メトロなど電車通学をする大学生の皆さんにとって馴染み深い会社も多い業界ではないでしょうか。

    その認知度の高さを裏付けるように、規模によりけりですが採用人数数十人に対し毎年数千もの応募が殺到し非常に難易度の高い業界とも言えます。

    交通インフラを支えており鉄道業界に対して手堅いイメージを抱く学生も多い中、近年は2027年に予定されるJR東海が手掛けるリニア中央新幹線の開通や私鉄を始めとする沿線再開発などチャレンジングな取り組みが盛んです。

    本記事ではそんな鉄道業界のビジネスモデルや働き方、今後の動向を踏まえつつ他学生と差別化が図れる志望動機作成のコツを解説していきます。

    志望動機作成のキッカケとしてだけでなく業界研究記事としてもご活用して頂けると思います。また、最後には生損保業界内定者のES回答解説もありますので是非参考にしてみて下さい。

    基本的な志望動機の書き方


    本項ではまず業界の枠に囚われない基本的な志望動機の書き方のコツを解説したいと思います。

    企業が志望動機を問う理由として、①自社への志望度を知りたい②入社の際のモチベーションを知りたいの2つが挙げられます。そのため、志望動機を作成する上では上記2点を網羅する必要性があります。

    以下が上記2点を網羅した論理的な志望動機を作成するためのフレームワークです。

    ①成し遂げたいこと
    ②きっかけとなる経験
    ③企業選びのポイント
    ④他に受けている業界とその業界ではダメな理由
    ⑤具体的に取り組みたい仕事
    ⑥業界の中でもその企業の理由

    この6つのポイントに沿えばあらゆる業界・企業で使い回す事の出来る志望動機の土台が出来上がる筈です。

    unistyleでは上記のものを「仕事で成し遂げたい事」に基づいたフレームワークとして紹介していますが「まだ仕事で成し遂げたい事なんて見つからない、、」といった悩みを抱える学生も少なくないのではないでしょうか?

    そこで今回は「自分の向いていること(適性)」に基づいたフレームワークも紹介したいと思います。

    ①自分自身が向いてること
    ②向いてることの具体的な経験
    ③向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事
    ④他に受けている業界と他業界ではダメな理由
    ⑤業界の中でもなぜ当社か

    2つのフレームワークに共通する項目として「きっかけとなる自分の具体的な経験」「業界の中でも何故当社か」などが挙げられます。これらのポイントを確実に抑えた回答を作成する事で評価される志望動機が完成するでしょう。

    本項で紹介したフレームワークなどをより詳細に述べた記事がunistyle上には多数掲載されています。こちらも併せて是非参考にしてみて下さい。

    参考:【就活生必読】志望動機が特になくても書けるフレームワークとは?
    本記事では「自分の適性」に基づく志望動機のフレームワークを紹介しています。「人生で成し遂げたいこと」「キャリアのゴール」といった目線の高い言葉は使わずとも「自分に向いている事」といった身近な観点から志望動機を構成する事が出来ます。 
    参考:就活の選考で評価される志望動機の書き方|内定者回答付き
    「志望動機の書き方が分からない」と悩む学生は少なくないのではないでしょうか。本記事では論理的な構成で企業から一目置かれる志望動機の作り方を解説します。
    参考:「志望動機」の正しいアプローチは消去法?【解説付き例文】
    多くの学生が志望動機に悩まされる要因の一つとして「視野の狭さ」があると考えられます。本記事では幅広い選択肢を基に新しいアプローチで志望動機を作成する方法を解説します。

    鉄道業界の特徴と現状からみる求められる素養

    鉄道業界とは?

    鉄道業界には皆さんご存知のJR東日本、JR西日本や東京メトロから各地方を運行している私鉄在来線まで非常に膨大な会社が様々あります。

    まずは、大まかに中距離運行を主要とする「JR」と短距離運行を主要とする「私鉄」で分けて考えると良いでしょう。

    JR6社:JR東日本、JR西日本、JR東海、JR九州、JR北海道、JR四国、JR貨物

    主要私鉄:東京メトロ、東京急行電鉄、京王電鉄、阪急阪神ホールディングス

    鉄道業界のビジネスモデル

    鉄道会社の収益源ですが、大きく分けて運輸(鉄道)事業関連事業に分類する事が出来ます。

    鉄道会社の名の通り、従来はどの企業も運輸事業をメイン収益源としていました。しかし、近年人口減少に伴う鉄道利用者推移の鈍化や沿線人口の減少に伴い、事業の多角化が進められています。

    主に規模の小さい私鉄が積極的に進めており、東急電鉄は全体の営業収益に占める運輸事業の割合が僅か2割しかない程関連事業が稼ぎ頭となっています。

    各社様々な事業展開を行っていますが、主に以下が挙げられます。

    不動産事業:沿線においてマンション建築や宅地開発などを行う事で、不動産事業自体だけでなく沿線住みの人口増加による本業(運輸事業)の収益増加にも繋がります。住みたい街ランキング上位の街としても有名な二子玉川は東急電鉄の再開発によって一躍名を挙げました。不動産事業が成功した好例と言えるでしょう。

    流通事業:駅構内や沿線に百貨店、商業施設を建てる事で沿線価値向上を図る事が出来、乗客数増加に繋げる事が出来ます。東急百貨店や小田急百貨店、商業施設としては渋谷ヒカリエが有名でしょう。

    サービス事業:ホテル事業を始め、セキュリティ事業や電力小売事業など様々な事業を多数展開しています。

    鉄道業界の今後

    上記で述べたように今後人口減少の煽りを受け、本業である運輸事業で大きな収益を挙げる事は難しくなってくるでしょう。そこで鉄道会社が取り得る施策として、

    更なる多角化を進める
    運輸事業の収益を伸ばす
    海外展開を行う

    の3つが挙げられます。

    ①に関しては上記で述べた他にも少子高齢化に伴い介護サービスの充実化などの余地があるでしょう。また、2020年に開催される東京オリンピックに際してインバウンド需要が一気に増加する事が予想されます。それに合わせて商業施設開発やホテル事業などに一層力を入れていく事になるでしょう。

    ②に関しては人口減少が進む中、如何に鉄道自体及び沿線価値を向上させ乗客数を増やせるかがポイントになります。

    JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」や全席レストラン列車「TOHOKU EMOTION」などの様に車両コンセプトを魅力的にしたり、「そうだ、京都にいこう」で有名なJR各社と地域団体が行う観光地誘致キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」が代表的な例でしょう。前述した東京オリンピックに伴う訪日外国人増加をチャンスと捉え、今後も様々な施策が実施されていくでしょう。

    ③に関して、鉄道会社各社は市場が縮小する国内だけではなく国外に機会を見出しています。

    現在は主に鉄道システムの技術支援やコンサルティングを行っていますが、今後は海外鉄道路線の運営や海外不動産の開発が活発になるでしょう。現に東急電鉄は経済成長著しいアジア新興国を中心に「街づくり」プロジェクトを手掛けています。

    鉄道業界の求める素養

    鉄道業界における職種・部門は様々です。営業企画、財務、広報、人事 etc、、、

    しかし、これらどの職種・部門においても多様な部署・立場の人々と密接に関わり合います。例えば不動産事業に携わるならば関係部署は勿論、建設会社やテナント顧客など様々な立場の人々と協働する事になります。

    また、上記で述べたように今後鉄道業界は鉄道需要の減少に対応するため様々なドラスティックなアイデアを求められるでしょう。そのため、従来にはないアイデアを生み出す事が出来、尚且つそれを実現出来る人材を求めていると考える事が出来ます。

    以上の事から、

    ①関係者と信頼関係を構築し提案から実行まで行う事が出来る力
    ②今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現する事が出来る力

    が鉄道業界において求められている素養だと言えるでしょう。

    鉄道業界の志望動機の書き方


    本項では鉄道業界における志望動機作成のコツを解説していきたいと思います。

    冒頭で紹介した①「仕事で成し遂げたい事」に基づいたフレームワーク②「自分の向いていること(適性)」に基づいたフレームワークの2点に沿い解説していきます。

    「仕事で成し遂げたい事」に基づいたフレームワーク

    ①成し遂げたいこと

    「結論ファースト」の考えに則り、ES冒頭で貴方が「鉄道業界で何を成し遂げたいのか」述べましょう。ここで注意すべき点は「成し遂げたい事と鉄道業界に親和性があるかどうか」という事です。的外れな回答をしないように業界・企業研究は入念に行うようにしましょう。

    参考:ESや面接で問われる「将来の夢・実現したいこと」に出会うための方法
    →将来会社でやりたいことをどのように考えていくかについて書かれています。仕事を通じてどんな影響を自分及び社会に与えていきたいのかは就職活動の時期にしっかりと考えておくべきでしょう。過去の内定者のESも多く扱いながら解説しています。

    ②きっかけとなる経験

    ①で述べた成し遂げたい事に説得力を持たせるため、根拠として自身の経験を提示しましょう。

    度々大層な夢を掲げ語る学生がいますが、企業側からすれば「何故それを思い描いたのか?具体的にどうしていきたいのか?」といった部分を理解出来ないと、納得感を得られず中身の伴わない夢だと受け取られざるを得ません。ここでは「何故それを思い描いたのか?」という部分に対する回答をしましょう。

    また、きっかけとなる経験内容を選択する際にも注意が必要です。

    例年、鉄道業界を志す学生の多くが「鉄道が好きだから」といった志望動機を掲げていますが、この志望動機では高い評価を得れるとは言い難いです

    往々にしてこれらの学生の「好き」は「電車に乗る事が好きだから」といったファン・ユーザー目線に過ぎません。楽しさを享受する側=「受動的な好き」に留まってしまっているのです。

    企業が求める人材とは自社のサービス・製品が好きなファンではなく、自社のサービスや製品のファンを増やすことのできる自社の利益に貢献出来る人材である筈なので高評価は得られないでしょう。

    また、ファンは自社の製品・サービスに対して客観的な視点が欠けていると捉えられがちです。「鉄オタは鉄道業界に内定しにくい」といった都市伝説もありますが、こういった事実が要因となっているのでしょう。

    志望動機を語る上で勿論「好き」が根底にあることは重要です。その上で①「好き」が高じて高いレベルの成果を残した自身の適性が鉄道業界にあると感じた経験を述べられると良いでしょう。

    参考:あなたの志望動機が共感されないのは自分の経験に根ざしていないから?
    →どんなに素晴らしい目標や仕事上で成し遂げたいことに気づいたとしても、自分自身の過去の経験に根ざしていない目標や成し遂げたいことであれば、それは空虚なものに過ぎません。今回は志望動機の中でも心臓部分と言える「きっかけとなる経験」について内定者がどのようなものを語ったのかも含めて解説していきます。
     参考:「好きだから」では評価されない|内定者の志望動機の作り方
    →就職活動において「好きだから」を理由に応募する学生は毎年大勢いますが、その大半が評価される事なく落ちていってしまいます。本記事では何故「好きだから」という志望動機が評価されにくいのか、「好きだから」という志望動機で評価されるにはどうすればよいのか解説します。

    ③企業選びのポイント

    ここでも①で述べた「成し遂げたい事」に説得力を持たせるため、自身の企業選びの軸を明確に示しましょう。①と同様に「自身の企業選びの軸と鉄道業界に齟齬・矛盾がないか」注意する事が必要です。

    一般的に見られる鉄道業界に合致する軸は「日々の生活の基盤となるインフラに携わりたい、まちづくりに携わりたい」等が挙げられます。

    勿論この企業選びの軸においても自身の経験や価値観に根付いたものである必要はあるでしょう。

    参考:【内定者の参考例30選付】企業選びの軸徹底解説!
    →企業情報(利益率など)だけで企業を選択するのではなく、自分のフィルターや価値基準で企業は選択すべきです。本記事では就職活動における企業選びの軸の見つけ方をお伝えします。

    ④他に受けている業界とその業界ではダメな理由

    ここでは「何故鉄道業界でなくてはならないのか」といった疑問を解消する必要があります。ここは毎年就活生が企業に深掘りされ、窮してしまう志望動機の肝でもあります。この部分を明確に出来るだけでも他学生と大きな差別化を図れますので、業界比較は入念に行うようにしましょう。

    鉄道業界を志す学生の多くがその他インフラ企業も併願します。

    (例)電力・ガス・エネルギー業界、通信業界、、、

    当然面接の場でも「何故他業界ではなく鉄道業界なのか?」といった部分を深掘りされる可能性は高いでしょう。

    他インフラ業界と比較して鉄道業界の特色はやはり「輸送手段」である事でしょう。

    「ヒトの移動を活発にする事で日本経済を活性化させる事が出来るため」「震災時に輸送手段としての鉄道の重要さを感じたため」といった観点から差別化を図る学生も多いでしょう。

    また、業界のビジネスモデルに着目すると上手く差別化出来るケースも多々あります

    鉄道会社の多くが本業である「運輸事業」だけでなく「関連事業」、特に「不動産事業」で利益を獲得しています。

    そのため「インフラ業界に属しながら、まちづくりに携わりたい」といった文言は鉄道業界ならではの特色を上手く掴めています。

    しかし、この場合「まちづくりなら不動産業界でも出来るよね?」といった指摘をされる可能性が非常に高いです。

    そのため、業界比較を行う場合「鉄道業界とその他インフラ業界」だけではなく、視野を広く持ち「鉄道業界と不動産業界」といった様々な業界と差別化出来るようにすべきでしょう。

    参考:「なぜうちの業界?」|業界研究の重要性
    →他の業界ではなく、志望業界に入りたい理由をしっかりと語れる学生も非常に少ないように感じます。志望企業の理由を語る上では、志望業界に対する憧れを羅列するだけでなく、「他業界ではダメな理由」も語れる必要があります。ここでは、フレームワークを示しつつ業界への志望理由の伝え方について説明していきます。

    ⑤具体的に取り組みたい仕事

    ここでは「成し遂げたい事」を踏まえた上で具体的な「職種」まで提示出来ると回答の説得力が増す筈です。

    逆に志望企業で取り組めるフィールドがない、もしくは自身が就ける可能性が低い場合、的はずれな内容になってしまう場合がありますので注意しましょう。

    鉄道業界においては、毎年多くの学生が「企画職に携わりたい」と語ります。

    しかし、一般的に企画職は数年経って経験を積んでから配属される可能性が高く、現実性も高くはありません。

    そこで、取り組みたい仕事に企画職を挙げる場合は、更にそこに至るまでに取り組みたい仕事(キャリアプラン)を併せて述べられると企業も納得感を得やすいでしょう。

    参考:選考官に仕事理解を示すには、興味のある部門と職種内容を語る
    →仕事内容をどれだけ理解できているかということは志望度を図る1つの指標です。営業一つとってもターゲットや商材によって、業務内容は大きく異なります。それらを正しく理解し、入社後の働くイメージをなるべく明確に持つことが志望企業に内定するでは不可欠となります。

    ⑥業界の中でもその企業の理由

    ここでは、同業他社比較を入念に行う様にしましょう。unistyleでは「業界の中でも何故その会社か?」に回答するためのアプローチとして

    企業の強みから語る
    企業の社風から語る
    社員から語る


    の3つを提示しています。何れかの観点から述べるようにしましょう。

    鉄道業界は特に同業他社比較が難しい業界です。明確な違いといえば運行エリアぐらいではないでしょうか。基本的に各社の事業内容に大きな差はなく、業界内で競合する事もあまりないため際立った戦略を打ち出す事もないです。

    そのため、この⑥で悩む学生が非常に多いと思われますが上記の3点に則る事で上手く差別化を図る事が出来ます。

    企業の強みから語る際は、その企業がどの事業に特に注力しているのか注目してみましょう。

    例えば東急電鉄ならば、売上の7割強がレジャー・不動産事業で占められており、本業の運輸事業よりも「まちづくり」に重きを置いていると推測する事が出来ます。

    企業の社風から語る際は、その企業の業界内での立ち位置に注目するのも一種の方法です。

    JR6社は既に各社安定した基盤を保持しているため、挑戦的というよりは安定的な社風ではないかと考えられます。

    逆に私鉄は人口減少、地方過疎化の進行により現状維持ではいかなくなっている状況下にあるため、挑戦的な社風が色濃いと言えるのではないでしょうか。

    社員から語る際は、OB訪問や座談会を通して各社のカラーを掴めると良いでしょう。

    参考:「なぜその会社なのか」への3つのアプローチと内定者回答
    →「なぜうちの会社を志望するのか」という質問に困ってしまう就活生は多数いると思います。その質問に対して簡単に答えるアプローチ方法をご紹介します。

    では、次に「適性」に基づいたフレームワークについて解説していきます。

    「自分の向いていること(適性)」に基づいたフレームワーク

    ①自分自身が向いてること

    自身が向いている事=自身の強みについて述べ、前項で挙げた鉄道業界が求める素養にマッチした人材である事をアピールしましょう。

    もし「自分の強みが分からない」という方がいたら下記の記事を参考に自身の当てはまる素養について考えてみて下さい。

    参考:ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?
    人気企業に内定する学生がエントリーシートに書いていることには一定の共通項があります。参考記事では、人気企業内定者が共通してアピールしていた企業が求めている「強み」を5つ、学生時代の経験も合わせて紹介したいと思いますのでご覧になってみて下さい。

    ②向いてることの具体的な経験

    自身の強みのエビデンスとなる様な自身の具体的な経験を提示しましょう。当然①で示した素養と親和性がある経験である必要はあります。

    また、志望動機の一環として話す内容ですので鉄道業界の業務内容に通ずる取り組みを話したり、鉄道業界が求める素養をアピール出来るような伝え方をすると良いでしょう。

    鉄道業界においては求められる素養からも「個」よりも「チーム」で成果を挙げる事の出来る人物が高く評価されると言えます。そのため、チームで成し遂げた経験を語れるとより的を射たアピールに繋がる筈です。

    ③向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事

    ここでは、自身の強みをどのように活かせるか述べましょう。ざっくりと業務の流れを題材に述べてもいいですが、具体的な「職種」に触れて述べられると「志望職種のアピール」も出来て尚良いでしょう。

    ④他に受けている業界と他業界ではダメな理由
    ⑤業界の中でもなぜ当社か

    ①「仕事で成し遂げたい事」に基づいたフレームワークと同様のポイントを心掛け述べられると良いでしょう。

    最後に


    本記事ではフレームワークを用いて鉄道業界向けの志望動機作成のコツを解説してきました。

    鉄道業界というと非常に私達の生活に身近な存在であり、その認知度の高さが学生からの人気を集めているのかなと思います。

    そのため、内定に至るまでは数千もの就活生との戦いを勝ち抜かなければなりませんが、本記事で紹介したフレームワークやunistyle上の対策記事を活用する事で他学生と差別化を図れる志望動機を作成出来る筈です。

    unistyleを活用して下さる学生の皆さまが充実した就職活動を送り終えられる事を願っています。

    【参考】JR東日本内定者の志望動機

    選択した採用職種のテーマについて、800文字以内で入力してください。(〔1〕営業・事業企画、鉄道営業・観光・Suica) 

    私が貴社で実現したいことは二つあります。第一に、日本の鉄道技術を海外に輸出し、鉄道インフラの整っていない地域の発展に貢献することです。中国留学時に移動手段として利用していた高速鉄道は、日本の新幹線の技術や運行システム、サービスを手本にして建設されたと知り、海外で日本の鉄道技術が高く評価されていることを実感しました。日本の高い技術力を応用し、海外で安心で速い鉄道システムの構築に携わりたいです。第二に、今後増加する外国人旅行客が、日本国内を旅行する際に、新幹線をはじめとする鉄道を利用してくれるよう、人々をワクワクさせるような付加価値のついた鉄道サービスを提供することです。中国留学中、日本好きの友人から、貴社の現美新幹線に乗ったことがきっかけで、日本の鉄道が大好きになり、今では鉄道に乗ることを目的に日本を訪れているという話を聞きました。今後インバウンドが増加するにつれ、都市部から地方に足を運ぶ外国人観光客が多くなると予想される中、乗客をワクワクさせることができるような鉄道づくりに携わりたいです。上記二つのことを実現するために共通して必要なことは、異なる言語や文化的背景を持った人々と協働し、多くの部署や国内外の関係者等、皆の意見を一つの目標に向かって調整することだと考えます。そのために私は、中国留学時に、中国語と英語を用いて、中国人及び多様な地域から来た学生と協働し、国際文化祭や日中交流会を企画・実行した経験を通して培った、バックグラウンドの異なる人々の意見をまとめる調整能力とコミュニケーション力を活かしたいです。また、北京大学日本人留学生会の広報部長を務めた際、同会のSNSアカウント運営に当たり、各部員の個性が最大限に発揮されるような体制を構築したことで培った、各々の意見や個性を引き出し、より良いものを皆で作り上げていくようチームをリードする力を活かしたいと思います。

    参考:【内定】エントリーシート

    この方はJR東日本というフィールドで実現したい事として、

    ①「日本の鉄道技術を海外に輸出し、鉄道インフラの整っていない地域の発展に貢献する」
    ②「今後増加する外国人旅行客が、日本国内を旅行する際に、新幹線をはじめとする鉄道を利用してくれるよう、人々をワクワクさせるような付加価値のついた鉄道サービスを提供する」

    事の2つを挙げています。①②どちらも本記事の「鉄道業界の今後」で述べた内容と通じており、業界の動向を上手く志望動機と絡める事が出来ています。また、上記2つ両方共自身の実体験に根付いており採用担当者に納得感を抱かせる事が出来る筈です。

    文章後半では成し遂げたい事のために求められる素養に関する仮説を示すと共に、自身の強みについてアピールしています。

    本記事でも紹介した「鉄道業界が求める素養」と一致しており、業務理解の高さが伺えます。経験内容からも「リーダーシップ」の高さをアピール出来ていますので、鉄道業界の総合職事務系に求められる「立場の異なる人々をまとめるリーダーシップ」を持っていると企業に高く評価されるでしょう。

    気掛かりな点があるとすれば「乗客をワクワクさせる鉄道サービスを提供したい」と述べていますが「ワクワクさせる」という文言が抽象的過ぎるでしょう。面接の場では「具体的にどんなサービスを提供するのか?」深掘りされた筈ですので、入念に準備しておく必要はあるでしょう。

    JR東日本内定者の回答

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